1950-02-24 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第7号
これは現行制度によりますと、栄養士の資格を得るには、厚生大臣の指定いたしました栄養士養成施設において一年以上栄養士たるに必要な知識及び技能を修得するか、または一年以上栄養士の実務の見習をした後、厚生大臣の行う栄養士試験に合格しなければならないことになつておりますが、施行の経験によりまして、さらにこの修業年限及び見習期間を延長し、栄養士の資質の向上をはかることが必要と認められるに至つたからであります。
これは現行制度によりますと、栄養士の資格を得るには、厚生大臣の指定いたしました栄養士養成施設において一年以上栄養士たるに必要な知識及び技能を修得するか、または一年以上栄養士の実務の見習をした後、厚生大臣の行う栄養士試験に合格しなければならないことになつておりますが、施行の経験によりまして、さらにこの修業年限及び見習期間を延長し、栄養士の資質の向上をはかることが必要と認められるに至つたからであります。
それはこの免許法あるいはこういう形で上級の免許状をとろうとするために、勉強される先生方は、単に知識的なものを多くとろうとか、少くとろうということではなくして、従来の考え方で教育された人々が、新しい民主主義社会での新しい民主主義的な先生になるための、一つの革命的な意義があると思う。そういう点で非常に大事だと思う。
一説によりますと、各地間の調整その他のために、独立の公益事業審議会、いわゆるレギユラトリー・ボデイーをつくるという案があつたのでありますが、私はそういう大それたものはいらないのであつて、分割後の電力行政を行う上におきまして、民間の知識を入れた方がよいという考えのもとに、行政上の諮問機関として置くつもりであるのであります。
そこで、あなた方の仲間に多いでありましようが、沢山知識階級がおられたそれらの人達もやはり向うにいるうちは、ソ連の宣伝と申しますか教育というものを全的に信じておつて、それがナホトカに来た瞬間に変つて来た、この点を先ず御証言願いたいと存じます。
專門的な知識をもつて国会運営のために、あるいは国会内の立法部の法律審議等について、專門的な知識があると思う人について、官位官級をつけておるはずです。そこが根本的に私は違うと思うのです。
しかしながら冷たい戰争がどうとか、それから戰争は今にも勃発するようなことを言う人は、これは勘のない人か、故意に言いふらす人か、あるいは知識のない結果であるか、その三者であろうと思います。概念から申して、戰争は当分あり得ない。
○吉田国務大臣 外務官吏研修所を設けたのは、私の第一次内閣のときでありますが、これは日本が将来外交にますます重きを置くというためには、官吏の素質をよくしなければならぬ、普通の教育以上に専門知識を與えるために、時間は短かいが特別な教育を與えたいという考えでつくつたのであります。
私の知識は普通の知識以外に特殊にこういうことがあるだろうということは、想像以外に何らここで御報告いたすだけのものは持つておりません。
○岡村文四郎君 長官も御承知のように我々委員会は、新らしい農業についての審議を、十分各方面からも知識を得るつもりで審議いたしておりますが、将来の日本の農業についても大事でありますが、実は二十五年度の農業をいたしますために、非常に重要な統制品目の区別がまだ十分付いておらんというのがいろいろに聞えて、非常に迷つておるのでありますが、何と申しましても、もう三月に入らんといたしておりますし、三月四月は五月の
中にはこの無線局の免許というようなものもございまして、一般の社会的な常識或いは知識を非常に必要とする面もございまするし、又技術基準の設定というように非常に技術的な規則の制定をするという場合もございます。尚異議の申立というふうな半司法的な審理をしなければならない場合もございます。
○小林勝馬君 第六條で「広い経験と知識を有する者のうちから、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する」となつておりますが、委員長及び委員はこの「広い経験」という意味をどの程度必要であるかという点を伺いたい。それから第三項第四号の「政党の役員(任命の日以前一年間においてこれに該当した者を含む。)」ということに相成つておりますが、この政党の役員の程度を承わりたい。
