1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○川島委員 御研究がないようでありますが、私は最近つくづくそれを感じておる一人であります。国鉄の経営と言いましても、なかなか困難な実情にある今日、何とか合理的な納得のできる線において、たとえいくらの収入でも増すという考え方に立つて、いろいろ研究されることがきわめて望ましいことではないかと思う。
○川島委員 御研究がないようでありますが、私は最近つくづくそれを感じておる一人であります。国鉄の経営と言いましても、なかなか困難な実情にある今日、何とか合理的な納得のできる線において、たとえいくらの収入でも増すという考え方に立つて、いろいろ研究されることがきわめて望ましいことではないかと思う。
○岡田國務大臣 日本の経済自立を策します一環として、外客招致、観光客の誘致ということが、大きな役割を演ずるのでありまして、すでにアメリカから計画が具体化したものを申込みを受けておりまして、ただいま交通公社等によりまして研究が続けられておりますが、最近から観光客が定期的に日本に来るようなことになつております。
それから持込荷物の一定の大きさなり、あるいは個数、重さによつて、そういうものから料金を徴してみたらどうかというお考えにつきましては、非常にごもつともな御意見だと思いますが、深い研究をしたことはございません。ただ私は、料金の徴収について、非常に荷物がまちまちでございますので、徴収が非常に困難だというようなことを痛感するものであります。
現在のところでは結局鉱業権の目的といいますか、それによつてわけられておるのでありまして、亞炭として願出ました鉱業権をもつている山から掘出されたものが亞炭であつて、石炭として鉱業権をもつている山から掘出されたもめが石炭であるという取扱になつておつて、嚴密に区別すればその間に重複あるいはお互いに反対の方にいつているものもあるのではないかと存ぜられるので、この点については目下研究中であります。
それについて、何か東北地方に、特に亞炭の加工の試験研究機関を設置されるということで、本年度の予算に請求しておられるというようなことも承つておるのでありますが、それについて、ちよつと伺いたいと思います。
○山添政府委員 これに関する経費としてあげてございますのは、本年度は五億円、これはもつぱら技術の普及に関する経費でありまして、試驗研究に関する経費は從來のままでございます。試驗場の整理統合につきましては目下審議をいたしておるのでございます。それから試驗場を能率的に運営しますと同時に、新らしい項目等についても、必要なものについてはやはり試驗をやつていく。
○柴沼政府委員 民間の研究機関に直接まいる金が千六百五十万円であります。その他のものにつきましては、学術研究会議その他の機関の決定によりまして、きまつてまいりますので、ただいまどのくらいまいりますかということは、申し上げかねるのでありますが、おそらく研究事項によりましては、相当額のものが出てまいるものと予想されております。
○柴沼政府委員 民間の研究機関が、日本の学術振興のために、きわめて大事な役割をしておりますことは、文部省といたしましても、まつたく御同感でございまして、二十三年度の予算におきましても、千六百五十万円の研究機関に対する直接の補助費を計上いたしまして、その研究を助成いたしたいと考えておるのであります。
○剱木政府委員 研究費の問題につきまして御説明申し上げますが、研究費として計上してありますのは、科学教育局で計上してあります科学研究費の補助と、それから予算面には各学校の方の経緯になつておりますが、大学等におきまして、各講座に対します講座の研究費というのが、直接に研究を目的といたしました研究費として計上してあるわけであります。
殊に慢性淋に対する檢出方法に対して、十分の御研究が望ましいと思います。殊にこの慢性淋の檢出方法については、いろいろ新しい補体結合反應に類した檢査方法が研究されているはずでございますが、そういう試驗方法を取入れまして、慢性淋に対する徹底的な檢出方法を御考究になるように私は切望するものであります。
○濱野政府委員 第一の慢性淋の補体結合反應その他によつて、細菌そのものを見ないで決定することについての研究はいろいろ進められております。 第二の点の、この診断書は、大体は血液檢査、檢査尿程度のもので、一應どうだろうかということを私ども考えておりますが、両者の希望によりましては、それ以上お進めになりますことも差支えないと思います。
