1947-06-28 第1回国会 参議院 本会議 第7号
又、第二章におきましては、内閣総理大臣の指名について規定いたしました。第三章におきましては開会式、又第四章におきましては会期の決定、会期の延長及び國会の休会、これらの規定を設けたのであります。
又、第二章におきましては、内閣総理大臣の指名について規定いたしました。第三章におきましては開会式、又第四章におきましては会期の決定、会期の延長及び國会の休会、これらの規定を設けたのであります。
まず第一章及び第二章には、開会の初めの行事、その他内閣総理大臣の指名等について必要な規定を設け、第三章及び第四章には、開会式、会期の決定、会期の延長及び國会の休会等に関する規定を設けてあります。 また第五章には、両院法規委員会の委員その他の選挙の手続が定めてあります。
○議長(松岡駒吉君) 去る六月二十日、内閣総理大臣より、裁判官任命諮問委員会の委員に、両院議長及び両院議員を充てるため議決を得たいとの申出がありました。また二十四日には、公職適否審査基準諮問委員会の委員に、本院議長を充てるため、同樣の申出がありました。右はいずれも申出の通り決するに御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
第一章及び第二章には開会の当時におきまする行事につきまして規定をいたし、これに議院の役員の選挙の方法並びに内閣総理大臣の指名の議決の方法について、規定をいたしました。これらは暫定衆議院規則と大差はありません。開会式、会期の決定、会期の延長、國会の休会等に関しまするものは、國会法の規定に基いて必要な手続を定めました。
○中野(四)委員 訂正案の中の九十一條の外務委員会の所管事項に関して、ちよつと私、総理大臣官邸に行つておつて遅れて來ましたが、吉川君から何か所管事項の点だけを伺つてあつたそうですが、昨日も大分議論になつた平和会議のごとき特殊性に鑑にみまして、こういう場合に、これをどう取扱いをするかということをば、記録に、はつきりしておきたいと思いますから、この点をひとつ伺つておきたいと思います。
昭和二十二年六月二十三日(月曜日) ○開 会 式 午前十時五十五分 参議院議長、衆議院参議院の副議長、議員、内閣総理大臣その他の國務大臣、最高裁判所長官事務代行者及び会計檢査院長は式場に入り、所定の位置に着いた。 次いで皇族は式場に入り、所定の位置に着かれた。 午前十一時一分 天皇陛下は衆議院議長の前行で式場に出御、玉座に着かせられた。
昭和二十二年六月二十三日(月曜日) 〇開 会 式 午前十時五十五分、参議院議長、衆議院参議院の副議長、議員、内閣総理大臣その他の國務大臣、最高裁判所長官事務代行者及び会計檢査院長は、式場である参議院議場に入り所定の位置に着いた。 次いで、皇族は式場に入り所定の位置に着かれた。 午前十一時一分、天皇陛下は、衆議院議長の前行で式場に出御せられ、玉座に着かせられた。
〔内田参事朗読〕 去る五月二十三日本院は衆議院議員片山哲君を内閣総理大臣に指名した旨を衆議院に通知した 同日衆議院から衆議院議員片山哲君を内閣総理大臣に指名した旨の通知書を受領した 同日衆議院から國会は衆議院議員片山哲君を内閣総理大臣に指名したことを奏上した旨の通知書を受領した 八木 幸吉君 昭和二十二年勅令第一号に基き同令第四條の覚書該当者と指定せられ同令第三條第二項に依り
此の際、日程第三、内閣総理大臣の指名に関する議事を行なうことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 尚内閣総理大臣を指名するには、重ねて過半数の賛成を要します。よつてこれより表決を行ないます。片山哲君を内閣総理大臣に指名することに賛成の諸君の起立を願います。 〔起立者多数〕
昭和二十二年五月二十三日(金曜日) 午後一時五十五分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第四号 昭和二十二年五月二十三日(金曜日) 午後一時開議 第一 常任委員会の委員の選任 第二 常任委員長の選挙 第三 内閣総理大臣の指名 ━━━━━━━━━━━━━ 〔議長松岡駒吉君副議長田中萬逸君を演壇に伴う〕 〔「開会しろ」と呼び、その他発言
○議長(松岡駒吉君) ただいま御報告いたしましたところによりまして、片山哲君を内閣総理大臣に指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり、拍手〕
昭和二十二年五月二十二日(木曜日) 午前十時二十五分開議 ————————————— 議事日程 第三号 昭和二十二年五月二十二日 午前十時開議 第一 会期の件 第二 常任委員の選任 第三 常任委員長の選挙 第四 内閣総理大臣の指名 —————————————
昭和二十二年五月二十二日(木曜日) 午後五時七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三号 昭和二十二年五月二十二日(木曜日) 午後一時開議 第一 会期の件 第二 常任委員会の委員の員数の件 第三 常任委員会委員選任 第四 常任委員長の選挙 第五 事務総長の選挙 第六 内閣総理大臣の指名 ━━━━━━━━━━━━━
昭和二十二年五月二十一日(水曜日) 午後三時四十八分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二号 昭和二十二年五月二十一日 午後一時開議 第一 会期の件 第二 常任委員会の委員数の件 第三 常任委員の選任 第四 常任委員長の選挙 第五 事務総長の選挙 第六 内閣総理大臣の指名 ━━━━━━━━━━━━━
その質問書に對する答弁があまりに簡單でありましたために、再び総理大臣に向つて、本会議において答弁して戴くよう要請致したのであります。その答弁が至極又簡單でありまして、時の総理大臣は廣田博毅氏でありました。その人の答弁は、事天皇に関し、大権に関することである故に、ここではつきりとした答弁ができないと簡單な答弁でありました。十年後の今日は、貴族院及び華族制度は追放せられたのであります。