1947-11-10 第1回国会 参議院 水産委員会 第14号
○青山正一君 只今水産局長からいろいろ御意見も聽いて、大體の經過も分つたわけなんですが、只今委員長からのお話によつて、進んで行く時には、どうしてもやはり衆議院の馬越さんの御意見通りに、この漁船の關係と、それから或いは漁網綱の關係、詰り商工省の所管事項、或いは運輸省所管事項が一應これが問題になるとすれば、これに拘わらず進んで行つた方がよいんじやないか、こういうふうに考えております。
○青山正一君 只今水産局長からいろいろ御意見も聽いて、大體の經過も分つたわけなんですが、只今委員長からのお話によつて、進んで行く時には、どうしてもやはり衆議院の馬越さんの御意見通りに、この漁船の關係と、それから或いは漁網綱の關係、詰り商工省の所管事項、或いは運輸省所管事項が一應これが問題になるとすれば、これに拘わらず進んで行つた方がよいんじやないか、こういうふうに考えております。
又水産局長もプライベートといわれましたが、大體において皆さんと同意見でありまするから、その意味において早急に小委員會の意見を纒めて、數日中に衆議院と再び合同委員會を開いてやりたいと思います。さよう御承知願います。本日の委員會はこれを以て閉會いたします。 午後二時四十六分散會 出席者は左の通り。
昨日の衆議院との合同打合會では、委員長竝びに馬越委員等の主張は、とにかく漁船業者は別にして暫定的に水産廳を作つて、それから漁船の方に十分運動したらどうかというような主張であつたのでありますが、自由黨の石原君の主張は、自由黨としては、漁船業者を全部含めた水産廳を作るということに決定しておるので、青木委員長の説には反對だというふうなことであつたのですが、まだ衆議院内においても纒つていないように感じましたが
その總理のもとに、衆議院においては絶對多數の支持者たる議員をもつていることも、御承知の通りであります。しからば本年四日の總選擧、もしくは六月に片山總理が國會の多數の信任を受けて就任して以後の國内の輿論が、著しく變つたという事實が、表面に現われているか。輿論の推移を知ることは、なかなか困難な問題でありまして、科學的に行はれた輿論調査ということも、一つの證據になるでありましよう。
付託事件 ○職業安定法案(内閣提出、衆議院送 付) ○勞働基準法の適用除外規定設定に關 する陳情(第二百五十二號) ○失業手當法案(内閣送付) ○失業保險法案(内閣送付) ○企業再建整備その他に關する陳情 (第三百四十三號) ○勞働基準法第四十條の特例に關する 陳情(第三百四十四號) ○勞働者教育充實に關する陳情(第四 百四十五號) ○積雪寒冷越冬手當即時支給竝びに越 冬衣具特別配給に關
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○國會法法第三十九條第二項の議決に 關する件(勞働委員會委員、斡施 員) ○政黨法制定反對に關する陳情(第四 百三十九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に関する陳情(第四百八十九 號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第五 百九號) ○
それからもう一つ御報告申し上げることは衆議院のすでにもつております豫算の節約の件でございますが、これは御承知の通り今度の追加豫算をつくりますときに、大藏大臣竝びに關係方面といろいろ折衝中に、健全財政の建前からいろいろ御奔走の際に、政府豫算も十分節約し得るところがあれば、實行豫算の面でできるだけのことをするという意味のことで、御折衝になつた手前がありまして、各省豫算は大體一割ないし少いところで八分ぐらいの
○淺沼委員長 もう一つ最高裁判所事務總長から衆議院の運營委員長あてに 司法行政事務に對する裁判所と國會との連絡について別紙理由により最高裁判所事務總長及び國會の承認する裁判所事務官をして國會(特に委員會)に出席して説明させることができるよう國會法の改正等適當な御處置をとられるようお願いいたします。
私は昨年衆議院において復興金融金庫法案の審議もいたしました。又復興金融金庫の設立委員をも拝命をいたしました。お釈迦さんに説法ではありませんが、復興金融金庫ができまするときに、いろいろ論議をしました。而も確かその第一條に、他の金融機関の融資しかないものに対して融資をするということが復興金融金庫の設立のいわゆる趣旨であります。(「その通り」と呼ぶ者あり)(拍手)それはどういう意味か。
それから第二條の衆議院議員選擧法の一部を次のように改正するという規定でありますが、これは衆議院議員選擧法の内務大臣に屬しまする事項を、地方自治委員會に原則として移すための改正であります。
實は貯蓄の増強につきましては、衆議院におかれましても共同決議までもしていただきまして、非常な御援助を得たわけでありますが、この數字を申し上げますと、昨年の十二月末までの自由預金の總高は五百十五億であります。ところがこの九月末までの現在高は千五百二十六億であります。そうしますと、差引きしまして千五百一億の増であります。
取敢ず以上衆議院の修正案につきまして、厚生省の方から御説明願いたいと思います。
○山下義信君 先程衆議院の田中君と山崎君の御兩君の御挨拶があつたのでございますが、これは私どもも實にその職責を盡す上におきまして落度がございまして申譯なかつたのでございますが、參議院の修正意見がああいう事情になりましたことを、これは餘り申上げて行きますと、遂に委員長に御迷惑をかけることになるので、委員長の御人格を心服する意味におきまして實は申上げにくいのでありますが、併し參議院の權威というものだけは
○山下義信君 私はやはり外の委員會、即ち、議員としての公用で誠に濟まんことでございますが、先般の當委員會に出席ができなかつて、後で承わりますと殆んど兒童福祉法案につきましてお調べが濟んだということでありまして、私一人の質疑が殘つておりますために御迷惑をかけますることは非常に恐縮なんでございますが、この衆議院の修正案につきまして發言させて頂きたいと思いますが如何がでございましようか。
○正木委員長 衆議院規則第五十五條により、委員派遣承認を議長に求めることになりますが、派遣の目的は九州、四國間に國營連絡航路開設の請願審査に關して、實地調査の必要のためであります。派遣委員の指名も委員長に御一任願えますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 日程第二、海難審判法案、(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。運輸及び交通委員長板谷順助君。 〔板谷順助君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 日程第三、家事審判法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。司法委員会理事松井道夫君。 〔松井道夫君登壇、拍手〕