尚議事堂三階の一室を専門調査委員室とすることについては、庶務小委員会において決定を保留されておりますので、御異議がなければ、この点は今後更に研究することにいたしたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 この問題はこの間訴追委員長から提議がありましたが、研究問題として残すことにして、改正案全体を一括して議題に供します。 ただいま決定をいたしましたことについて、一切の條又整理を事務当局に一任し、本会議に提出その他のことについては今までの慣例にならうことに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私の知つている武蔵野の一角にある植物館の例もあり、設置の上はさらに一歩を進めて強力のものとし將來民間の技術も取入れた國全体の科学、技術の総合研究機関とする考えはないか。
この意味より商工省管下の試験研究機関並びに工業標準化を担当する部局を統合して、工業技術廳を設け々どするのでありましてこれにより、公務諸研究機関との協力をはかり、その他試験、研究及び技術指導の実施を強力に遂行いたさんとするのであります。以上で両案に対する提出の理由を御説明いたしました。何とぞ速やかに御賛成あらんことを切望いたします。
○冨田委員 東京工業大学について、文部省における予算があまりにも少額のため資材及び資料に困却して有意義な研究もすることができぬと聞いている。また醗酵研究所が特別会計に入つていると聞いたがこの点について。
今後経済の変動に從いまして、さらにこの刻みを少くするかどうかにつきましては、今後の経済情勢の変化に伴いまして、愼重に研究いたしたいと存じております。
從つて現在の輸送力から見ましても、現行の倍率が適当と思うのでありますが、今後輸送力の整備をまちまして、尾崎委員のお説のような問題につきましても、十分研究いたしたいと考えております。
それらの点につきまし前は十分に研究の上、御期待に副うようにいたしたいというように考えておる次第であります。その他は御質問に応じてお答え申上げます。
併しこの法律を以て原則を定められた以上は、その政令を以て定めることに向いまして、十分今後研究をして参りたいと考えておる次第でございます。
そこで四十八時間以上にということには、これは当然四十二時間でありましても、家に帰つてから、只今申しましたように、いろいろ研究をされましたり、採点されたり、いわゆる自宅でやられるとか、或いは校外指導をするとかという勤務時間が、学校に決められた時間以外にあると考えたのでございまして、そういうのを考えれば、四十八時間以上の範疇に当然入るべきものであつて、そういう意味において、この拘束時間というものを決めてやるというわけには
尚超過勤務手当につきまして、組合との交渉及び中労委の裁定について申されましたが、中労委につきまして、この教員の特殊性に鑑みまして、特別のものを考えたらどうか、と申しまするのは、教員の研究費についてであります。
この点について大体どのくらいに見ようかということは、目下この定價算定基準をいろいろ研究中でございますので、結論は出ておりませんが、檢定には檢定に相当な、無理のない定價算定基準を出したいと考えております。
御注意に從いまして、十分その点は研究いたしたいと思います。
○稻田政府委員 ただいまのところ、そのために特別に法規に根拠する機械を設けるということまでは考えていないのでございますが、教科書制度全般に対する諮問機関としては、教科書委員会もあり、また特別委員会もございますので、そうした方面におきまして、そういう問題についていろいろ御研究の点もあり、もちろんそういう御意向は十分参酌いたしたいと存じます。
○松原一彦君 戦後、わが国水産業の発展を期するために、科学的調査研究を基礎とする水産行政の推進、あるいは漁業民主化の基本たる漁業権制度の改革及び水産業協同組合制度の立案等が、目下の急務となつております。この際、これら水産に関する事務を所管水産局の現機構が貧弱であろことは、まことに遺憾であります。
○國務大臣(船田享二君) 行政機構の改革に関しまして、根本的な改革をしなければならないということにつきましては、お言葉の通りでございまして、行政調査部におきましても、各省の機構について又一般的な問題につきまして、いろいろと研究もし、立案もいたして参りまして、又更に三月末以來臨時に設けられました行政機構改革審議会が審議を重ねまして、予定通りこの六月を以てその審議も終了いたすことになりましたので、この方
○國務大臣(船田享二君) この行政量の調査その他のことにつきましては、行政調査部におきまして更にこれを確立した官廳といたしまして、十分に研究もいたし、調査もいたしたいというふうに考えておるのであります。
中西委員から各省の実員について御要求があつたということ、私実は誠に申訳ありませんが、只今初めて伺つたことでありまして、行政調査部の方で各省のそういう点につきましての連絡はとつておりますが、別に行政調査部に全部集めてあるというわけでもございませんので、現在私共の方に集つておりますかどうかも、参考としてはときどき各省に要求して取寄せて研究はいたしてあることもあるのでありますが、そういうような状態になつておりますので
