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274件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-06-02 第94回国会 参議院 逓信委員会 第12号

       社総務理事    玉野 義雄君        日本電信電話公        社職員局長    児島  仁君        日本電信電話公        社施設局長    前田 光治君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に  、関する調査  (郵政事業及び日本電信電話公社労使に対する  仲裁裁定の実施に関する件)  (第三種郵便物

会議録情報

1981-06-02 第94回国会 参議院 逓信委員会 第12号

○大森昭君 指摘された問題はそういうふうに処理されたと思うんですが、実はこれに関連いたしまして第三種郵便物全体の見直しということが言われておったわけでありますが、この見直しのいかんによっては従来認可されていたのが認可されないとかいろんな問題が起きるのじゃないかと思うんですが、その全体としての見直し措置というのはどういう形で事務が進められているんですか。

大森昭

1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

昭和二十四年ごろには二十五件の諮問を受けておった学術会議がいまは一件ないし二件、しかも、それが学術会議として諮問を受ける内容かということになると、予算配分だとかあるいは第三種郵便物内容を検討する、こういうことになってきているわけであります。私も、この問題につきましては、日本の科学の将来ということを考えると、大変心を痛めておる一人であります。  

田名部匡省

1981-05-28 第94回国会 衆議院 決算委員会 第13号

ところが、コスト割れをやっているのが第三種郵便物第三種郵便物の全体の数字で言うと半分しか金をもらっていない。一通当たりの分を見ても半分しかもらっていない。われわれはこの間のときにもこれをもっと引き上げなければいかぬということを強く申し上げたわけです。結果的には、いわゆる低料というのですか、月三回出す三種郵便物は二十五円でとまってしまった。

越智通雄

1981-03-27 第94回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員魚津茂晴君) ことしの一月二十日から郵便料金改正をお認めいただいたわけでございますが、その際の身体障害者方々団体の発行する第三種郵便物料金につきましては、結論としてまず申しますと、五十グラムまでのものでそして月三回以上発行するいわゆる低料扱い三種料金につきましては、六円から八円という二円増の三三・三%値上げをさしていただいたわけでございますが、もちろんこの料金改定の作業を進めている

魚津茂晴

1981-03-27 第94回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員魚津茂晴君) 昨年の十一月二十五日でございますが、会計検査院から第三種郵便物運用が法に照らして問題があるというようなことで、具体的には百九十八件の三種認可を受けた刊行物指摘を受けたわけでございます。  私ども二月末までにこの百九十八件を再点検をいたしまして措置をとったところでございます。

魚津茂晴

1981-02-25 第94回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

まず第一は、先般会計検査院から五十四年度の決算検査報告の中で、第三種郵便物について御指摘を受けておるようであります。この指摘の概要とこれに対する郵政省考え方、これが一つ。  次に、これまでも努力されておりますが、郵便事業機械化という形で来年度一応取り組んでおられるようでありますが、この点の今後の推進、こういうことについて一つ。  

堀之内久男

1980-11-25 第93回国会 参議院 逓信委員会 第8号

そういう意味合いで、委員会ではどなたもこの第三種郵便物についてはこれは国民生活に多大な影響を及ぼすということで主張されております。郵政省の提案というのは十五円を三十五円にするということを言っておるわけでありますが、これではとても国民あるいは利用者方々を納得させられません。したがって、これは二十五円ぐらいに修正すべきであると思うのでありますが、総理の見解を伺いたいと思います。

大森昭

1980-11-21 第93回国会 参議院 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

と、第三種郵便物のことが述べられているわけですが、私は、いまおっしゃったように、そういうことを根拠にして三十五円にするのがいかにも高過ぎるというふうに大臣自身がおっしゃるのならば、こういう根拠自身認識の仕方といいますか、審議会のこの認識自身をやはり大臣自身がもう少し考え直してもらわないと困るというお考えから言われたんだと思いますけれども、いかがでしょうか。

立木洋

1980-11-20 第93回国会 参議院 逓信委員会 第7号

政府委員魚津茂晴君) 中村先生のおっしゃる第三種郵便物を私たち郵便事業の中に設けられているということは、民主主義の発達ということに非常に役に立つということを先生の方からおっしゃっているということは、私たちの仕事に対する働きがい、誇りという意味で非常にうれしく思う次第でございます。  

