1968-04-11 第58回国会 衆議院 建設委員会 第14号
これは特に農業団体のほうから修正の意見も出ておるようでございますので、その点から若干確認をしてみたいと思うのですが、安井参考人にお伺いいたしますが、特にこの市街化区域の中の農業の位置づけという問題、税金の問題、あるいは農地の転用を制限するというような意見が出されておりますから、それを裏づけるためにも、この市街化区域の中における農業の位置づけ——これはさっき磯村先生が公害なりあるいは緊急事態に対する農業
これは特に農業団体のほうから修正の意見も出ておるようでございますので、その点から若干確認をしてみたいと思うのですが、安井参考人にお伺いいたしますが、特にこの市街化区域の中の農業の位置づけという問題、税金の問題、あるいは農地の転用を制限するというような意見が出されておりますから、それを裏づけるためにも、この市街化区域の中における農業の位置づけ——これはさっき磯村先生が公害なりあるいは緊急事態に対する農業
予算措置をとっておりますその理由に地方財政面が全然顧慮しないということでは、やはり国民全体の利益をはかるゆえんではないということもありますので、御指摘のとおりに、国がフィスカルポリシーをとるにせよ何にせよ、こういうことのはね返りが地方財政にくることは私どもとしては最も好まぬところでございますけれども、今回に限って特にこういう措置をとらざるを得なかったということは、やはり国が当面しておりますこういう緊急事態
が、しかしながら緊急事態に備えて、これは付近の住民に危険が及ぶと判断した場合につきましては、当然避難につきましては万全を期す考え方を私どもは持っておるわけでございます。
○西村榮一君 私は、民主社会党を代表いたしまして、今回のジョンソン大統領の重要発表に基づく緊急事態について、佐藤総理の所信と今後の方針をお尋ねいたします。 まず冒頭に、私は、今回のジョンソン提案が、ハノイ当局の対米会談の応諾によって、二十年戦争の終結への端緒を切り開こうとしていることは、平和を念願する世界人類の期待にこたえる本のとして、まことに喜びにたえない次第でございます。
ただしかしながら、間接侵略のごとき大規模なるものは、これはまた別個の問題でございまして、そのときには明瞭に、もの直接侵略とほとんど違わないような態様になりまするから、そのときには平素自衛隊が演練、訓練しておるその実力を直接侵略になぞらえて発揮すればいいのでございまして、いわゆる緊急事態というようなものと間接侵略というものとは、さい然区別すべきであると私は考えております。
そこで、いままでは国といたしまして、災害に対しましては種畜牧場に余剰乾草がある場合におきましては、これを緊急に手配いたしましたといったようなことがあったのでございますけれども、今後、今度の場合につきましては、これが適切に行なわれておらなかったようでございますが、そういうようなことを含めまして、今後ああいうような緊急事態に際しましては、やはりただいま先生の御指摘のとおり、私は乳牛の集中管理というものがほんとうに
私たちは、このような改正について、百歩譲って、この改正が当面の緊急事態の解決に対処しなければならないというならば、むしろ道交法の改正をもってこの事態に対処すべきであるということを指摘いたしてまいりましたのも、まさに刑法の基本原理の修正を含むという重大な内容を本改正案が持っているからでございます。
○板川委員 そういう緊急事態ができた場合に、駅と駅の中間にある場合に、乗務員と運転指令、変電所、こういうような連絡が可能でありますか。誘導無線があるとかいっておりますが、あるのですか。
どうしても説得をしても聞かない場合には、警官導入もやむを得ないという、非常に緊急事態に立ち至っておるのでありますが、先ほども社会党の小野委員から理事会の席で、参考人として東大の医学部長をお呼びしたいという話が出たのでございますが、その際聞くところによりますと、医学部長は卒業前を控えて、非常な、先ほど申しましたような緊急事態である、学生がこれを阻止するというさなかでございますので、はなはだ申しわけないけれども
仮定の問題ですが、先ほど瀬谷君から、朝鮮半島にもし緊急事態が起こった場合という仮定の問題が出ておるわけですけれども、この場合に、日本から直接米軍が北へ行くような場合は、これはもちろん論ずるまでもなく事前協議の対象になるのですが、韓国へ一たん着陸をして、それで北へ行く場合には、どうなるんですか。
四十三年度予算編成に際しての世界経済の展望は、昨年十一月、英国の突如としてのポンド切り下げに端を発し、アメリカの公定歩合の引き上げ、それに続く欧州のゴールドラッシュ、その上ドル不安、この一連の国際通貨体制の動揺は、新年早々の米国のドル防衛政策の強化も及ばず、またもや公定歩合の再引き上げを行なうに至り、さらに英国においては、バンクホリディ、すなわち金融市場全面閉鎖という緊急事態を起こしております。
その傾向の一つの原因は、単に娯楽を提供するということだけではなくして、一日じゅう社会の活動に応じまして二十四時間、いかなる事態に際しましても緊急事態が放送できる、あるいは社会の動きに応じてニュースを提供できる、そういう機能を充実させていっておる、そういうような関係にあると思います。
