2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
今、私はあえて自分の例を挙げましたが、日頃行政官に対して厳しい指摘をなさっていらっしゃる国会議員の先生方におかれましては、恐らく私とは比べ物にならない規模でそうした記録が大量に政府内に残されている、これはもう間違いないと思います。これは、いつ何どき表に出されて悪用されるか分からない、公文書管理の在り方として大変危うい状態ではないかと思っております。
今、私はあえて自分の例を挙げましたが、日頃行政官に対して厳しい指摘をなさっていらっしゃる国会議員の先生方におかれましては、恐らく私とは比べ物にならない規模でそうした記録が大量に政府内に残されている、これはもう間違いないと思います。これは、いつ何どき表に出されて悪用されるか分からない、公文書管理の在り方として大変危うい状態ではないかと思っております。
日本国の担当の行政官はこれを認識していたのに、それを、大臣の答弁には一切何の注も説明もなく、そのまま従前の同じ答弁をして、それで何とか逃げ切ろうとしたんですか。こういうところに、本件に関する隠蔽体質や捏造体質があらわれているんじゃないですか。 局長、法案の担当局長でもありますから、こんなことで法案なんか通せると思わないでしょう。これでもまだ法案を通す気なんですか、担当局長として。
三館の機能分担として、新館は、多くの国民が利用する展示、閲覧を中心とした総合的施設、北の丸本館は、行政官向け研修等を実施する学習拠点と研究者向け書庫、つくば分館は、受け入れ機能を集約するなど書庫等の保存機能に特化することといたしました。
そこで、私も一つの課題として一番ここが大事だなと思ったのは、行政サイドでいくと、やはり、首長、市長だとか知事の隣にトリアージができるような専門性を持った行政官というのがいて、全国のネットワークの中でそのときそのときの判断をするためのサポートをする、そういうシステムが必要だなということを思いまして、それを内閣府でつくったらどうだということで、各地方自治体からそうした人材を引っ張って、それで、研修と実地
まず、議論をたくさんの利害関係者に対して開くこと、行政官と専門家の閉じた空間で議論をするのではなくて、きちんと議論を開く。そして、相互に議論する、ミューチュアルディスカッションをする。
これがルールだからいいというよりは、行政官として全く基本がなっていないんじゃないのかなということは、ぜひ、立法府でなければできないことですので、わかっていてもできない理由というのはいろいろあると思いますけれども、ぜひそこの基本をしっかりするということが一番大事だと思いまして、あとは、マイナーな、いろいろなテクニカリティーのことは二次的、三次的なことでありまして、基本はやはり、独立しているということと
行政官としていい悪いじゃないですけれども、そういう調査手法は実際に存在するし、それが、例えば行政官がどうかということは別として、国の研究機関の研究員とか、そういった方は当然やることだってあり得べしだと思いますけれども、そんなことはないんですか。
衆議院の憲法審査会の平成二十六年の海外調査では、この環境権条項を憲法に持つヨーロッパのギリシャ、スペイン、ポルトガルの三カ国を訪問し、専門家、議員、行政官らからお話を伺いました。その代表的な意見の一つが、リスボン大学法学部ゴメス助教授の次の言葉かと思います。引用です。 私の個人的な意見として申し上げる。
その政治の果たす役割と、行政官に任しておけば済む話、この線引きを全く真逆に取り扱って失敗したのが民主党政権であった、こういうふうに私は総括を、勝手な総括でありますが、させていただいているところであります。
○河野(正)委員 冒頭述べましたけれども、医系技官というのは、「人々の健康を守るため、医師免許・歯科医師免許を有し、専門知識をもって保健医療に関わる制度作りの中心となって活躍する技術系行政官」ということであり、政策の立案から実施に至る全てにかかわる仕事で、医師としての専門性と行政スキルの両方が必要となる職だと思います。
○河野(正)委員 厚生労働省のホームページを見ますと、医系技官というのは、「人々の健康を守るため、医師免許・歯科医師免許を有し、専門知識をもって保健医療に関わる制度作りの中心となって活躍する技術系行政官のことです。」というふうに記載されております。
○河野(正)委員 医系技官は医師としての知識、行政官としての能力がともに求められるもので、適材適所という考え方もあると思います。 一方で、医系技官という集団の仲間内で固まってしまっていても人事や組織が硬直化してしまう、地位自体が半ば既得権益化してしまうおそれもあると思います。
