1950-04-13 第7回国会 衆議院 図書館運営委員会 第4号
幸いにして、この六箇月の間に、ことにアメリカの方からケア物資として相当量をもらいましたし、またロックフヱラー財団から、文学的なる書類と社全科学に関する書類合せて一千册余のものの寄贈を受けました。これらの書物をもつて、図書館の新しい外国文献の幕末としております。そうして、できるだけ多くの人にそれを利用してもらいたいという考えをもつて便宜をはかつております。しかし。
幸いにして、この六箇月の間に、ことにアメリカの方からケア物資として相当量をもらいましたし、またロックフヱラー財団から、文学的なる書類と社全科学に関する書類合せて一千册余のものの寄贈を受けました。これらの書物をもつて、図書館の新しい外国文献の幕末としております。そうして、できるだけ多くの人にそれを利用してもらいたいという考えをもつて便宜をはかつております。しかし。
また現在のユネスコが、日本の科学、教育、文化人の広汎な支持を受けておるかどうかということも決して受けておると断言し得る状態にあるとは、私たち現実の状態を見て言えないと思つておるわけであります。
るし、労働科学の図書館を引継いだということによりまして、その全体の統轄をいたしますために調査員を一人、合計三人を増加する趣旨であります。それから主事につきましては、やはり法律図書館の設置に伴いまして三人を増し、労働科学図書館――これは図書館というほどのものでなく、ごく小さいものでありますが、それのために主事を一人増加する。
ですからむしろ若干大学におつてそうしたものの社会科学を勉強したような人たちが寄り集まつて、一つの友の会というグループをつくつたわけです。それが漸次進んで、民主運動が今度選挙制になるというとき——その前に要するに旧兵士と言いますか、兵隊さんたちは、将校あるいは幹部が、自分たちが在営中天皇制軍隊時代においていかに自分たちに苛酷な取扱いをし家。
次に技術基準の制定ということについて申し上げますが、その技術基準の制定にあたりましては、現在民間の声は多分にとり入れられているようでありまして、今後もその考えを失わないように、また時代の変化、科学の進歩による絶えざる改正に努力せられるよう切望します。 四番目に讓り渡し、讓り受け、輸出、輸入、運搬、消費、こういう一般的の取締りについての所見を申し上げたいと思います。
科学的な技術者といたしまして、法律上の詳しいことはわかりませんけれども、そういつた方面から両罰規定を設けたというその趣旨を明確にしていただきたい。 その他輸出及び輸入のところに、輸出を届出にする、あるいは輸入を許可制にしたこのことについては、今までお話がありましたけれども、その点明確に聞いて来てくれというお話がありましたけれども、その点明確に聞いて来てくれという話であります。
それは銃砲火薬類取締法を根幹とする一連の法規命令——旧法令は、嚴密周到な構成でありますが、私ども科学技術者にとりましては、まつたくその難所を嘆ぜざるを得ないからであります。この旧法令は、性格のまるきり異なる銃砲と火薬類とを一つにとりまとめたところに苦心もあり、また無理もできたと考えます。
こう言われておるのでありますが、そういう点から考えて見ましても、この余りにも非科学的な抽籤方式というものはやめて頂きたい。飽くまでも責任ある機関で最終決定のいわゆる貸付対象の決定を決めて欲しい。決定して欲しい。こう主張するのであります。
尚一つ図書館として新しい問題が起つておりまするのは、かねて申上げましたように、従来労働科学研究所というものがございまして、国立の財団法人であり、書物を持つておりましたけれども、諸般の事情によりましてその中が分解しなければならんことになりまして、関係方面の了解を得まして、そこにありまするところの労働科学の書物を全部この図書館で無償で引継ぐということになり、そのために現在ありまするところの地点、祖師ケ谷大蔵
○中川公述人 私、新潟の県議会議員でありまして、同時に青森から福井までの十一県で日本積雪連合という財団法人の組織をつくりまして、積雪、寒冷の問題を科学的に究明する法人の常務をやつております。私はそのような意味合いから、固定資産税の問題に関しまして、主として雪と寒さから参りまする立地條件というものを主体にして、皆様方に御勘考をわずらわしたい、かように考えております。
殊に医療そのものの本質が常に日に月に変つて行くものでありまするし、従つてそれを基礎にして行くところの診断とか、治療とかいうものは高度の科学と社会性とが要求されるものでありますから、広く厚生大臣なり都府県知事なりは、世の中の識者の意見を徴して、これを合理的に運営して行く方が、最も合理的ではないか、こう考えましたために只今申上げましたのでございます。
○国務大臣(増田甲子七君) 併しながらものには公算というものがありまして、凡そ数の多いところには学識経験者も多いというような一つのこれは科学上の真理ではないかと思います。
○高山証人 「ゆがめられた肇国史」といつて、今までの、天皇は天の岩戸とかいうようなおとぎ話より、科学的な唯物史観に基いた……。
次はお伺いしたいのは、先ほど固定資産税の修正の点で申されました土地を七百倍、それから家屋は八百倍というふうに拜聴をいたしましたが、大体学者その他の科学的な統計によりますと、六百倍ないし七百倍が妥当な線じやないかと考えますが、第一にお伺いしたいのは、土地と家屋で倍率をかえられた理由、それから学者その他の調査よりも多少高くされておる理由をお賜きしたいと思います。
御案内のように、すでに現行の各種機関につきましても、先例もあることでございますが、この北海道開発審議会は、北海道開発庁が北海道の開発計画を科学的総合的に立案するに当りまして広く衆智を集める必要から設けられる諮問機関でありまするし、従つてその意味においてその委員の中に博学であり経済に富む国会議員を加えることは必要と存ずるのでございます。
