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310件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-31 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

今御指摘がありました植物品種知的財産権保護につきましては、植物品種保護に関する国際条約UPOV条約と呼んでおりますけれども、その中で、新しい品種を共通の原則に従って知的財産権として保護することによりまして優れた品種開発普及を促進することを、これを目的としておりまして、我が国種苗法もこのUPOV条約にのっとっているところでございます。  

櫻庭英悦

2014-06-19 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

今般の花き振興法案におきましては、国際競争力強化に特に資する新品種育成及び当該品種増殖技術開発に向けた研究開発事業計画策定者に対し、政令で定めるところにより、種苗法に基づく出願料及び登録料減免措置を講じることとされております。これは、先ほど申し上げました種苗産業重要性にも鑑みたものと理解しておるところでございます。  

山下正行

2014-05-21 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

具体的に申し上げますと、例えば、種苗法でいきますと、秘密保持命令違反というのが五年以下の懲役もしくは五百万円以下の罰金、またはその併科となっております。また、商標法におきましても、秘密保持命令違反、その命令違反しますと、五年以下の懲役もしくは五百万円以下の罰金、またはその併科となっているところでございます。

山下正行

2013-10-30 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

新しい品種につきましては、種苗法に基づく品種登録をして知財権保護をするとともに、先生指摘のとおり、品種保護育成者権には期限がありますので、あわせて商標登録などの知財権を新たに付与することによって知財保護を図っているような動きが出てきておりまして、国としてもこのような取り組みを進めていきたいというところでございます。

雨宮宏司

2013-10-30 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

○鈴木(義)委員 コシヒカリだとかササニシキだとかあきたこまち種苗法で言われる保護する年数が過ぎちゃっているんですけれども、それまでの間、今御答弁いただいて、国は、主要な穀類だとか果樹、あとは畜産の関係だと思うんですけれども、それを担当してやってきたにもかかわらず、なぜ今まで、コシヒカリだとかササニシキだとか新しい品種をつくって、それを種苗法で守って、種を外に出さないようなやり方をしてこなかったのか

鈴木義弘

2013-03-19 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

○江藤副大臣 私の記憶ですから数字はちょっと間違っているかもしれませんが、種苗法委員も御存じだと思います。残念ながら、あきたこまちとか、いろいろな、いわゆる日本短粒種、おいしいお米の期限が切れておりまして、たしか、私の記憶だと十八年か二十年だったと思うんですが、間違っていたら後ほど訂正させていただきたいと思います。

江藤拓

2012-03-28 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

国務大臣平野達男君) 本法案におきましての農林水産業復興及び再生のための考え方でありますけれども、まず、福島県が作成した産業復興再生計画を認定することにより、種苗法に基づく地域ブランド品種登録出願に関する出願料登録料を軽減する特例を適用可能とすること、それから福島地方公共団体が行う消費拡大のためのPR活動加工用施設整備農林水産業を担うべき人材の育成確保等支援農林水産物やその加工品

平野達男

2010-04-09 第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

ただ、高品質イグサということで、「ひのみどり」という品種を、これは熊本県が種苗法に基づいて登録をされているんですね。開発をして登録されています。この「ひのみどり」というのは本当に光沢があって、高級ブランド畳表なんですが、これは種苗法規定によって育成者の許諾のない栽培や売買が禁止をされています。しかし、ここがまたコシヒカリでも同じことなんですね。

石井みどり

2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号

この条約は、遺伝資源海外に依存する私どもの国にとっては、透明、公正かつスムーズな遺伝資源の入手を可能にするという枠組みであるというふうに考えてございますが、しかし、対象品目が限定的であるなどの課題、さらにまた、本年十月に名古屋でのCOP10に向けて国際的な動向、あるいはまたアメリカが今加盟するのではないかというような動きなどの国際的な状況、条件、あるいはまた既存の国際条約、いわゆる知的所有権とか種苗法

佐々木隆博

2009-04-17 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

あわせて、今、農業分野でも同じように、地域商標種苗法とかいろいろな、これも法体系縦割りになっているのでやむを得ない部分もありますが、例えば「松坂牛」という、名前を偽って売っている事例であるとか、「一目惚」という、名前が漢字で、日本ブランド力を使っている。いろいろなものが散見というか、かなり多くなっています。  

後藤斎

2008-06-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

その意味で、そういう育成者権利を守るために侵害物品の輸出入に対します水際での取締りというものを強化をいたしておりますし、育成権者保護強化を図るために種苗法改正して罰則の引上げなどの措置を講じているわけでありますが、問題はアジア地域、非常に風土的にも似ているアジア地域でございます。

