1947-07-05 第1回国会 参議院 本会議 第12号
或いは御研究であるか。それを伺いたいと私は思うのです。で、從來の内閣は別として、片山首相も言われるように、國民の選挙によつて、そうして國会の指名によつて成立した新國会第一の片山内閣に対して、私特に期待したいことは、我が國民及び國際に向かつて日本の戰爭責任を明らかにして戴きたいということであります。
或いは御研究であるか。それを伺いたいと私は思うのです。で、從來の内閣は別として、片山首相も言われるように、國民の選挙によつて、そうして國会の指名によつて成立した新國会第一の片山内閣に対して、私特に期待したいことは、我が國民及び國際に向かつて日本の戰爭責任を明らかにして戴きたいということであります。
(拍手) 第三には教育刷新委員会についての御質問があつたように思うのでありますが、これは米國教育使節が來朝されたことに関聨しまして、日本の教育委員ができ、その報告書を基礎としながら、この教育委員を基礎として発展させて教育刷新委員というものができまして、我が國の教育刷新に関する根本的な方途を研究することになつて、これは内閣に属する委員会でありまして、文部省に属する委員会ではないのであります。
尚師範学校のことにつきましては、これは教育刷新委員会で師範学校を学藝大学という形でやろうという建議案もありまして、それを中心にして研究をいたしておるのであります。新らしい学制ができましても、これに働いて貰うところの優秀な教師がなければ新らしき学制もその効果を挙げることはできません。
かようにいたしまして、当局におきましては、これらの点を総合的に檢討いたしまして、目下関係方面とも打合わせて研究を進めている状況であります。簡單ながらご説明申し上げます。(拍手) 〔國務大臣水谷長三郎君登壇〕
次には農林省におきましては、特に鴻巣の農事試驗場におきましては、農業機械化に関しまするところの実際上の試驗に著手をいたしおるのでありまして、この農林省の現在のいわゆる農業機械化の具体的研究は、鴻巣試驗場において御覽を願いたいと思うのであります。
木村君のような学者的な御意見は十分に拜聽いたしまするから、今後においても研究的な御意見或いは政府を鞭撻する御意見は、十分に御発表願いたいと思うのであります。(拍手)。 尚政府の法案立案、政策を立てる方法について、官僚的にやることは宜しくない。
○稻垣平太郎君 石炭増産の問題に関しましては、非常にその重要なることについては、皆様御同感と思いますが鉱工業委員会におきましては、この問題の重大さに鑑みまして、熱心に既に休会中から研究いたしておるのでありまするが、これを深く掘り下げて研究するために小委員会を作り、尚お且つ実地に炭坑その他を調査するために出張いたしたいという考えをもつておりまするので、研究会を組織すると共に、その諸費用その他につきまして
衆議院でその後やはりこの金額等につきましては、いろいろ御議論もあつて、種々御研究になつておりましたけれども、過去からの関係或いはその他現在の状況を考慮されまして、歳費の額は法律で既に金額が確定しておりますので、この支給規程の場合においては歳費のことは一應触れずに行きたい。 それから滯在雜費の問題の一日四十円というのが第十條にございます。
私どもは、長い戰爭の期間を通じて、軍國主義的教育の一色に塗りつぶされ、しかも学問的な研究はまつたく軽んぜられ、國際的文化水準は著しく低下されてきたのであります。軍閥專横の下に、窒息状態にあつた私どもは、今や個々の人格の相互的尊敬と信頼の上に、文化的向上をはかることの自由を與えられたのであります。 少年、少女からの再教育を必要とすることは、言うまでもありません。
この問題は、前内閣以來の懸案でございまして、内閣に行政調査部を設けまして、各省の知能を集めて、及ばずながら私がその総裁となつて、爾來熱心に研究をいたしております。内外の制度にわたつて廣く研究いたして、希わくは、根本的に中央地方にわたつて、行政機構を改革いたしたいと思つております。
從いましてこれの實施にあたりましては、いろいろまだ調査項目その他もあると思いますので、御贊成を得まするならば委員長の手もとにおいてしかるべく指名していただきまして、少數の委員會というようなものを設けていただきまして、これの調査研究をいたしたいと考えております。以上一應申し上げます。
どうか皆様方の絶大なる御支持によつて無事進行ができますよう、また決算につきましては、從來の議會における決算委員會とは、新しい國會の性格からいつても、常任委員會の性格からいつても、まつたく構想を新にしていかなければならないように、皆様方とともに考えるわけでありまして、この點は今までの習慣を拔きにして、新しい構想で、皆様方とともに御研究を願うことが必要のように考えますので、順次その方に進んでまいりたい。
○参事(寺光忠君) 帝國学士院の会員、それから帝國藝術院の会員、学術研究会議議員、事務局の見解といたしましては、かような三種のものは内閣行政各部の議員、委員ではないと考えますが、これでよければ文部省から問合せが來ておりますので、さような囘答を事務局としてはいたしたいと思つておりますがどうですか、
○参事(寺光忠君) 学術研究会議につきまして、これは勅令でございますが、第一條に「学術研究会議は文部大臣の管理に属し、科学及びその應用に関する研究の連絡、統一、及びその促進奨励を行うを以て目的とする。」、第二條に「学術研究会議は会長一人、副会長二人及び会員七百名以内を以てこれを組織する。会長、副会長及び会員は文部大臣の秦請により学識経験ある者の中より内閣においてこれを命ずる。」
旁々休会前の各派交渉会におきまして、議院運営委員会において、参議院規則案について一つ研究するように、という話もありましたので、我々この提案者として署名しておりまする我々二十五名の者が、休会中度々会合いたしまして研究いたしましてそうして衆議院の方とも連絡をとりまして、一つの成案を得まして、去る二十三日に本院に提出いたしたのであります。
○大池事務総長 ただいまの荒木國土計画委員長からのお話は、この前の委員の協議会におきましても、またその前に淺沼委員長からも御披露になりまして、昨日までいろいろ研究された点でございます。ただいまのお話で第一回目の事務局案として、内務省系統でありましたこの國土計画委員会の中に、開拓問題がはいつておつたのが、後に至つて農林委員会の方にはいつてしまつたのは、どういうわけであるか。