1947-11-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第33号
なお衆議院規則第八十六條により、委員會が付託事件について審査または調査を終つた後は、議決の理由を附した報告書をつくり、委員長からこれを議長に提出することになつておりまするが、委員長が作成することに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお衆議院規則第八十六條により、委員會が付託事件について審査または調査を終つた後は、議決の理由を附した報告書をつくり、委員長からこれを議長に提出することになつておりまするが、委員長が作成することに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に七月二日に衆議院の本會議におきまして、水谷商工大臣は、勞務省が國家的地位に目ざめて働くならば、三千萬トンの炭をたたき出すことは容易であるとおつしやつておられたのですが、この炭をたたき出すというのはどういう意味がわからないのです。たたき出すというのじやなかろうと思いますが、水谷商工大臣はたたき出すとおつしやつたように速記録にありますけれども、どうしてもたたき出すのですか。
付託事件 ○民法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○家事審判法案(内閣提出、衆議院送 付) ○農業資産相續特例法案(内閣提出) ○經濟査察官の臨檢檢査等に關する法 律案(内閣送付) ○昭和十九年法律第四號經濟關係罰則 の整備に關する法律の一部を改正す る法律案(内閣送付) ○北海道上川郡美瑛町に旭川司法事務 局美瑛出張所設置に關する請願(第 三百六十五號) ○仙臺高等裁判所郡山支部設置
○委員長(伊藤修君) 政府委員に一言お尋ねして置きますが、衆議院におけるところの第一條の修正の理由とその解繹を御説明願いたいと思います。
○鬼丸義齊君 私は衆議院の民法の修正に對しまする意見について贊成する者であります。政府の原案では、第一條の第一項として、「私權ハ總て公共ノ福祉ノ爲メニ存ス」いう規定を新設いたしましたが、衆議院におきまして、右の規定を「私權ハ總テ公共ノ福祉ニ遵フ」ということに修正いたしました。更に第一條の第三項として、「權利ノ濫用ハ之ヲ許サス」という規定を附加することに修正をいたしたのであります。
○川合委員 それに關連しますが、そもそも衆議院の委員會の運用あるいは委員會そのものに對して、再檢討を加えなければならぬというような感じが非常に濃厚なのであります。たとえて申しますれば、この財政金融委員會に關連のある、今附託になつております失業手當法案というものがあります。たとえば勞働委員會に上程されておる。
資格問題は衆議院の立候補の当時であるとか、或いはその他重要なる地位に就きまする時において審査し、パスをいたしましたとしても、これは終了ではない。いつでも更に調べられる。大臣であろうと一般の人であろうと、同様に法規に照して調べるというような状態になつておるということも明らかであります。そういう問題が別個にありますが、私の辞職を求めた理由の中には、それは入れていないのであります。
昭和二十二年十一月五日(水曜日) 午前十時三十六分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第四十三号 昭和二十二年十一月五日 午前十時開議 第一 農地開発営團の行う農地開発事業を政府において引き継いだ場合の措置に関する法律案(内閣提出)(委員長報告) 第二 重要肥料業統制法等を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 薪炭需給調節特別会計法を改正
日程第一、農地開発営團の行う農地開発事業を政府において引き継いだ場合の措置に関する法律案、(内閣提出)、日程第二、重要肥料業統制法等を廃止する法律案、(内閣提出、衆議院送付)、日程第三、薪炭需給調節特別会計法を改正する法律案、(内閣提出、衆議院送付)、以上三件を一括議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これは相當研究を要する問題ではないかと存じますが、當衆議院及び參議院の院議をもつて、ソ連國の議會に對して議長の名をもつて歸還促進に對する陳情と申しましようか、要請と申しましようか。できることならこれをやつてみたらどうかと考えますが、この點について大臣の御意見と委員各位の御意見を承りたいと思います。
