1967-07-14 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第25号
この備える意味は、遭難に至りまする一歩手前の保安通信、つまり自分の船が緊急事態になっておる、あるいは緊急事態に近い状態にあるということを、たとえば海岸局なりあるいは海上保安関係の船に通信するというふうなことで、そこで陸と船の間でございますと、昼間は五十キロメートル、それから近海区域を航行する船では、今度は船舶間で昼間百キロメートル、そういうふうな能力を備える無線施設が必要であるというふうな中間結論を
この備える意味は、遭難に至りまする一歩手前の保安通信、つまり自分の船が緊急事態になっておる、あるいは緊急事態に近い状態にあるということを、たとえば海岸局なりあるいは海上保安関係の船に通信するというふうなことで、そこで陸と船の間でございますと、昼間は五十キロメートル、それから近海区域を航行する船では、今度は船舶間で昼間百キロメートル、そういうふうな能力を備える無線施設が必要であるというふうな中間結論を
石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、再建資金の融資に当たつては、本制度の趣旨にかんがみ、企業の緊急事態に対処し得るよう弾力的に運用すべきである。 再建資金制度は、本来石炭の供給を確保する上からも必要であり、かつ、地域に及ぼす影響の大きい炭鉱であって極度の経営不振に悩む炭鉱を再建するための制度であることは、御承知のとおりであります。
それから「その他の緊急事態」というのは、外国と何ら関係のない暴動、大騒擾であって、警察力をもってしては——両方ともそうでございますが、警察力をもってしては対処できない、治安の維持ができないと認めた場合に、国家公安委員会とも十分連絡をとって、ということは八十五条に書いてありますから、ですから独断独断とおっしゃいますけれども、方々の役所と連絡をとって、そうして国防会議にはかけませんけれども、十分に慎重なる
○武部委員 防衛出動については国防会議の承認を得なければならぬ、これはこの設置法に明確に書いてあるわけでありますから当然でありますが、治安出動については、その条文によれば、いま長官言われるように「間接侵略その他の緊急事態に際して、一般の警察力をもっては、治安を維持することができないと認められる場合には、自衛隊の全部又は一部の出動を命ずることができる。」
ですから、私どもが心配するのは、治安出動なる名において、少なくとも「間接侵略その他の緊急事態」というのはまずどういう事態をいうか、それから伺いたい。
それで、今度の御審議をお願いいたしておりまする対策でございますが、これは、ばく大な赤字が出てきて、これをこのままに放置しておいたならば、保険制度そのものが崩壊し危殆に瀕する、これを何とかして救済しなければならない、こういったような緊急事態を救済するという意味におきまして、保険の関係者、まず第一には政府管掌でございますから政府、それからその事業者、被保険者、それからその患者というものに一応応分の負担をしていただくということにしたのでございまして
天変地変、どんな緊急事態が起こらないとも予想されませんから絶対とはいえないと思いましたので、各党が一致して延長する場合は、それは、またそれだけの事態をみんなが認めたことですから、これは許されると思いますが、そうでない場合は延長はしない。表現を変えれば、再延長は野党各党の同意なくしては行なわない、こういう御確認を当委員会において得られるならば同意したい。
この事件を御存じであるかどうか、これを私は承りたいのでありますが、この判決の内容を見ますと、この闘争は一種の政治闘争の性格を帯び、非常緊急事態的な行為と認めるわけにはまいらぬ。団結が組合の生命であることは認めるが、これを防衛する手段にはおのずから限界がある。あまり熱中して人間無視の態度に出ることは許されない。本件のビラを見ると、憎悪と蔑視に満ちたもので社会通念上の正当性の限界を越えている。
しかし、いずれにしても、年間五十三万人も死傷者を出している交通災害の問題ですから、私は緊急事態だと思うのですね、人命上。だから、もう少しこれらの問題について交通対策委員会として何か一元化方式をとって、なるほどこれは抜本的解決策がとられたと、こういうふうになるように、もう少し促進をしてもらう必要があるのじゃないか。
○阪田説明員 消防自動車あるいはパトカーというものは、たとえば消防署の場合で火を消しに行く場合、パトカーは、場合によっては緊急事態が発生して、一一〇番があり、これに向かって出動していく、こういう場合には緊急自動車という指定を受けております。
○岡田(利)委員 石炭特別会計に相当額の予備費があって、特にそういう緊急事態が発生した場合に、それが流用できるというような予算の組み方であれば、弾力的にある程度できると思うのです。しかし来年度を考えれば、これは想定される企業に対して再建資金を交付するということで、一応予算を計上すると思うのです。積算基礎がなくては予算は出てこないと思うのです。
