1948-05-21 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第2号
少くともそれがそれ程大した問題でないということは利は承知しておつたのでありますつ勿論ストライキの場合引くのは困るとか、職場大會を勝手にやつても引くな、そういつた主張は聞いております。併しその點を決定する法律ではございません。
少くともそれがそれ程大した問題でないということは利は承知しておつたのでありますつ勿論ストライキの場合引くのは困るとか、職場大會を勝手にやつても引くな、そういつた主張は聞いております。併しその點を決定する法律ではございません。
特に組合運動等の關係で事蹟をするとか、或いは職場大會を開くとか、そういつた面におきましての引き方の問題は、これは繰返して申上げております通り、この法律を如何に變えましても、とにかくこの法律のカバーする範囲内ではございませんで、別個の規定で適用される。その別個の規定をどうするかとい、問題は、私は御議論があると思います。
他面又經濟上の事情から職場を離脱する先生方もある、併し普通の年次でも、大體一割ぐらいは先生が足らないというのでありますから、それで教育が崩壊する、或しいは教育ができないという程度ではないのであります。我々國民がもう少し努力すれば、普通の年次のところには追い著くのではないかと思つております。
鉱山從業員の中枢を占める採鉱技術者や鑿岩夫その他の技能者等が、いわゆるよろけ病のため、技能ようやく習熟して、これから大いに増産に貢獻せんとする際、職場を離脱して廃人となるのやむなき現状にあることは、重要鉱物増産、鉱山経営等の見地から、まことに憂慮すべき次第であります。
第二はこういう状態におきましては、どうしてもやはり人民、國民が職場、住宅において組織をもつて、その職能的民主主義を積み上げていつて、その上に人民と直結する行政民主主義をもつて三権分立という恰好の民主主義形態にせんければならぬ。これがかかる後進資本主義國が一つの運命の線を轉落するときにおいての政治的形態であらねばならないと思うのに、議院内閣制度の民主主義のみをもつてしてはいかぬ。
たとえて申しますれば、檢事の方は刑事事件、なかんずく捜査並びに訴追の面といつたような一部の職場を持つておるにすぎないのでありまするけれども、少くとも高等裁判所の裁判長においては、ただに刑事のみに止まらず、民事も行う、それに加えて特許事件も加わつており、あるいは独占禁止法に関する法律も扱い、さらに海難審判に関する事件も扱つておる。
○政府委員(水橋藤作君) 引揚者の失業問題でありまするが、只今勞働省といたしましては、各引揚げの土地には四百五十の安定所がありまして、その安定所か引揚者に弱しまして、優先的に職業補導、或いは共同作業所設置によりまして職場へ直に優先的にお世話する、それから又職業補導といたしましては、御存知の通りの或る一定の手當によりまして、半年なら半年の補導をいたしまして職業を斡旋する、こういう建前を採つておるのであります
そうした關係でございますから、まず総理大臣が、さきに労働委員会においてお述べになつた御構想や、あるいは副総理の氣分や、あるいは職場におけるこの眞劍なる、純眞なる労働階層の意見や、ここらをひとつ御参酌になつて、まさにこのときが労働組合法の改正が妥当ではないかと私は考えますが、さようなことについて、ぜひひとつお考えを示していただきたい。
そうすれば、昨今の交通状況から見まして、すべて朝早く、それぞれ職場に駈け付けて、生産の増強に携わるわけなんですが、こういう方々は全部実は豚箱へ行くか、或いは罰金を取られる。そういうために簡易裁判所へ連れて行かれるのか、或いはどうか知りませんですが、そういうこととなるわけなんです。
○委員長(伊藤修君) それじやどうも公述人の方々におきましては、全國からお集り願いまして、又各界を代表せられ、或いは職場を代表せられ、地域を代表せられ、年齢を代表せられまして、ここにお集まり願いまして、貴重なる御意見を拜聽いたし、法案審議の上に資するところ大いなるものがあると堅く信ずる次第であります。
大体、先ほど申しました生産管理の場合を考えて見ますと、假処分が行われる場合には、まず第二組合が結成され、仮処分の申請をして、裁判所が仮処分を許すと同時に、生産に從事しているまじめな労働組合員が職場から追い出されてしまつて、会社の言うことを廳く、いはゆる御用組合——一部の者だけが生産の職場にはいつて、ここに摩擦が起きてくるのであります。
それから最近の組合運動などによつて、官の権限が無視されることによつて、即ち職場の紀律が緩んで來る、そのために発生して來る犯罪のようなものが出て來る傾向がないかというふうなことに対して御所見を承ります。又これを防遏して行かなければならないのでありますが、どういうふうな御方針で政府としてはお進みになつておるか、その辺もお伺いいたしたいと思うのであります。
