1948-06-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第33号
併しながら諸君が潔よく職場に復帰して、その職務に從事して、ストライキを止めるということであれば、諸君の爭議中の生活費何程かはおれが出す。こういう交渉をしたのです。それを肯かなければ、今の六ケ月以上五ケ年以下の懲役です。そうするとさすがの労働総同盟も動搖して來て、先ず共産党系でないもの百何十万は分離して、そうして遂にフランスの大内乱を起すところの爭議は解決したのです。
併しながら諸君が潔よく職場に復帰して、その職務に從事して、ストライキを止めるということであれば、諸君の爭議中の生活費何程かはおれが出す。こういう交渉をしたのです。それを肯かなければ、今の六ケ月以上五ケ年以下の懲役です。そうするとさすがの労働総同盟も動搖して來て、先ず共産党系でないもの百何十万は分離して、そうして遂にフランスの大内乱を起すところの爭議は解決したのです。
或いは各党の領袖は議会開会中で職場を離れるということが容易でないのに拘わらず、競爭的に地方に出て遊説に夢中になつておられる。
元來右桑園は、戰前の農村不況時代農民より借地せるものでありますので、われわれは現状を見るに忍びず、かつ農地改革の法意に鑑み、再三返還を要求せしも、その都度官辺の似て非なる職場擁護、卑俗的に早言すれば、なわ張り根性的言い分に阻害され、今日に至るも解決を見ず。
結局現在私共が職場において経驗したところで言いますと、この電話の守保を営業にしておられる方に私はお会いして、いろいろお話したことがありますが、その方の話によりますと、逓信省の方から、まあ請負みたようにやらされておる、從つて昨年までは大体毎日のように、その請負金額で收支が償うがために、行つて、電話を見ておつたと、ところが、昨年以來物價の上つたのやら人件費の上つたのやらで、とてもそれでは賄い切れないで、
晝間は直接間儀職場においてペンを握り、或る者はハンマーを振つて経済の復興に努力をしつつ、夜は夜で疲れた体に鞭打つて眠い眼をこすりながら勉強し、少くとも日本の國を文化國家にしたいと念願しているわけでありまして、そういう我々が二つの使命を担つているということは、我々が仮に軽労働に從事したとして一日平均二六五八カロリー消費している。これも今年の二月の調査なのです。
何故ならば、現在の歳出歳入の両面を見ますときに、非常にそこに不合理な点が多々あるのでありまして、例えば歳出の面におきましては終戰処理費の問題、價格調整費の問題、公共事業費の問題、これだけですべてですでに約二千億近くになるのでありますが、終戰処理費等は実は私共の職場の方で査定をやつているのでありますが、これは非常に遅く、而もルーズであります。
この國鉄審議会以外に運輸省と労働組合との間に、國鉄の再建復興に関する日常の協力機関とでも申しますか、そういうものが職場にも、あるいは上にも必要なのではないかと考えるのでありますが、そういう点に対して何かお考えがあるかどうか承りたい。
現在は職場なしであります。
税務行政を観察していく上において、まことに失礼ですが、徳島君の職場と身分をお知らせ願いたい。
たときに、かわいそうに蹴散らかすということよりも、むしろそういうのがあつて、よそに移轉させなければ町村全体、縣全体の体裁の上にもよろしくないというような問題がもしかあつたとしますならば、これはそうした方面まで、適当な補償費を與えて、その営業を買取つてやる、補償費を與えて取り潰して、その人らを別な職業につくように補導してやる、そこまでの責任を持たなければ、いかに空白時代といえども、一旦われわれ同胞が自分の職場
第五、職場規律の確立と、勤労意欲の向上により貨客増送の、從つてそれによる増收の見込があるかどうか。第六、退役官僚の拠点と言われる鉄道弘済会にメスを入れて、その事業を大幅に直営に移して收入増加を図る意図があるかどうか。第七、無料パスにつきましては、一昨日油井議員への答弁に、職務遂行上の必要と仰せられましたが、それだけでありません。
職場の配置轉換、労働基準法完全実施による過剩人員を、足りない所へもつていくいわゆる配置轉換、こういうものは最も必要ではないかと思います。それから鉄道で援助しておる鉄道弘済会、ああいうものと縁を切りまして、鉄道弘済会は一本立ちでやつていかれることが必要じやないかと思います。それから先ほどお話のあつた鉄道廣告料の値上げ、鉄道復興籤、考えればいろいろあると思います。
この船員保險法につきましては、実際問題といたしまして、失業保險におきましては、乘組員は壯年時代に遠洋漁業に從事しまして、年を経るに從つて近海沿岸等の漁業に職場をだんだんと轉じていくようになるのでありまして、漁船から離脱いたしましても失業状態になるということはほとんどないのであります。從つてこの失業保險の交付を受ける機会に惠まれない。