昭和二十二年十一月八日(土曜日) 午前十時四十二分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第四十六号 昭和二十二年十一月八日 午前十時開議 第一 國務大臣の演説に関する件(第三日) 第二 海難審判法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 家事審判法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) ━━━━━━━━━━━━━
ただ衆議院において、笹山委員長は、大部分のものは制限會社を主として、外には大したことはないようなお話があつたかに承つたのでありますが、その點についてちよつと御意見を承りたいのですが……。
それから昭和二十二年度追加豫算に關する公聽會開會の件でありまするが、過般も申上げましたように、衆議院においても二日間、參議院においても二日間開會いたしたいと存じます。その日取りを來る十一月二十一日と二十二日に開會をいたしたいと存じまするが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
かくて首尾よく開會式が終りまして、この間衆議院の方からの派遣された二人の代表と共に、或いは森戸文部大臣も見えておつた次第でありまして、それぞれこの列に參りました。 競技といたしましては、金澤市小學校六年生の四千人からのマス・ゲームを初めといたし、自轉車競技等を陛下は御覧になり、續いて野球場の方を初め、金澤市内における各競技場を巡覧いたしました。
論より證據まだ文部大臣は來ておりませんけれども、あれだけ參議院、衆議院の文教委員會がしばしば打合會、協議會、その他時宜に應じて新たに緊急處置をとつて、適切なる手段を講じたのにも拘わらず、僅かに十四億の豫算が半分しか取れないというような、こんな悲しむべきこの事情をいつまでも持續けて行くとするならば、この熊本の藥學專門學校の官立であつても、その經費を國家が出して行くというようなことについて非常に消極的であると
○矢野酉雄君 これはお互い衆議院、參議院の文教委員と共に、是非十四億の新制中學校の國庫の負擔すべき豫算を通過さしたいというので、いわゆる立法府たる我々が行政府を非常に全幅的な支持の下に、常に建設的な態度を執つて協力をしたことは、お互い同士が十分分かつておることであります。
尚以上二つの法案共に施行期日につきまして、原案で政令を以て定むることとなつておる点を、衆議院において法律公布の日から一ケ月以内において定むる旨の修正が行われておるのであります。
昭和二十二年十一月七日(金曜日) 午前十時十九分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第四十五号 昭和二十二年十一月七日 午前十時開議 第一 國務大臣の演説に関する件(第二日) 第二 農業協同組合法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整理等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) ━━━━━━━
○議長(松平恒雄君) 國務大臣に対する質疑は尚ございますが、この際これを後に廻し、日程第二、農業協同組合法案(内閣提出、衆議院送付)、日程第三、農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整理等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)以上両案一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○國會法第三十九條第二項の議決に關 する件(勞働委員會委員、斡旋員) ○政黨法制定反對に關する陳情(第四 百三十九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する陳情(第四百八十九 號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第五 百九號) ○自由討議
衆議院は議決いたしまして、参議院は本日議決することになつておりまするが、この法案が両院を通過いたしますると、やがて法律となつて現われます。しかいたしますると、現在の農業会というものは解散することに相なります。しかも、その解散は農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整備等に関する法律案という法律の建前から、八箇月以内に解散しなければならないということになつておるわけであります。
[参事朗読] 辞職願 東京都中央区銀座西七丁目五番地五 田中 齊 私儀一身上の都合により衆議院議員を辞職致したく存じますから御許可相成る樣願上ます。 昭和二十二年十一月七日 右 田中 齊 衆議院議長松岡駒吉殿
限定いたしまして、その範圍内でこれをやつて行くという建前を取つておるわけでございますので、憲法の三十五條とは、その意味におきましては直接にこれは牴触するものではないと、我々としてはこういう解釋を下しまして、この經濟査察官に、その査察官が査察官の職務といたしまする事柄を十分に行いまするように臨檢檢査の權能を與えたと、こういうふうに我々としては考えて本法案を出した次第でありまして、その點につきましては、衆議院
先般衆議院におきましては、通貨安定に関する共同決議を以て、この点に関する絶大な理解と協力とを示されているのでありますが、これに対して衷心感謝いたしますと共に、國民各位の一層の努力を勢望いたしまして止まない次第であります。 而して貯蓄増強について最大の前提となるものは、國民各位の通貨に対する信用でございます。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)よし衆議院の方において委員会があると雖も、我が参議院は正に本会議である。この重大である場合に、これらの諸君の出席を直ちに取り計らつて貰いたい。これを要望いたします。(「賛成々々」と呼ぶ者あり)(拍手)
首相、商相、安本長官等に出席を要求しておりまするが、首相は只今衆議院の予算委員会に出席をいたしております。商相は衆議院の鉱工業委員会に出席をいたしているそうであります。鉱工業委員会では臨時石炭鉱業管理法案について審議中の由であります。安本長官は間もなく出席をいたす筈であります。