魚津茂晴

1980-11-20 第93回国会 参議院 逓信委員会 第7号

政府委員魚津茂晴君) 私は、この第三種郵便物制度趣旨というものをどのように理解しているのだということをちょっと触れてみたいと思いますが、明治四年に第三種制度というのが設けられているわけでございますが、これは国民文化普及向上に貢献するところが大きいと認められる定期刊行物につきまして、その郵送料を低料金として購読者が入手しやすいようにしようとする、こういう制度趣旨であるというふうに理解をしているわけでございます

魚津茂晴

1980-11-20 第93回国会 参議院 逓信委員会 第7号

その部分をちょっと申し上げさしていただきますが、「その低い料金が」——その低い料金かというのは三種料金ということでございますが、「その低い料金事業財政を圧迫し、経営悪化一因となっているが、第三種郵便物全体としては、少なくともそれを取り扱う直接の経費を償うことを目安として料金を設定すべきである。」、こういう御提言があったわけでございます。

魚津茂晴

1980-11-13 第93回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政府委員奥田量三君) 今回の改正案に用いておりますところの「郵政審議会諮問した上、」という法令用語につきましては、現在、省令によって料金を定めることになっております第三種郵便物等の料金についても現行郵便法において同じ表現がなされているところでございまして、今回の改正案においても同じ表現を案として採用をしたという次第でございます。  

奥田量三

1980-11-05 第93回国会 参議院 本会議 第6号

しかるに、その後の郵便財政の推移を見ると、前回の料金改定時の累積赤字を除外して考えるならば、その後五十四年度までの四カ年間を通じて約四百億円の黒字を計上できたのであり、さらにわれわれの主張するように、第三種郵便物など政府政策目的によって低料金となっているための赤字などに対する適切な財政補てんが行われているとすれば、今回の料金値上げは全く必要のないものであります。  

大森昭

1980-10-30 第93回国会 衆議院 本会議 第10号

政府は、物価抑制の取り組みを見直さざるを得ない現実に直面し、なおかつ、第二種のはがきを五十六年度から二倍の四十円に、第三種郵便物の月三回以上発行する新聞紙の基本料金に至っては実に二・三倍の値上げをしようとすることは、今後の物価動向を大きく左右し、物価上昇の引き金になることは余りにも明白であります。  

永井孝信

1980-10-29 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

鈴木(強)委員 それから、第三種郵便物ですね。いわゆる一種、二種の封書、はがき以外は法定から外れております。郵政審議会の議を経てそれぞれお決めになっておるのでございますが、特に第三種郵便物については、現行十五円が三十五円と、一三〇%以上の値上がりになるわけでございますね。これについては、余りにもひど過ぎるという陳情が山のごとく私のところにも来ておるのでございます。

鈴木強

1980-10-24 第93回国会 衆議院 逓信委員会公聴会 第1号

福田公述人 先生のおっしゃるとおりでございまして、いま第三種郵便物料金がいわゆる私らの特に消費者団体等余り資金面が豊かでないところ、労働組合でも小さなところでは非常に大きな要素を占めておりまして、実は郵便問題というのは、個人よりもむしろこれらの団体の方が非常に注目をしているという実態でございまして、その意味ではおっしゃるとおりでございまして、第三種郵便物は一応法定から外れておるというものの、実

福田勝

1980-10-23 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

そういうことが、昭和四十六年度にすでに一足早く自由化された第三種郵便物値上げ加速的役割りを果たすということは明白だと思うのです。ですから、この第三種郵便物に大きく依存している三種認可団体は非常に深刻な状態に置かれておるわけです。  私は、大阪で三種認可されている団体など約八十団体に対してアンケートを行ってみました。また、・七団体には私どもが直接会っていろいろ聞きました。

村上弘

1980-10-22 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

魚津政府委員 ただいま第三種の問題を中心に伺ったわけでございますが、第三種郵便料金を決定する考え方というものについて若干御説明をさせていただきたいわけでございますが、第三種郵便物料金につきましては従来から低い料金に設定されておりまして、郵便事業財政悪化一因となるとともに、結局第一種郵便物等料金にしわ寄せされているのが実情であると私たち認識しております。

魚津茂晴

1980-05-15 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

第三種郵便物につきましては、いろいろ政策的な配慮が制度創設以来それなりに加えられておるところでございますが、郵政審議会でもたびたび御議論があっておりまして、そのかかる費用と申しますか、原価の直接費につきましてはこれを償うに足るようなものまでは努力していくべきではなかろうか、こういうふうな御提言をいただいておるわけでございます。

守住有信