1980-12-17 第93回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
それで、御指摘のとおり、保健体育の教科指導につきましては、保健体育の教師の責任で行っておりますが、その他特別教育活動におきまして、養護教諭の持つ専門性を生かした指導が望ましいということを指導書、あるいは手引きにおいて進めてきておるところでございます。
それで、御指摘のとおり、保健体育の教科指導につきましては、保健体育の教師の責任で行っておりますが、その他特別教育活動におきまして、養護教諭の持つ専門性を生かした指導が望ましいということを指導書、あるいは手引きにおいて進めてきておるところでございます。
○村山(喜)委員 そういたしますと、今度はそういうような学校の全体の特別教育活動というのでしょうか、全領域での活動というものを拡大するわけでしょうから、教職員の配置の基礎になりました授業時数というものは、今度は小学校二十六時間というのは二十四時間になります、中学校は二十二時間になります、高等学校は十六時間になりますというふうに変化していかなければならないんじゃないだろうかというふうに私は思うのですが
○島田説明員 子供の避難訓練でございますが火災、地震その他災害一般につきまして、学校では特別教育活動という教育課程がございますので、その中で学校行事として諸種の避難訓練、具体的な避難訓練を行っておるわけでございます。また学級指導の時間という時間もございますので、ここでいろんな防災についての話、教育をしていくということで行っておるわけでございます。
てきたかということなんですけれども、この裁判の結果、担当の裁判長が下した判決は「まず1キャンプはホームルームなどで計画され、教師引率で実施された2教師もこの計画に指導助言を与え、校長が最終的に決裁、引率教師も復命書を出している3校長も父兄に参加同意を求めている4キャンプは三年生を対象として四十一年から毎年実施され、各学級の過半数の生徒が参加した——などの事実から本件キャンプは校長の承認のもとに実施された特別教育活動
もちろんいまの学校管理下という問題もあるでしょうし、特別教育活動中のものについて相当多くのことが言われておるわけですね。これは学校安全会の中の運営上の問題もあるのじゃないか。一つは、運営が率直に言って民主的でないと言われているわけですね。たとえば教職員とか父母とか親の代表等を安全会の本部でない各県段階の各機関や運営に参加をさせる必要があるというようにも考えますけれども、この点はいかがでしょうか。
○勝又武一君 そうなりますと一番問題なのは、そういう現状にある何といいますか、特別教育活動中事故の最も多いこの特別教育活動の問題について二、三承りたいのですが、やや、これも具体例で恐縮なんですが、静岡に焼津という、これは日本でも有数の漁港がありまして、ことしの八月、ボートレース大会に備えての中学のボート部の練習中の事故です。
このほかに、特別教育活動としてのクラブ活動その他特別教育活動の指導時間というのが入っておりませんから、それが大ざっぱに申しまして、週一時間ないし二時間はプラスになるであろう。こういうふうに思うわけであります。
お尋ねの学校教育活動としましては、特別教育活動、その中で学校給食のことを指導し、かつ栄養だとかいろいろなことにつきましてはそれぞれの教科で教えておるというような形で運営しておるわけでございます。
実は本年の初めからお願いしました視学委員の中に、体育関係の春日野親方とか川上哲治氏に入っていただいたのもそういう趣旨でありまして、地域社会と学校というものが、特別教育活動ということもありますが、それ以外の場面でももう少し接触をしていく、こういうスポーツ界の先輩に大分方々歩いていただきましたが、これまでのところやはり地域で非常な関心を示していただいているようであります。
そういうことから、教科では保健体育あるいは体育という教科がございますし、教科外に特別教育活動と申しましていろいろな学校行事、学級指導等々がございまして、そういう中で保健、安全、こういう全般的な指導をそれぞれの観点から取り上げてまいっておりまして、いま御指摘のような趣旨においては鋭意努力を引き続いてやっておるというように御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(永井道雄君) まことに御指摘のとおりで、たとえば特別教育活動というものを、どこの学校でも何曜日に一時間ということになれば校庭あふれてしまうということでございますから、やはり自由裁量。自由裁量ということを、先ほど校長先生当然お考えになるべきだと申しましたが、この教育課程の審議会のまとめではひとつ学校で考えてくれという言い方をいたしております。
○内田善利君 もう一点聞いておきたいと思うんですが、いまの問題ですね、法的に拘束いたしますと、一遍特別教育活動を一時間とったことがあるんですが、そのときに現場の先生方は非常に混乱いたしまして、特別教育活動を一時間同じ時間にとったわけですから、運動場を使うにも、もうみんなが一斉に運動場に出ていってどうにもならない。
