1947-10-31 第1回国会 参議院 予算委員会 第14号
付託事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第五号)(内閣提出・衆議院送 付) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第二号)(内閣提出・衆議院送 付) ○徴税機関の予算に関する調査承認に 関する件 ———————————————— 昭和二十二年十月三十一日(金曜日) 午後三時十一分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○徴税機関の予算に関する調査承認に
付託事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第五号)(内閣提出・衆議院送 付) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第二号)(内閣提出・衆議院送 付) ○徴税機関の予算に関する調査承認に 関する件 ———————————————— 昭和二十二年十月三十一日(金曜日) 午後三時十一分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○徴税機関の予算に関する調査承認に
○浦島政府委員 當面問題となつておりまする東京中央郵便局を中心としました遞信從業員の集團缺勤の状況につきましては、新聞においても一部發表せられておりますし、また先日の勞働委員会、あるいは衆議院の本會議におきまして遞信大臣から詳細にわたつてお話をしておられるのでありますが、なおこの機會にはなはだ僭越でございますが、私から今日までの概況を御説明申し上げたいと思うのであります。
衆議院の方は本日の本会議か、明日の本会議において可決したいという予定のように聞いております。淺井清さんは慶應義塾大学の教授であられ、法学博士、それから昭和十一年の七月に貴族院議員に任ぜられております。(「二十一年の間違いでしよう」と呼ぶ者あり)プリントには十一年と書いてあります。現在行政調査部の公務員部長であり、政府委員を命ぜられております。
付託事件 ○新憲法の活用に関する陳情(第二十 七号) ○戰爭犠牲者の負担公平を自由討議の 問題とすることに関する請願(第百 三十二号) ○國会法第三十九條第二項の議決に関 する件(労働委員会委員、斡旋員) ○政党法制定反対に関する陳情(第四 百三十九号) ○衆議院議員選挙法中船員不在投票制 度改正に関する陳情(第四百八十九 号) ○政党法制定反対に関する陳情(第五 百九号) ○人事院
併し御案内の通り國会というものは、衆議院にいたしましても、参議院にいたしましても、新らしくいろいろ計画を立てておる最中でございますから、なかなかこれを削減することはむずかしい、やはりむずかしいからと申しまして、國会から一割減に反対ということはちよつと言いにくいので、できるだけ政府の希望に副うように骨は折つておりますけれども、まだなかなか一割なんというところには行きません。
それは先日服部さんがお亡くなりになりまして、これに對する一箇年分の弔慰金を差上げることに法規的に規定がありますが、弔慰金の費目がございませんので、これは本委員會の御決定に基きまして衆議院の豫備費の方から差し上げることに御了承を得たのでございます。
○大池事務總長 これは公務員法の中に人事委員會というものができまして、人事委員會の人事委員の任命については、國會の同意を必要としておりまして、もし國會の同意が得られない場合には、衆議院の同意を得ればよろしい。つまり衆議院の方が優先的になつております。從つて衆議院の同意ということが重大な要素となつておるわけです。それが公務員法に規定されておる人事委員の任命の手續です。
衆議院規則第八十六條により報告書の作成につきましては、委員長に一任していただきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
日本通運株式会社の営業権並びに設 備を旧関係業者へ還元することに関 する陳情(第八十五号) ○海運経営方式並びに船員管理に関す る陳情(第九十六号) ○東北本線宇都宮、大宮間日光線宇都 宮、日光間及び両毛線小山、高崎間 の電化実現に関する陳情(第九十九 号) ○海上輸送力緊急増強に関する陳情 (第百二十三号) ○海難審判法案(内閣送付) ○鉄道営業法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付
新聞に現れました記事は、鉄道旅客運賃七割五分上げるようであり、鉄道当局はこれに対して具体的な研究をしている、こういうふうに書いてありましたので、先般衆議院の委員会に質問が出まして、その当時我々当局者の方では、何らその点については知るところはなかつたのであります。
