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3593件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

うち十三件は殺人殺人未遂強盗致傷など人を傷つける事件で、ほかに脅迫器物損壊などを適用した。特別法犯は九件で、猫を殺した動物愛護法違反や、人に害を加えるのに使う器具を隠し持つ軽犯罪法違反などであったとのことです。特に、ボウガンによる動物虐待の報道はよく見聞きした記憶がございます。  

吉田統彦

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

あるいは、海外でいえば、EUやイギリスの平等法では、ハラスメントは、他者の尊厳を侵害する行為であり、脅迫的、敵対的、品位をおとしめるような屈辱的な行為であり、さらに、不快な環境をつくる行為であるというふうになっていて、それは定義ができないわけではないわけでありますよ。  条約を作るときには、日本政府自身賛成票を投じたわけですよね。

宮本徹

2021-05-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

法案第二条第三項第一号で、児童生徒性暴力等とは、児童生徒等性交等をする又はさせることとあり、続いて括弧して、児童生徒等から暴行又は脅迫を受けて当該児童生徒等性交等をした場合及び児童生徒等の心身に有害な影響を与えるおそれがないと認められる特別の事情がある場合を除くとし、特別の事情がある場合は除くんだということ書いてありますが、これ、とはいえ、どのような事情があったとしても、少なくとも性交同意年齢未満

吉良よし子

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

一つ、いずれも日本医師会からの疑義照会という形で出しておりますが、一つは、母体保護法の十四条の一項二号におきまして、暴行若しくは脅迫によって妊娠したものについては、本人及び配偶者同意を得て人工妊娠中絶を行うことができるとされておりますが、この場合の同意という場合に、強制性交加害者同意というものを求める趣旨ではないという、いわゆるレイプの場合ですね、でいうことで解してよいかという疑義照会がありまして

渡辺由美子

2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

さらに、この教師からの子供への性暴力というのは、つまり、その地位、関係性を利用した性暴力の典型だというものであり、圧倒的に教師が上の立場で権力を持つため、暴行とか脅迫なんということをしなくても性暴力が起こり得る状況にあるからこそ悪質だということを、私、重ねて申し上げておきたいと思うわけです。  

吉良よし子

2021-05-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

特定の者とは、恋愛感情その他の好意感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨感情を抱かれている者でございますけれども、ストーカー規制法立法当時、つきまとい等は、交際を求めたり離婚後の復縁を迫ったりするために行われる例が実態として多く、これらの場合には、その者に対する暴力脅迫ひいては殺人等の重大な犯罪に発展するおそれが強い状況が見られたところでございます。

小田部耕治

2021-05-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

ストーカー規制法の制定当時、つきまとい等の事案実態として、交際を求めたり復縁を迫ったりするなど、恋愛感情等に起因して行われる状況が多く認められ、これらの場合には、その相手方に対する暴力脅迫ひいては殺人等の重大な犯罪に発展するおそれが強い状況が認められたところでございます。また、国民に対する規制範囲最小限にすべきであるという点を考慮する必要もあったところでございます。  

小田部耕治

2021-05-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

冒頭の質問で、傷害罪あるいは脅迫罪、名誉毀損罪等々はストーカー規制法違反というカテゴリーの外に出ちゃっているんだと思うんですけれども、本来であれば、ストーカー規制法違反であるそうした傷害罪脅迫罪、名誉毀損罪、そこの重なる部分の実数、これを是非データとして取るということはやっていただきたいと思うんですけれども、これは通告はありませんが、どうぞお願いできませんでしょうか。

西村智奈美

2021-04-20 第204回国会 参議院 総務委員会 第11号

発信者情報開示在り方に関する研究会委員からは、開示された電話番号が例えばウエブページなどに掲載されたり、嫌がらせや脅迫等の行為に用いられたりするおそれ、また名誉毀損プライバシー侵害などの被害者側が報復として加害者電話番号電子掲示板やSNSに拡散するということも考えられる、開示された発信者の側には有効な自衛手段が余りないとの指摘もありました。  

伊藤岳

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

要は、競争しろと主張しているわけでありまして、脅迫しているんじゃないかと受け止めたからであります。  そして、下段には酪農家の自由な販売を支援としてあり、自由な販売がもたらす混乱を心配したからです。一体、酪農の牛乳の、生乳の自由な販売というのは一体どんなことなんだというわけであります。新しい制度の下で本当に生じている問題も、この後、続いているというふうに思います。

山田俊男

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

一般的な解釈ということでは、委員がおっしゃられたように、暴行脅迫程度がどうかということでございます。  ただ、これは実務的にといいますか、実際の事件では、具体的な被害者の、例えば、年齢、性別、その他の状況であるとか、現場の状況であるとか、今度は犯人側状況とか、いろいろなものがございまして、具体的な事実認定としては、事案事案でございます。  

川原隆司

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

事後強盗罪と申しますのは、窃盗犯人が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫をした場合に成立するとされております。  その暴行脅迫要件につきましては、通常の強盗罪、これから財物を取ろうとする強盗罪におけるものと同様に、相手方反抗を抑圧するに足りる程度のものであることを要すると言われております。

川原隆司

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

政府参考人川原隆司君) 委員指摘のとおり、現行刑法は、十三歳未満の者につきましては暴行脅迫を用いなくても強制わいせつ罪強制性交等罪が成立するものとしております。これは、一般に、十三歳未満の者は性的行為に対して同意、不同意を決する能力がないからであると考えられているところでございます。