○政府委員(網島毅君) 第六條の「広い経験と知識」というのは、この電波監理委員会の職務といたしまして、ただ單に一般の無線通信のみならず放送という文化的な行政も取敢ず担当いたしまするし、又審理手続のところにございまするように異議の申立に対する判定ということもございまするので、ただ單にこの方面の專門的な知識のある者ばかりではいけないという見地から「広い経験と知識」ということにいたしたのであります。
公衆衛生及び予防衛生行政の総合調整をはかるため必要な経費二百八十四万余円と、国民の栄養に関する知識を普及徹底するとともに、適切な指導を行い、その改善向上をはかるため、国民の栄養調査を実施する等のため、三千百三十六万余円と、国民の食生活の改善方策を科学的に調査研究する国立栄養研究所を経営するに必要な経費一千十三万余円と、衛生行政の末端機関である保健所の使命は、ますます重要性を加えていますので、現在の六百八十九箇所
どういう動機で、どういうところで、だれから病毒をうつされたか、ここへ来るまでの間にだれかにうつすような行為をしましたかというようなことを調べまして、そうしていもづる式に調べて行くことによりまして、それぞれの機会におきまして、病気にかからない、そういう動機をつくらないというような教育もやつておる実情でございますが、全然病気にかかつていない者につきましては、保健所あるいは保健所には普及課と申しまして、衛生知識
知識階級としてみずから認識し、また世間もそう認めておるその官庁から多くの患者を出すというようなことは、何かこれに落ちがあるのではないかということを言いたい。
私ども外国貿易にしましても、また海運にしましても、あまり專門の知識を持つておらない。きわめて通俗的な国民常識から考えますると、いつでも日本の役所の乘ぜられるすきというものは、業者それぞれ利害を異にしておつで、それが巧みにそれぞれ立場が違う役所に持ち込んで、そうしてそのために進むものも進まないというふうなことがあります。
○世耕委員 次にお尋ねをいたしたいのは、芸術、映画方面についての御説明があつて、非常に意を強くいたしたのでありますが、私は今一般に小、中学校でやつている映画教育には、あまり大きな期待を持てないのではないか、結局映画を見せるという程度で、映画を通じて教育するというのについては、指導者の映画知識が非常に足りないというふうに考えておるのであります。
そこで私が希望いたし、御質問をいたしたい点は、現在の競輪を監督をしておるところの通産省の監督官に、スポーツ知識が欠けておりはしないか、スポーツ・マンとしての素養が欠けておりはしないか。
私はそういうふうな知識層の失業者が、惡の方に走るのを防ぐためには、そういう調査機関をつくり、こういう育英事業というものによつて、幾分でもこういう将来のある若い知識人を善導することが必要だと思うのであります。
こういう結果、私は知識階級の失業者がさらに急増する傾向に、この試験制度のために追い込まれるようであつてはならない。だから資格試験としてやるにしても、標準点というか、そういうものを多少引上げてでも実際登用し得るものに近いものに接近せしめるという考え方も、一つの考え方だと思われるのでありますが、これに対する見解をさらにお伺いしたい。
この点はことに知識階級の失業者がふえつつある現段階においては、相当にこれは考慮しなければならぬ問題だと考えるのであります。
そこでこの整理をいたしますのはなかなか容易なことではございませんで、相当の專門的知識を有する者がこれに当らなければなりませんが、その整理の能率は、大体国際的に見まして、一日に一人八冊ないし十冊と言われております。
併しながらこの仕事の実態から行きましても、やはり農家の田畑に踏入つて、そうしてそこの作付面積の実績を知る、或いはできておりますところの稻なり麦なりを刈取る坪刈りをやるとかいうようなことで、相当責任のある仕事でありますことが一つと、それからやはり測量なりそういつた坪刈なりには、粒数計算というような調査の技術部面におきましても、やはり一人前の役人としてその知識を日頃から習得するまうな種類の人間でないといけませんと
