1948-07-02 第2回国会 衆議院 文教委員会 第23号
第三点といたしましては、現在都道府縣各都市におきまして、教職員の間に人事委員会というものがあつて、特にいろいろな研究をして、適切妥当にやろうということを考えております。
第三点といたしましては、現在都道府縣各都市におきまして、教職員の間に人事委員会というものがあつて、特にいろいろな研究をして、適切妥当にやろうということを考えております。
政府におきましては、かかる信念のもとに、早くからこれが研究を重ねてまいつたのであります。 しかるところ、昨年十月に公布されました國家公務員法は、來る七月一日をもつて施行の運びと相なりました。從いまして、國家公務員たる身分を有する教員も当然その適用を受けることとなるわけであります。
○辻田政府委員 中央の教育行政の改革についても、文部省はもとよりでありますが、各方面においても、この点は熱心に研究をしているのでありまして、それに関する法律案は文部省設置法、あるいはまた文部省法というような形の法律で、この國会には間に合わぬかもしれませんが、遠からず國会に提出されるのではなかろうかと思つております。
八、科学研究費を一億円増額すること。 九、給與水準改訂等に伴い、國会費を増額すること。 十、医師、産婆等に対する地方事業税の軽減に伴い、地方財政收入減一億円を補填すること。 十一、右の措置に伴う財源は、左記によること。 1 昭和二十二年度決算上の剰余金見込額中使用可能額を計上すること。 2 高額所得者の税率を引上げ、これによる増收二十億円を計上すること。
なお、本議員の質問に対し岡田運輸大臣は、労働組合の健全なる発達のために組合專從職員に給料手当等を支給しない旨と、從業員の配置轉換に努力する旨と、労働爭議並びに怠業等を防ぐために紛爭処理機関を設けることと、労働法規の改廃に関しては研究をすることとを答弁いたし、芦田総理大臣もまた、これを裏書した答弁を行つたが、現内閣の薄弱な政治力に信頼のできないことは、もとよりであります。
本法案は、科学技術に関する從來の諸機関を統合して、その研究と應用との促進並びに連絡を効果的ならしめる目的をもつて立案されたものであります。
固有名詞の漢字について、どう読んでいいかわからない地名、人名などについて、お互いに読みやすくするのには、どうしたらいいかという処置が重大な問題でありますので、それは今後の研究題目に残してあるわけであります。
かんてん、てんぐさについては目下價格を研究中でございます。
今度の物價体系によりまして、大体消費材につきましては七割程度の値上りをするという目途でありますが、その七割程度と申しますのは、去年の物價体系に基いた價格に対して七割というふうにも考えられますし、あるいは暫定價格に対して七割というふうにもこれは考えられるのでありますが、鮮魚の場合に、現在の暫定價格に対してどのくらいになりますかということにつきましては、今盛んにいろいろの資料によりまして研究をしておるまつ
中央兒童福祉委員会は、右のような見解を表明いたすものでありまして、関係各方面におかせられては、これが十分の研究をされんことを切望する次第であります。
また機構の上から考えましても、さらに研究の余地があると存ずるのであります。
全國的にこの代用監獄並びに拘置所の支所の問題を目下研究いたしておるのでありますが、伊丹市においては、特別の事情もおありのように承りましたので、優先的に対策を考えたいと思つております。
でき得れば來議会までに一つの法案を纏めたいというような希望を以ちまして、目下その研究を進めておるような次第でございます。
そこでそれはどうも言えないということになるならば、一方はどんどん昇つていくが米の値段は変らないということになると、農家経営は一体どうなるか、社会科学の研究から考えて、こんな不合理なことはないと私は断定するのですが、あなたはどうお考えになりますか。
○山添政府委員 増産のためにはいろいろ試驗研究でありますとか、あるいは篤農家の優秀なる技術の普及でありまするとか、いろいろ必要なことでございまするが、畢竟農家自身の自発的な創意、くふう、努力、そこに大きな力があるということは同感であります。
それらに関連して農民團体等におかれて研究をされ、いろいろそれらの意見について申し出になることはきわめて結構でございます。この法案には中央農業調整審議会というものが設けられることになつておりますが、それらの機関におきまして、やはり價格というようなものが論議されると思います。