公害防止につきましては、そのための必要措置をとれるような形にし、なお緊急事態の場合におきましては、事業停止命令を三十三条においてやれるような形に規定の整備強化をはかったわけでございます。したがいまして、現在のところこの規定の運用によりまして、十分に行政的に監督し得るものと考えておりますので、いまのところこの法律を改正するというふうには考えておらないわけでございます。
第一五分位、第二五分位、一番上が第五五分位ですが、第一五分位の二千万人の勤労家庭の一人当たり一日の平均食費が大体百三十円、百二十九円三十六銭ということになっておるので、最初の三日はほんとうの緊急事態ということで、握りめし百円ということで、四日以降につきましては第一五分位並みの百三十円ということにしようじゃないか、こういうことできめたわけでございます。
なるほど七十八条には「間接侵略その他の緊急事態」と書いてございまするが、これは三月二日にも正木さんに申し上げましたが、きわめてまれなる場合である。しこうして警察力をもってしては秩序を維持しがたいという場合でございまして、各種の条件がございます。国会の事後承認も受けなくてはなりませんし、内閣総理大臣みずからの御判断によって命令が下されるわけでございます。
その警察機動隊、警察力をもってしては秩序が維持できないと認めた場合に、間接侵略もしくは緊急事態の場合に、国会の事後報告もございまするが、内閣総理大臣の命令を受けて出る、こういうような場合でございまして、そのきわめてまれなる場合に――警察機動隊ですら、そのときその場合に応じまして良識をもって判断して行動しております。
このため同地方の道路、鉄道等の交通が至るところで麻痺状態となり、不通となる個所が続発し、ヘリコプターにより急患の救出や緊急物資の輸送を行なう等孤立したところもあり、除雪のため消防団、自衛隊の派遣を要請する等の緊急事態が発生したのであります。
しかし、こういった過密大東京のような場合には、子供を疎開させるとか、緊急事態に備える体制をとるとか、ベトナム戦争の例を引くわけではありませんが、ベトコンがサイゴンを襲撃するときに、情報が入った、それに対して準備をしたけれども、あのとおりの、アメリカ大使館を六時間占領されたような事態にまで立ち至っております。
措置児童、収容施設の子供たちが百八十七円、こういうことでございますが、男も女も子供もおしなべて一日百円で、緊急事態だからというので食わせる。これはなんですか、百円で何カロリー処理できるのですか。
それから専門家派遣の予算がございますが、これにて現在まで五名の専門家を派遣しておりまして、最近のベトナムの緊急事態におきまして、これらの医者はたいへん献身的な活動をいたしまして、ベトナム側及び在留邦人の方々から非常な感謝をされて、大使館にもその旨が伝えられております。
しかも、年末を控えて県民の足が奪われるという寸前まできまして、これはできるだけ回避しなければならぬ、公共性や公益性を維持するために、われわれはここである程度入ってもよろしいという決心を持ちまして、ある程度私も関係者を説いて、その緊急事態に対処するかなり強い力を使ったことも、真相を申し上げれば、事実であります。
御承知の昭和二十四年の時点で米価審議会が発足をしたときに、これは閣議決定で発足をし、昭和二十六年から法律的根拠を持ってこの問題が再発足したわけでありますけれども、その時点で、やはり米価は重要な問題である、本来ならば国会で決定すべき問題であるが、戦後の混乱期、やはり米価について一年一回でいいかどうかというふうな点につい三緊急事態等も予想されないではない、こういうこと等もあって、国会決定の問題は今後の問題
○角屋委員 いまの大蔵大臣の話によると、特例法で除外されているから米価は入ってないと言いましたが、特例法に入れれば、つまり財政法第三条の特例に関する法律は、まず冒頭で「政府は、現在の経済緊急事態の存続する間に限り、財政法第三条に規定する価格、料金等は、左に掲げるものを除き、法律の定又は国会の議決を経なくても、これを決定し、又は改定することができる。」
○増田国務大臣 間接侵略のことをお聞きでございましたから、間接侵略をお答えいたしましたが、その他の緊急事態とは、外国の——外国というのはほんとうはことばが不正確でございまするが、外部の一勢力もしくは数勢力の支援あるいは干渉に基づく暴動、内乱、騒擾等をいうと思います。
○赤澤国務大臣 大体警察法にきめてあります緊急事態の布告は、これは国家公安委員会の勧告によって総理大臣が行なうわけでございますが、しかしながら、常時いろいろな治安関係の機関とは密に連絡をすることになっております。ただ、そういう緊急事態が起こりました場合を想定いたしまして、警察また防衛庁との間にそれぞれ協定が締結されてあるわけでございます。
○正木委員 条文には明らかに「間接侵略」と「その他の緊急事態」というふうに分けて書いてありますがね。そういう意味だということでおっしゃったのでしょう。でしょうが、この間接侵略というのは何をさすのか、また、その他の緊急事態というのは何をさすのか、その区別というのはどこにあるのか、これをひとつ答えていただきたいと思います。