それから道路運送法案は、これは今衆議院の方で修正をしたいというようなことでありますから、これは衆議院の委員会と連繋を保つて、事前になにか適当の方法を取りたい、こう思つております。それから鉄道営業法の一部の改正、この法案は、これは財政法第三條がまだ適用するかしないかはつきりしませんが、いずれ七ケ年計画も出ることでありますし、これは暫く延期をする、こういうことに一つ御考えを願つて置きたいと思います。
理事各位に個人的に諮る、しかもそれが民主黨の理事が非常に遠い所におられる、大阪や横濱におられるというなら別でありますが、この衆議院の内部に民主黨も社會黨も自由黨もそれぞれおるのでありますから、石炭國管の重要性をよく御認識願つて、ああいう場合には、集まつて、どうしたものだろうかを諮るべきだと思う。もしも私が出席しましたら、斷固として反對します。
次に八月一日附の衆議院の皆さんが現地に行かれた報告書を讀ましていただきますと、その第十章に炭鑛國管に對する現地の意向として、勞資とも兩者共通の意見とされて、國管實施により資金、資材、生活物資等の補給状態がただちに好轉し得るや否や疑問がある、こういうような報告を、私どもはいただいとおります。
そういう疑問をもつているということが、われわれ衆議院議員の同僚の方々が現地で調べられた報告であります。しかし大臣の今のお話によりますと、御確信があるようでありますから、この問題はこのままにおきまして、次に生活必需物資の問題でありますが、國管と生活必需物資の配給については、どういうような關連性があるか、その點について御確信を伺いたい思います。
ただいまお話のように衆議院議員九名の方から成立ちます持株會社整理委員會監査委員會というものが、昨年來あつたのであります。今年の春總選擧のときにお顔振れが大分變つたのであります。それと同時にこれは私よりも、あるいは佐多さんから御説明を願う方が的確な御説明ができると思いますが、國會法の關係で、そういつた國會外にある委員會制度というものが認められなくなつたというふうに私聞いております。
○井出委員 その點でありますが、これは確かに立法と行政の混淆というふうなむずかしい問題が出てまいると思いますけれども、例の私的獨占禁止法の中における公正取引委員會の例ののように、たとえば持株會社整理委員がその任免にあたつては衆議院の同意を要する、ないしはその施行状況に對して毎年國會に報告をするとか、ちようど公正取引委員會と同じような内容を、近く改正されるであろうと今おつしやる特株會社整理委員會令の中
二十一年度においては供出成績においては縣下第一位の成績をあげまして、宮城縣知事及び衆議院よりも感謝状を贈られているというような状態でありますから、何率この堤防の増強工事施行に關しまして、速やかに内務當局におかれましても適當なる考案を立てられて、請願人一同の希望に副われんことをお願いいたす次第でございます。委員諸君におかれましても、どうぞ滿場一致をもつて御贊成あらんことをお願いいたします。
現在衆議院議員の選擧人名簿に載つていない者、並びに補充選擧人名簿に載つていない者は特別選擧権を與えられたものでありましても、やはりこの規定によつて申請をして、遺漏なきことを期するようにいたしたいわけであります。多くの場合には選擧の直前に行われることが多いと思いますが、必ずしもそうとは限りませんので、この申請はやはり別個にいたしておく方が制度上も適當じやないかと思つております。
二百六十一條の第一項において「特別法が國會において議決されたとき」という項がありますが、この議決はもちろん衆議院、参議院の兩院が議決したということになるのでしようか。あるいはまた、一方衆議院だけにおいて議決したというふうにとつてもよいのではありませんか。その點をお伺いいたします。
立法府であります國會は、特にわれわれ衆議院は、將來の民法改正にあたりまして、十分準備いたしますことはもちろんでありますが、政府もわが民法——私法の根本法であるところの民法の改正は、近き將來において必要であるの一事に鑑みられまして、萬全の準備をなされんことを希望するものであります。
○中村(又)委員 いやしくも衆議院としての委員會に、詮議に詮議を重ねられた結果、黨を代表して修正案が提出になつておるのであります。その修正案をお出しになつて、修正案の説明までも終つた現在におきまして、ただいまのような御議論を聽くことは、衆議院の權威のために、私ははなはだ遺憾に思う次第でございます。
衆議院規則第八十六條による本案に關する報告書の作成については、委員長に一任させていただきたいと思いますが、御異議ございませんか。
私は率直に言つたのでありますが、千五百圓の金を今東京中央地協だけに出せということは困難だが、しかし今もうすぐ衆議院も参議院も通過して支給のできる直前になつておる千八百圓の差額がある。これは地域によつて率が違つてまいりまして、東京は特地でありますから、東京中央地協だけを先般渡しました平均をとつて見ますと、千四十圓くらいになつている。