川原隆司

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

ところが、現在の刑法では、暴行脅迫成立要件となる、あるいは抗拒不能が成立要件となる。ですから、同意がない場合であっても、暴行脅迫が認められない限り犯罪が成立しないものとなっています。これは国際人権基準と相入れないと、同意有無を中核とする改正が必要だというのが学術会議の提言です。  法務大臣、どう受け止めておられるでしょうか。

山添拓

2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号

先ほども御答弁差し上げたんですけれども、ストーカー規制法立法当時、付きまとい等の事案実態として、交際を求めたり復縁を迫ったりするなどの恋愛感情等に起因して行われる状況が多く認められ、これらの場合には、その相手方に対する暴力脅迫、殺人等の重大な犯罪に発展するおそれが強い状況が見られたところでございます。

小田部耕治

2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号

ストーカー規制法立法当時、付きまとい等の実態として、交際を求めたり復縁を迫ったりするなどの恋愛感情等に起因して行われる状況が多く認められ、これらの場合には、その相手方に対する暴力脅迫ひいては殺人等の重大な犯罪に発展するおそれが強い状況が見られたところであります。また、国民に対する規制範囲最小限にすべきであるという点を考慮する必要もあったと承知しております。  

小田部耕治

2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号

これらの場合において、その相手方に対する暴力脅迫ひいては殺人等の重大な犯罪に発展するおそれが強い状況が見られました。また、国民に対する規制範囲最小限にすべきであるという点を考慮する必要もあったと承知しています。そこで、規制対象を、恋愛感情その他の好意感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨感情、これを充足する目的で行われる付きまとい等に限定しているものと承知しています。  

小此木八郎

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

また、強盗罪は、被害者反抗を抑圧するに足りる強度の暴行脅迫を加えて金品を奪い取るという反社会性、悪質の高い典型的な重大犯罪でございます。いずれの罪も、五年以上の有期懲役という非常に重い法定刑が定められているところでございます。  これらのことなどからいたしますと、これらの罪を原則逆送の対象から除外することは、対象事件を拡大する趣旨に照らして適当でないと考えられるところでございます。

川原隆司

2021-03-30 第204回国会 衆議院 法務委員会 第8号

十七条は、国庫に帰属した後、農地に関しては農水省の職員に対する規定だという話だったんですけれども、ただ、法務省の職員に関しても、暴行脅迫があった場合には公務執行妨害罪が成立するということでありますので、この十七条の要件、これは、農地法の四十九条は元々あった規定なんですけれども、言葉自体が、この法案ができたときにどういう審議をされたのかというのがちょっと疑問なところがありまして。  

串田誠一

2021-03-30 第204回国会 衆議院 法務委員会 第8号

串田委員 今はっきりしたのは、暴行脅迫にはならない場合ということですよね。ただ、拒みというのが、言葉だけ、調査させろと言うとき、いや、調査させないと言った時点で刑事罰が発生するというのは、ちょっとどうなのかなというのは疑問には思うんですけれども。  暴行脅迫例えば有形力の行使によって調査を妨げた場合には公務執行妨害罪が成立するよと。

串田誠一

2021-03-30 第204回国会 衆議院 法務委員会 第8号

先ほど申し上げました拒むこと、妨げることにつきましては、これらの行為は、公務員の身体に対する不法な攻撃を伴う場合には公務執行妨害罪暴行又は脅迫にも該当する場合があり得るものと考えられます。  この立入調査に対する抵抗行為相続土地国庫帰属法十七条の拒むこと、妨げることと同時に、公務執行妨害罪暴行又は脅迫のいずれにも該当するような場合には、より重い公務執行妨害罪のみが成立するものと解されます。

小出邦夫

2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

ただ、この十四条の二項の中で、暴行若しくは脅迫によって又は抵抗若しくは拒絶することができない、そういう状態で妊娠した場合については、これは本人同意だけでよいという規定がございまして、今般、日本医師会の方から、この十四条二項の解釈につきまして、DV等がある場合などで婚姻関係が事実上破綻している場合、この場合も本人同意のみで人工妊娠中絶が行えるものと解してよいかという疑義照会がありまして、これに対して

渡辺由美子

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

百七十六条と百七十七条、隣り合わせの条文で同じ「暴行又は脅迫と書いてあるのに解釈を異なって行うというのは本来非常に不自然であって、そういう解釈をするべきだという国会議決があったのかといったら、そういう国会審議というのは記録にないと言っているわけですよね。突如として裁判所が昭和二十四年にその判例を出した、ただそれだけなんです。何の根拠もないんですから。  

串田誠一

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

委員の御指摘刑法百七十七条の判例についてでございますが、まず、昭和二十四年五月十日の最高裁判決におきまして、平成二十九年の刑法改正前の強姦罪における暴行脅迫につきまして、抗拒を著しく困難ならしめる程度のものであることをもって足りるとしておりまして、これは強制性交等罪についても同様であると考えておるところでございます。  

川原隆司

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

民法は、七百九条で、暴行脅迫によれば不法行為という違法行為が成立するわけですよ、暴行脅迫で。ところが、刑事では、暴行脅迫強制性交等罪を行ったとしても無罪なんです。おかしいじゃないですか、統一的に。違法だと言って、民法では違法なのに、刑法では無罪。そして、反抗を著しく困難にする程度暴行脅迫でない限りは犯罪が成立しないんだ。暴行脅迫があったら犯罪は成立するでしょう。  

串田誠一

2021-03-03 第204回国会 参議院 予算委員会 第3号

この論点につきましては、非常に幅広い、多岐にわたる論点がございまして、刑事実体法につきましては、例えば暴行脅迫や心神喪失、抗拒不能の検討の在り方等も含めまして様々な議論が行われているということであります。  しっかりとスピード感を持って対応していただくということでございますので、大きな議論を期待しているところでございます。

上川陽子