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63469件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-09-26 第1回国会 衆議院 司法委員会 第39号

第三項はかような罷免を可とされた裁判官が罷免になるまでの間に多少の日がございますが、その日の間に、たとえば他に轉換するとかいうようなことで、かような罷免効果を免れるというようなことも考えられますので、さような場合に、退官したとかあるいは轉換したとかいうような場合にも、その罷免効果が及ぶ、すなわち罷免されたものとして、少くとも五年間は再任されないということを確保し、審査の効力の實績を確率した次第でございます

福原忠男

1947-09-25 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第3号

人事院はこの法律の完全な実施を確保し、その目的を達成するため、内閣総理大臣所轄の下に設けられるものであります。先ずその組織について申上げます。人事院首脳部は三人の人事官を以て構成せられております。その中一人がその総裁に任命されるのであります。この三人の人事官人事官会議構成いたしまして、その合議によりまして人事院運営重要事項を決めて行くわけであります。  

前田克己

1947-09-25 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第3号

本案は、國家公務員について適用さるべき各般の根本基準を掲げまして、科学的合理的な基礎の上に、民主的な方法で國家公務員を選択し、且つ指導すべきことを定めまして、眞に國民全体の奉仕者として有能誠実な職員を確保し、以て國民に対して公務の民主的且つ能率的な運営を保障することを目的とするものであります。  次に本案の要点につきまして大体御説明をいたとたいと存じまするが、先ず本案適用範囲についてであります。

齋藤隆夫

1947-09-25 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第3号

ただこの場合、普通でありまするならば、法律の施行は政令によるというわけでありまするが、この点は人事院総理大臣所轄にはありますけれども、業務り性質上、或石程度独立的な地位を有せしめる必要があるのでありまして、その意味におきまして、人事院に委せるということで人事院規則を作らしておるのでありまして、人事院構成者が選任よろしきを得まするならば、こういう専門家を集めました人に委せる方が規則中立性確保

前田克己

1947-09-25 第1回国会 衆議院 決算委員会 第12号

それからまた先ほどの問題にふれるのでありますが、中立性という見地からいたしまして、規則そのもの中立確保しなければならぬ。それを確保する上からいたしましても、中正なる構成をもつております人事院が、その規則をつくることが適當であろうというのが、根本の考え方になつておる次第であります。

佐藤達夫

1947-09-25 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第3号

そうして又農業經營に從事しておるということによりまして、兄弟同士が同じ釜の飯を食うということになりますけれども、その結果、却つて逆に多くの子供が一つの小さな經營の若干の持分を持つておるからということで以て、いつまでもその經營に依存をして生活をするということになりまして、やはり農業經營というものの安定は確保できないというふうに考えるのであります。

小倉武一

1947-09-25 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第21号

これらはいずれも國際的に普遍性のある製品でございまして、私ども國内における文化生活確保の上から申しまして、國内の高率課税を減額いたしまして生活水準を高めます上に、いずれもこれらが普及いたしますことを望みますと同時に、國内用輸出用を問わず、これらの製造が、貿易受註がとだえておるときには、あるいは國内用貿易受註が旺盛になりましたときには、その製造技術製造規模をもつてただちに輸出用にというように

後藤悦治

1947-09-25 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第21号

————————————— 本日の會議に付した事件  一 賠償税新設に關する請願坂東幸太郎君紹    介)(第八號)  二 船岡町所在元第一海軍火藥廠敷地拂下の請    願(庄司一郎紹介)(第二〇號)  三 國分町に煙草工場設置請願的場金右衞    門君紹介)(第四一號)  四 舊滿鐵社員對會社請求權確保その他に關    する請願根本龍太郎紹介)(第五二    號)  五 家賃の適正化

会議録情報

1947-09-25 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第11号

言い換えれば從來各種の法令によりまして規律されておりました道路運送事業が、今回のこの新らしい法律制定によりましてその秩序確保されて行く、こういうことに相成ります際に、政府当局におかれましては、我が國の自動車運送事業を將來いかなる形において助長発達させようとされておられるか、更にこれが運営の形式につきましては國営によるべきであるか、或いは又民営によるべきであるか。

小野哲

1947-09-25 第1回国会 参議院 農林委員会 第18号

それかに第三番目には、これで食糧の不足を補うための供出の面の問題は解決されると思いますけれども、こういう著しく各農民個人自由意思を拘束する場合におきまして、食糧の増産自體を確保できる確信がおありになるかどうか。これが第三であります。  それから次には、大體これは先般來の各委員會で論議せられたことでありますが、日本耕地面積が驚くべき莫大なる變化が行われております。

