2012-08-28 第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
専門委員の分野としては、機械、電気、材料、薬学、化学等を想定しております。 第三に、事務局の体制整備であります。事務局については、消費者安全調査委員会の運営支援のため、消費者庁に事故調査室を設置し、二十人規模でスタートをさせることといたしております。 こうした取組を進めることで、十分な事故等原因調査を行うことができる体制を構築してまいりたいと思っております。
専門委員の分野としては、機械、電気、材料、薬学、化学等を想定しております。 第三に、事務局の体制整備であります。事務局については、消費者安全調査委員会の運営支援のため、消費者庁に事故調査室を設置し、二十人規模でスタートをさせることといたしております。 こうした取組を進めることで、十分な事故等原因調査を行うことができる体制を構築してまいりたいと思っております。
そこで、医学教育並びに薬学教育のモデル・コアカリキュラムでありますが、いわゆる臨床研究に関する倫理指針自体について明記はないわけでありますが、ただ、この指針の基となるもの、医学研究の倫理的原則でありますヘルシンキ宣言などを学ぶことといたしております。これを通じて全ての人間に対する尊敬を深めて、その権利などを擁護する倫理基準に従うことなどを学ぶことといたしております。
後発医薬品の使用促進が達成できなかったのは、一つに処方権者たる医師が処方できなかった、二つ目に一九九七年の世界薬学会議で採択されたFIPバンクーバー宣言で宣言された薬剤師による後発医薬品への選択権を薬剤師が行使しなかった、そして何よりも国民が進んで後発医薬品を使用したいという社会環境になかったという三つの原因によるものではないでしょうか。
しかしながら、今、薬学に関してもそうでございますが、臨床者が忙しくてなかなか手が回らないという問題もありますので、タイトルだけもらってもほかの後押しがなければということも言っておりますので、ぜひ、その辺の体制整備をお願いしたいと思います。 次に、学校における性教育についてでございます。
また、同大学では、地域の特徴を生かした総合的な研究を推進しており、中でも、医薬学研究の分野では、医学と薬学が連携する特徴的なカリキュラムを有し、和漢医薬学総合研究所は我が国唯一の和漢医薬学研究の世界的拠点として知られております。
私自身三人、一番下が大学生ですけれども、私立、しかも薬学ということで、大変大きな負担ですね。 そういう経済的な環境が整わない方がこういう奨学金を受けて、先ほども申し上げましたけれども、多い方で卒業するときに一千万円も債務を抱えたまま社会に出ていくと。
薬学部を六年制として薬学を志す多くの若い人に長期の修業年限を課して多額の授業料を担わせているにもかかわらず、医療の象徴とも言えるような大病院で薬剤管理をつかさどる部署の長を薬の専門家として国が認定する薬剤師でない者を充てることを看過するのは適当ではないと考えています。 そこで、まず文科省に質問ですが、そもそも政府が平成十八年に薬学部を六年制とした理由をお聞かせください。
私どもといたしましては、質の高い六年間の薬学教育を受けた薬剤師の方々が更に研さんを積まれまして、これまで以上に責任のある立場で活躍されることを期待しております。
このため、医療薬学系の科目及び病院や薬局における実務実習の拡充等を始めとした大幅な教育内容の拡充を行うということでございます。 また、諸外国におきましても、薬剤師養成のための薬学教育につきましては四年ではなくさらに五年あるいは六年の例が多いということから、六年間の教育とさせていただきました。
七年前の二〇〇四年に、通常国会で、六年制の薬学教育の法案が成立しました。私も、参議院議員をさせていただいて、その法案にかかわった思いがございます。二〇〇六年からスタートをしまして、来年の三月にはその六年制の薬学生が卒業してくるということでございます。
放射線に関する幅広い領域を扱うということから、医学、生物学、物理学、工学、あるいは薬学や獣医学といったさまざまな専門家を結集した総合的な研究機関として発足し、それ以来五十四年間、放医研は、放射線に係る安全確保のための基礎的な研究を行うとともに、その医学応用を推進する活動を同時に進めてまいりました。
したがって、介護保険が適用となった者については、薬剤料や調剤料は医療保険に請求できるものの、在宅患者に対する薬学的な管理指導料は、医療と介護でサービス内容が同様であることから、申請日にさかのぼって介護保険に請求をすることとなります。
常任委員会専門 員 山田 宏君 参考人 作家 評論家 柳田 邦男君 早稲田大学理工 学術院先進理工 学研究科共同原 子力専攻特任教 授 東京大学名誉教 授 岡 芳明君 長崎大学大学院 医歯薬学総合研