そうすると第四十三條の一項は原案のまま認めておいて、それからあと他の法規にも関連することがありますから、そのときの法規の改正まで研究を続ける、こういうことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
と申しますのは、第四号の趣意はただいま申し上げましたようなことに関していろいろ調査研究をし、これに対する意見をきめたりすることはいい。
○多田委員 いまひとつ、あまり具体的で恐縮ですが、会社の重役あるいは業者等が、会社経営の研究のための團体を組織した場合、たとえば経営復興会議のような團体が、事業者團体として該当されるかどうかということと、一部の轉廃業者が、会社を組織して事業を営む場合に、その会社が——要するに一部の轉廃業者と申しますのは、事業の一部を轉廃した業者——が、その轉廃した業態について会社を組織した場合に、その会社が事業者として
○蘆野政府委員 経済復興会議の場合は、実はまだとくとこの会議の性質を研究いたしておりませんので、具体的に、はつきりと右、左と申し上げかねるのでございます。
一、社会事業中特に当面の緊急対策を要する事項 (一) 兒童福祉法実施に伴つて当面特に留意すべき問題 (イ) 本件に関しては、第一に兒童福祉行政の一元化を徹底することが必要であるので、各関係施設等につき、その実情調査をすると共に、かねて少年法案が國会に提出されるという状況となつたので、該法案の予備研究を続け、更に関係各省(厚生省及び法務省)間の意見を聽取して、その調整を図ると共に、関係方面との折衝
先般質疑いたしましたときに、只今持つておいでになりまする臨時行政審議会もこれは任務が終了しまして、おやめになるということでございましようが、この行政管理廳で行政全般の御研究をなさるとしましても、初めは大藏省から出身の人が入り、商工省のこともよく存じておる人が入り、通信省関係のこともよく存じている人が入りいたすようなことでありまして、この行政管理廳所属の職員の人達で御研究もできましようが、段々この専属
つまり調査研究としてどういう点が役立つか、調査研究された結果が具体的に、日本の官廳の民主化、合理化にどう役立つであろうかという、この二点を一つ大臣からお伺いたしたいのであります。
これがためには、鉱工業技術に関する研究機関の総力を発揮すると供に、鉱工業に対する行政に技術を注入し、以て鉱工業技術の改革と緊急課題の解決を速に図ることが大切なのでありますが、飜つて現状を見まするに、試檢研究機関は官立たると公立たるとを問わず、戰後経済の変化に伴い資金資材の欠乏のため頗る不振の状態にありまして、十分の機能を発揮していない状況であるのは、甚だ遺憾に存ぜられるのであります。
八、科学研究費を一億円増額すること。 九、給與水準改訂等に伴い國会費を増額すること。 十、医師、産婆等に対する地方事業税の軽減に伴い、地方財政收入減一億円を補填すること。 十一、右の措置に伴う財源は左記によること。 1.昭和二十二年度決算上の剩余金見込額中三十余億円を充当すること。 2.高額所得者の税率を引上げこれによる増收二十億円を計上すること。
○國務大臣(水谷長三郎君) この点に関しましては予算総会におきましてもその点をお聞きいたしまして、そのとき私は、或いは正確に覚えておりませんが、中西さんの言われることも尤もな点があるので、その点は大藏大臣その他関係各省と一つ相談をいたしまして、研究さして頂こうということになつておるのでありまして、只今の場合におきましても、中西さんの折角の御質問に対してそれはこうするんだということは、商工大臣一存では
しかしながら、実は私も、昭和十一年あるいは九年のベースを基準として基礎控除あるいは扶養控除というものを研究もしてみました。ところが、これはそういうふうにすれば今御指摘の通りであります。しかしそれでは負担は著しく軽くなりますが、現在の財政需要を考えますと、とうていそれをするだけの余裕がないのでございます。
私いろいろ研究してみまして、物價の上り方、新物價体系と、こうした基礎控除との関係が非常にでこぼこがある。この基礎控除の問題については、同僚委員からいろいろこれが低過ぎるという問題について意見があつたり質問があつたわけであります。考えてみると、そうした物價の指数と基礎控除の指数がとんちんかんである。一万五千円であつたならば、昭和十一年の十二、三倍にしかなつていない。