〔菅家委員長代理退席、川西委員長代理着席〕 こうした面を考慮せずして、この漁業に対する附加価値税を賦課するという法律をつくたように私は思うのでありますが、この立法の衝に当られた方々には、先ほどの御答弁によりましては、すこぶるあいまいでありましたが、はたしてかくのごとき実態について、精密なる科学的な調査に基いたデーターによつて、こうした法案を出されたものであるかどうか、この点をまずお伺いしたいのであります
またりつぱな家に住んでおりましても、非常に職場と離れておりまして、何時間も通勤のためにかかるとか、いろいろな関係がありまして、住宅不足数ということを的確に、科学的につかまえますことは、なかなか困難でございます。さればと申しまして、全然数字なしにはいろいろな政策は立てられませんので、一応建設省としてはいろいろな推定をいたしております。
御承知のごとく、電波科学の発達は真に瞠目すべくものがあるのでありまして、今次の第二次世界大戦に現われました電波兵器が近代戦争の様相を一変せしめたと申上げても過言ではないのであります。しかるに、わが国における電波に関する法律はきわめて時代遅れであり、三十数年前の大正四年に制定せられました無線電信法のみという、まことに原始的立法の域を出ていないのであります。
現在、電波行政に関する法律といたしましては、大正四年の制定にかかる無線電信法が施行されておるりでありますが、御承知の通り、科学技術、なかんずく無線技術の分野は、輓近きわめて顕著な進歩を遂げたのでありまして、これに伴つて国家、社会の各方面におきまする電波利用の状況も、ほとんど昔日に比し一変するに至りました結果、大正初期の法律をもつてしては、もはや今日の電波行政を規律することは不可能と相なつたのであります
時間もありませんので、最後の稀有論といたしまして、今後の日本放送協会あるいは電波行政に関しましては、政府が常に時運の進展について考慮せられて、この三法案を通じての問題でありまするが、この電波科学はその国の文化の水準を決定するところの重要なる問題でありますから、その研究及び応用については政府は格段の努力を拂い、もつて国民生活の向上と文化の発展に最善を盡されんことを要望して、私は三法案に対し賛成の意見を
第十六條第一項につきましては、放送と教育との密接な関係にかんがみまして、経営委員会委員選任の基盤分野に、文化、科学、産業と並んで教育を加えることといたしたのであります。
御承知のように電波の利用に関しまする科学技術の進歩は、最近特に目ざましいものがあるのでございましても、さきの戰争の場合におきましても、各種の電波兵器のようなものが現われまして、これが重大なる役割を演じたことは、申し上げるまでもないのでありますが、一面また国家社会の日常生活におきます政治、経済、文化の面におきましても、この電波利用の領域はますます開拓せられ、今日では電波はわれわれの日常生活と切り離し得
法案の御審議を頂いてどうなるか、全く誰にも予想のつかないことでありますので、先き走つたことは避けて皆さんおられるようでありますが、現実の問題としては、通産省の専門家、建設省の専門家、それから又、こういう方面の経驗者等が自発的に、寄り寄り寄つて研究会というものをお作りになつて、そこで先程問題になりまして競技場の規格、カーブをどうしたらいいか、カーブの斜面をどうしたらいいかということを、かなり科学的に御研究
ところが、医者は科学的良心に照らして、科学者としてその良心に照らして、あなたを一週間の安靜を要するものと証明しておるわけです。併し、その打撲傷を受けた急所を全部書いておられるが、頭のことはちつとも書いておられない。而も、あなたが繃帶を巻いておられるということは、何か我我も、この間から強い印象を受けたのでありますが、看護婦等の経驗者が巻いたんでないということは、明らかに分つておるのです。
○宮幡政府委員 工業技術庁の機構を拡充強化いたしますことは、昨年来とつて参りました基本的な方針で、日本の科学技術が振興いたさなかつたならば、産業の合理化も不可能、それから合理化によりますところの国際経済へのさやよせができなければ、第一主義と申す輸出も振わない、かような面から国をあげて工業技術の振興にあたるベきだ、昨年は工業技術振興の国民運動を展開いたしまして、それに伴いまする本年度の継続的な方向といたしまして
そこで従来この競技が動物を酷使するのではないか、こういうようないろいろ杞憂もあつたのですが、愛犬家がこの種の競技に協力をいたしまして、科学的のいろいろな角度から考慮いたしまして、動物を酷便するというような杞憂は寸毫もない。それから従来競馬はいわゆる馬匹改良という一つの大きなねらいがあつたわけです。こういう点が率直に言つて相当ぼけておると思います。
その一つは、水路業務の成果は海上における安全確保の基礎的資料となると共に、港湾、沿岸土木工事、防災及び海洋の利用開発、更に地球物理学の調査研究に不可欠のものでありますので、水路測量の成果その他の海洋に関する科学的基礎資料を整備する必要のあることであります。
第八 水路業務法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第九 倉庫業法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一〇 愛媛県三間村小学校改築に関する請願(委員長報告) 第一一 新制中学校建築費国庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第一二 六・三制建築予算復活に関する請願(委員長報告) 第一三 育英資金国庫補助増額に関する請願(三件)(委員長報告) 第一四 科学研究等
次に科学振興のために科学研究に必要な経費を増額して欲しいという請願、又科学研究機関を拡充して欲しいという請願でございました。次に国宝瑞巖寺本堂外五廉修理費祖庫補助の請願二件と、国宝月輪寺本堂修理費国庫補助の請願、いずれも国宝建築物の腐朽損傷甚だしいために速急に国庫補助を與えて欲しいというのでございます。