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34972件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

こういう答弁であつたけれども、わが党の本会議における代表者質問に対しては、総理大臣は、これは開墾をするのではなしに、いわゆる牧畜をやるのだ、それをたくさん含んでおるのだ、こういう意味答弁をしたのであるが、はたしてこの三百万町歩というものは可耕地であるのか、あるいはどういう具体的な計画でこれをば開墾する方針であるのか、この点を明確に示されたいのであります。

上林山榮吉

1948-03-31 第2回国会 衆議院 予算委員会 第13号

三派協定の趣意を総理大臣、御存じないとは申されますまい。大藏大臣の答えに対して責任をとれとかとらぬとか、そういうことを私どもは言うておるのではありません。大藏大臣は二樣の異なつ発言をこの委員会においてしておる。われわれはそのいずれであるかをとるのに苦しんでおる。大藏大臣が午前中に言つたことが正しいのか、午後に言つたことが正しいのか、私ども責任の問題を今追及しておるのではありません。

植原悦二郎

1948-03-31 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第15号

ところが實際にこの委員三名は内閣総理大臣が任命することになつておる、内閣総理大臣が任命するというのでしたら、一層はつきりと日本政府責任を取るべきだと思うのです。自分が任命することに對して、そこが非常に曖昧というか、辻褄が合わんと思う。で、こういうことに對してどういう監督をするかということは一見明瞭だと思うのであります。

中西功

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

長野重右ヱ門君       山崎 岩男君    青木 孝義君       淺利 三朗君    磯崎 貞序君       植原悦二郎君    角田 幸吉君       鈴木 正文君    世耕 弘一君       上林榮吉君    西村 久之君       島村 一郎君    今井  耕君       笹森 順造君    野坂 參三君       小澤佐重喜君  出席國務大臣         内閣総理大臣

会議録情報

1948-03-30 第2回国会 衆議院 本会議 第35号

本田英作君 私は、日本自由党を代表いたしまして、芦田総理大臣施政方針演説に対し、首相並びに関係閣僚質問をいたします。國民は多くのことを現内閣聽かんと欲しているのであります。從つて、私の質問する事項も多岐にわたつております。しかしながら、私に與えられた時間ははなはだ短かいがゆえに、箇條書的に質問いたしますが、これに対しまして各大臣は、納得のいくよう親切に御答弁をお願いいたします。  

本田英作

1948-03-29 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会 第1号

委員長下條康麿君) 本日はこの程度で止めて置きまして、尚商工大臣に対する御質問もありますし、総理大臣の御出席を願つておりますから、この連合委員会を続けたいと思います。それで次会は大体総理の御都合を伺いまして、明後日の水曜日の午前十時から開きたいと思つております。決まりましたら改めて公報を以て御通知いたします。散会いたします。    午後零時十六分散会  出席者は左の通り。   

下條康麿

1948-03-29 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会 第1号

中川幸平君 只今商工大臣から提案理由の説明を承つたのでありますが、本案行政機構の改革問題でありまして、本案審議に当りましては、先ず総理大臣行政機構審議会担任大臣質疑をいたしまして、その上で商工当局質疑をいたしたいと存じます。何卒総理大臣或いは行政機構担任大臣出席をお願いしたいと思います。

中川幸平

1948-03-29 第2回国会 衆議院 司法委員会 第7号

佐藤(藤)政府委員 先ほど申し上げましたように、檢察官任免権者内閣または内閣総理大臣というようになつておりますので、その間に介在しておる法務総裁が、全檢察官指揮監督をしておるという責任ある地位に立つておるのでありますから、その法務総裁責任において、任免権者檢察官の罷免を勧告するという、この改正案の建前の方がむしろ適当ではないかというふうに考えておるのであります。

佐藤藤佐

1948-03-29 第2回国会 参議院 本会議 第25号

総理大臣は力んでこの言葉を使つたが、世界的連関というだけではいわんのに全く等しい。資本家的世界的連関に立つか、人民的世界連関に立つか、これが先決である。戰後の世界平和建設のため諸國諸民族は目覚しく奮闘しているが、そこにやはり資本家的世界連関人民的世界連関との二つの流れが見られるのであつて、ヨーロッパ、わけても中國と朝鮮との現状が我々に教訓である。

中野重治

1948-03-29 第2回国会 衆議院 本会議 第34号

加藤吉太夫君 私は、農民党を代表いたしまして、救國政治の大本について芦田総理大臣に聽き質すとともに、主として農村問題について所管大臣答弁を求めたいのでございます。  今日國民は、芦田総理大臣に対して、革新時代における救国政治方針芦田総理の創意による新しい政治の動向を望んでおつたのでございます。しかるに何ぞや、芦田総理演説を聽きますと、多くを語つてしかも何事も語らず式でございます。

加藤吉太夫

1948-03-29 第2回国会 衆議院 本会議 第34号

織田正信君 私は、芦田総理大臣施政演説に対しまして、次の六つの問題を簡単に質問いたしたいと思います。  第一は、外交問題についてであります。占領下の今日、もちろん常道の、外交はないでありましよう。しかし、今日日本國民の氣持を代表して海外に発表するということは、政府責任であると思つておるのであります。