予算におきましても、さような趣旨で研究をいたしておる次第でございますが、額から申しますと、今正確な数字は——はつきりしたことは、あるいはお答えに即するかどうかわかりませんが、大体未処理の分の税額は、三十七億程度残つておるのではないかと思います。
この境内から出土されましたところの古がわら等々を檢討いたしました結果、大正十一年文部省から國宝建造物保存室の方々が見えられまして、その後考古学者後藤守一氏あるいは建築学者の関野貞博士、伊東忠太博士などが、熱心に考証研究を続けられました結果、この龍世寺に安置されておりまする本尊の銅造藥師如來は、遂に昭和八年に國宝の指定を受けまして、今日に至つたものでございます。
その点から申しまして文部省といたしましても、これを國宝あるいは重要美術品に指定したいという意図のもとに現在研究をいたしております。 第二番目のザベリヨの遺蹟顯彰に対する國庫補助の件であります。宗教界の偉人であるフランシスコ・ザベリヨ師は四百年前わが國に参りまして、キリスト教傳道のために山口に相当長期間にわたつて滯在し、布教した。
そうして時期が來て屋根をふきかえることができるようなときには、それを実施するというようことを一應研究いたしておるのであります。 それから伊能忠敬の記念館でございますが、史蹟あるいは國宝建造物というようなものの活用方法、利用方法として、これに関連するいろいろな資料をできるだけ收集して、その附近にいわば小さい博物館のようなものをこしらえるということは、顯彰的な意味で理想的ではないかと思つております。
ただいま研究しておりますような事項について、すぐ次の國会に提出されるかどうかにつきましては、はつきりしたことを私から申し上げることはできないのでありますが、学校財政法の問題につきましては、眞劍に研究しておるのでありまして、関係方面とも折衝の段階にある実情であります。
そこで規定は本案のようになつておりますが、文部省といたしましては、目的税としての教育税についても研究しておりますし、また学校財政法というような法案も考えて、國と都道府縣と市町村等における教育費の財政区分につきまして、一定の比率を設け、それによつて地方に適当に教育費を流していくといいますか、教育費に対する財源を與えていくことを研究しておる次第であります。
この形にはずれるものは、第三号の「研究歴五年以上」というもので、全部救われるつもりにいたしております。研究歴五年と申しますといかにも長いようでございますが、師範学校を出て、あの人は研究者だと言われるような方は、五年あるいは十年、相当研究をしておられる方が多いのでありまして、大体第三号で救われる方だと考えております。
而して水産廳には漁政部、生産部、調査研究部の三部を設けることになつております。 委員会においていろいろの質疑がありましたが、その主なものを申上げますると、國家行政組織法が近く制定されます場合、行政機構の統合調整の上から、或いはこの法律も改正を要することが起るのではないかという質疑に対しまして、政府も、その点は勿論予期しているという答弁であります。
これに対しまして政府委員より、これにつきましては現状をよく研究しまして、実情に副うようにいたしたいとの答弁がございました。 かくて質疑應答を打切りまして、討論に入りましたところ、別に発言がなく採決の結果、両法律案共に全会一致を以て原案通り可決すべきことに決定いたしましたる次第でございます。以上甚だ簡單でございますが、御報告申上げます。(拍手)
以上がが改正の要点でありますが、本案は、五月二十六日当委員会に付託されましたので、同月二十八日以後二回にわたつて、政府に対し提案理由及びその細部に関する説明を求めた後、若干の研究準備期間をおき、いよいよ六月四日から、当委員会は全委員をあげてこの厖大な法案と取組み、日曜日にも出勤するまでにいたしまして、ほとんど連日熱心な質議を重ねてまいつたのでありますが、その詳細は会議録に譲ることにいたしまして、今質疑應答
それらに属するものといたしましては、たとえば金融をしてはいけないとか、自然科学に関する研究の施設をもつてはいけないとか、みずから営業をしてはいけないとか、特許権をもつてはいけないとか、いらいうものでございます。主として五條の、十九ございますが、あとの方に書いてございますものが、第二の部類に属するものであります。