1949-05-25 第5回国会 衆議院 農林委員会 第32号
今日いただきましたこの資料から見まして、少くともこれは全般的ではないのでありますけれども、農林省の集計から見ましても、一町百姓しておる者で二毛作で大体年の所得が十一、二万円、一町の耕作をしている者が十一、二万円の所得しかないということは、統計上現実に現われておる。
今日いただきましたこの資料から見まして、少くともこれは全般的ではないのでありますけれども、農林省の集計から見ましても、一町百姓しておる者で二毛作で大体年の所得が十一、二万円、一町の耕作をしている者が十一、二万円の所得しかないということは、統計上現実に現われておる。
こういう大きな観点に立つて、正確なる統計資料なくしてただむやみに農民に押つけるというような行き方をやめて、一定の計画に基いて食糧の供出割当もするし、生産もやつて行くというような農業計画でありたい、こういう趣旨の下にこの條文ができておるわけであります。
本論に入りますが、大臣も先般來のいわゆる食糧あるいは土地調査等によりまして日本の統計は古い基礎に立つている。昨日もこの問題を論じましたが、古い統計に立つておるから、新しく根本的にやり直す、これをわれわれ共同提案しました。
又渉外事務の複雜化は占領下におけるところの特殊的事情に基くものでありまして、政府の政策次第によつてはその節減は可能と思われますが、自主性と責任性を失なつておるところの現政府の下では、ますますこの渉外事務が殖えるばかりでありまして、戰後において民主的改革が行われた一例として、各種の行政委員会、或いは審議会、調査会等の設置、並びに調査統計部門の拡充、各種の社会保障制度に應ずるところの機構の強化新設等はすべてその
従いましてそのうちのどれが本来の生活扶助であり、どれが教育扶助であり、また学校給食であるか、また乳児等の人工栄養の費用であるかというようなのが加算して計算しておりますので、統計といたしましてはどうなつておるかということははつきり出て来ないのであります。これはそれを全部総体でもつてその家の生活費から収入を引くという形式をとつておりますので、御質問のその点が明らかに出し得ない。
二件)(委員長報告) 第二一三 砂防事業の一元化及び砂防局設置に関する請願(二件)(委員長報告) 第二一四 砂防事業の一元化に関する請願(委員長報告) 第二一五 水道行政の一元化に関する請願(委員長報告) 第二一六 東京芝浦電氣株式会社に対する過度経済力集中排除法適用除外に関する請願(二件)(委員長報告) 第二一七 恩給法臨時特例改正に関する請願(二十八件)(委員長報告) 第二一八 主要統計調査費全額國庫補助
それは先般本会議で決議されました政府から提出されたいわゆる測量法案、それから議員提出で可決になりました全國統一的土地調査促進に関する決議案の本会議における農林大臣の答弁におきましては、日本の統計というものはでたらめであるから測量して直すのだ。こういうふうに言つておられた。大体整備の時期に至つておるどころの話ではないと思うのでございますが、そういたしますと、事前割当そのものはでたらめである。
かような実態を考えてみまする際に、生産統計なり、供出の統計、供出の統計にあまり過ちがないかもしれませんが、生産統計において非常なそこにはつきりせぬ点もあると思う。事実そのために、いろいろそこにまた何とかすれば米が出るという問題も起る。食糧があるという問題が起る。若干あるに違いない、相当部分ある地帶もあるに違いない。
○安孫子政府委員 でたらめな数字に基いて農業計画を立てておるから、現在のような轉落農家の悲劇が生れるのであるという御所論のようでございますが、過去の統計というものが、先ほど政務次官もお話がございましたように、私は全然でたらめのものであるとは考えておりません。これはやはり一つの合理的な根拠を持つておるものであると考えております。
よつて統計法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題といたします。 ただちに採決いたします。本案はさきに本院において議決の通り可決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○山本猛夫君 憲法第五十九條第二項に基いて再議決のため統計法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とせられんことを望みます。
○議長(幣原喜重郎君) 日程第五、統計法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。 ―――――――――――――
