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310件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-08 第7回国会 衆議院 農林委員会 第4号

  齋君    中垣 國男君       小平  忠君  出席政府委員         農林政務次官  坂本  實君         (農地局長)         農林事務官   山添 利作君         食糧庁長官   安孫子藤吉君  委員外出席者         専  門  員 岩隈  博君         専  門  員 藤井  信君     ————————————— 二月七日  農産種苗法

会議録情報

1949-08-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

昔は苗木であれば、どこでも構わず、その辺の市場にあるようなものを植えたのでありますが、そういう苗を植えさせますと、三年目か、五年目に杉の木に実がなつて、又焼拂わねばならないという悲惨なことをやりましたので、種苗法を定めまして、國家が耕作を指定して種を取り、そうしてこの種を森林組合によつて苗圃を作らせて、そうして政府みずから苗圃を作りまして、この苗圃生産に努力いたしておるのでありますが、一面において

森幸太郎

1948-06-07 第2回国会 参議院 農林委員会 第6号

これが行きつまり、非常に遅れて整備をしておりませんのは、これは言訳を申上げるようでありまするけれども、昨年秋以來新らしい人員の設置ということを見合せるということ、ところが日本の政府としましては、種苗法に関する限りはよかろうと言つたところが、関係方面においてどうしてもこれを認めない、そういうところに障害がございましたものでありますから、これの施行も延び延びになつております。

山添利作

1948-06-01 第2回国会 衆議院 農林委員会 第12号

種苗法のごときでも、不正な種苗を販賣しておる者に対して、これは不正だと言つても、私が生産したものであつて完全な種子だと言われれば、申し上げるまでもなく、種子というものは発芽して成熟してみなければ、どんな大根ができるか、どんなかぶができるかわからないのでありますから、これがはたしていいか惡いかという認定は、生産者の責任に問うよりほかむずかしいのであります。

森幸太郎

1948-05-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第11号

山添政府委員 種苗法施行につきましては、当然人員の増加を要するのであります。予算はとれておりますけれども、必要の人員を増加するということが政府方針として一應昨年來きめられておりますので、その点は政府の方は了解を得たのでありますが、さらに関係方面からこない点がありまして、非常に遅れておりますことは申訳ないのであります。現在國の林業試驗場におきましてその事務を取扱つておるわけであります。  

山添利作

1948-05-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第11号

○森(幸)委員 政府方針を伺いましたが、せつかく種苗法をつくりながら、それがいろいろな関係から実施が遅れているということは、まことにわれわれ法をつくつた上から申しましても遺憾に思うのであります。技術者相当に全國に配置されてあるのでありますから、一時の便法によつてでも相当技術者を動員しまして、せつかくつくつた種苗法を完全に生かすように努力をしていただきたいと思います。

森幸太郎

1948-05-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第11号

○森(幸)委員 農政局長がおいでになりますので、一言お尋ねいたしたいと思いますことは、昨年われわれは種苗法の制定をいたしたのでありますが、この種苗法を制定いたして、これが執行上の過程がどの程度にあるのであるか。またその檢査設備に対して、どういう手を打つておられるのであるかということをまず伺いたいのであります。  

森幸太郎

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

これでは計画は実現できないのでありまして、採種養苗國営として無償で交付することを建前とし、山林種苗法を強化いたしまして、これが絶対確保が必要であると思うのであります。五は、國土緑化國民奉仕であります。山林の恩恵は人類に対し廣大でありました。これに感謝し、愛林思想を昂揚するため國民全体が参加する緑化運動として、春秋二回愛林デーを設け、一週間の奉仕作業を行うのであります。  

高橋啓

1947-09-18 第1回国会 衆議院 農林委員会 第21号

種種が農業生産にとつて、その根本であり、優良種苗使用がきわめて重要であることは言うまでもないことであり、殊に蔬菜種子を始め、果樹苗木その他の農家が購入して使用するのを普通とするいわゆる販賣種苗は、その購入にあたつて、しばしば不良種苗によつて栽培農家が損害をこおむる場合が少なくない實情にあるのに鑑み、政府優良種苗育成生産について種々施策に努めておりますが、今囘新たに農産種苗法を制定して、取引種苗

井上良次

1947-08-23 第1回国会 参議院 農林委員会 第10号

桐等の林業森林種苗につきましては、前に、昭和十四年の、月日はちよつと失念しましたが、既に林業種苗法というものができておりまして、それでやつておられるわけであります。尚それの改正等について山林局の方で考えているかどうかはちよつと私ではお囘答できないのでありますが、とにかく檢査竝びに取締についての一面の仕事を既に著手しておられるわけであります。その點お答えいたします。

村田朔郎

1947-08-22 第1回国会 参議院 農林委員会 第9号

それでこの農産種苗法におきまして、優良品種又は新系統の育成者の名譽を優遇し、尚或る程度權利も擁護するという登録制度を採り入れて御審議を願つておるわけであります。これによつて民間或いは學校その他いかなるところにおきましても、優良な品種お作り願つた方の名譽とその權利國家的に保護しようということで、登録制度を設けまして、そうしてそういう方の優遇の途を講じようということを考えたわけであります。

村田朔郎

1947-08-22 第1回国会 参議院 農林委員会 第9号

本日は農産種苗法について皆樣方の御審議を煩わしたいと思います。尚最初にお斷りいたして置きますが、農林大臣は同時刻に衆議院の方でも農林委員會が開かれておりますので、提案理由の御説明を伺いますと衆議院の方へ行かれます。そうして井上政務次官が代りにおられますから、その點御了承願いたいと思います。

楠見義男