1949-05-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第22号
この優生保護法の一部改正の問題につきましては、皆様御存じのように、すでに回を重ねること五回ばかりにもなつておりまして、これくらい愼重に審議をした法律案はないと思うのであります。
この優生保護法の一部改正の問題につきましては、皆様御存じのように、すでに回を重ねること五回ばかりにもなつておりまして、これくらい愼重に審議をした法律案はないと思うのであります。
もう一つはただいま皆様方にお諮りいたしました文化財保護法につきましては、皆様方の審議結論を急ぐ関係上、私みずからすぐ向うの委員長にお目にかかりまして、お傳えしたいと思いますが、いかがでございますか、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○辻委員長 次に陳情書の審査に入るのでありますが、本委員会に送付せられました陳情書は、全部で七件でございまして、皆様すでに文書表によりまして、その内容を十分御承知のことと思いますし、またすでに審査いたしました請願と大体同様の趣旨でありますので、これを了承することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕
○國務大臣(青木孝義君) 本委員会において土地改良法案の御審議中、特に予算的措置の問題が極めて重要に取扱われ、これが一体どうなるか、公共事業費の予定はこの点において遅れておる、そこで何とか予算措置を考えなければならんではないかというようなことの過般の御質問に対しまして、経済安定本部の関係の建設局の次長が何かちよつと誤解をいたしておつたというようなことから、多少答弁について皆様の何か疑義があつたというふうに
一身上の弁明は皆様が同様に愼んでお伺いをいたしました。ただおつしやいました内容については、すでに本委員会において淺沼君の御欠席中に、長時間にわたつて議論を重ねて済んでおります。さらに私どもは多数で押し切るなどというような態度をとりたくないために、皆さん方の御承知の通り、今まで約五時間にわたつて各派の間に折衝を努めて参つた。もしわれわれが多数をもつて押し通そうとするならば、こんなことはしない。
○幣原議長 本議場の状態はすでに皆様御承知の通りでありますから、議長は休憩を宣告して参つたのでありますが、第一に眞相いかんは別問題にしましても、実にああいつたような不体裁が演ぜられましたことははなはだ私は残念に思う次第であります。ことにたくさんの傍聽人の前においてああいうことが演ぜられましたことは、はなはだ残念に存ずるのであります。
これが大体の海上運送法の立て方でございますが、会期切迫の折柄、かような大部なものを提出いたしまして、皆様に誠に御迷惑を掛けておりますることは恐縮に存ずる次第でございます。
又公団法の改正の中に現われた四千カロリー以下の低級炭の取り外しの問題、或いは公団の機構の改変に伴うところの今後の販賣機構の在り方、これについても皆様がお触れになつておりますが、このいずれもが実は非常に関連の深い一つの共通な要素を持つておるのでありまして、その点につきまして逐次申上げて行きたいと思います。
○証人(村木武夫君) 石炭の配給機構の対策の問題につきましては、我々生産業者側から、或いは書面で或いは口頭で、皆様方に我々の考えておりますことを申し述べておると思いますので、詳しいことは時間の関係もあろうと思いますから、差控えたいと思いますが、我々のかねての主張は、石炭の生産業者と需要家が直結するような方式、即ちそういうような配給機構の在り方というものが、一番望ましいということで、そういう考え方に則
○委員長(小畑哲夫君) そこで証人の方に一言申上げますが、御多忙の中今回この法案が本委員会の審議に付託をされまして、ここに皆様方毎日直接この問題について、御関係の方の、実際的の御証言を願つて、我が委員会の審議の参考にしたいという考えで御足労願いまして、誠に御多忙の中有難うございます。
ここに臨んでおられる皆様方も、おそらくまた実質的なる議会政治の確立を念願して臨んでおられると思うのであります。しかるに驚くべきことには、最近政変がありますたびごとに、政務次官とか、あるいは参政官など、何々官というような役職の存置や、いわゆる定員の問題が問題にされるのであります。
しかして、昨日の私のお答えは、皆様の御承知の通りに、大藏省設置法案に対しまする修正案の理由書に書いておるのでございます。これは皆様方の議決を経ました歴然たる事実であるのでありまして、私はこれを否定いたしません。ただ事実を申し述べただけでございます。
