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36555件の議事録が該当しました。

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1948-06-08 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号

館委員 今のこの予算でいつて百億の赤字が出るという、その百億については新聞でうわさするところによると、石炭については全然考慮を拂わないで、ただ單に三・五倍に値上げはしたけれども、なおかつそれだけの赤字が出るので、この赤字については交通行政と言いますか、そういう部面と営業方面を分離するという建前で、百億というものは鉄道独立採算制に近づく前提として、監督費行政費というようなものは鉄道負担においてやるべきものではないという

館俊三

1948-06-08 第2回国会 参議院 司法委員会 第37号

それから今の檢事行政官と非常に差があるというようなことにつきましては、これは全然独立したような特殊の職階でありますから、別の考慮の下に、待遇の途が採られてもよかろうと、こう思うのであります。そこが將来、一貫したことにはならんかも知れませんが、普通の行政官に変つた場合は、はつきりと行政官になる。

苫米地義三

1948-06-07 第2回国会 衆議院 通信委員会 第14号

このような状況では、特別会計建前である独立採算制は無意味となり、いたずらに一般会計負担を大きくする結果になりますので、速やかにできるだけ事業收支の均衡をはかり、現在のゆがめられた姿を改める必要があります。そこで近く改訂せられる給與水準をも考慮して、通信料金のおおむね四倍の値上げ計画した次第であります。

五坪茂雄

1948-06-07 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第11号

○前田(郁)委員 政府は今回運賃値上げの第一の理由といたしまして、わが國最大企業たる鉄道の再建のためには、独立採算制をとらなければならぬ。経営合理化によつてできるだけ圧縮せられた事業経営をみずからの運輸收入によつて賄い、併せて生産増強のために運輸能力維持増進をはからねばならぬ。

前田郁

1948-06-07 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第11号

まず本法案の第一條の公正妥当であるか否やという点でございますが、政府といたしましては、今回の値上げに際しましては、御指摘の通りに、現在の日本経済情勢の実際から見ました物價引上げ並びに賃金の改訂の必要から起つてまいりまする、鉄道経営赤字を是正するといふ関連を兼ね合わせまして——鉄道独立採算制確保ということは、今日の過渡期におきましてはこれを完全に行うということは経済情勢が許しませんので、独立採算

岡田勢一

1948-06-07 第2回国会 衆議院 本会議 第57号

この点につきましても私は同感でございますが、貨物運賃は、独立採算制考えからいたしますと、もう少し引上げたいのではございますが、これまた先ほど御答弁申し上げましたように、ただいまのインフレーシヨンの現状から考えまして、これ以上引上げ物價を高騰せしめるということはできない関係にありますので價格から考えますと比較的水準は低いのでございますが、三倍半程度に止めるということにいたしたわけでございます。  

岡田勢一

1948-06-05 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第28号

えておるわけでありまするが、ただいまおつしやいました費用は、あなたが政務調査会長としてだけの立場でやられたのではなく、政務調査会長というのは個人の地位ではなくして、私ども政党一つ機関であると考えて一号わけでありまするが、その政党機関としての、政務調査会長としての立場で必要な活動に要した費用はやはり党活動費用と私どもは認定いたしまするが、私ども見解に対して今でもやはり、反対の御見解、つまり完全に個人として独立

石田博英

1948-06-05 第2回国会 衆議院 司法委員会 第25号

そのために裁判所は全部他の二権から独立いたしまして、それぞれ一切の裁判の実体はもちろんといたしまして、人事、予算並びに行政の部門まで、司法に附属いたしますものは、これをつかさどるということに相なつたわけであります。そういうやり方がよいかわるいかという問題につきましては、非常に議論の余地があろうと存じますが、一應さようにきまつたのであります。

鈴木義男

1948-06-05 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第36号

それからもう一つは、警察法の二十四條第二項の問題でありますが、これは、憲法にもありますように、日本人民官公吏に対する罷免権要求権は、これは固有の権利である、動かしがたい権利であるということになつておりますので、新たに公務員並びに公の委員をリコールする独立立法ができれば別ですが、まだその準備もないときに、新たにこれを設けられまして、特に警察法で進歩的な部分であるところの二十四條を取除くということは

林百郎

1948-06-05 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第2号

その次に、独立採算制の問題はもちろん考えなければならないと思いますが、それに関連いたしまして、今の使用炭價の問題であるとか、それをいかにしたら合理的に手に入れ得るか、またその炭をいかにしてらほかの産業との関連を大きく害することなく、鉄道に最も適当なものを入れ得るかというような問題、並びにそれに引続きまして、今まで鉄道納の炭と申しますると、私どもも多少の経驗がありまするが、官廳納の炭は非常に官僚的な買

林大作

1948-06-05 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第2号

川合委員 次にお尋ねしたい点は、われわれは各特別会計独立採算制ということは実現すべき一つの理想である、かように考えるのでありまするが、現在の日本鉄道あるいは通信というものは、ノーマルな状態にないわけでありまして、アブノーマルな状態のもとにおいて経営されておるというような実情にあるのであります。

川合彰武

1948-06-05 第2回国会 衆議院 本会議 第56号

さらにもともと、この委員会事件の訴願を委託することになりましたということは——事務官をして処理せしむるというようなことは、それは非常に非民主的である、また一面においては、半ば独立性をもつているところの委員会をして処理せしむることが正当であり、少くともそういう感じを國民に與えるから、この委員会をもつてしたのでありまして、この場一、二の事務官をしてこれを処理せしむるということは、決して私は妥当でない、

