1950-03-06 第7回国会 参議院 本会議 第24号
現行農業改良助長法が第二国会において成立いたしたのでございまして、その内容は、主として、都道府県及びその他の試験研究機関に補助金又は研究委託金を交付して、これらの機関が行うところの農業に関する諸原理及びその応用に関する科学的試験研究を助長すること、並びに都道府県が政府と協力して行う農業改良普及事業、即ち專門指導員の巡回指導、農場展示、出版物の配付等の方法によつて、農民が農業及び農民生活に関する有益且つ実用的な知識
現行農業改良助長法が第二国会において成立いたしたのでございまして、その内容は、主として、都道府県及びその他の試験研究機関に補助金又は研究委託金を交付して、これらの機関が行うところの農業に関する諸原理及びその応用に関する科学的試験研究を助長すること、並びに都道府県が政府と協力して行う農業改良普及事業、即ち專門指導員の巡回指導、農場展示、出版物の配付等の方法によつて、農民が農業及び農民生活に関する有益且つ実用的な知識
これが地方税に参りますと、まつたく何と申しますか、今度は画期的な変更が行われるのでありますが、特別な知識を要する——昨年以来十分な御準備をなさつたように承つておるのでありますが、はたしてそれが実情であるかどうか。
○堀眞琴君 只今の御説明で両者の関係は一応はつきりしましたが、そうしますと丁度大学に大学院が設置され、そうして大学においては一般学生に対して教授が知識を与える、大学院においてはゼミナール式に高度の研究をやる。
その理由といたしましては、法務府研修所の方は、検察官も含んでおりますが、検察事務官その他一般の法務府の職員に対して一般的の教養、普遍的と申しましようか、普通の法的知識を教授するものであります。即ち教えるという方のものでありまして、その方法はいわゆる教官というものを設けまして、修習生を集めてそれに教えるという方法であります。
私共全く御趣旨には同感でありまして、先般も或る所に青少年の関係の会合がありましところで、現在の日本の実情、特に海外に雄飛するために、向うに行つて喜ばれるような、歓迎されるような組織を持つていなければ、技術を持つていなければ、知識を持つていなければいけないということから、是非現在の若い人達が、将来はもう海外へ出て、世界のいわゆる文化に貢献するというような、高遠なる理想で勉強して貰いたいということを強く
これは、現行制度によりますと、栄養士の資格を得るには、厚生大臣の福建した栄養士養成施設において一年以上栄養士たるに必要な知識及び技能を修得するか、又は、一年以上栄養士の実務の見習をした後厚生大臣の行う栄養士試験に合格しなければならないことにたつておりますが、施行の経験によりまして、更にこの修業年限及び見習期間を延長し栄養士の資質の向上を図ることが必要と認められるに至つたからであります。
それで專門的な知識はありませんけれども、情操の方から申すならば、漢学の思想、感情、国学の思想、感情に対して深い同情を持つておるものでございます。それで西暦を採用するということが、何か国家の面目を損しても、或いは国家の独立というような考えを捨てても、長いものに巻かれろというような意味で言うことは断じてございません。
終戰後のやり方は御承知と思いますが、どこの地点をどう開発したらよいかということにつきまして、日本の最高の專門的な知識経験を持つておられる方々のお集まりの下に審議会を設けまして、そこで総合的に相当精密な全員の研究の下に、どこからどういうふうに手を載けたらいいかということで組織的に探査が行われているというようなことが、私共その成果に非常な期待を持つておるというような状況であります。
○政府委員(網島毅君) 御説の点は尤もと考えられる点もあるのでありまするが、この無線従事者に要求いたしますところの国家試験は、その従事者が無線を運用するに必要な技術、技能、知識を持つておればいい。持つておるかどうかということを十分調べ得る試験をやるわけでありまして、必ずしもその人が高等学校の出ておるとか、或いは大学を出ておるとかしうことは必要としないと考えます。
○政府委員(網島毅君) この通信長の資格要件に年限を決めましたのは、通信長というのは相当重要な責任を持つた所掌でありますからして、常に十分な新らしい知識、技能を持つていなければならないということから定められたのでございます。併しながら只今お説の点は十分我々としても理由があることと存じますので、国内におきまして適当に御審議されて、若干の期間を延長されることにつきまして私共は異議を持つておりません。
○政府委員(網島毅君) この審理官の取扱う仕事の範囲は主として規則の制定でございますが、その規則の制定にいたしましても、この技術基準というような非常に技術的なものもございますし、或いは運用の関する規則、それには無線通信士のいろいろなことに関する知識経験というものも必要でございます。
税に対する知識あるいは経験者でなければ、国税において幾多の実例を見ておりまするように、徴税上の混乱は今からわかりきつた話であります。特にこのように強力な徴税機構を持たんとするならば、徴税費用というものが莫大にかかることも考えなければならない。これらの徴税費用はまた翻つて地方民の負担とならざるを得ないということを、われわれは強く主張したいのであります。
○森国務大臣 これは記者会見のときにおける新聞記者諸君、これは専門的な知識をお持ちになつておりますけれども、私の口不調法か、新聞記者諸君の聞き不調法か、真意が新聞に誤られて伝えられたのは、非常な迷惑をいたしたのであります。実際私はごとしの事前割当において、雑穀の八十万石を割当いたしております。