そこで私がお伺いをいたしたいことは勞働大臣に、この勞調法の第三十七條、すなわち公益事業の爭議に對しての拔打爭議の禁止ともいうべき項でありますが、これは立案の際に、調停の申請をなし、その申請をなした日から三十日でなければいけないということをこの法律に明記をして、そうして衆議院は昨年の九十議會でありましたか、いろいろな過程をたどりましたけれども、通しました。
○川崎委員 現在の中央勞働委員會は、一昨日でありますか、衆議院から荒畑勝三氏以下三名、衆議院議員としての資格のもとに院議をもつて承認をされ、委員として御活動願うような形になつたように聞いておりますし、全委員の顔觸れか揃つたと思うのでありますが、中央勞働委員會の今囘の全逓爭議に關する調停委員の勞働委員の方方は、これは三名の名前はわかつておりますが、ほとんど主義主張というものが、われわれの側からみれば一方
そこで本年になりまして、過般衆議院における選擧法を改正いたしましたその際に、施行令も直しまして、不在投票のできる範囲を非常に擴げたわけであります。それから手續もできるだけ簡易化をいたしたつもりでございます。それでただ不在投票をさせる、廣く選擧權を公の事由その他やむを得ない事由で、いない人でも選擧權が行使できるというようにさせるためには、これは廣く範圍を廣めた方がよい。
これは衆議院選擧法の三十三條に「勅令ノ定ムル事由二因リ選擧ノ當日自ラ投票所ニ至リ、投票ヲ為シ能ハサルヘキ、」そういう者に對しましては、不在投票の制度があるのでありますが、それが特に船員の場合、不在投票の實効が少しも現われておらないのであります。
○松澤(兼)委員 第一にお伺いいたしたいことは、地方税法の改正が衆議院に出ております。これはきわめて簡単なようでありますが、地方税法の問題はあの程度のもので、今後改正がないものであるかどうか、伺いたいのであ」ります。なお地方税の問題については、最近各市町村とも非常に財政が窮乏しておりまして、ほとんど無制限に各種の新税を探し出しまして、これをかけているようであります。
農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百五号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百九号) ○蚕繭の増産に関する陳情(第百十五 号) ○養蚕協同組合法の制定に関する陳情 (第百十六号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百十九号) ○飼料配給公團法案(内閣送付) ○農業協同組合法案(内閣提出、衆議 院送付) ○農業團体の整理等に関する法律案 (内閣提出、衆議院送付
本日まで本委員會といたしましては、八月二十八日、道路運送法案を議題としてその提案理由の説明を聽取して以來、會を重ねること實に十五囘に達し、その間熱心かつ愼重に審議をいたしてまいつたのでありまするが、大體において本案に對する修正諸點も明瞭になりましたので、ここに衆議院規則第四十三條により修正案起草のための小委員會を設けまして、さらに修正箇所について審議をいたしたいと存じます。
政府はぜひともこれを取上げて、國の奬勵農法の中に加えられていただきたいということと、なおまだ疑いがあれば、私どもは今までの學者の態度は非難すべきところがあるといつておりますから、衆議院の皆様もぜひこの試驗のメンバーにはいつていただきまして、いま一囘正当な民主的な調査研究をやつていただきたい。
場合によつて衆議院の方で現金を納めて、購入券をもらつてきて、その購入券を議員の要求に應じて差上げるという形になる。結局の本旨におきましては衆議院の方で差上げるものでありますから、衆議院が購入券を買取つてそれを渡す。その購入券の有效期間を何箇月にするというようなことは遞信省と打合せをしてきめる。
もう一つは、衆議院議員選擧の場合においては、候補者は法律で定めた範圍内で、あいさつ状が出されるのでありますが、名簿の確定が非常に遅れておりますから、有権者に對するあいさつ状の發送に非常に差支えてくると思います。
しかし選擧の以前にすでに確定した名簿がたくさんございまして、補充名簿と申しますのは、選擧権は衆議院と地方議會の選擧とほとんど一致しておりますので、大體千人のうち九百九十人あるいはそれ以上の人は衆議院の選擧人名簿に載つておりまして、補充選擧人名簿には、市町村でございましたら數人とか、あるいはせいぜい數十人くらいか載つていないという關係になつてまいると思いますから、選擧運動をおやりになる場合に、大體の選擧運動
○林(敬)政府委員 御承知のように、この前ちよつと申し上げまして、重複して恐縮でありますが、地方團體関係の選擧人名簿は、ほとんど大部分は衆議院議員選擧人名簿とダブつているわけであります。從つて衆議院議員選擧人名簿を使いまして、それで今度の改正案で改正をお願いしたいと思つて提案いたしました。その補充選擧人名簿は、全體の率から言いますと、ごくごくわずかの人數でございます。