羽生三七

1947-09-25 第1回国会 参議院 農林委員会 第18号

松村眞一郎君 大臣の御説明を承つておりますと、主要食糧確保ということが要點であるということを申されました。ところが、本法案を見ますと、そういうことがちつとも書いてない。第一條には「重要な農産物」とありますが、これは主要食糧に限らず、更に第三條におきましては「命令で定める農産物」とあります。

松村眞一郎

1947-09-23 第1回国会 衆議院 商業委員会 第9号

ところが私的独占禁止及び公正取引確保に関する法律所謂独占禁止法制定された今日において、百貨店法存在理由を考へてみますに、百貨店法趣旨といたしますところは、究極において独占禁止法趣旨と同一であります。すなわち小売業における中小商業者百貨店及び百貨店相互の間の公正な自由競争確保、保障し、小売業の健全な発達をはかろうとする趣旨にほかならないのであります。

水谷長三郎

1947-09-23 第1回国会 衆議院 電気委員会 第9号

しかしながら、そうなりますことが家庭燃料對策確保することになります關係上、われわれはそういう目的のもとにずつと懇請を續けていきたいと考えております。今度の總合燃料對策も大體そういう方向で考えておるのでございます。從いまして輸送用薪炭というものはある程度減りましても、家庭に供給するという考えでつくり上げられるように考えております。

岡部邦生

1947-09-23 第1回国会 衆議院 本会議 第35号

次に、重要肥料業統制法等を廃止する法律案でございますが、該法律案は、昭和二十二年法律第五十四号による私的独占禁止及び公正取引確保に関する法律制定趣旨によつて提案されたものでありまして、本案はその提出の経緯に鑑みまして当然の法案と認め、これは質疑を省略いたしまして、委員会におきましては可決した次第でございます。この段、簡單でありますが、御報告いたします。(拍手)

野溝勝

1947-09-23 第1回国会 衆議院 本会議 第35号

次に輸入食糧の点については、京浜間の海陸の輸送路確保されておるのでありますが、栃木・茨城の一部におきましては、殊に群馬縣下に散在いたしまするところの工場の運輸については、相当苦心をいたしておるのでありまして、この点については、加工原料の供給及び製品の搬出に関して、鶴見から大宮・熊谷・羽生・館林・小山等を迂回することといたしまして、その第一列車は、二十一日、約七百トンの原料を積んですでに出発をいたしました

平野力三

1947-09-23 第1回国会 衆議院 通信委員会 第12号

この急所でございまして、これが確保に對しましては、現場では不眠不休努力をしたのでございます。かくいたしまして、本田中繼所は周圍浸水しになつたにかかわりませず、土壌あるいはポンプ等努力によりまして、地下からの浸水は三寸くらいございましたが、周圍からの浸水はまず辛うじて防ぎ止めた状態でございます。われわれはこれによつて非常に安堵の胸を撫で下したかつこうでございます。

篠原登

1947-09-23 第1回国会 参議院 農林委員会 第17号

岩手山ろく國營開發事業に關する陳  情(第二百九號) ○農作物の「榮養週期栽培法」の普及  實施に關する陳情(第二百十三號) ○農業會農業技術者給與國庫補助に  關する陳情(第二百二十號) ○未墾地開拓事業に關する陳情(第  二百二十二號) ○群馬縣古馬牧村外三ヶ村のかん漑用  水路に關する請願(第百二十一號) ○蒜山演習地返還竝びに開拓計畫變  更に關する請願(第百三十五號) ○食糧配給確保

会議録情報

1947-09-23 第1回国会 参議院 農林委員会 第17号

説明員(小倉武一君) この資産の評價と申しまして、言葉が足りなかつたのでありますが、農業會財産の處分につきましては、一つは、新らしい協同組合基礎を固めるようにしたいということと、もう一つは、農業會會員財産權を成るべく保護すること、殊に最後まで農業會會員となつて、協同組合に入らない人のために持分の拂戻しを成るべく公正に確保するという二つの點が重要だろうと思ふのであります。

小倉武一

1947-09-22 第1回国会 参議院 文化委員会観光事業に関する小委員会 第2号

無論これには石炭が伴わなければならないことは申すまでもないことでありまして、國鐵の今年使いました石炭の量は、御承知のように七百五十萬トン程度でございますが、この二十六年度の三十五萬プラス一萬八千という列車キロを出しますためには、八百五十萬トン程度の炭をどうしても確保しなければならないのでございます。

今井田研二郎