一般会計のほうはどうしても返済できないという場合には、返済猶予、しばらく返済を猶予するということもできやすいわけでございますが、財投の場合には、やはり返済というのは絶対要件だということになりますので、むしろ石炭鉱業の今日の実情、あるいは先生おっしゃいますように、非常緊急事態というような場合、それはあり得るかとも思いますけれども、そういうような場合にも、かえって特別会計からのこういう基金、再建資金というようなものから
総理が異議の申し立てをするには、それだけのやむを得ない緊急事態が必要であることは、法の規定しているところであります。
また、緊急事態が起きた場合という、これは、私は、国会が七曜日で休みであったが、しかし、国会には、開会中、どんな緊急な要務が起こるかわからぬ、こういう意味で申し上げておるのでありまして、緊急事態云々は、デモそのものについてではありません。これは、もうしばしば皆さん方も御経験のように、緊急委員会等が開かれることはしばしばございます。
また、石炭火力発電所も、緊急事態に備えて増設をする必要があると考えるが、通産大臣の見解を伺いたいのであります。 次に、動力炉・核燃料開発事業団法案での問題点は、いろいろあります。
したがいまして、昨日も織布に関しまして答弁いたしましたとおり、産地主義とか、組合主義とか、その産地主義、組合主義を通じての意思の統一意欲というものがちょうど政府の考えております緊急事態に備えての指導というものとマッチいたしましたので、大手術をすることになったのでございますから、やはりいま申し上げました緊急性と受け入れ態勢、これを、振興事業団に指導という今度は機能があるわけでございますから、この指導という
○太田説明員 水不足の問題につきましては、ただいま先生のおっしゃいましたように、上流ダムの放水等の問題があるわけでございまして、この点につきましては、建設省等とも打ち合わせをいたしまして、関係各省協議の上、多目的ダムの水をいかに有効にこういう緊急事態において使っていくかということの協議をいたしておるのでございます。
よって政府は、当面の緊急事態を打開し、その存続を図るため、政府関係金融機関からの融資等特別の措置を早急に講ずべきである。 以上でありますが、これに対する政府の所信を承りたいと存じます。
次に、緊急質問に入りまして、日米安保条約に関連する最近の緊急事態等についての緊急質問を日本社会党の松本七郎さんが行なわれます。次いで、日程第一と第二を一括いたしまして、亀山地方行政委員長が御報告になります。日程第一は日本共産党が反対、日程第二は、日本社会党、民主社会党、公明党、日本共産党が反対でございます。したがって、採決は、日程第一と第二を分けて行ないます。
まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の松本七郎君から、日米安保条約に関連する最近の緊急事態等についての緊急質問が提出されました。 右緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、十五分程度とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それを放置しておけないような緊急事態があるといった場合には、裁判所に申請いたしまして、認められた事件がございます。
そのような緊急事態において二時間半というのはたいへんな時間です。で、許可を与えたというのですが、二時間半の差があります。私はこういうことにおいて、これは今回幸いにも大きな事故は起きておりませんけれども、こういうことをこれでよしとするならば、今後大きな事故が起きあがります。
それは緊急事態が発生した場合は、御承知のとおりいろいろな電池によるところの誘導灯というものが施設してあります。蓄電池の誘導灯とか、蓄電池の誘導灯の予備灯をつける設備がありながらどうして今回行なわなかったのだろうか。それだけの設備を持ってやっておるならば三十分や一時間内外はお客さまに御迷惑をかけるかわかりませんが、飛び立てないわけはありません。
過去にこれだけ使用されているにもかかわらず、今回もこのような緊急事態であります。羽田空港の滑走路の事故のために内外の客がストップしたということは、羽田空港始まって何回かありますか。その点お願いします。
「防空任務に従事する軍用機」となりますと、緊急事態であるとなしにかかわらず、防空任務というのはアメリカの場合、日常でもあるんじゃないかというふうに思えるのですが、その辺の解釈はどうなっているのですか。
○野間委員 そうすると、外務省のほうでも運輸省のほうと同じように、この条項はいわゆる緊急事態における防空の任務というふうに解釈しておるわけですね。