それにつきまして国が補助金を出す、当該市町村がその事業を推進をするということになっておりますが、とりわけ、先ほど大臣からも申し上げましたように、児童生徒がみずから学校の問題としていろいろな教科なり道徳なり特別教育活動等々いろいろな場合に、自分で勉強する以外に労作といいますか、自分で働くというような点も十分実際的に行われるように計画をしてもらいたい、そういうようなことを主眼としてやっておるわけでございます
○永井国務大臣 特別教育活動、いわゆる各教科以外の教育活動につきまして指摘されたことは、三点でございます。 まず第一に、小中高校を通じまして教師と児童生徒の接触を深め、また学校の創意を生かした活動を効果的に行うように、それぞれの学校で考えていくということでございます。
○諸沢政府委員 LPガスの学校教育における取り上げ方につきましては、小学校の家庭、それから中学校の技術・家庭科、それから小中学校を通じまして特別教育活動の一つでありますところの給食、保健等を指導します学級指導の中の安全指導という見地からも必要に応じて取り上げられる、こういうたてまえになっておるわけでございます。
また学校の教科の場合には、体育とか保健体育というものを中心といたしまして、また特別教育活動というものがございますが、そういうところでも十分に指導を強化して、子供自身の安全といいますか、そうしたことに対するしっかりした心構えをつくり上げていくようにと、かように考えている次第でございます。
その内容は、文部大臣がおっしゃっているわけですが、第三次の給与改善は四種類あって、主任だけの問題ではなくて、一番大切なのは全体の先生の本俸を上げることだと、第二は、長く勤めて役づきにならない先生の給与を一等級に格上げすること、第三は特別教育活動、クラブ活動に対する手当、四番目に主任の問題があると、私の職を賭しても蔵相と予算折衝をしなければならないと、このようにおっしゃっているわけですが、実は主任制度
また、特別教育活動と主任の問題というのも、これも先ほどの議論の間で私はずいぶん申し上げたつもりでありますが、特に主任についてはそうなんですが、教頭が一等級を、全部ではありませんけれども、いま確保するに至っております。ところが、私はそういう給与の改善というものを行われても、非常に管理的に傾斜してきているということを繰り返し事実として注目すべきではないかということを申したわけです。
○国務大臣(永井道雄君) したがいまして、給与改善につきまして考えておりますことは三点ございまして、先ほどから主任の問題が出ておりましたが、主任をさて置くといたしますと、いまのように教諭のままで一等級になられる先生の問題、もう一つは、今後特別教育活動が非常に盛んになってまいりますから、またなることが望ましいと思いますから、特別教育活動を御担当の先生にそういういわば部活動のために教育特殊業務手当というものの
これは、非常にこの教育のやり方というものも、教育工学その他入ってきておりますために、変化もございますし、またこの特別教育活動、いわゆるクラブ教育活動のようなものがありますから、やはりこの五十二年度に一応十カ年計画が終わった段階というものにおいて、さらにその先をどうしていくかという計画を進めるべきだと思いますが、当面は十カ年計画というものを完成する、そして十カ年計画になお上積みされたクラブ活動などの分
それから高等学校の場合には特別教育活動の場合に多いということも報告されておりますから、どういう活動のときにどういう場で多いかということもあわせて検討いたしまして、でき得る限り事故を防ぐというふうにしなければならないと考えております。
それから特別教育活動のホームルームにおきましては、男女の特性と相互のあり方について教育をする。また家庭科におきましては、妊娠と分娩といったようなことについて教育をいたしております。
○岩間政府委員 現在の週当たりの平均授業時間数は、小学校の場合が、道徳特別教育活動を含めまして二十四・九時間、中学校が同じく二十一・四時間というふうになっておるわけでございます。それから、現在の定数法の教員定数を算定いたします場合の基準となる時間は、これは先生も御承知のとおり、小学校の場合は二十六時間、中学校の場合は二十四時間でございます。
○説明員(島田治君) ただいまのお話でございますが、私、具体的な事情はつまびらかにしてないわけでございますけれども、一般に卒業式、入学式等学校の行事ということをどうやっておるかということを申し上げますと、これは小学校の場合は特別教育活動の中の学校行事と、こういうふうになっておりまして、そのやり方、行ない方といいますのは、学習指導要領で特別に書いておるわけでございます。
そこで普通の学級に入れまして、そして在来からおります日本人のこちら側の児童生徒との人間関係もはかりつつ、日本語等につきましては特別教育活動として別個に教えてまいる。こういうほうがあとの運営がうまくいくのではないか。