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7379件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-07-26 第22回国会 参議院 商工委員会 第33号

衆議院議員小平久雄君) その点は先ほどから申し上げておりますように、われわれとしましては、政府科学技術庁と称すべきものを早急に作ってほしいという要望をこれは再三申し上げておるわけでありますが、政府の間においてもいろいろ御意見があるようで、今国会には間に会わんかったようであります。

小平久雄

1955-07-26 第22回国会 参議院 商工委員会 第33号

衆議院議員小平久雄君) それはわれわれ提案者考えも将来科学技術庁というような強力なものができれば、このような研究機関もその国の一つ機関中心的な行政機関の中に入って行くことも考えられましょうが、お話の現在のスタックですね。これは私もよくあまり詳しく存じませんが、行政的な権限、そういうものはあまり持っておらぬようであります。

小平久雄

1955-07-26 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

同時に、国内の技術者に対しましてはうまずたゆまず、そうして希望を失わせしめないようにして、いろいろな新しい研究努力せしめるというふうに、こういうふうにいたしたいと存じまして、すでに科学技術庁を独立さして、それを別に一つの庁として実行したらどうか、こういうふうな意見もありまして、私どもはこれにむしろ賛成しておる一人でございます。

高碕達之助

1955-06-25 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会及び総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会連合会 第1号

今度こそれを科学技術庁総合調整して、それから大蔵省とぶつかれば、たとえば資源なら資源はこういうふうにやるということをきめておいたら、そう簡単に各省は自分の予算を削られたから研究費予算を削っておる、そういうわけにはいかない。

前田正男

1955-06-25 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会及び総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会連合会 第1号

直截簡明に言うのが私の特徴ですが、科学技術庁設置についてこの原案をお作りになった御当局者、現在の前田小委員長と、両方にお尋ねしたいのですが、どうも具体的にはどういうことになるのか、さっぱりわからない。

加藤精三

1955-06-25 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会及び総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会連合会 第1号

この科学技術庁の問題ですが、科学技術庁というものが実現できるというと非常にありがたいとわれわれは考えておるのですが、その科学技術庁ができない場合に、今民主党の考えている経済科学企画庁という案が出ておる。これもわれわれとしては次善の策として通ればいいと思っておる。しかも、これも通らないというときに、一体通産省経済審議庁では原子力問題をどうお取扱いになりますか。

齋藤憲三

1955-06-22 第22回国会 衆議院 商工委員会 第28号

これは閣僚諸公官房長官からお伝えを願いたい問題でありますが、この商工委員会では、科学技術庁設置に関する決議を行なっております。その決議の文句は、「原子力平和的利用を推進し、科学技術飛躍的発展を期するため、原子力統轄機構を含む科学技術行政全般総合調整刷新目的をもって、この際総理府科学技術庁設置することを要望する。」というのであります。

齋藤憲三

1955-06-01 第22回国会 衆議院 商工委員会 第19号

それから科学技術庁の方は昨日小委員会で私ごあいさつ申し上げました通り、これも御趣意においてむろん同意であります。ただこれをどういうふうな形で実現するかということについては、実はすでにもう経審の方でも研究いたしておりますので、それに従いまして御趣旨に従うように、できるだけこれを実現することに努力をいたします。

石橋湛山

1955-06-01 第22回国会 衆議院 商工委員会 第19号

その際科学技術、特に原子力平和的利用中心とする科学技術飛躍的発展をはかるため、まずこの際総理府科学技術庁設置して、原子力を含む科学技術行政全般総合調整刷新をはかるべきであり、ついては商工委員会において別紙のような決議を採択していただくべきであるということにおきまして、昨日の小委員会において満場一致申し合せをしたのであります。  次に決議案を朗読いたします。    

前田正男

1955-05-31 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会 第5号

○神田(博)小委員 ただいま委員長お話もございましたように、私はこの際科学技術庁設置に関する決議案を提出いたしまして、満場の委員方々の御賛成をお願いいたしたいのでございます。  申し上げるまでもなく、近時原子力の発明に伴いまして、科学技術におけるところの諸般の施策を高度に打ち立てなければならないというような情勢であることは、申すまでもないことと存じております。

神田博

1955-05-24 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会 第3号

大体御承知のように、イギリスとかアメリカなどは委員会組織行政機関が多いものでありますから、DSIRというのは、訳しますと科学技術庁あるいは科学工業技術庁になるかと思いますが、その運営もヘッドにある委員会がこれをつかさどっておるということでございます。このDSIRの中には、日本におきまする工業技術院といったようなものも全部入っておるわけでございます。