いま少しく職場放棄、職場から離れるということを、組合のいろいろの会議の名のもとに行わないことが、能率を向上させるもとではないか、こういうふうにも考えるのであります。この点につきまして御所見を伺いたいと思います。
それから第二の御指摘の、各地で大会あるいは職場大会等の開くものに対して、どういう考えであるかという御質問でございます。これは御指摘のように組合側に今日まで服務紀律を無視したような運動の仕方が相当にあつたわけでありまして、先般の閣議でもこの問題が取上げられまして、組合の專從者は今後は七百人以上に対して一人を認める、それ以下は認めない。
で、全逓の場合地域で別々に二四〇〇カロリー確保をするために、最低賃金制の要求をその職場の長に提出いたしまして、これが容れられない場合には、地方勞働委員會に提訴すると共に、各地域別に爭議行爲に入つたのであります。又食糧事情等のために生活の逼迫した地方では、これ以上働けないから金を出して呉れという要求を職場の長に提出いたしまして、容られない場合には部分的爭議行爲に出たのであります。
各病棟間及び職場の距離が非常に遠く配置されておるものでございまして、このためにいろいろ運営上において、あるいは日々の生活上において不備な点も出る可能性もあるような状態になつております。 まず第一に莊側の代表との懇談会におきましては、莊側の代表といたしまして莊長、庶務課長、事務局長等の出席を求めまして、莊の紛争に関する経緯を聽取いたしました。
三、職場規律を確立するために、特に立方手段をとる意志なきや。四、政府の考えておられる賃金新ベース三千七百円で、物価改訂とはたしてうまく調整できる自信ありや。なお、わが国経済の現段階において、たといいかなる事情あるにせよ、経済復興に重大なる支障を及ぼすような争議行為の発生を、國民としてわれわれは黙視いたしておることはできないのであります。
私から申すまでもなく、インフレの克服、経済再建の事業は、一にわれわれ國民が、いかにこの危機を直観し、いかにその職場における責任を自覚して、みずからの力によつてこの危機を乘り越えんとするかという決心にかかつておると信じておるのであります。そういう意味において、今後政府は、時々、その必要に應じて政府の施策を率直に國民に訴え、その協力を求めることを念頭いたしておる次第であります。
労働委員会がその提訴人の意見をくみ入れて、これを檢察当局の方へ起訴の手続をとりました場合に、提訴人たる労働組合は、その問題から全然関係がなくなつてしまつて、労働委員会が原告となり、相手方が被告になる、こういうことに法規上なつておるのでありますが、問題は、そういう問題が起きたときに、一般の労働者が一應解雇ということになりまして、事件が落着するまでは、言いかえれば、二年かかつても、三年かかつても、そのまま職場
その第一には全部と申しますか、少くとも一行から三行までは勞働と經營の權利、いわゆる職場なり、工場におきまする權利を明らかにし、第二が、賃金、勞働時間、その他の勞働條件に關する規定、第三に、いわゆる苦情處理委員會、先程言われたグリヴアンス・マンナリー、そうした第四番目にピース・クローズ、これは紛爭處理委員會、或いは苦情處理委員會とは別個の、いわゆる外交條約と同じでありまして、或る一定の期間だけは生産を
もちろん職場規律として、原則としては今お示しの通り、勤務時間中に自分の勤務を離れた他の仕事をするということは、これは許されないことでありますけれども、そういう場合にはそれぞれその職場における長、係り責任者の承諾を得て行う場合でありまして、承諾を得ない場合に行わけることはよろしいないということはおつしやる通りであります。
そこでどうぞひとつ、これは政府も、皆で援助して、この勞働組合の自主性、勞働組合をもう少し力を強くさせるということを、そうして民主的に運營していかれるように、ぜひこれは助けてあげなければいけないと思うのでありますが、そこでその組合の自主性を發揮する意味において、もう少し勞働規律と申しますか、職場規律の確保というようなことを、ぜひこれは勞働省當局の指導方針として、そういうふうな方向に組合をもつていつてもらいたいと
生産管理そのものは職場の占據なくしてはこれは行い得ないわけであります。しかしながら全然その工場に縁もゆかりもない他人がはいつてくれば、不法侵入ということも成り立つ、從つて占據ということも成り立ちますけれども、毎日そこの職場の從業員として、その工場に働いておる人が來て、私はその職場に就くということは少しもこれは不法占據であるとか、不法侵入であるとかいうことは言われないと思う。
事件の起つたのは、大體松山機關區の方からたくさんの項目にわたる要求が出されており、その要求がとうてい容れられないというようなことで、交渉が長引いておりましたところ、區内の攪亂分子の煽動によつて職場大會が開かれて——これは一種の山猫的の爭議行為になると思いますが、機關士の一部が病氣と稱して集團的に缺勤を始めたために、今御指摘になつたように、三月の十四日以降から列車の消える數字が増大して、遂に三月十七日