○成田委員 山下さんは非常に該博な知識を持つておられるので、答弁も詳細にわたつてかえつてお問いした要点に対する御答弁がないような感じを受けるのであります。私が申し上げているのは、今度の人事院勧告に対する政府のとつている態度というものが、政治的にどうであるとかこうであるとか、これは言う必要はないと思います。
また淺井人事院総裁談話についても、何らかの知識を持つていらつしやると私たちは考えておるのですが、あの新聞記事は單に責任のない談話だ、風説だというふうに解釈していいのでありますか。
この暗やみで行われたようなことが、今度法案の形で公然と正式にこれを補償するような法案が出て来ておるのですが、問題が問題で、われわれはほとんど何らの知識を與えられていない。ここで略奪物件の全体の数量とか種類とか金額とか、こういうものが拂い下げられた実際のいろいろな手続や措置、こういうことが全体としてはつきりこの委員会で明らかにされませんと、これはとても審議のしようがない問題である。
○平田政府委員 書画骨董とか、そういう特別なものの富裕税の評価等にあたりましては、できる限り専門家の知識を活用して行くつもりであります。ただ今御心配の、どういうものをある人が持つているか、持つていないかということに対しましては、やはり責任のある者でなければなかなか言うものではございません。
○三宅(則)委員 今主税局長はたいへん力強いような御答弁でありましたが、あなたのおつしやるようなことがずつと下々に浸透いたしますればけつこうでありますが、反対の場合がよくある、私はこういうことを考えておるのでありますが、むしろ審査請求を出された場合、その前に再調査がありますが、再調査をされた場合におきまして、手不足とか、あるいは知識が足らぬとかいうような理由でうつちやつておくということは、はなはだ不見識
只今も石原委員の御動議は原生委員会に医薬分業に関する小委員会を設置して、みつちり一つ調査して、公平な見地から十分一つ厚生委員会としての檢討をいたして置こうではないかという御発議と了承いたしたのでありますが、全く同感でございまして、幸い当委員会には専門医師の同僚委員もおられまするし、或いは又薬業関係の同僚委員諸君もおられまするし、非常に専門的造詣の知識を持つておられまするので、これに又第三者の委員も参加
今日は極めて重要な元号制度の問題につきまして、各方面の権威の方々の御出席を得まして、この問題につきまして或いは判断の材料になりますところのいろいろな知識なり、又学術の御意見を承わらして頂きまして、我々この問題を愼重審議いたします上に極めて重要なる材料を得まして参考になることが少くなかつたのでございます。誠にお忙しいところをわざわざ御足労を願いましたことを重ねて厚くお礼を申上げます次第でございます。
○委員長(田中耕太郎君) 只今統計委員会委員長の大内兵衛君がお見えになりましたので、御意見なり又その他この問題につきましての御知識をお述べ頂きたいと思います。
まあ大体がそんなことでありまして、第二回目からは、相当知識がびつこであることから皆さん勉強して頂くという方針で、いろいろな電力事情……電力事業の事情を聽くことにいたしました。併し当時集中排除法というもので指定をされたりしておりましたが、配電会社も日発も……。
これは徴税面を担当する方々の法律の知識なり、実情を知らな過ぎるということがようです。これに関しましては私も第多い六回国会以来たびたび長官にもお願いいたしまして、ぜひこの教育問題を徹底的に取上げていただいて、あるいは国税局の総務部あたりに教育官を置きまして、各税務署の官吏をその現場に出張して指導したり、あるいは教育したりするということが必要ではないかと思います。
この事実を明らかならしめるというのは、今度の青色申告の制度と帳簿の記載をできるだけ正確にしようというところにあるわけでありまして、税務の将来の行くべき方向は、あくまでも納税者としては事実を明らかにしておく、税務官庁としては事実をよく調査した上で適正な判定をするのが基本であるべきでありまして、常識なりあるいは一般的な知識からあなたの負担額はこれくらいが穏当だ。
○米窪委員 第五十條ですが、通信長の配置についてですけれども、通信長としては、これは十分なる知識と、また相当の経験と技術優秀なる者を最低の員数で、完全に船舶無線局の操作をしようということは、船主側においても船員側においても異存のないところでありますが、船舶が運航されて、初めて無線局の活用があるということは言うまでもない。
また第二次試験の専門試験は、非常に評判が悪かつたのですが、しかしあれは先ほど申しましたように、最低限度の知識を見る試験でありまして、ウエートはほとんど置かないという試験でありますので、もちろんあの試験によつて、行政能力と相関関係があるかどうかということは疑問であります。
するいろいろな疑惑や問題を一掃するのに、妥当であるというふうに考えるのでありまして、その結果、問題を人事院がいろいろと検討されて、あるいは将来の試験の問題としての再検討をされるとか、そういつた問題を申し上げているのではなくて、人事院としてはこういう意図のもとに、こういう配慮の下に、こういつた問題とこういつた答え、行政能力を判断するためにあるいは九十題、あるいは八十題からございまして、行政能力なり、行政知識
○山下(興)政府委員 そういう考え方もございましようが、私どもが思うと、追試験を受ける人で、近く帰つて来る人もありましようし、それから五月にならないと帰らない人もありましようし、いろいろな状態にありますから、それが全部同じようにその知識を得るということも困難でございます。