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35851件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-13 第4回国会 衆議院 本会議 第11号

かくのごとき行動をとつた、これが私の一身上の弁明です。かくのごときことをこの壇上において言わなければならない日本國会婦人代議士が、いかに侮辱されておるかを、満場の皆様は熟知されたでありましよう。こんなことで、日本民主主義がどうして行われるのか。そういう吉田内閣によつて、このせつぱつまつた國会が動かされるのか。いかに日本國民が不幸であるか。  

山下春江

1948-12-13 第4回国会 参議院 懲罰委員会 第2号

議院議決により派遣される議員行動も、それが公のものであるが故に、その場合は院内の延長と考えて然るべきではないかとの説も立ち得るわけであります。ただ議員派遣の場合については、仮に理論上はそう考えられても、そのための規定を欠く現在としては、直ちにこれを懲罰の対象と考えることは如何であろうかとの説もあります。

河野義克

1948-12-13 第4回国会 参議院 懲罰委員会 第2号

從いまして、ある行動が現に國会体面を汚しておる、議院体面を汚しておるとか、或いは品位を傷つけて現にいる徳いうことであれば、場合によつては、その会期以前の行動であつても、それが現在の議院というものの対面なり、品位を傷つけているという場合には、この問題にし得るのではないかというふうに想像しているわけであります。

奧野健一

1948-12-13 第4回国会 参議院 懲罰委員会 第2号

勿論こう申しましても、議員たる行動ではなくて單なる私人、一個人としての行動でありますれば、これは院内部規律ということはそこに及ばないので、議員たる資格、議員たる行動についての内部規律を決めた場合に、これに違反すれば、やはり院内秩序を乱したということになるのではないかというふうに考えまするので、現行の参議院規則等においては多くは会議委員会或いは少くともその他の院内部におけることを目標として書いてはおりますが

奧野健一

1948-12-13 第4回国会 参議院 文部委員会 第3号

しない言葉で書かれてありますが、「われころ天晴れ好き教育長指導主事たらんと馳せさんじて受驗した者、兵庫縣下の五十三名、二時間半の間一心不乱に脳みそをしぼつたその成積の好し惡しは別として、せんころの結果発表された者補欠も入れて十七名、その顔ぶれは縣の課長視学主事で半分以上の十名、地方課長視学が二名、あとは校長三名、師範教官三名、しかも本應関係視学は受驗した者皆パス、こうなるとはじめから予定の行動

中野重治

1948-12-12 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

私疑問を持つてつたのだけれども言わなかつたのですが、恐らく閉会中に出るだろう議員派遣の問題にしましても、若し一番シーリヤスに憲法を解して場合には、当然今行われている議員派遣議決或いは許可は、これは当然まだ閉会になつていないことを前提にするからできるけれども、若し閉会なつた場合、つまり衆議院解散して、そうして閉会なつた場合は、議員派遣というものは、議員を派遣して調査する、そういう議員を派遣して行動

佐々木良作

1948-12-12 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

それはつまりその見解に基きますと、結局衆議院解散なつた場合には、参議院行動は停止せられるものである。その中にただ一つ緊急集会というものがあるということが憲法に謳つてある点である。四十七條ですか、閉会のときにおいてつまりこれをやるということは、その場合でもそれを適用するということは、恐らくは憲法に違つておるのじやないか、こういう意図を持つておる。

梅原眞隆

1948-12-12 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

從つて國会行動ということはできないために、國会がやらねばならぬことは、どうしても特に緊急なものだけは、参議院が働き得るということが、第五十四條で例外的に規定せられたものであろうと考えます。從つてそれを廣く閉会ということを解釈することは、非常に困難ではないか。昔の議院法で言いますれば、衆議院解散されたときは、参議院は同時に停会となるとあつたわけであります。

大池眞

1948-12-12 第4回国会 参議院 本会議 第10号

労働組合が常にどの如何なる爭議においても労働関係法の枠内に行動しておるに拘わらず、例えば労働委員会調停に感ずるものが常に組合であり、政府資本家こそが常に調停に服することを肯んじなかつた事実が枚挙に遑がないことを考えれば、(「その通り」と呼ぶ者あり)行過ぎは常に政府資本家の側にあつた。正に彼らこそは不逞の輩である。

千葉信

1948-12-12 第4回国会 参議院 本会議 第10号

申すまでもなく労働者團結権團体交渉権その他国体行動する権利は、憲法第二十八條によつて嚴然ど保障されておるところであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)而して團体交渉眞價は、労資対等の地位に立つてこそ初めてその眞價を発揮するのであります。然るに爭議を禁じ、その上に認められたところの團体交渉では、労資の力の均衡は破れておるのであります。

原虎一

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

つきましては吉田首相御自身あなたに対して、世間が又いろいろ政治上の爭から、首相に傷つけようとするがごとき、そういう政爭的行動は、たとえ私共反対党立場にある者といたしましても、甚だ賛意を表し難いのであります、ありまするが、苟くも総理の身辺に関しまする疑惑が論議せられまする以上は、これは一刻も速かに綺麗に排除して行かなければならん。かように感ずる者でございます。

