1950-04-28 第7回国会 参議院 水産委員会 第16号
併しながら科学的に見て、紀伊水道は、両県側の主張するような性格と全く類を異にしていることが水産研究機間その他によつて明らかにされているのでありますから、断乎として反対せざるを得ないのであります。
併しながら科学的に見て、紀伊水道は、両県側の主張するような性格と全く類を異にしていることが水産研究機間その他によつて明らかにされているのでありますから、断乎として反対せざるを得ないのであります。
理由の中に、外洋性の紀伊水道と内海とは漁業の実態、海況の状況が根本的に相達しておりまして云々とありますが、私は科学ではないが、内海における一塊の孤島に生まれまして、幼にして漁業実態には余りに詳しいのであります。漁業実態と漁獲物とが私の県と殆ど同一のものであり、この点は香川県庁におきましての調査によりましてもはつきりとしておるのであります。
私共はこの稀に見る非科学的な結論を靜かに克服排除して、前進しなければならないのであります。前に申上げました三氏らが紀伊水道を見て外洋と内海の中間と見られたものは、果してどこにその誤謬があるのでありましようか。この問題を解明することは三氏らのために、又我々のためにもそうして我が国における水産界のためにも意義ある木鐸であることが考えられますので、ここに論証の時間を与えられたいのであります。
気付きました点はさようなものでございますが、もう一つこれは武藤先生の範囲かとも思いまするが、第五十七條にあります建物の絶対高の制限、これは三十一メーター、住居地域は二十メーターとなつておりますが、これも私はこの根拠が科学的に、例えば地震の上からもうそれ以上は危険であるからとか、或いは経済的にその高さが丁度工合のいい高さになつて来るとか、そういうふうな根拠のある制限でありますならば結構でございますが、
請願第二〇一五号、氣象官署の定員増加に関する請願、請願第二一二一号、造船科学技術総合研究所設置に関する請瀬及び陳情第一三二号、開港場境港の維持に関する陳構、陳情第三九二号、深浦港に防波堤築設の陳情、右はいずれも願意は適当であり、政府は各請願、陳情の趣旨に副い、必要なる施策を議すべきであると認めました。
————————————— 本日の会議に付した事件 一、小委員長の報告 一、下諏訪、丸子両町間の国営バス を上田市まで延長するの請願(第一 六〇七号) 一、岩手県広田湾小赤磯岩に航路標 識燈設置の請願(第一六六二号) 一、遠江二俣、明知両駅間に鉄道敷 設の請願(第一六七七号) 一、氣象官署の定員増加に関する請 願(第二〇一五号) 一、造船科学技術総合研究所設置に 関する請願
それには一番重点となりますのは、審判者の問題でありまして、今度は專門審判員を養成いたしまして、これはいろいろ科学的な調査によりまして、的確な審判ができますので、苟くも八百長を織込みました競技を行えないようにいたしますために、專門の審判員を養成する方法を講じまして、只今折角それを進めております。
国の執行するところの国会議員の選挙を、いわば一定の基準によつて府県市町村の管理委員会に請負わせてしまうというような形になるのであるからして、この経費の配分というものにつきましては最も科学的であり、最も妥当であり、公平でなければならないと思うのであります。明朗であるということはこの法によつて明らかにしておる。
職階法が行政の民主的運営に寄與する第一のものは、給與が職級によつて科学的に分類整理された各職務に正しく、公平に適切に行われるという点にあるのでございましてこれが能率向上の元であり、併せて人事行政の円滑に寄與して、以て公務の遂行を期するという点にあるのでございます。
○岩木哲夫君 ああいう、こういうことは政府にはないという、その千五十億出すということは、地方財政が適切であるかないかという良心的な、科学的な算定に基いて千五十億という数字が生れて来たわけであります。
今後地方財政委員会は地方自治庁と大分性格を異にして、非常に独立性の強い委員会なのですが、そこで見積る際に、総額を見積る際には、勿論地方財政の科学的な検討を加えて、尚且つ如何に地方財政の運営はあるというものの、総額を決定する際には相当一般国家財政との観点に立つて、勘案して総額を見積ると考えるのですが、こういう際に、この第一條の目的がこういうふうに保障とか均衡化を図るということになつておりまするが、国家
○鈴木直人君 次に質問いたしまするのは、この建前は、基準財政收入額と基準財政需要額というものとを科学的に検討して、そうしてその差額について平衡交付金として地方団体に財源を供與するということになるわけです。従つてその平衡交付金の額というものは、みずから出て来るわけです。而もその收入額なり、需要額が只今の説明によりまするというと、全く科学的であつて、そうしてよくできておるということであります。
将来科学技術の進歩に伴いまして、新しい物の進出が予想されますが、これらの中にはこの法律に合わないものもあるかと考えられますが、これらは建設省の研究機関において研究の上同等以上と認められるものは、これらの規定に合わなくてもよいものとして、新しい発明、考案を助長するよういたした次第であります。 第三十九條は新たに附け加えたものでありまして、災害危険区域に関する規定であります。
ことに中小企業の問題等について、外資の導入について社債のようなものはこれはおもに大会社というものが対象になりますが、中小企業等におきましても、技術の導入というようなことについては、これは当然必要なことでありまして、御承知の通り、日本が戦争をしておる間に、科学技術等においては相当に遅れておる、そこでこういうものをとりもどして、日本の商品が外国市場において競争ができ得るというようなところまで持つて行くためには
