2016-10-28 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
しかも、子育て世代には子育てに対するさまざまな給付がありますけれども、独身の若い人には全くない。生活保護しかないんですよ。 今、この国の最大の問題は少子化じゃないですか。若い人がきちんと働いて給料をもらって、そして結婚して子供が産める環境をつくるというのは、私は一番重要だと思うんですよ。そういうことを考えたときに、この資料を見てください。
しかも、子育て世代には子育てに対するさまざまな給付がありますけれども、独身の若い人には全くない。生活保護しかないんですよ。 今、この国の最大の問題は少子化じゃないですか。若い人がきちんと働いて給料をもらって、そして結婚して子供が産める環境をつくるというのは、私は一番重要だと思うんですよ。そういうことを考えたときに、この資料を見てください。
まず一つ目は、子育て世帯に対しては既に児童手当や扶養控除といった措置が設けられているが、これらとの関係をどのように整理するかということ、もう一つは、所得が課税最低限に満たない子育て世帯には減税の効果が及ばないということをどう考えるか、三つ目は、子供のいない世帯や独身世帯に五%限界税率が適用される、低所得世帯を含めて負担増となることをどう考えるかというようなことがあるというふうに考えておりまして、今後
ところが、薄く広く全体に増収をかけておいて、その分を財源に、子育ての数に応じて、大学生がいる御家庭も入れたっていいと思います、専門学校生の御家庭も入れたっていいと思います、税を戻せば、実は、独身の方も薄く広く負担していただく、子育てが終わった人も負担していただく。一つの考え方だと思うんですけれども、財務省いかがですか。
○世耕国務大臣 会社の一年先輩で、独身寮でも御一緒させていただいた田嶋委員からの御質問でございますが、新潟県知事選挙において米山氏が当選をされました。これは、あくまでも新潟県民が選択をされた結果だというふうに思っております。
つまり、共働き世帯と独身者、専業主婦を比べて、どっちがいい、どっちが悪い、こういう問題ではなくて、現状の問題点、例えば、世帯主が三百万円の収入、奥さんが家計を助けるためにパートに出る、働きたい、そういう思いなんですけれども、百三万円の壁でぶつかってしまって、そこで時間調整に入ってしまう、抑制をされてしまう、こういう現在の状況を改善したい。
例えば都道府県単位で見たときに、継続就業率が一番低いのが神奈川県でありましたり、あるいは兵庫県であったり、あるいは千葉県、埼玉県という大都市周辺のところで、今まで、独身の時代、あるいは子供ができるまでは東京あるいは大阪というようなところで勤めていた、その分だけ通勤時間というのも非常に長いというようなことがございまして、そこでの問題は、やはり通勤も含めた拘束時間の問題というようになるかと思います。
子供を現に持っている方へのアンケートと、まだ子供は産んでいない、独身、しかもこれは高校生対象の副教材ですので、そういった子供たちに見せるのに、まだ子供を持っていないけれども子供はどういう存在だと思いますかということを聞くのは全く違うと思うんですね。
しかも、最近、ここ数年、いわゆるキャンプ・ハンセン、キャンプ・シュワブなど本島北部に居住する兵士、特に若い独身兵士は連れ立って、例えばタクシーで那覇に向かい、那覇で飲酒をし、ホテルに泊まって、翌朝、基地間移動のバスに乗ってベースに戻る、そういうふうないわゆる飲み方をしながら遊興しているという話を聞いています。
去年の秋に、ある地元の有権者が、若い女性の方でしたけれども、まだ自分は独身だけれども、将来自分が子供に恵まれなかったら、私は恵まれない赤ちゃんを養子に迎えたい、そういう切々としたメールをいただきまして、ああ、やはり、こういう思いが今高まってきているんじゃないか、そして、現状に対しての危機感を持っていらっしゃる方がこういうふうにいらっしゃるんだなということを受けて、そして、その方から紹介されたのがこの
要は、年をとればこの町で生活してみたいよねと言われるような、もう一切車に依存をしなくても全て、特に社会的弱者、これは高齢者、障害者、それから若い人のうちでも独身の皆さんですね、こういう人たちが快適に生活のできる町をつくりましょうということで、現在、粛々と事業の方が遂行をされております。 この計画を遂行する中で、私どもの少し思った意見をこれから以後述べさせていただきます。
これを見ましても、全国どこでも生計費は変わらないことを示しているんですけれども、ここでモデルになっているのは、二十五歳の独身男性。中古の小型車で通勤し、昼はコンビニ弁当。仕事帰りに同僚と飲みに行くのは月に二回ほどで、一回に使うお金は三千円。家にある家電は、量販店で最低価格帯で売っているもの。帰宅した後はインターネットか携帯ゲームで遊んで、恋人とのデートは月に二回。