樋貝詮三

1948-06-05 第2回国会 衆議院 本会議 第56号

ただいまの日本経済現状から見まして物價並びに賃金を改訂しなければならぬ段階におきまして、貨物運賃物價に影響いたします観点から、総合物價政策見地から檢討を加えまして、まず貨物運賃値上率決定することになるのでございますが、一方國有鉄道といえども鉄道経営企業でございますので、独立採算を全然無視するということは、これはいたしてはいけないことに相なりますので、経営採算に接近せしめるごとき方向をもとらなければならぬと

岡田勢一

1948-06-04 第2回国会 衆議院 労働委員会 第6号

われわれも深く感謝をいたしておるのでありますが、從つて國内における経済違反につきましても、ただに断固檢挙するというだけでなく、嚴重に処罰するという方針は、私どもとしては堅持いたしておるのでありまするが、裁判所は御承知のごとくまつた立法行政から独立しているところの裁判権の作用でありまして、われわれから注文をいたすことも、希望を述べることは差支えないと思いますが、干渉がましきことをいたすことができませんので

鈴木義男

1948-06-04 第2回国会 参議院 本会議 第43号

鉄道通信行政監督費繰入は、両特別会計に属していた行政又は監督性質を有する経費をこの際一般会計負担に移しましてこれら企業特別会計独立採算制を徹底せしめることといたした次第でございます。地方分與金地方財政状況に顧みまして、赤字借入を避けしめるため必要な金額地方公共團体に分與することといたしたのであります。

北村徳太郎

1948-06-04 第2回国会 参議院 本会議 第43号

日本政府独立採算制というふうな言葉において、日本運輸交通の中心的な場面であるところの鉄道において、仕事を官僚を通して資本家的に経営して來ておる。そのために樣々の悪い問題が出て來ております。それだから労働者に対する対策においても、必然的にそれが政府側からする組合運動に対する分裂政策切り崩し政策、低賃金の上からの押し付け、こういうこととなつて現れておる。

中野重治

1948-06-04 第2回国会 衆議院 本会議 第55号

鉄道通信行政監督費繰入は、両特別会計に属していた行政または監督性質を有する経費をこの際一般会計負担に移し、これら企業特別会計独立採算制を徹底せしめることとした次第であります。  地方分與税分與金は、地方財政状況に顧み、赤字借入を避けるため必要な金額地方公共團体に分與することといたしたのであります。  

北村徳太郎

1948-06-03 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度連合委員会 第3号

政府委員國鹽耕一郎君) 警察は御承知のように、自治体警察というものに全國分かれまして、数は、はつきり覚えて得おりませんが、相当の数の独立自治体警察があるのでありまして、それは相互に一應連絡するということになつておりますけれども、強制的、義務的にこれを統制するということは不可能であります。從今して、各自別個の行動をとり得る。或るものは一般犯罪に力を入れるけれども経済取締りには力を入れない。

國鹽耕一郎

1948-06-03 第2回国会 参議院 電気委員会 第5号

言葉を換えて言えば、独立できない。そういうものと同格に扱つて簡單に処置できるか。私は簡單にはこれは処置できない。法律を拵えて一方的に支出させればよいじやないかという、そういうのでは、もうこれはちよつと通用しないのであります。そういう面も合せてお考えを願う必要があるんじやないか、こう考えます。  その他の一般の資金問題に対しては、先程も申上げた通りでありますから、省略さして頂きます。

齋藤三郎

1948-06-03 第2回国会 参議院 電気委員会 第5号

從つて電力融通のない北海道の問題を例にしましても、電力融通のあるないに拘われず、北海道地区独立した場合には、全國的な平均の料金に対して、これは高くなるのか、安くなるのか、或いは高過ぎた場合にはどういう調整が行われるのかということでありますから、これはやはり分離ができるような、できぬような、関連はすると思うのです。

佐々木良作

1948-06-03 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第34号

それからそうすればそういう警察事務経営者から独立するにしても、地方自治警察でやらしたらどうかという第二の意見もございますが、海上保安廰法案ができますときにも御説明いたしましたように、海上警察は陸上の警察と少しく趣を異にいたしまして、一元的にこれを統合することの方が総合的に経済的であり、合理的であるというところから、海上保安廰法におきましても、これはすでに本議会で議決をお願いしたのでございますが

山崎小五郎

1948-06-03 第2回国会 参議院 司法委員会 第35号

第一審裁判においては、その良心の命ずるところに從つて本裁判はかく裁判せねばならんということにして判決したのでありますが、それが控訴審の眠から見るならば適当でない、こういう結論を得たとするならば、少くも第一審裁判裁判とはその上に見解を異にして、第一審裁判は少くともその事件に対する見方が違つておる、違つておるということが、即ちやはりおのおのの見るところによる違いでありまして、それが私のいわゆる裁判独立

鬼丸義齊

1948-06-03 第2回国会 参議院 司法委員会 第35号

鬼丸義齊君 申すまでもなく裁判所の、司法権独立と申しましようか、裁判官はその良心從つて公正妥当な判決をするのでありまするから、些かでも他の制約等が加わつたならば、直ちに裁判官自由意志制約を受けることになると思います。若し第一審裁判判決をいたしまするには、言うまでもなく第一審裁判官としては、良心從つて正しく裁判をしたことと思います。

鬼丸義齊