裁判所関係予算の中に、戸籍及び寄留事務に関する市町村の研究会という団体がございますが、これはおもに、もとの名前の区裁判所管轄管内における町村長並びに戸籍、寄留の専任の職員等が会同しておる会合でありますが、この経費が地方財政と相当関係のある諸経費でありまして、それらの最下部の裁判所の管轄管内における戸籍及び寄留事務の研究会等に対して、ただいま議題となつておる裁判所予算の中において、助成金あるいは補助金
それからきわめて多忙であるということを予想せねばならないということと、なおこの委員の方は相当研究してもらわねば、とうていこの職責を果されないという、こういういろいろな観点から、この委員には相当額の報酬をやるべきではないかと思われるのでありますが、これらについての御意見はどうであるか。
結局教育の現状を見ますと、人格があり、教育に非常な経驗をもち、研究を積んだ官界の人たちによつて、統一して教育の役をしていただくことが、われわれの父兄側からは特に望ましく思うところであります。 なお第二の教育の政党色をもたない方がよいということであります。
そこで五人の委員であるならば、そのうちの一人とか二人、なるべく人数を制限して、地方議会から一人入れる、そうすると教員組合の方から、研究を要するけれども、一人か二人という制限を附してそれに入れるというようなことを御考究になる必要があるかと思いますが——。
第三の点は、療養のための温泉利用についても、学問的研究の成果と相俟つて対策を講じて行くつもりである。第四点は、温泉が権利として取扱われておるのは否めない事実であるが、慣習その他地方的な事情もあるので、今物権として温泉権を設定することは適当でないので、今後の研究に俟ちたい。温泉法施行前の取扱については、附則によつてこれを処理するつもりであるという答弁がありました。
委員会におきましては、各件とも愼重審議いたしたのでありまするが、刑事訴訟法改正案は目下國会で審議中でありまするし、弁護士法改正案も近い中に國会で審議される筈であり、又登記事務の簡易化、工業所有権に関する抗告審判に対する東京高等裁判所の処理の問題も、それぞれ法律の改正に当つて國会の審議の対象となる事柄でございまするので、今後における関係法案の審議に際しまして、これを十分参考としまして研究することといたし
今回我々といたしましては、このいわゆる協同荷受機構を、何らかの形において制度化し、これに対する金融、その他の問題もございまするし、又取引の責任の問題もございまして、何らかの形において制度化を考慮いたしたのでございますが、この共同荷受機関としての制度化は、今日のところでは尚関係方面の承認を得られないままに、尚研究を続けておる状況でございます。
尚他省の関係は、今後必要があれば、こういうものをやらせるということでありますが、これはこれから御研究になるということでなくして、御提案前に、そういう問題は予じめ十分の御檢討があつた筈だと思うのでありますが、これは事務当局の方で、若し折衝の経過が分りますれば一つ聽かして頂きたい。
とにかく消費者としては一回登録して見見が、一回やつて見たがサービスが悪い、あそこは不深切だ、或いは品物がないというようなことで、登録を仕直したいという希望者もあると思いますので、とにかく願わくばこの通牒を出したのでありまするが、これを一つ延期するような方法を御研究願いたい。
○山添政府委員 平工委員が詳細な研究の結果を御発表になりまして、それに対する意見を求められたのでありますが、それに対するお答えをいたします。 第一点は、農林大臣が農業計画を定めます場合に、中央農業調整審議会の意見を聽くことになつている。これを諮問機関から決議機関にしてはどうかという御意見であります。
○平工委員 実は全國農民大会の実行委員会の方から今日ここへ來るはずになつておりますが、その方面でいろいろ研究したことを私はお尋ねしたいと思います。 これは前の溝淵委員の発言に関連したことでありますが、大臣に申し上げておきました通り、第三條の第一項について、農林大臣は中央農業調整委員会の議決を経て、こういうふうに改めたいと考えておるのであります。
○國務大臣(森戸辰男君) それは研究の團体として認めておるのであります。研究の團体としては差支えないと、こういうことであります。 それから第二の点で、若し柏木委員の解釈と我々の持つております解釈との違いの場合には、どこで規定するのかというお話しでありましたが、この点につきましては、むしろ法律家にお聽き願うことが適当だと思います。
○柏木庫治君 私は前質問は、團体を作り、政治活動をしてよいかというのに対してよいとおつしやつたのでありますが、今日は研究云々ということでありますが、研究ならば学校でありますから、学問ですから、これはもう文相の説明を俟たず、又お聽きする必要もないのであります。だから私が申上げた政治團体を作り、活動するということを、文相は研究團体とお受取りになつての、この前の御答弁であつたのでございます。
○稻田政府委員 その点につきましては準用する途をここで開いておりますが、さらにまた研究いたしまして、実施いたしたいと考えております。