これに対して國民は逓信省の仕事に対してどれだけ不安を感じておるかわからないのでありまするが、それと同時に、そういうような官の権威を無視することから職場の規律が弛緩して、そのために更に犯罪が殖えて來はしないかというようなことを、私は非常に懸念するのでありまするが、そういうことに対して政府としてはどう処置されるのか、その点も重ねてお伺いしたいと思うのであります。
まだ御承知の地域ストにはいる前のことですが、全逓のある支部長ほか数名が私の家を訪れて、職場ではもう二、三日前からぽつぽつ朝飯を食わずに出勤しておる者が出てきておる、このままでいけばわれわれがどんなに食い止めようと思つても自然にストライキにならざるを得ない情勢である、自分たちは何とかしてストライキを回避したい、どつかで金策してでも、せめて世帶持一人に千円なり五百円なりを貸してやりたい、とこう御相談に來
○上山政府委員 ただいまお尋ねになりました第一点に関してでありますが、この間の傷痍者保護対策中央委員会の第一回のときにも、早速議論になりました点は、これらの傷痍者は、單に生活保護のようなかつこうで扱うのか、むしろ今のようにいろいろの職場に就職を斡旋いたしまして、生産の方へ向ける考えかどうかという議論がされたわけであります。
これは最近においては職場規律とかいう形で労働基準法に基いて出来ておりますが、そうした場合、会社としてこれを労働運動の違反として処罰しようと、或いは又各会社が一応自分で制定したところの一定の規定において処罰しようと、それはいわゆる会社経営者に委せられた自由であるとして、いわゆる労働運動が起つた場合にその指導者を首を切つたといたしました場合に、これを若しいわゆる労働委員会に提訴いたしましたならば、明らかにこれは
そのことは労苦は認めますけれども、そうかといつて一齊に職場を放棄するような形を取るということは、如何にも官吏服務紀律に照して官紀粛正ができない。二月十七日にすでにこのことについては全官職に対して予告しておることであります、注意を促しておることでもあります。その後閣議において再確認いたしまして、さような方針に基いて官紀の粛正をいたしたい、これは國会においてしばしば要求こせられたことであります。
要するに幹部はその職場の決議に從つて動かなければならぬ。これは民主的な組織としては当然な行き方であろうと私は思つております。
○海野委員 纖維品につきましては、縣の商工課あたりで配給されるもので、やはり職場に対しても特別なる配給というものがどの程度行われておるのでありましようか。たとえば商工課に來ておる外套のごとき物は、数をどういうふうに各縣に割当てておるのでありましようか、その辺もちよつとお伺いしたいと思います。
そのために、職場放棄がどんどん起りつつある。いい腕をもつている熟練工であればあるほど、どんどん職場を放棄している。そのために生産を害せられることおびただしいものがある。 これを教員の例に見ますれば、師範学校の卒業生の就職拒否は非常にたくさんありまして、その結果北海道におきましては、正式の免状をもつている者はわずかに三〇%という悲劇を生じている。
それから、勤労所得税が二重課税であつて、負担が過重である、こういうところから職場放棄がどしどし行われて、優秀なる熟練工の諸君が職場を離脱する、こういうことは生産復興の上にもきわめて好ましくないことであるという御意見でありましたが、なるほど生産復興に習熟した熟練工の諸君が必要であることは言うまでもありません。
しかしながら、これに反して官公労組の最近におけるところのスト並びにサボ、職場大会は、農民にとつてまことに目に余るものがあるにでございます。特に官廳のストに対しては顰蹙にせざるを得ないと思います。この際労働大臣は、経済ストであろうと、政治的ストであろうと、思想的ストであろうと、断然ストは休戰を宣すべきであると思います。
殺風景な職場から帰ると、あまりに世の中の変り方に途方に暮れたものてあります。理想をもつて起ち上がれば、おとなには利用こそされ、主体的に行動せんとすれば、周囲より圧迫をこうむつたものであります。しかし今日、不良化しておる青年も、享樂生活を送つておる青年も、やがてあすの日には目標を同じくして民族新生の礎石となり、絶対平和の精神による新しい國土の開拓に精進するものと信じて疑わないものであります。
そこで政府は、その対策としては、賃金と物價の不安定な現状においては、職場配給等の実施によつで実質賃金の確保をはからなければならぬと思います。二千九百二十円の新給與を支拂うと、中央官廳だけでも約一年一千億の人件費を必要とするのであります。
なお職場に対しましても、少しでも殖やしたいと思つておりますが、何分総量がわずか三、四十億しか殖えませんから、二十三年度といたしましては、そう殖やすという域に達しないのであります。
それから職場配給というものは將來殖えていきますか。
二、從事員の生活の安定、労需用物資の確保、職場の整理を図り、積極的に働き得る態勢を醸成する。三、所要の資材、石炭、電力の確保を図る。四、石炭、鉱石等大量貨物の海運への轉移に努める。五、荷役、小運送力の整備強化を図る。六、輸送力の合理化及び経営の能率化に努める。こういうことを、今後におきまして実行に移して参る考えであります。