○倭島政府委員 このお手許にある在外邦人引揚統計表と、新聞電報が傳えた数字を御比較になると見当が違つて來ると思います。これに司令部の発表であり、日本政府の出しておるものであります。他に新聞電報が傳えられたものがありますが、正式のものでありません。正式のものが來次第、御心配の点その他とにかくもう少し納得の行くように御心配のないように説明したいと思つております。
二件)(委員長報告) 第二一三 砂防事業の一元化及び砂防局設置に関する請願(二件)(委員長報告) 第二一四 砂防事業の一元化に関する請願(委員長報告) 第二一五 水道行政の一元化に関する請願(委員長報告) 第二一六 東京芝浦電氣株式会社に対する過度経済力集中排除法適用除外に関する請願(二件)(委員長報告) 第二一七 恩給法臨時特例改正に関する請願(二十八件)(委員長報告) 第二一八 主要統計調査費全額國庫補助
○大池事務総長 通商産業省の設置法及びこれに伴う関係法の整理の問題、統計法の一部改正、この三案が回付になつて参りました。その後予定になつておりました大蔵省設置法案、地方自治廳設置法案、経済安定、運輸省、農林省、特別調達廳、総理府等の回付案が参つた支次第でありまして、お手元に各案の修正の点を差上げてございます。
次は統計法について申し上げます。これはこの前もちよつと御説明いたしましたように、統計委員会の委員長は委員の互選によりまして、衆議院の同意を得て任命することになつておりましたのを、両議院として参議院の同意を経るように改めて來たのであります。これは國会閉会中における事後承認等もありますので、両議院と改めて來ました。それが統計法のおもな修正であります。
そのきめられたことにして、はたしてそれが精巧なる基礎を持つた調査であつたかということに、相当われわれは疑問を持ちまして、当時連合國の方に交渉いたしたのでありますが、連合國といたしましては、日本政府から堤供いたしたる廣汎なる統計によつて、日本の現状を調査し、そうして対日理事会等の意見等も合せて、この農業政策を立てたのである。こういうことであつたのであります。
これに対しては我が國の失業は統計数字の示す通り現実には発生しないのが最近の現状であるという、実に理解のできない文章がついておりますが、その後で、今回の失業対策事業費は或いは僅少とも考えられるが、若し失業者が激増し、政府としても何らかの特別の施策を実施しなければならない緊急事態が予見せられるようになれば、そのときに急いで予算を計上して必要な失業対策事業を起すことにいたしたいというふうに書かれております
そうしてそれを原價計算をして出すところの人員が何名で、一人でどのくらいの品目をこの價格を原價計算をして出すというような統計がございましたならばお知らせを願いたい。今直ちにできなければ、我々の党の方へ一つ書面でよろしいから出して頂きたい。
第七百五十七号) (第七百七十九号)(第七百八十号) (第七百八十三号)(第七百八十四号) (第七百八十五号)(第八百七号) (第八百八号) (第八百九号) (第八百十号) (第八百二十三号) (第八百三十八号)(第八百三十九号) (第八百五十四号)(第八百五十五号) (第八百五十七号)(第八百六十一号) (第八百七十六号)(第九百十三号) (第千六十二号) (第千百十七号) ○主要統計調査費全額國庫補助
第八百十号、第八百二十三号、第八百三十八号、第八百三十九号、第八百五十四号、第八百五十五号、第八百五十七号、第八百六十一号、第八百七十六号、第九百十三号、第千六十二号、第千百十七号はいずれも第三回國会において、恩給法臨時特例が改正されて恩給の増額が実現されたが、困窮の度を加えつつある折柄更に本特例を改正されて、受給者の生活維持に必要な所得を給與されるよう措置されたいとの趣旨であり、請願第六百二十号は統計法第十七條及
○堀眞琴君 只今配付されました事故の統計グラフですが、これは非常に簡單でいいですから、時間を余りかけないように御説明を願います。極く簡單でよろしゆうございますから。
柄澤登志子君外三名紹介)(第七二 四号) 七五 同(飛嶋繁君紹介)(第七二五号) 七六 同(坪川信三君紹介)(第七四二号) 七七 同(三浦寅之助君紹介)(第七四三号) 七八 同(龍野喜一郎君紹介)(第七四四号) 七九 同(畠山重勇君紹介)(第七四五号) 八〇 同(福田繁芳君紹介)(第七四六号) 八一 同外一件(池見茂隆君紹介)(第七四七 号) 八二 同外二件(松木弘君紹介)(第七四八号) 八三 主要統計調査費全額國庫負担
從來中央の要請に実施されている主要統計調査は、統計法による祕密保護の規定あるいは中央集査の関係上、地方における利用價値はきわめて少い上、これが調査費は統計法第十七條及び地方財政法第十一條により全額國庫負担の義務が明記されているにもかかわらず、実情においては各調査平均五割を下らない市費負担となつているのは不合理である。