それからいま一つはこの内示の問題でございますが、内示の問題について局長はどういうふうなお考えであるかということでありまして、事実内示の問題について、皆様言いの方々にも実際の仕事をやつておる方も多いと思う。今までの契約というものは、大体会計年度において契約されておりました。
御意見をこちらの委員会の方へ出していただく、こういうようなことまで考えておりますが、これに一応皆様のお集まりの席上で御意見を伺いまして、この委員会の決議といたしまして実行いたしたいと存じます。ただ先ほど申し上げましたりのは私個人の意見でございまして、意見の委員会の意見になつておりません。追つてそういうことにいたしますから御了承願いたいと思います。
これは現在の日本の大衆が社会生活をする上の面では、非常に大きな問題だと思うのでありますが、これがたまたま関係方面から指摘されたことは、皆様も御記憶だろうと思われます。こういうふうないろいろの面がこれによつて出て來るということ、それからこれも非常に今直ぐ関係のある問題であるのでありますが、農政局の農地部というものと開拓局を一括して農地局を作る。
○委員長(岡本愛祐君) この陳情のございます問題につきまして、過般総理廳の自治課に調査書を要求いたしまして皆様のお手許にお配りしておるのであります。これにつきまして自治課長の御意見を求めます。
石炭の優良なることが國家の再建に資することきわめて甚大であることも、皆様御了承の通りでありまして、われわれ石炭使用者の一人といたしましても、本案は非常に適切妥当であり、日本の再建はかくして急速に建直しができるものということを、私は信じて疑わないのであります。
関係方面、関係方面と申しましても、わが日本のほんとの姿を了解していただきまして、そうして示めされておるところの九原則に違反せず、連合國の好意を無視したような態度に出ることなく、われわれは皆様の御意見、いわゆる國民のすべての御意見としてこれを尊重して、実現に努力いたすつもりであります。
○小林勝馬君 私は皆様方の御賛成を得まして、通信事業復興促進に関する決議案を上程いたしたいと存じます。 如何に國家再建を叫びましても、生産の増強なくては再建も復興もでき得ないのでありまして、この問題解決には、運輸交通と共に、通信事業の復興こそ欠くべからざる問題と存ずるのであります。逓信委員会におきましても、数次に亘り調査研究をいたし、ここに成案を得ましたので、その決議案を朗読いたします。
ただその際非常に議論がわかれておつたものですから、いずれ皆様とも御相談した上できめて行きたい、このように考えて実は留保しておつたわけですから、その点はどうか会計檢査院の方もそのように了解してほしいと思つております。
○本間委員長 皆様とも御相談して、必要があれば復金の方を担当しておる者から一應事情を聞いてもよいかと思います。いずれ皆様と御相談の上適当な処置をいたしたいと思います。 次会は金曜日午後一時から開きまして、安本からいろいろな説明を聽取することにいたしまして、今日はこの程度で散会いたします。 午後三時三十四分散会
皆様方におかれてもそれぞれ郷里にお帰りの節は、この点を強調されまして、他の府縣に負けないように郷土室を有意義に使用していただきたいと存じます。なお食糧に関しましては三日分を必要とするところ六日分を用意してあります。 次に帰還輸送船に乗船して船の状況を視察して参りましたから簡單に御報告いたします。
○堤委員 私はあくまでも慎重を期せられたいという氣持が元でございますから、ただいまの皆様方の御意見を御採択になりまして、あまり御むりのないよう、また向うを中傷することのないように、参議院と衆議院が今後対抗するような空氣をかもし出さないようにおとりはからい願いたいと思います。
○中山委員長 それでは理事会にもお諮りして、その決定を皆様方にお傳えしたらいかがかと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
学問の研究というものは、これは皆様もよく御承知だろうと思いますが、一旦根が絶えるならば、また芽がはえて成長するまでは、なかなかたいへんなものであります。 ところが、こういうようにして日本の学術が破壊されて來ておる。
そうして、恐ろしい戰爭にひつぱり込んだことは、皆様も身をもつて御体験なされたことであろうと思います。八月十五日の終戰によりまして、私ども日本人は、惡夢よりさめたことく、いまさらのごとく内務官僚、官僚ファッショの恐ろしさに氣づきました。
政府はこの御決議を尊重いたしまして、すみやかにこの調査の基本を立て、皆様の絶大なる御協賛を得たいと考えておるわけであります。一言政府の考え方を申し上げる次第であります。(拍手) ————◇—————