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34972件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-04-30 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第25号

また中央でも、公安委員会から、あるいは総理大臣というようなところから、時間的に相当遅れるおそれがあります。現地で簡便にそういつた非常事態的な措置をとるような方法が考えられないと、局地では混乱した状態が若干続いて、たとい非常事態宣言がありましても少し遅れる。その機宜の措置をとる必要がないであろうか。この二つの問題は、將來われわれの方でも取上げなければならぬ問題だと私は考えます。

斎藤昇

1948-04-30 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第25号

現在の制度におきましては、警察総理廳に属しておりますから、あるいは総理大臣國民に対して責任を負われるのかも存じません。しかし総理大臣のごとく全般のことに目を配らなければならない人が、この具体的な治安維持について併せて一責任をとるようなことは、事実不可能ではなかろうかと思うのであります。あるいは総理を補佐するという意味において、官房長官たる國務大臣がその責任をとられるのかもしれません。

大村清一

1948-04-30 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第25号

○斎藤(昇)政府委員 ただいまの法制のもとにおきましては、お述べの通り公安委員会内閣総理大臣の所轄のもとに置くことになつておるのでありますから、私は総理大臣であると考えております。実際問題といたしましては、直接総理大臣あるいは官房長官を通じて総理大臣連絡をいたしているような実際でございます。

斎藤昇

1948-04-30 第2回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号

警察法によりますれば総理大臣非常事態宣言を、局部的にも、全國的にもなし得る権限を持つておるにも拘わらず、総理大臣は恬としてこれをなさず、却つて占領軍においてこの宣言をせられたということは、取りも直さず日本総理大臣、日本政府日本國内の治安維持の能力なしということを、みずから認めておるということを言わなくちやならんと思うのであります。

伊藤修

1948-04-30 第2回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号

それから先程法務総裁が御答弁の中に、國家非常事態の布告というものは総理大臣がするのだが、その他今度は総理大臣でなくて、警察管区本部長が一地区國家公安委員と相談をして、そうして地区的非常事態宣言をすればよかつた、こういうふうにおつしやいましたが、それは総理大臣がするのでなければできないのであつて、その管程認識して、そういうことができるように改正することが必要でありまして、現行法ではそれができない。

岡本愛祐

1948-04-28 第2回国会 衆議院 文教委員会 第2号

○松原(一)委員 ただいま非常に切実な御説明があつたのでありますが、これはもうどうしても待ちかねまして、來る五月の六日の日に、この氣の毒な恩給生活者の方々が東京で全國大会を開いて、参衆両議院に請願にもまいり、総理大臣その他の関係各省にもお願いに出るように、今いたしておるわけでありまして、どうしても待ちかねるのであります。

松原一彦

1948-04-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第18号

しかも一番國民の心配しておる食糧の問題、この問題に対しては、あるいは他の同僚から申し上げられたかもしりませんが、この総理大臣のいわゆる配給量の増額について、二合八勺と計数を切つて、しかもきわめて近いうちにそれが配給されるという力強い御発表を得まして、大分各方面の民心を和げつつあるのでございますが、こうした問題に対しまして、たまたま農林大臣としての御声明は、多少食違いがあるやに伺われますが、総理大臣

磯崎貞序

1948-04-27 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第16号

芦田総理大臣や栗栖前大藏大臣西尾國務大臣等が、土建関係復金融資等に関連して政治資金をかせいでいる。不当金融やら、不当政治献金問題が伏在しておつて、それが政権をすら左右したというふうなことが盛んに言われておりまして、全國民はこの点について非常な疑惑をもつておるのであります。

高橋英吉

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

ところが御提案になりました暫定予算は、本月の二十四日に提出されまして、昨日二十六日より審議にはいつたのでありまするが、私ども予算委員は、一日も早く予算の成立をはかり、支拂いに支障なきを期したいという信念のもとに、実は昨日会議に臨んだのでありますが、提出責任者たる総理大臣の御出席を促しましたにもかかわりませず、昨日御出席がなかつたのであります。

西村久之

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

中崎委員 この前の予算委員会におきまして、総理大臣日本に対するクレジツトにも相当の期持をかけられまして、本年こそは経済再建の明るい見透しがもてるような時期に進みつつあるというふうに申されておりますが、そのクレジツトに関係いたしまして、今回綿花に対する対日クレジツトが設定されるのではないかというふうな期持をもたれておるようでありまするが、これに対しまして何か障害が起つておるようにも新聞紙上において