○小川友三君 本案は又初めて特別会計として、政府が諸般の情勢によりおやりになりますのでありまして、労働組合において四〇%の赤字があるであろうという想像は、政府の統計よりも不確実のものであるかも知れないと私は思うのであります。
調査普及局は、新らしい文部省に極度に必要とされる調査研究及び統計調査の外、文部省の各種出版物等の利用による文教政策の普及を行うことといたしておるのでありまするが、尚、國語の調査研究及びその結果の普及をも併せて行うこととなつております。
惡い所を突きますと、きりのない程惡い所だらけの吉田内閣で、特に惡い所を挙げますと何かと申上げますと、それは統計調査に対する冷淡なことであり軽視しておることなんであります。我が國の経済の再建が労働行政のよろしきを得なければ経済再建できないということは、もう私から申上げる程までの必要はありません。言を俟たないことであります。
今回の機構改革に当り、労働省は從來の労働統計調査局を大臣官房の中に吸收して労働統計調査部としたものでありまするが、この点に関しましては本委員会の審議の際も熱心なる意見が出まして、労働行政の重要性に鑑み、労働統計調査のごときは、今後ますます機構の整備を図るべきであるとの意見があつたのであります。
國会法の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出) 第二 裁判官弾劾法の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出) 第三 衆議院事務局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出) 第四 衆議院法制局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出) 第五 通商産業省設置法案(内閣提出、参議院回付) 第六 通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案(内閣提出、参議院回付) 第七 統計法
それから統計法の一部改正の問題は、第六條の附則の二、三項の中の「衆議院」を「両議院」に改めることになつておりますが、これは統計委員会の委員長は、現在の規定では互選をいたしまして、互選の結果選に当りた者が、衆議院の同意を要すればよろしいということに相なつておつたのを、衆議院だけでは困るから、両議院の同意にしてもらいたいというのが修正案の本旨であります。その三案が返りて参つたのであります。
さらきだにそういう傾向のあつた職員を、この四十八時間勤務の問題で、さらに拍車づけておるということが、幾多の実例や統計をもつて私どもに迫つて來るのであります。
また調査は五月に完了いたしまして、すでに調査の済んだ分につきましては、鋭意統計局の方で、千有余の人員を動員してやつておりますので特に大きな町から、大きな市から集計して行こうという方針もとられておることでございますので、私はつきりとここで申し上げかねるのでございますが、縣知事の方の御報告が七月十五日、今まで私どもここで二回ほどお答えいたしましたのは、八月には大体結論を出したい。
ちようど昨年の十月末に調査いたしましたものがございますから、その統計を申しますと、この統計はちようど一口百万円以上で、もうその仕事が済んでおるにもかかわらず金を拂われていないというものを、全國にわたりまして調べたものでございます。これは特別調達廰だけでなしに、その当時まだ特別調達廰が現在やつております仕事のうち府縣のやつておつたものもございます。
○庄司委員 運輸省のお方に念のためにお伺いしておきたいのでありますが、運輸省は港湾統計調査費用のもとに、湾岸関係の都道府縣に統制調査のために補助金を出しておりますが、宮城縣の場合三万二千八百円ですが、昭和二十三年度におけるかような三万二千八百円というような港湾、統計調査費の補助金額を年度を越えて昭和二十四年四月三十日に御交付なされているようでございます。
こういうことから考えますと、私は三つの点について申し上げるのですが、第一点は、国際水準にある世界穀物の統計が、ほぼ近年において完備しておる状態においては、ある一定の騰貴率を示したときには、これだけ日本のでき上つたパリティーにかけて、これをコントロールするのだ。また反対に別の所論をせられる人のように、非常に小麦の價格が下つて来るのだ。
たとえば過去の五年なら五年、七年なら七年というふうに統計をとつて——私は五年という案をとつて考えておりますが、五年の案をとつて、そこに豊凶のいずれかの場合において、不当にその價格が左右せられる場合といえども、やはり農民が保障せられるというような制度を、ひとつ考えてみられることがよかろうかと思いますが、これについてごく簡単にその御出意見を承りたい。