それからこの被勧告者ということについて、衆議院においてもこの勧告に対してはもう少し強力にやつたらどうかというような附帯條件が附いております。かく程に勧告ということについてはこの法案の中においては、重大な私は一つのこれがポイントではなかろうかかように考えております。仮りに被勧告者に対して、それが責任があればその責任は十分とつて、再びそういうことをしないようにやる。
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○國會法第三十九條第二項の議決に關 する件(勞働委員會委員、斡旋員) ○政黨法制定反對に關する陳情(第四 百三十九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する陳情(第四百八十九 號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第五 百九號) ○國務大臣
○委員長(稻垣平太郎君) 大体今日まで五囘ほどこの臨時石炭鉱業管理法案の委員会を開きましたし、尚二日に亙つて公聽会を開きましたわけでありまして、若し一般的御質疑が、いわゆる総括論的な御質疑がない場合には、この前申上げましたように逐條的な質疑に移りたいと思うのでありますが、これについては一應御相談申上げたいと思つたわけですが、聞くところによりますと、衆議院においては政府の原案に対して相当の修正をいろいろ
衆議院規則第八十六條による報告書は委員会の議決を要するのでありますが、委員長に一任していただきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
別に御質疑もないようでありまするが、本案は未だ衆議院において通過をいたしておりませんので、衆議院の通過後まで審議を留保いたしまして改めて次囘において審議をいたしたいと存じます。本日は委員会としてはこの程度で散会することに御異議はございませんか。 〔「異議無し」と呼ぶ者あり〕
從つて両法案は衆議院の修正案通り可決することに決定いたします。 尚例によりまして委員長が口頭報告をいたします要旨につきましては、從來通り委員会の経過を中心にいたしまして報告いたしたいと思いますので、御了承を願いたいと思います。それでは本日はこれで散会いたします。 午後三時四十一分散会 出席者は左の通り。
○岡村文四郎君 衆議院の修正になつております施行の日のことでありますが、三十日を超えんことになつておりまして、その通りでいいと思いますが先程も申上げては置きましたが、どうぞ当局の方で、十二月の一日が施行日になるように御協力を願つて置くように希望を申上げて置きます。
この二つの法案は御承知のように施行期日の点を衆議院で修正されてこちらへ廻つております。從つて衆議院の修正案を基礎にいたしまして、これから採決いたしたいと思いますが、衆議院の修正案通り可決することに御賛成のお方の起立を願います。
○衆議院法制部長(三浦義男君) ただいまのお話の点は、衆議院の運営委員会におきまして取り上げられておりまして、一應法制部の拡充問題というような問題としまして、各党において研究して、その案をもちよつて、さらに運営委員において研究をしよう、こういう経過になつております。それは社会党から一應案が出ておりますが、その案をこの次のときにお手もとに配付してよろしいと思つております。
参議院の方の案は一應これでわかるのでありますが、衆議院の方でも運営委員会で同じように取上げておるように伺つております。國会としまして、衆議院と参議院と併立して法制部、調査部というものを置いた方がいいのか、両院一本でよろしいのか、その辺も檢討する余地があると思いますけれども、衆議院の方に何か草案のようなものがありますれば、この委員会に出していただきまして、両方併せて研究してみたいと思います。
他に御意見ございませんか、別に御意見もございませんようでございますが、衆議院の修正個所は只今報告した通りでございます。ちよつと速記を止めて下さい。
本日は去る十月三十日に衆議院から参議院へ送付になりました職業安定法案が即日本委員会に付託されたのであります。予備審査を続けて参つておりましたが、衆議院で修正された個所を御報告申上げたいと思います。法案の第十二條、十ページの終りの行でございます。原案には「労働者を代表する者及び雇用主を代表する者は、各々同数とする。」、ここに「職業安定委員会の委員のうち一名以上は女子でなければならない。
付託事件 ○職業安定法案(内閣提出、衆議院送 付) ○労働基準法の適用除外規定設定に関 する陳情(第二百五十二号) ○失業手当法案(内閣送付) ○失業保險法案(内閣送付) ○企業再建整備その他に関する陳情 (第三百四十三号) ○労働基準法第四十條の特例に関する 陳情(第三百四十四号) ○労働者教育充実に関する陳情(第四 百四十五号) ○積雪寒冷越冬手当即時支給並びに越 冬衣具特別配給に関