中崎敏

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

先ほど東君から、軍事公債の利拂停止問題の質疑があり、それに対する総理大臣の御答弁は、私はまだよく納得が行かないのであります。と申しますのは、本件に関しましての問題は、過ぐる三月三十一日の当予算総会の席上におきまして、大藏大臣の午前の私の質問に対するお答えは、すなわち軍事公債利拂停止をする件は、委員会を設置して、委員会のきめによつて政府方針決つたのであります。

西村久之

1948-04-27 第2回国会 衆議院 本会議 第43号

前田種男君 私は、この機会に、大阪兵庫におけるところの騒じよう事件に関して、去る四月十四日から昨日までの出來事に対しまして、総理大臣、文部大臣法務総裁の明確な答弁を求めるものでございます。  朝鮮人の今回の問題の動機は、昭和二十一年十一月二十日附の総司令部からの発表に基き、本年一月二十四日附で文部省から通逹になつておりますところの、教育基本法に基く学校閉鎖命令が原因になつておるのでございます。

前田種男

1948-04-26 第2回国会 参議院 司法委員会 第16号

それでこれは明治二十三年の勅令第二百八号というのがありまして、内閣総理大臣及び各省大臣は、百円以内の罰金若しくは科料、又は三月以下の懲役、禁錮若しくは拘留の罰則を定めることができる権限が與えられておつたのであります。それで、この権限に基いて、内務大臣警察犯処罰令を出したのであります。これは公共の安寧を保持するために必要であるとする、一種の警察命令であります。

島田武夫

1948-04-26 第2回国会 参議院 文化委員会 第5号

(イ)過去における実際的発明家を國家的に、例えば大臣賞とか総理大臣賞というようなものを授與して表彰する。(ロ)東京大阪、福岡、札幌のような大都市には、発明祭当日、発明展覧会とか、映画、演劇、講演会の類を催す。(ハ)全國到る所にこれに準じた発明祭を行わしめる。こういうような趣旨の請願でございます。終り。

岩村忍

1948-04-22 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号

午前十一時十三分開議  出席委員    委員長 淺沼稻次郎君    理事 坪川 信三君       高橋 英吉君    益谷 秀次君       赤松  勇君    笹口  晃君       森 三樹二君    吉川 兼光君       小島 徹三君    椎熊 三郎君       鈴木彌五郎君    石田 一松君       田中 久雄君    林  百郎君  出席國務大臣         内閣総理大臣

会議録情報

1948-04-15 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第23号

○中島(茂)委員 ただいま御説明を承つたのでありますが、その中にもありましたように、本委員会といたしましては、三月五日に、委員会としての結論を得まして、一應総理大臣、関係方面にもその意見を連絡いたしておるのであります。この地方出先官廳の整備につきましては、吉田内閣当時から、しばしば議会におきまして問題にされ、さらに第一回國会以來各議員から非常に強調せられた点であります。

中島茂喜

1948-04-15 第2回国会 衆議院 本会議 第42号

議員とも責任のあることは言うまでもないけれども、少くとも自分たち内閣をもつて総理大臣を初めとして各大臣が列席してその議事に携わろうとするときに、一番責任の深い民主党、それにまた社会党、國民協同党のごときは、何をさしおいてでも自分たちが出てきてやらなければならぬ場合ではないかと考えるのである。(「ヒヤヒヤ」)野党の人数を勘定して議会は開くべきものでないとわれわれは考えておるのである。

外崎千代吉

1948-04-14 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第28号

ところが今朝衆議院と話しましたとき、政府から五月三日の祝典のことについて、照會があつたという話がございまして、それから尚私の方で政府連絡を取りましたところが、それは昨日附で、民主政治教育連盟の會長である松岡駒吉君から総理大臣宛に、新憲法施行記念祝典に關することという照會状が出ているのであります。それを一つ讀みますから……。  

小林次郎

1948-04-14 第2回国会 衆議院 文化委員会 第6号

原田委員 実は文部大臣総理大臣もお見えでありませんので、私は大臣質問がしたかつたのでありますが、先ほど馬場委員から発言がありました通り、現在日本の國は憲法によつて戰爭を放棄しておりまして、世界共産主義かあるいは民主主義かというような二つ世界にわかれて、われわれは日夜戰爭が今にも起るのではないかというようなちまたの声に、現在日本人はどういう方法をもつてこれからの世界に処していくのかということについて

原田憲