山下義信

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

特に片手落とか、或いは特に誹謗をするような、極端に誹謗をするような國民行動取締りたいと思いますが、併し御承知の通り今日は新聞雜誌の檢閲であるとか、或いは又取締という規則が、戰後非常にいろいろな取締に関する法律が廃せられたものでありますから、当局としても取締には相当苦心があり、又遺憾な点もありますが、成るべく連合國には片手落のこと、或いは又少くとも講和條約までは、成るべく外國の神経、何と言いますか

吉田茂

1948-12-11 第4回国会 参議院 厚生委員会 第1号

内閣総理大臣の所轄に属するものでありまして、國会に対しましても内閣総理大臣を通じて出すという形のものでございまして、すべて政府の方に意見を出す、勧告をする、併し政府は又政府立場において独自の行動をとるということになると思いますが、ただここに入つておられます方々國会議員であり、関係各廳の官吏の首脳部に当る者であり、又日本におけるこの方面権威者でございますので、そういう方々が愼重に審議される案であるといたしまするならば

宮崎太一

1948-12-11 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

野本委員 履歴書というものは一片の形式であつて、どういう学校を出て、どういう仕事をやつてきたということだけがわかるのでありましてその者の人格というもの、良心的な行動をする人間であるかどうかということの判定はきわめて困難である。そういう点についてまで注意が拂われておつたかどうかについて伺います。

野本品吉

1948-12-11 第4回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

この点におきましては、政党の色彩のなるべくないように、また十分に地方財政を研究し、最も公平な立場行動するような、そういう人物が出ることをわれわれは要望せざるを得ないのであります。すなわち地方財政委員会法はもちろん地方財政中心にできておるのでありますから、國家財政中心に傾くような委員会ではよくありません。

坂東幸太郎

1948-12-11 第4回国会 衆議院 本会議 第9号

われわれは、かかる観点に立ちまして、たとい解散が明白に迫ろうとも、新憲法下の正しかるべき政界、財界、官界を泥土のどん底に陷れたるかかる不祥事事件は、徹底的に、党利党略を超えて究明し、もしこれを故意に解散後に持ち越さんとするがごとき行動が陰になされるとするならば、それこそ、かかる事件を惹起した者以上に政治的な罪惡を犯すものといわなければなりません。

石田一松

1948-12-10 第4回国会 参議院 労働委員会 第4号

どこまでも中労委、地労委は独自の立場調停、斡旋、仲裁ができる、かようなことにはいたしておりますが、併し只今申したような扱いになりますならば、地労委といたしましても、相当その行動については注意するであろうと考えるのであります。更に先程申しましたように、十一條違反の取扱が非常に多くなりますと共に、各縣の地労委を区々な状況が出ておるのであります。

賀來才二郎

1948-12-10 第4回国会 衆議院 労働委員会 第3号

さらにその次に指摘しなければならない問題は、しかも本法律案の中の最も重要なる部分として考えられる点は、労働組合に対してその行動を、組合の自由なる意思によつて組合責任においてこれを行使することを拒否するばかりか、労働者のすべてが——最後労働者に保障された一つ実力行使としての爭議行為を禁止しておるという一点であります。

中原健次

1948-12-10 第4回国会 参議院 本会議 第8号

田中政務次官は、私の実は法務総裁就任前にすでに政務次官に就いておられたのでありまするが、現在田中次官に関する容疑と申しますものは、同君政務次官就任前の問題であることは誠に明白なことでありまして、同君の過去の行動につきまして、私が責任の問題を考える必要はないと考えております。(拍手)(「そんな責任の取り方があるか」と呼ぶ者あり)    〔國務大臣増田甲子七君登壇、拍手

殖田俊吉

1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号

満たされない今日の日本の現状においては、満たされないだけに公務員が自治的に團体交渉権を持ち、團体協約権を持ち、あるいは政治行動のある程度許されるということが、満たされないものを満たすというところの当然のことでなくてはならぬわけです。それすら大幅に制限して、しかも裏づけになるところの給與ベースが非常に低い。

前田種男

1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号

○赤松(勇)委員 第二次の行動を起してもらうことはたいへん結構であるが、その第二次の行動を起して二十八條規定によつて勧告をしても、勧告のしつ放しで、政府がまだ受入れなかつたらどうするか。ことに二十九日を基点として、予算の審議は二週間ということに大体きまつている。しかもあますところ政府は十二日中に予算を上げて、十三日か、十四日には議会の解散をやろうという。

赤松勇

1948-12-10 第4回国会 参議院 予算委員会 第6号

又恐らく將來文部省というものの在り方が、先程大臣がおつしやいましたように、段々と教育の実権から遠ざかつて参りまして、大学自治法或いは地方教育委員会法などができたのでありますから、恐らく何をなさる役所になつて來るのか、結局これは行方不明の文部省になつてしまうと思うのでありますが、私共は先ず文相の御手腕の腕試として、東大の粛正問題並びに東大学生政治行動の制限問題、これに対するところの御対策、これから

山下義信

1948-12-10 第4回国会 参議院 予算委員会 第6号

その一端が本回の不正入学の一件で現われておるのでありますが、大学当局者学生民主化運動に対しましては制限いたしておりまするけれども、その当局者自体はいろいろ政治的な行動もいたしておる。例えば東大総長は天皇の政治責任の問題に対してでも、相当世界的に反響を與えるような言行もいたしておる。

山下義信