1948-11-25 第3回国会 衆議院 文部委員会 第7号
○日高政府委員 ただいま久保委員からの御説明にありました通り、文部省といたしましては、長崎の医科大学と長崎の経済專門学校、薬学專門学校、師範学校、青年師範学校、これらのものを集めまして、医学部、経済学部、薬学部、学藝学部、水産学部というような学部をもちました長崎大学設立の計画を立てまして、ただいま大学設置委員会の審査に付してあるわけであります。
○日高政府委員 ただいま久保委員からの御説明にありました通り、文部省といたしましては、長崎の医科大学と長崎の経済專門学校、薬学專門学校、師範学校、青年師範学校、これらのものを集めまして、医学部、経済学部、薬学部、学藝学部、水産学部というような学部をもちました長崎大学設立の計画を立てまして、ただいま大学設置委員会の審査に付してあるわけであります。
その注射薬は、日赤大阪薬学研究所第一〇一三号というのであつて、この注射薬の中に、あるいは、みようばんが多過ぎた、あるいは雑菌があつたというような、いろいろなことが言われておるのであります。被害者の人の親は、この原因追究のためには自分の子供を解剖に付してくれと申し出てさえおるのであります。これはどこに責任があるかということを徹底的に究明しなければならぬと思うのであります。
ところで、その原因は、製作者の日赤薬学研究所の製造品の中に誤りがあつて、毒素が混入いたしておつた、その製品を用いたということが発見をせられたわけでありまして、このたびの不祥事件を起しましたことは、重ねて私どもはまことに遺憾と思いますとともに、われわれも少なからざる責任を感じておるわけでもあります。
公衆衛生行政の綜合調査をはかりまして、国民の健康増進に関する調査企画、衛生思想の普及向上を期しまする等のため、必要な経費百四十六万余円と、公衆衛生の向上をはかりますには、これに従事いたします衛生技術者の素質の向上をはかりますことが、急務でありますので、公衆衛生院におきまして、医学科、薬学科等七科目にわたりまして、再教育を実施いたします経費二千百五十七万余円と、公衆衛生行政の末端機関である保健所が、公衆衛生向上
現下の医療問題の溢路の一つは医薬品の不足と高價な点であり、良質低廉な医薬品の生産供給は、國民の医療を確保するため最も重要な問題であるのみならず、医薬品及び医療器具機械の生産は有望な輸出産業の一つであつて、今後積極的に生産の増強を図る要があるのでありますが、このためには、薬学的又は医学的見地からの指導、監督に止まらず、生産に必要な金融、資材及び配給、輸出入等に関する経済的な問題について、もつと積極的な
都会地轉入抑制緊急措置令を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一四 自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一五 農地調整法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一六 警察法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一七 地方税制の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一八 熊本薬学專門学校
第一は請願百九十七号でありまして、熊本薬学専門学校が戰災に罹りましてその施設の大半を焼失いたしました。その復興が急速に必要とせられておりますので、この点に関する請願でございます。第二は、請願第四百十四号でございまして、國立大阪療養所拂下げに関する請願でございます。
科学勲章制定に関する請願(第百十 七号) ○ローマ字教育に関する請願(第百四 十一号) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 担とすることに関する陳情(第百二 十四号) ○六・三教育制度の費用全額國庫負担 とすることに関する陳情(第二百四 十七号) ○山陰大学設置に関する陳情(第二百 六十号) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 担とすることに関する陳情(第二百 六十九号) ○熊本薬学專門学校
かの尨大なる第五高等学校の敷地は、その創設当時すでに將來の綜合大学を目標とせられたのでありますが、加うるに熊本医科大学、熊本工業專門学校、熊本薬学專門学校、熊本師範学校、熊本女子專門学校、熊本語学專門学校等の官公私立の高等学術の諸施設は、早くから整備されておりまして、文化の進展に多大の貢献をなして参つたのであります。