織田正信

1948-03-27 第2回国会 衆議院 本会議 第33号

先日総理大臣が、目下來朝中のアメリカの陸軍次官ドレーパー氏と会見せられた新聞の記事を拝見いたしますると、陸軍次官は、日本財政状態について非常に御心配のようだつたという。殊に納税の問題等に対して深い関心をもたれまして、詳細なる質疑が交されたということであります。昨年の暮の議会におきまして、政府当局の言明するところによれば、本年度の未收入の税金が、驚くべし、一千億を越えておつたのであります。

椎熊三郎

1948-03-27 第2回国会 衆議院 本会議 第33号

これから夜を徹してでも解決してもらいたいというのが、國民の偽らざる声であろうと思うのであります、この際この問題をいかに処理するかもあらためて加藤労働大臣の誠意ある所信をお伺いすると同時に、加藤氏だけではもの足りないから、総理大臣のこのストに対するところの率直なる所信をお伺いしたいと思うのであります。

河野金昇

1948-03-27 第2回国会 衆議院 本会議 第33号

山下春江君 私は民主党を代表いたしまして、官公労働爭議に関し労働大臣並びに総理大臣に御質問いたしたいと存じます。  すでに各党代表から述べられました通り、現下の労働爭議をこのままに打捨てておきますことは、國民の迷惑は從來にその比を見ないほど深刻となり、國の秩序は根底から崩壞することになるのでありますから、立法府といたしましては、断じてこれを默過することはできないのであります。

山下春江

1948-03-26 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第3号

総理大臣もこの点につきましては非常に心配をしまして、自身がそういう方面に向つて努力をし、もしくは書面によつてこれを努力してまいつたのでありますが、まだ今日まで実現の曙光を見ません。大藏大臣もしくは安本長官は、総理と一緒に、もしくは単独に、いろいろな方法を講じておりますけれども、できません。

一松定吉

1948-03-26 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第3号

予算のことであれば、実は総理大臣が、これについてはこうこうこういうように予算がありますというて、使うことのできる財源をもつていきまして、そうしてその考慮を求めておる。それがいろいろな事情のためにできない。でございまするから、予算の面ということじやないらしいのです。そこのところを口に出して言えぬ、それをひとつ力を入れて大いにやりましよう、こういうことです。

一松定吉

1948-03-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

六十四條の二は、これは総理大臣指名方法の問題でありまして、参議院の方でいろいろ問題があつた結果、向うははいつておりますが、こちらの方には特にはいつておりません。これは別紙としてどこへ入れるかということを後日御協議を願いたい。  第七十二條の第二項は先日の御決定案を書いてあります。  

大池眞

1948-03-25 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第17号

草案二條及び第三條は、これを内閣総理大臣と定めました。これは、競犬事業目的は地方自治体の財源確保にあり、そのため内閣総理大臣隷属下にある地方財政委員会所管に属せしめることを妥当と認めたからであります。  第三に競犬場の数であります。これは草案第三條第二項において、各都道府縣ごとに二箇所以内といたしました。

松野頼三

1948-03-25 第2回国会 参議院 本会議 第23号

中野重治君 日本共産党國会議員團の我々は、内閣総理大臣施政方針演説を注意深く聽いたものである。(拍手)そうしてあの演説を、個人としての芦田君に対しても、盥廻しでできた政府首班としての総理大臣に対しても、誠に似合つた演説であつたと認めるものである。日本新聞は、あれを無氣力と批評しておる。又内容貧弱と批評しておる。併し我々はこの種の批評に必ずしも與するものではない。

中野重治

1948-03-25 第2回国会 衆議院 本会議 第31号

上林榮吉君 総理大臣初め各閣僚答弁はあまりにも抽象的であり、私の具体的な質問に対しても、ほとんど三分の一程度答弁しか與えられておらないということは、その責任のあり方を知らないばかりでなく、この場を切り拔けさえすればいいというような、ありきたりの答弁ぶりを私は遺憾とするものであります。  

上林山榮吉

1948-03-24 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

大池事務総長 その点は今の御意見通りでありまして、憲法には、内閣総理大臣指名議決ということがあるから、ただ指名しただけではまだ議決になつていないのです。一度指名された者を議決という手続を憲法條文に合わせるためにしなければならないという意味で、その指名された者について議決する、こう書いてあるわけです。

大池眞

1948-03-24 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

両院顧問会議は、毎会期終了前に、前項に掲げた事項についての報告書を、両議院議長及び内閣総理大臣に提出しなければならない。 この「両議院議長及び内閣総理大臣に提出しなければならない。」というのは、むしろ報告をせよという義務づけて、自分からこういうことをしようということでつけたのにすぎません。

大池眞

1948-03-24 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

それについて私調べてみたのですが、憲法の第六十七條には「内閣総理大臣は、國会議員の中から國会議決でこれを指定する。」という條文はつきりあるわけであります。ところが衆議院規則の十八條では「内閣総理大臣指名は、記名投票指名される者を定め、その者について議決する。」という言葉があるから、ああいう問題が起つてきたのだと思います。

中村俊夫