また、右側、二十五歳から三十四歳の方を対象に、独身でいる理由は何ですかとお聞きをしたときは、トップは、適当な相手にめぐり会わない。また、結婚資金が足りない。こういうものが上位に来るわけであります。 もちろん、右側のグラフで、独身でいる理由の中には、自由や気楽さとか、趣味や娯楽あるいは仕事に打ち込みたい、こういう理由もありますので、本人が希望して結婚を先送りしているようにも思うかもしれません。
普通は、改悛の状が見られるかどうかとか、あるいはその対象者が出所した後は家庭に戻れるのか、独身なのか、住むところはあるのか、帰住先がないのか、あるいは地元にまた薬物に手を染めるような不良グループや悪い仲間がいるのかいないのかとか、そしてちゃんとした施設に、例えばダルクのようなリハビリ施設につなぐことができるのか、こういうことまで見越さないと、一部執行猶予を判断したり、ましてや、五年という保護観察期間
衆議院における修正協議の際には、シングルマザーや女性の同性パートナー、独身女性も含まれるようにこの表現を修正、削除すべきであると議論がなされました。しかし、自民党には、家族を構成する男女という文言に強いこだわりが見られ、修正、削除はかないませんでした。今のままの表現ですと、シングルマザーを始めとする方々はこの法律の対象から外れてしまうのではないかという懸念が依然として残されたままです。
この方は五十一歳の独身の男性で、今回の法案は、中高年派遣社員の人生を壊す法案だ、大反対だと。 なぜならば、今まで機械設計の専門業務で、十六年間勤務している。十六年間、派遣ながらも専門業務で勤務している。しかし、今回の法改正になると、三年後に雇いどめ、解雇になる。でも、この方はおっしゃっているんですね。
私は今独身ですから、私の立場の主観をもろに入れてお話をさせていただければ、第三子以降に支援をしますと言われたときにインセンティブを感じないんですよ。第三子に行くまでにどれだけのハードルを越えるのか。結婚、そして第一子、第二子、それを越えなければ支援が来ないんです。 なおかつ言えば、古本先生がおっしゃったように、日本は婚外子が先進国の例から比べると圧倒的に少ない。
社宅や独身寮、住み込み、下宿、シェアハウスなどの不安定な居住形態で暮らす若者にホームレス経験者が多いことも分かっています。住む場所がないと住所もないのでバイトもできないと。住民票もないし、あらゆる行政サービスから排除されちゃうんだよと。選挙権も失ってしまいますものね。人間らしい暮らしを全て剥奪されると。
○小熊委員 大臣のおっしゃるとおりで、私も、政治というのは、選択をしっかりふやしていって、どういう考えのもとでどういう人生選択をするかは個々人の問題で、私は子供が三人いますけれども、それが立派だとか、いいとか悪いとかというのは、それは個人の問題であって、独身主義も認めなきゃいけないと思いますし、こうしたいという個々の思いが、もし社会的に何か阻害要因があるのであれば、政治はこれを取り除いていって、しっかり
一方で、これを聞いて思うのは、ちょうど私がその世代でございますので、残念ながら私はまだ独身なんですけれども、三十代で結婚する人も多いですし、そうすると、子育ての資金、教育の資金、さらには家、新しい家庭を持とうかということで、ばらばらでこの非課税措置を受けられる方はもちろんいるでしょうけれども、恐らく一括で受けられる方も多分にあると思います。
仮に、年収百万円の非正規社員を年収二百八十七万円、先ほど三百万円が一つの独身の場合の目安だとありましたけれども、ちょっと足りないんですが、仮に年収二百八十七万円、もとは地方税の課税最低限ということで百万円。今までは社会保険料、会社負担はほぼゼロだった。
それで、私はこの総合戦略を見ていて、ここも私の考えと近いなと思ったのが、四十ページに、「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」というところで、「若い世代が希望通り結婚し、子どもが持てるような年収水準(例えば独身で三百万円、夫婦で五百万円程度が必要との指摘もある。)を確保する安定的雇用が必要である。」ということが掲げられています。
四十年ぐらい前の記憶なんで、この稼業に入る前の話だったんですが、当時まだ私独身だったものでこれすごく記憶があるんですが、高齢者の比率が高まると政治家の予算配分が高齢者の方に偏って、子供の方に予算が行かないという話でしたよね、あれ、たしか。
我が国の独身男女の約九割は結婚願望を持ち、希望する子供の数も二人以上となっております。一方で、現実には未婚率が上昇し、夫婦の子供の数は長期的に減少傾向にあります。若い人たちが結婚、出産、子育てに関する希望を実現できない背景には、雇用の不安定さや所得が低い状況があると指摘されております。