鈴江康平

1954-06-03 第19回国会 参議院 内閣委員会 第50号

従つて官房長官の、御無理かと思うし、又お聞きしてもどうかと思うのですが、その学術会議とか、科学技術行政協議会関係、それから研究機関を有機的に整備統合するということ、それからそれらの一つの具体的な現われとしての科学技術庁の問題、こういうものをどういうふうにお考えになつているか、一般論として伺いたい。

矢嶋三義

1954-05-28 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第49号

委員会といたしましては以上のごとく修正試案を作成したのでありまするが、本法案取扱に関し、目下の客観情勢を判断いたしまするに、特に問題となりました本法所管につきましては、小委員会修正試案を以て関係行政機関意見の交換をする必要があり、且つ、本法案と密接な関連を持つ科学技術庁設置法案衆議院において行悩みとなつて、今国会では審議未了の公算が極めて大きいのであります。

西川彌平治

1954-05-25 第19回国会 衆議院 本会議 第55号

わが党は、左派社会党とともに、科学技術振興の観点からぜひとも科学技術庁設置が必要であることを唱え、現在議員立法として科学技術庁設置法案衆議院に提出いたしておるのであります。今申し上げました原水爆対策につきましても、恒久的総合機関が必要であり、これからの問題こそ科学技術庁設置必要性を物語つているのであります。

松前重義

1954-04-06 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第28号

併しながら将来の問題といたしまして、科学技術庁、先ほどお話がありましたように、そういう組織総理府外局というようなことで設けられるということになりますれば、将来の問題といたしましては、そういうところに移ることが最も妥当なのではないかと考えられます。現在におきましては、通商産業大臣が最も適切なのではなかろうか、こういうように考えまして、これに落ちついたわけであります。

菊井三郎

1954-04-06 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第28号

なお第三に、まあ一方において科学技術庁一つの独立した官署にするといつたような動きもあるのでありますが、これらのことをやる場合に、将来こういうものを作れば、これらはこれに引継がれて行くものか、この点についてどういうお考えを持つておるか、その三つの点をお聞きしたい。

岸良一

1954-03-22 第19回国会 参議院 内閣委員会 第9号

それと関連するのは、本委員会でこれから審議して行くのと関係があるのですが、科学技術庁設置法案衆議院同僚諸君議員立法で本委員会に出されているわけです。で、この法律案審議に当つては、当然この学術会議或いは科学技術行政協議会、それらとも非常に関連が深いのでありまして、それらに対する現在行革本部考えられている大体の構想なり見通しを今後の審議の都合もありまするので伺つているわけなのです。

矢嶋三義

1954-03-19 第19回国会 参議院 文部委員会 第10号

そのときに通産大臣並びに科学技術庁の何とおつしやいましたか博士のほうの御意見では、当初は原子核研究所関連なく原子力について原子炉設置の方向に遊んで行くんだという意味合いの発言であつたように考えたのですが、だんだん論が発展していつた過程において最終的には通産大臣の言明として原子核研究所とも十分連携をして原子炉に関する予算を効率的に使いたい、かように存じますと、こういうまあ誠に妥当な政府の見解に到達しておるのです

相馬助治

1954-03-19 第19回国会 参議院 文部委員会 第10号

参考人戸沢鉄彦君) 私そういう点でかなり心配な問題がいろいろあるんじやないか、こういうふうに政府や文部省の意向で以て大学又は大学の学部に教育施設研究施設を置くということになりますと、何か学問の立場からはどうかと思うというようなものも、その時の政府の政策の工合で以て、どこかに何か軍事に使う、軍事目的のためになる研究所を置かなくちやならないというような場合に学校を利用することになるだろうし、それから科学技術庁

戸沢鉄彦

1954-03-16 第19回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣塚田十一郎君) 科学技術庁のほうは先般お答え申上げましたようになお若干まだ問題点がありまして延びておりますが、航空技術審議会のほうはこちらはもうずつと考え方がまとまつておりまして、ただまだ具体案が少し問題点が残つておりますので遅れておりますが、近く成案を得て御審議願えるところまで運べると思つております。

塚田十一郎

1954-03-09 第19回国会 参議院 予算委員会 第8号

ただ今国会議員提案で出ております科学技術庁構想というものについて非常に問題点があるのじやないか。ただ私どもとしては現在ある機関を何とか統合してもつと強力に、又総合的にものの判断のできるようなものにしたいという構想で、従つて今の出ております案も参考にしながら適切なものを得たいという考え方で進んでおりますので、成るべく早く結論を得たいと考えております。

塚田十一郎