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7379件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-03-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 第7号

委員長小酒井義男君) 次に科学技術庁設置法案衆議院議員松前重義君ほか七名提出議題といたします。  私から松前さんにちよつと二点ばかりお伺いをしたいと思いますが、実はこの法律案について私どもの聞いている反対意見の中に、これは以前の技術院の復元でないかということを非常に懸念して反対しておられる意見があるようであります。  

小酒井義男

1954-03-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 第7号

衆議院議員松前重義君) 只今説明いたしましたように、科学技術行政協議会事務局科学技術庁内に置かれることになつております。従つて科学技術行政協議会というものは少くとも科学技術庁下部組織ではありませんけれども、一応事務局を通じて、その行政協議会を通じて出て参りました事柄を処理する役所として科学技術庁が存在しておる、こういうことになります。

松前重義

1954-03-03 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

松前重義君 ただいまの御質問科学技術庁スタツク日本学術会議と、非常に複雑な機構になつておるが、このスタツク日本学術会議関係において、スタツクあるいは日本学術会議の強化によつて今までの説明したところの目的を達することができるのではないか、こういう御質問であろうと思うのであります。ただいま茅先生からお話がありましたように、私も同じように考えるのであります。

松前重義

1954-03-03 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

この科学技術庁におきまして所掌いたしまする仕事としては、いわゆる根本的な共通なな原理、あらゆる技術と申しまするか生産、その他医学、薬学等に共通な一つ根本原理と申しますか、これに対しての研究自然科学の基礎的な問題に相なりまするので、大体ここに科学技術庁として考えておりますことは、科学技術庁におきましては文部省のやつておる事柄がただいまの根本的な研究に属しております。

松前重義

1954-03-02 第19回国会 参議院 内閣委員会 第5号

行政管理庁次長  大野木克彦君    行政管理庁統計    基準部長     美濃部亮吉君   事務局側    常任委員会専門    員        杉田正三郎君    常任委員会専門    員        藤田 友作君   説明員    総理府恩給局次    長        八巻淳之輔君   —————————————   本日の会議に付した事件 ○統計法の一部を改正する法律案(内  閣提出) ○科学技術庁設置法案

会議録情報

1954-02-26 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

科学技術庁設置に対して反対ではないが、多少違つた案をお持ちの方は、あなたの党である自由党にもおいでになる。その諸君の話によりますと、まことに合理的な御意見であります。何となれば、経済科学庁をつくろう、経済の裏づけは科学技術であるから、経済科学庁としてやつた方がよろしいという意見が、私は近代の行政機構としては最もふさわしい適当な方法であろうと思うのであります。

松前重義

1954-02-26 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

でありまするから、先般来お願いしておりました科学技術庁設置については、大臣も大分御理解をいただいたと思いまするが、どうも行政機構改革の中から除いてあるような感じがするのであります。先般緒方副総理にもお願いしまして、考慮をするということをはつきり明言はされましたが、その後どのようになつておるのか。実は政府がこれを御提出にならなければ、議員提出で出さずばなるまいと思つて実は今出してあります。

松前重義

1954-02-26 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

塚田国務大臣 これは行政管理庁長官としてしばしばお答え申し上げておるように、私も御指摘のような欠陥が、日本科学行政の上に確かにあると思うのでありまして、どういう形でこれを是正するのがいいかということで、なかなかうまい案が見つからない状態のままでこのようになつておるのでありますが、先般松前委員外数名の方々の御提案で、内閣委員会の方に科学技術庁設置法律案提出されておりますが、本日の閣議にもそのように

塚田十一郎

1954-02-24 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

――――――――――――― 二月十三日  科学技術庁設置法案松前重義君外七名提出、  衆法第三号) 同月二十二日  統計法の一部を改正する法律案内閣提出第四  八号)(予) 一月二十一日  恩給金庫復活に関する請願島村一郎紹介)  (第一号)  金鵄勲章年金復活に関する請願佐々木盛雄君  紹介)(第二号)  同(山本友一紹介)(第三号)  同(關谷勝利紹介)(第四号)  恩給法の一部改正

会議録情報

1954-02-19 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第11号

実は私が伺いたいと思つたことも今の説明のうちで或る程度私は納得をしておるのでありますが、ただ伺いたい問題は、私の聞き違いであればこれは取消すにやぶさかではないのでありますが、最近議員提案を以て科学技術庁というものを作ろうかというような噂があるようでありますが、そういたしまするとこの工業技術院科学技術庁というものは重複をするのではないか。

西川彌平治

1954-02-19 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第11号

○西川彌平治君 私も実は工業技術院、それから新らしく提案をされるやに承わつておる科学技術庁というものに対するまだ実は研究が十分に参つておりませんので、又そういうふうな議案も出ておるかおらんかまだ私はわかつておらないような状態でございますので、何らかの機会にいま少し掘下げて一つ質問を申上げることにいたしまして、今日はこれで質問は打切ることにいたします。