若林正俊

2007-11-28 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

指摘のような件につきましてでございますけれども、最終的には裁判所の判断ということになるわけでございますけれども、遺伝子組み換え登録品種種子や花粉が飛来して他の農家の圃場で自生、交雑してできた作物が、当該登録品種と形状、品質、耐病性などの形質が明確に区別されない場合でありましても、当該農家は通常、故意に育成者権侵害したものではないというふうに考えられますので、種苗法上の刑事罰対象とはならないというふうに

道上浩也

2007-11-28 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

種苗法で、新品種保護育成目的としているということが法律に掲げてございますけれども、そこでお伺いをいたします。  遺伝子組み換え植物種苗法に基づき仮に品種登録されてしまった場合でございますけれども、例えばその種が風に乗って伝播をいたしまして、一般農家で自生したり交雑してしまうことも考えられるわけでございます。

中森ふくよ

2007-05-11 第166回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

—————————————  議事日程 第二十三号   平成十九年五月十一日     午後一時開議  第一 種苗法の一部を改正する法律案内閣提出参議院送付)  第二 平成十七年度一般会計予備費使用調書及び各省庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百六十四回国会内閣提出)  第三 平成十七年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額調書及び各省庁所管経費増額調書(その1)(承諾

駒崎義弘

2007-05-11 第166回国会 衆議院 本会議 第29号

平成十九年五月十一日(金曜日)     —————————————  議事日程 第二十三号   平成十九年五月十一日     午後一時開議  第一 種苗法の一部を改正する法律案内閣提出参議院送付)  第二 平成十七年度一般会計予備費使用調書及び各省庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百六十四回国会内閣提出)  第三 平成十七年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額調書及び

会議録情報

2007-05-11 第166回国会 衆議院 本会議 第29号

○議長(河野洋平君) 日程第一、種苗法の一部を改正する法律案議題といたします。  委員長報告を求めます。農林水産委員長西川公也君。     —————————————  種苗法の一部を改正する法律案及び同報告書     〔本号末尾掲載〕     —————————————     〔西川公也君登壇〕

河野洋平

2007-05-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

種苗法でありますが、かつての種苗法というのは、今もお話がありましたが、どちらかというと登録をするということが主にずっと過去の経過は来たというふうに思うんですが、今お話がありました、北海道でいえばインゲン、小豆、それから九州のイグサも有名でありますけれども、いわゆる育成者権侵害というのがこの種苗法の中でもかなり近年は大きなウエートを占めてきているというふうに思います。  

佐々木隆博

2007-05-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

昭和五十三年に種苗法が制定をされて、植物品種保護を通じて育成を促進する、そういう意味では、日本農林水産業の発展に貢献してきたということについては大きく評価をしたいというふうに思います。  ただ、種苗法改正内容は、今回、罰則強化とかあるいは民事訴訟法特則整備などでございまして、特許法とか著作権法等規定にならった改正です。

井上義久

2007-05-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

松岡国務大臣 頭が大変いい岡本先生がと、こう申し上げましたが、それを通り過ぎてまさにこじつけでありまして、これは種苗法世界で、確かに私は種苗法を所掌いたしておりますが、政治資金規正法は、これはまた別の世界でありまして、したがって、そこでそういったようなことが、今の種苗法改正と同じように、義務づけられるということになれば、これはまたそれに従って対応する、そういう論理なんだろうと思います。

松岡利勝

2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

         補欠選任   赤澤 亮正君     杉田 元司君   今津  寛君     西銘恒三郎君   仲野 博子君     川内 博史君 同日  辞任         補欠選任   杉田 元司君     赤澤 亮正君   西銘恒三郎君     今津  寛君   川内 博史君     仲野 博子君     ————————————— 本日の会議に付した案件  政府参考人出頭要求に関する件  種苗法

会議録情報

2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

松岡国務大臣 種苗法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  種苗法は、優良な植物の新品種育成振興のため、品種登録を受けた品種育成者にその業としての利用を専有する権利、すなわち育成者権を付与する品種登録制度を定めております。

松岡利勝

2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

西川委員長 次に、内閣提出参議院送付種苗法の一部を改正する法律案議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣松岡利勝君。     —————————————  種苗法の一部を改正する法律案     〔本号末尾掲載〕     —————————————

西川公也