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に作家・評論家である柳田邦男君、早稲田大学理工学術院先進理工学研究科共同原子力専攻特任教授・東京大学名誉教授岡芳明君及び長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・福島県放射線健康リスク管理アドバイザー山下俊一君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
また、先生の所属される薬剤師会の先生方にも大変お世話になっておりまして、薬学的なケアの提供については薬剤師会の皆さん方と連携をいたしながら被災地のボランティア薬剤師の派遣等をお願いもいたして、それも進んでいるところでございます。
平成二十二年二月一日現在で、独法全体の職員数は五百三十三名、うち四百三十一名が技術系職員ですが、薬学系が二百八十九名と六七・一%。圧倒的に多いんです。しかしながら、医師は二十九名、大体六・七%ですね。工学系は三十名という現状でございます。
カリキュラムの管轄が文部科学省、さらには、その卒業後の養成の資格認定の部分が厚生労働省というのは、医学教育、さらには、これは看護教育また薬学教育においてもこの矛盾が起きているわけでございますが、これはこのまま続けていくべきだと、鈴木副大臣、思っていらっしゃいますか。
これは健康にいいんですよとかいうことを取りあえず医者の立場でも申し上げたし、そこの会社の社長さんが薬学博士でもあるので、そういう格好でいろいろ説明をしていたんですが、おかげさまで三年目の今年、農林水産省の局長賞をいただいたんですね。そうすると、今度は説明する際に、もうそういう説明なしに農林水産省の局長賞をもらったんですこれはと言った瞬間から、みんな、ああすごいんですねと。
その他化学でありますとか、医学はやはり少しもっと頑張っていただきたいと思っておりますけれども、免疫とか薬学のところでは健闘していると。しかし一方で、やはり社会科学あるいは人文科学は、これはその分野でいいますと、なかなか百位に入る大学の学部、学科というものが非常に少ないと。
そういうことはやるわけでありますが、モデル・コア・カリキュラムは、多くの専門職、例えば、まず医学、歯学、薬学についてこうしたものがつくられておりますし、それから、看護あるいは獣医、こういったところについても、そうしたライセンスを持って、かつ独占的に仕事をするという部分についてはモデル・コア・カリキュラムをつくっておりますので、それに準ずる扱いをすべきだと私は思っております。
またさらに、次世代のスーパーコンピューターについても、そういった面も含めて、人体の様々な機能をシミュレートして薬学関係も含めて使えるようにしていくわけでありますから、そういったことは非常に私は大事だと思っております。 そういった観点から、環境大臣としては地球シミュレータについてどのような認識ですか。
私は、この指摘はまさにもっともだというふうに思っておりまして、こういう状況が続けば、いわゆる薬学教育の質の劣化というんでしょうか、そういうことも起こるでありましょうし、少子化の中で大学の経営難ということも現にもう起きてきていることであります。
○逢坂委員 今お伺いすると、いわゆる規制改革の中でやったということでありますけれども、規制改革をして、どんどん設置基準に合ってさえいればやるということでありますけれども、逆にそのことが薬学教育の劣化を招くということは相当懸念されているわけですね。
○塩谷国務大臣 ただいま御指摘いただきましたように、逢坂委員はまさにその専門の委員でございますので、薬学について大変詳しいと思っておりますが、私どもも、今御指摘のとおり、入学定員が今一・五倍になっている、それに伴ってどれだけ需要があるかという点、あるいは就職等の環境がこのままどういうふうになっていくかということで、やはり大変な懸念を持っているわけです。
ここは、薬学動態ですとかそういうものを調べなきゃいけませんし手が掛かるところでございますから、こういうのに特化して恐らくやることが今後のナショナルセンターに求められる機能だろうというように考えているんですね。
また、具体的な審査に当たってでございますけれども、新医薬品、新医療機器の審査に当たって、一定の経験豊富な審査経験を有する審査員を中心に、医学、薬学、生物統計学、獣医学等の関係分野の審査員を組み合わせたチームが審査を行う、こういうことによって質の確保を図っているということでございまして、国民の生命、健康に直接かかわるということでございますので、その審査の質の確保を引き続き確保していくということで、今後