これは里親委託せられた兒童の養育のために必要な点を定めて、里親の養育を科学的、合理的なものとし、兒童の健全な育成を保障することを目的としております。そしてこの最低基準を維持するために、行政庁は里親に対して必要な報告をさせ、兒童の福祉に関する事務に従事する官吏又は吏員に実地につき監督させることができることにいたしました。
なお本案の重要性にかんがみまして、川野大藏委員長とり総司令部経済科学局リード財政課長あてに、政府事業に対する見返り資金からの繰入れまたは交付は無償交付であると了解してさしつかえないが、また右により、見返り資金は、これら政府事業に対し出資者としての権利その他の債権を持つものではないと了解してさしつかえないかとの質疑書を差出しましたところ、同議長より書面を持つて、意見の通りであるとの回答がありました。
専門の研究機関におきまして、それが科学的効果を十分に究明いたしまして、この方面の、医学の体系をお立てになるということは極めて望ましいことと存じますが、現段階といたしましては、相当の効果がこれにつきましてあるということは認められるのであります。
○小林勝馬君 重ねて質問を申上げておぎますが、柔道整復師に対しても、いろいろな観点から、先程言われるように特別のこれは措置であつて、いわゆる非科学的だといふ点で問題になつた案でございますが、この柔道整復を許可されて、はりときゆうが許可されないということはどうしても私共は納得がいかないのでございます。
○小林勝馬君 政府はあん摩、はり、きゆうに関しまして科学的裏付がない云々ということを再三言われるようでございますが、との科学的立証ができないという根拠もまだ政府自体が発明されて男らない。いわゆる昭和二十二年の法律第二百十七号の審議の際にもこの問題が重要に採上げられて、一応治療として認めるというわけでこの法律はでき上つたのでございます。
これは里親委託せられた児童の養育のために必要な点を定めて、里親の養育を科学的、合理的なものとし、児童の健全な育成を保障することを目的としております。そしてこの最低基準を維持するために、行政庁は里親に対して必要な報告をさせ、児童の福祉に関する事務に従事する官吏または吏員に、実地につき監督させることができることにいたしました。
○關谷委員 先ほど私が申し上げました大蔵委員長から経済科学局の財政課長のリード氏にあてましたところの伺い書と申しますか、質問書並びにそれに対する回答を一応朗読をいたしてみます。
ただその間におきまして、見返り資金との関係につきまして幾多の疑点がありましたために、本日まで延引をいたしておつたのでありますが、去る四月八日に経済科学局財政課長のE・M・リード氏あてに、大蔵委員長川野芳滿君から問合せをいたしましたことにつきまして、経済科学局の財政課から同委員長に対しまして、回答が来ているのであります。
また科学、文化、芸術の交流においても英、米、仏等の諸国に比し、ソ同盟、中国及び東欧諸国等との関係は、ほとんど封鎖せられているごとき状態にあることは周知のところであります。
この場合に何か武力を意味するような自衛手段を考えましても、そのようなことは我が国の憲法の精神に背反するのみならず、又現実の問題といたしましても、すでに原子爆彈から水素爆彈にまで科学兵器の発達しつつある今日、全く問題にならないところでございます。併しながら全く天衣無縫と申しましようか、素裸で国際場裡に立つこの弱小国の安全と不可侵を脅かす国があろうとは思いません。
私どもは、事前に調査を徹底的に行い、しかる後科学的な立場において適正なる捕獲をなす、こういう順序で進まなければならぬと考えるものであります。 この際私は、自由党の立場から希望意見を申し述べます。それは、この法律によりましてらつこ、おつとせいの繁殖保護が十分期せられました上は、すみやかにもとの四箇国の臘虎、膃肭獣保護條約に復帰加入する機会を迎えたいという熱願を持つていることであります。
そのほかにも外国図書なりいろいろな図書の購入につきましては、努力をいたしておるのでございますし、なお科学研究費の中におきましても、各大学において必要といたしまする実験機材購入につきましても、相当な金額を計上いたしております。 —————————————
○土橋一吉君 ただいま出ております請願の二六七号に関しましては、昨年九月の中旬以来国鉄労働組合五十万諸君か、待遇改善を科学的にも十分検討されて、また現在の生活実態をも考慮せられまして、われわれか見るならば、きわめて謙虚な、しかも非常に低い賃金の内容ではございますが、九千七百円の要求を国有鉄道公社当局に行つたのであります。
また、わが国技術水準の状況にかんがみ、重要産業を営む法人で、外資法人以外の法人に対する科学技術の指導改善のために招聘された者のうち大蔵大臣の指定する者についてもまた同様の課税上の優遇措置を與えんとするのであります。
して、真に民主化されたるところの運営がなされることを期待しておりまするがゆえに、この電気通信事業におきましても、あくまでも国有国営の形式をとりまして、その民主化、社会化に徹底的に努力することをお誓い申し上げまして、この決議案には遺憾ながら反対の意思表示をするとともに、あくまでも国有国営の形式をとる電気通信事業が、祖国再建の文化事業として、重要なる産業振興に寄與する事業として、またあらゆる産業、文化、科学