停車場を設置することに関す る請願(第十三号) ○日本通運株式会社の営業權並びに設 備を旧関係業者へ還元することに関 する陳情(第八十五号) ○海運経営方式並びに船員管理に関す る陳情(第九十六号) ○東北本線宇都宮、大宮間日光線宇都 宮、日光間及び両毛線小山、高崎間 の電化実現に関する陳情(第九十九 号) ○海上輸送力緊急増強に関する陳情 (第百二十三号) ○海難審判法案(内閣提出、衆議院送
○駒井藤平君 衆議院は、その大臣の説明に對して質疑するということでありまするが、參議院の方もそれが望ましいことでありますが、如何でございましよう。
○參事(寺光忠君) 衆議院におきましては、本日本會議におきまして大藏大臣から財政演説が行われることになつております。政府側からは、本日の衆議院本會議において財政演説のための發言をしたいということの通告を衆議院によこしたそうでございます。それに伴いまして、衆議院の方では、本會議において直ちに質疑を行う、財政に關する質疑を行う、こういうふうになつておるようでございます。
○參事(寺光忠君) 今御説明いたしましたように、本日衆議院で財政演説を完了いたしましたら、明日のこちらの本會議でやりたい、若し何かの支障で本日衆議院でやれなかつた場合には、衆議院の財政演説が行われた翌日にして頂きたいということが政府側の希望なんでございます。要するに衆議院より先きにはちよつと困るというのが、政府側の考え方でございます。
同報告は十月三十一日の夜第一放送のニュースの時間に放送されたものでありまして、その文句は「臨時石炭鑛業管理法案は、衆議院鑛工業委員會で審議を始めてから一箇月餘りも經過しているが、質疑は各黨一名ずつ終つただけであるので、明日の鑛工業委員會では、あるいは與黨側から質疑打切りの動議が提出されるのではないかとも見られている。」というのであります。
それでいろいろ衆議院、参議院の方からも御意見の御開陳があります。また市長會、町村長會からもいろいろと意見の發見の發表がございます。
なおただいま林局長のお話にもありました通り、衆議院側の意見としては、委員長の意見を求めましたので、私の意見としては、さつき申しました財政委員會では足らない、それは地方委員會も財政委員會以外に、局長の申しました行政に關する事項に入るべきであるということを述べまして、そうして書類をつくつて出しました。それを向うは承認しておりませんけれども、しかし検討されておるはずであります。
企業再建整備法並びにこれに伴う諸 施策に関する請願(第百四十号) ○中古衣類の公定價格制度を廃止する ことに関する陳情(第二百三十三 号) ○会計檢査人法制定に関する請願(第 二百二号) ○失業保險特別会計法案(内閣送付) ○非戰災者特別税に関する陳情(第三 百三十一号) ○政令第七十四号中憲法違反の條項に 関する請願(第二百五十七号) ○政府職員に対する一時手当の支給に 関する法律案(内閣提出、衆議院送
○波多野鼎君 先程政府委員からも申しておりましたが、今度の煙草値上げの問題については、政府の側でも多少手落のあつたことは認めておりますしこの委員会としては財政法第三條の精神を抱くまで活かしたいという希望も勿論持つておりますが、事実問題として予算編成上止むを得なかつた点もあるやうに思いますので、この多少手落を伴つた処置についての善後策は、政府側並びに衆議院側の動きもよく見極めながら考えて行くということにしたらいかがかと
陳情(第百五号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百九号) ○蚕繭の増産に関する陳情(第百十五 号) ○養蚕協同組合法の制定に関する陳情 (第百十六号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百十九号) ○飼料配給公團法案(内閣送付) ○農業協同組合法案(内閣提出、衆議 院送付) ○農業協同組合法の制定に伴う農業團 体の整理等に関する法律案(内閣提 出、衆議院送付
○委員長(楠見義男君) 今の点は災害補償法案ですか、これはこの前に研究会のときに、研究会の形で以て相当まあ突き進んで御審議を願つたのでありますが、大体基礎的のことについては御了承を得ておると思うのでありますが、最近法案が出て参りまして、今衆議院に先議としてかかつておりますが四日の協同組合の問題が済みますと、五日から直ちにこの問題に本格的に入つて集中してやりたい、こういうふうに思つております。
例の例えば薪炭の問題なんかは、衆議院の方では法案の問題にせずに、請願で問題にして、請願も取上げんということになつて、その結果法案は修正しない、こういうことになつたのであります。