西川彌平治

1954-02-13 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

しかしただいまお尋ね科学技術庁という構想、しかも先ほども申し上げましたように、巷間伝えられておる科学技術庁というようなものの構想は、これはそういう機能を果す程度のものであるように思えるので、あれでは適当でないのではないかというので、科学技術庁構想といいますか、今伝えられておる科学技術庁構想というものは行革本部としてもまだこれでしかるべしという結論には行つておらない。

塚田十一郎

1954-02-11 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第2号

もちろんこれは科学技術庁のようなものができるとすれば、これはそこで一応音頭をとるべきでありましようが、今まではそういうのが全然ありませんから、どこかでめんどうを見なければならない。それにはやはり電波監理局長、あるいはまた郵政省の関係めんどうを見られる必要があると私は思うのです。

松前重義

1954-01-29 第19回国会 参議院 本会議 第6号

科学技術振興は最も緊要の問題の一つであるにかかわらず、その中心機関ともなるべき科学技術庁設置が、今回の行政改革において取上げられなかつたのは一体どういうわけであるか。科学技術振興が国の産業の或いはあらゆる鉱工業の基本となる政策でもありますので、この点についての対策、方針を文部大臣にお伺いをしたい。  次が義務教育における教科書の問題についてであります。

飯島連次郎

1954-01-29 第19回国会 参議院 本会議 第6号

先般国会側科学技術振興議員連盟から、科学技術庁というものを新設したらどうかということを案を具して御意見を伺つておるので、しばしば機構改革本部でも検討しておるのでありますが、まだ最終的にこれならば現在の機構よりもいいという結論に到達いたしませんので、なお検討を続けておる状態でございます。(拍手)      ——————————

塚田十一郎

1953-12-15 第19回国会 参議院 建設委員会 第2号

それから第五の科学技術行政でございますが、これは現在いろいろな案が論議され、科学技術庁の問題とか、いろいろあるようでございますが、私個人の見解といたしましては、この新しく考えられておる研究機関技術庁、そうしたものがみずから研究所を持つということは従うに問題を紛糾さすだけでありまして、むしろ現在ある研究所を有効に利用して働かすように持つて行くべきそうした機構でなければならんと考えております。

石原藤次郎

1953-12-15 第19回国会 参議院 建設委員会 第2号

参考人藤田金一郎君) 只今科学技術庁のようなものが、私が只今お答えいたしましたことにぴつたり合うかどうかというお話でありまするが、実は私は科学技術庁の案の詳細は詳しくは存じませんけれども、多分と申しまするか、今のような働き、これが科学技術庁であつても、何かやはり各省に跨がるものの或る中枢的な計画本部的なものを指したわけでございます。大体ああいう性格に近いと私は存じております。

藤田金一郎

1953-12-08 第18回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣大達茂雄君) 科学技術庁事柄につきましては、私詳細には存じません。航空技術の点につきましては、これは関係方面におきまして過般学術会議等関係によりまして、視察団を出したような事実は私承知しております。無論これは科学技術の一環として研究されるものでありまして、これが何も再軍備であるとか、何とかいうことには関係のないものと承知しております。

大達茂雄

1953-12-07 第18回国会 参議院 予算委員会 第4号

ただ具体的にどういう形にこれを持つて行くかということは、実は各方面のいろいろな御意見を伺つおるのでありまして、又国会におきましても、科学技術陣営方々のお考えになつております一応の試案というようなものも頂戴いたしておるのでありますが、その構想によれば、科学技術庁設置したらどうであろうかということも言われているようでありますし、どういう線に最終的な決定になりますか、とにかく相当重点を置いて、今度の機構改革

塚田十一郎

1953-11-26 第17回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

塚田国務大臣 これはどうも新聞かいろいろに伝えてくれますので誤解を起しておるようでありますが、科学技術庁構想、ことに構想として新聞に伝えられておるものは、私もしくは行政機構改革本部考えておる構想ではないのでありまして、むしろ国会側のそういう問題に御熱心な方々——科学技術議員連盟と言つておられるそうでありますが、そういう方々の代表的な意見として私どもの方に、今度の機構改革にあたつてこういう構想

塚田十一郎

1952-06-13 第13回国会 参議院 内閣委員会 第41号

国務大臣野田卯一君) 今度の行政機構改革に当つても、科学技術を奨励し、科学技術を総合的にこれを推進するという意味で、科学技術庁という役所を作つたらどうか、総理府科学技術庁を作つたらどうかという提案もあつた。そこで科学技術振興は現内閣政策一つでありますから、是非やりたい。併しながら、それがために急いで科学技術庁をつくつていいかどうかということについて多分に疑問がある。

野田卯一

1952-05-19 第13回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

年度海外に出ます特許のロイアルテイだけが三十二億といわれておりますが、来年度は五十億、七十億あるいは百億、従来日本戦争前の状態でも多少のロイアルテイ海外に払つておりますけれども、この約十年間まつたく戦争一辺倒で、その方面のいわゆる科学技術庁では、民生安定に必要な科学技術研究が行われておりませんといつて過言ではないのです。

原安三郎