海難救助という点も、ほとんど治安維持以上に仕事があるような次第でございまして、陸上におきましても、海の方の経験知識を持つている人が多数要望されている次第でございます。しかしながら陸上、海上の出身の別を見ますと、必ずしも船の方の人が多いということではなくして、むしろ陸上方面の仕事に携わつておつた人が多いというのが実情でございます。
○田嶋(好)委員 人数が少いために、必ずしも充実していないというお答えを承りましたが、私たちの調査した範囲では、鳥取県、福井地区等が主となるのでありますが、この海上保安に当つている方々は、保安に対する経験知識を持たない人がほとんど大部分であります。その人たちは、要するに船乗りと言えば、最も表現上適当ではないかと思われる人たちをもつてこれに充てているように、調査資料には出ております。
それから次の当該吏員が検査する場合につきましては、これはお話の通りに、やはり医学的の知識がある者でなければその検査はできない、仰せの通りでございまして、これにつきましては適当なる職員を置きましてやります場合と、それから適当なる職員に嘱託いたしましてやらせる場合、この二つがあるのじやないか。
これは医学的の知識のない当該吏員などというものが、診療録などを見るというような場合になりますと、かなり混乱を生じて、知識の不足のために誤つた観察をするということも起るかと考えます。それから大体診療録、診療報酬の請求書を審査する必要があると考えるのでありますが、それはどこにございますか。また診療報酬請求書を審査するとなりますと、その審査機関はどういうふうになりますか。ちよつと御説明を願います。
これが予備知識を與えずに而もそういつた準備工作もせずに、突然今課長が言うようなふうなことで統制を解除するということになるとすれば、生産機関なり或いは出荷機関の大部分も倒れることになり、荷受機関も一部市二十あつたものが十とか或いは十五になり、十あるものは五つになるというようなことになる。これは当然過ぎる程当然だと思うのであります。
従いましてそれらの両方の初歩的な技能を持つた者をもつて、そういうものの扱いをさした方がいいという結論から、今回新たに特殊無線技士という制度を設けたのでありまして、これらはできるだけ簡易な知識、技能によつて無線設備の取扱いをできるようにして、無線の普及発達に資したいという見地でございます。
従いましてこの審理官の任命にあたりましては、むろん技術的な問題が多いのでありますけれども、同時にまた法律的な問題も相当あると思いますので、どうしてもそういう、経歴、またそういう知識を持つた人を、やはりこの審理官の中に置く必要があると思うのであります。それに関して政府はどういう考えを持つておられますか。その点承りたいのであります。
○網島政府委員 この第八條の兼職の禁止でございますが、この委員の任務は、一般電波行政事務のほか、半司法的な事項も取扱う関係上、公正な行政を行うために、兼職については、他の委員会その他の例より多少嚴重になつておりまして、金銭を報酬として行うところの他の仕事にはつかない方がよいという考え方からでき上つておるのでありますが、御説のようにこの委員は、広く知識経験を持つた有能な方を選んでいただかなければならないわけでございますし
殊にこのフランス語の勢力たるや非常なもので、御承知の通りにフランス本国のみならずイベリア半島一帯、それからポーランド、その外北国、北の方の国々、バルカンにも及んでおり、殊に中南米の、つまりラテンアメリカ諸国においては、フランス語はスペイン語なりポルトガル語と同じように知識階級の言葉になつている。
○馬屋原証人 私は七月の二日に退職いたしました関係上、その後の問題については外聞するという知識しかないのでありまして、その以前の分につきましては、大阪で発火した点につきましては承知しておりますが、その数量は大したものじやないように記憶しているわけです。
○村田証人 それは業務上の関連でありますので、私が詳しくお答え申し上げるだけの知識は実はないのでございますが、その程度しかちよつと申し上かねるように思つております。