誰かに特別に考慮するということでありますから、これは絶対やってはいけないんですね、公的な機関に勤めている政治家や行政官は。そういう話をぜひ若い人たちに語ってやってほしいんです。 さて、きょうは水防法の改正です。 水防法の改正は、旧河川局が提案しているんだと思います。
○糸数慶子君 かつて行政官出身の裁判官の女性がおっしゃっていたことなんですが、役所で通称使用が認められていたのに、裁判官は戸籍名しか認められず大変悔しい思いをしたということでありました。行政サービスが通称使用でも認められるような時代に戸籍名しか認めないというのは女性の活躍推進に逆行しているとも言えるわけですが、裁判の決定書、判決書ですが、これが戸籍名でなければならないという理由は何なんでしょうか。
めてやっていただきたいし、先ほど大臣の発言の中にもあった公文書管理委員会が、まさにこれはいろいろなことを決めていくんですが、その委員長代理が、やはりおかしいんじゃないのかということをおっしゃっているので、これはこの場では実現できませんでしたけれども、内閣委員会かどこかで、一度、三宅委員長代理にお越しいただいて、私は、これは前向きな議論として、別に党派関係なく、公文書のあり方、歴史に対して我々政治家も行政官
それを、個人の仕事だ、個人の紙だと言うのは、私はこれは、政治家が行政官に対してやってはいけない行為だと思いますよ。 それで、改めて伺います。 このファクスです。ファクスのやりとりなんですが、これは公文書ですか、つまり行政文書ですか。そして、このファクスのやりとりは公務じゃないんですか。
ずっとこの話を追ってきた立場としては極めて不可解だし、役所の、行政官としての皆さんの説明がなっていない。 引き続きこれは取り上げたいと思いますけれども、少なくとも、今言ったような話は全く理由になっていないこと、このことを指摘申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
この百一人のうち、沖村さんを除いて全て科学技術の研究者で、行政官として授与されたのは沖村さんが初めてだと聞いています。沖村さんは中央大学の法学部の御出身です。文科省の中でも、国民の金をばらまいて賞をもらったんじゃないかと、こういうふうな批判もあるそうなんですけれども。 そこで伺います。
ここでは、主に開発途上国の防災・減災に携わる人材を育成するため、これまで世界百か国の開発途上国の行政官らに研修を行っております。開発途上国では防災という意識が全くないところも多く、実際に地域の防災訓練に参加した行政官らは日本の自主防災組織への取組や意識の高さに驚き、感銘を受けるそうです。 防災の分野では、神戸市の防災福祉コミュニティーを略した防コミという言葉が世界共通語になっていると聞きました。
私は、現在、大学で貿易交渉や貿易協定を中心とする研究と教育に従事をしておりますけれども、三年前までは農林水産省に在籍をしておりまして、行政官として二十五年間勤務をいたしました。農水省では通算で十年近く貿易交渉を担当いたしまして、例えば世界貿易機関、WTOのドーハ・ラウンド交渉、スイスなどとの経済連携交渉、これはEPAです、それからEUとのEPA交渉に向けた協議などにも従事をいたしました。
○吉田(豊)委員 続けて、この自衛官の俸給表につきましては、行政官の俸給表、公安職の俸給表、それから指定職の俸給表、これを基準にして決定されており、そして、給与の改定についても基本的には一般職に準じている、こういう理解でよろしいかどうか、まずこれを確認したいと思います。
これ行政文書ですけど、要するに行政官がただ適当に書いているものを大臣そのまま読まれているだけでしょう。御自分でチェックされましたか。チェックされて、こんな文章で本当にいいとお考えなんですか。まあいいです、これ多分押し問答になるので。 じゃ、例えば、ここの中に農家の所得向上というくだりがあるんですよ。
賛成しますが、民進党さんの質問にあるような細かい、行政官に任せておけばいいような話を質問しません。 ただ、私は、この十年に短縮するというのは、メリットばかりじゃないと思うんです。いや、みんないいことだ、政治家はみんないいことだと言って賛成しますよ。デメリットもあるんじゃないですか。
要は批判することしか考えていないんだけれども、四カ月どうするというのは、これは行政官に任せておいたらいいんです。施行、法の運用の実態については、これは行政が考えている。ねえ、局長。考えているんですよ。政治家が考えるべきはもっと大きなことなんですよ。民進党の言っていることは小さい。民進党が小さいんじゃないですよ。民進党が言っていることは小さい。