2020-11-17 第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
○大口委員 高齢者等の避難に関しては、令和二年七月豪雨によって、熊本県球磨村の特別養護老人ホーム千寿園において十四名の方が犠牲となったことを受けて、我が党も緊急要請として、浸水想定区域に立地する要配慮者施設等の避難確保計画と避難訓練の検証と対策、避難時の避難用スロープの設置などを進めるよう提言をしてまいりました。
○大口委員 高齢者等の避難に関しては、令和二年七月豪雨によって、熊本県球磨村の特別養護老人ホーム千寿園において十四名の方が犠牲となったことを受けて、我が党も緊急要請として、浸水想定区域に立地する要配慮者施設等の避難確保計画と避難訓練の検証と対策、避難時の避難用スロープの設置などを進めるよう提言をしてまいりました。
七月豪雨のあった七月二十八日の当委員会において、私は、熊本県人吉市の市長さんがおっしゃった、町自体が消滅の危機に直面している、自力での回復はなかなか厳しいとの言葉を紹介して、コロナ禍での苦境に立った、災害が重なった被災者、被災事業者の実情を踏まえた、なりわい再建のための特別の支援を求めたところであります。
執行、交付決定の実情でございますが、十一月十三日に熊本県の十四者、〇・九億、十六日に福岡県の二者、〇・二億。 御指摘いただいたとおり、大分県については、まだ交付決定がない状態でございますが、相談、申請等は受け付けてございまして、現在、詳細な、見積りの確認でありますとか内容の確認でございますとか、確実に作業は進んでいるというふうに承知をしてございます。
加えて、あわせて対象除外とする地域の観光関連のということの御質問ですが、これは、現実には、東京が最初、七月二十二日から入れなかったということでございまして、そのことについてとか、あと、加えて九州の、ことしの令和二年度の七月豪雨災害で、熊本県の人吉温泉ですとか大分県の天ケ瀬温泉ですとか、そうしたところでまだ参加できていないところについては、しっかりとこのGoToトラベル事業について、九州は特に再開ができるかどうかということを
七月に起きた豪雨災害では、熊本県南が長期にわたり断水したため、飲料水のみならず、大量の土砂を取り除く作業において衛生を保つための手洗い、うがい、そして泥を洗い流すためにも水が大切でございました。給水ポンプ車がどんなに有り難かったことか。
特に記憶に新しいのは、令和二年七月豪雨におきまして、被災直後に熊本県の被災現場を視察され、避難所で被災者の方々を励まし、熊本県知事や被災自治体の首長の方々と意見交換されている姿が昨日のようによみがえります。その後、福岡県、鹿児島県と、矢継ぎ早に視察されたわけであります。 私自身、熊本県庁に勤務した経験がございます。
今年度は制度開始初年度ということもあり、中長期派遣可能な技術職員数として現時点で百八十八人が登録されており、令和二年七月豪雨災害においてこの制度を初めて活用いたしまして、熊本県の被害が甚大な市町村を中心に三十一名の技術職員の派遣を決定、順次派遣されているところでございます。
そうした視点に立って私たちは活動しておりますけれども、この熊本、私は、球磨村ですか、入りましたけれども、千寿園にも伺ってお線香を上げさせていただきましたけれども、あの球磨村なんかを見たら、熊本県でボランティアが足りない。
熊本県は、残念ながら、女性がいない議会が、自治体が多い県でございます。 そういう意味では、今まで当たり前に思っていて余り苦痛も感じなかったかもしれませんが、やはり子育てをするときに、私なども、子供に向かって、男の子だから我慢しなさいとか、泣くんじゃないわというようなことをやはり発していたなと思うんです。
○佐藤(英)委員 次に、本年七月の熊本県豪雨を始め、近年、気候変動の影響による大規模災害が相次いでおります。国民の関心が高まる防災、減災に向けて、政治や行政に求められる取組がより広範で高度なものになってきております。 災害対策は、事業期間や効果などが極めて中長期に及び、一律の評価が難しいプロジェクトもございます。
本件の技術は熊本県の人吉市の災害復旧にも活用されまして、最新情報とシミュレーションで防災と復旧復興が革新的に加速をしたというふうな技術だと評されていると伺っています。
昨年は台風災害が相次ぎ、今年も七月豪雨により、熊本県を始め九州や中部、東北など、各地で甚大な被害をもたらしました。お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。 近年の気候変動等の影響により甚大化する風水害対策の強化は喫緊の課題です。政府は、新たな取組として、全国の百九の一級水系を対象とした流域治水プロジェクトを表明しました。
もちろん、甚大な被害を受けた熊本県人吉市など、観光地としての復旧の見通しが難しい地域には中長期的な別途の手当てが必要と考えますが、一方で、長野県など、昨年来、台風のみならず、雪不足、コロナ、そして七月豪雨など試練が相次ぐ被災地もございます。ゴー・ツー・トラベル事業は、基本的には来年の一月末までの旅行が対象ですので、そう考えるとあと四か月もございません。
去る八月三十一日、福岡県、大分県及び熊本県において、令和二年七月豪雨による社会資本の被害状況等の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、田名部委員長、朝日理事、増子理事、伊藤理事、武田理事、柳ヶ瀬委員、そして私、酒井の七名であります。 以下、調査の概要を御報告いたします。
○長峯誠君 九月九日、熊本県において、令和二年七月豪雨による被害状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、杉久武委員長、足立敏之理事、吉川沙織理事、宮崎勝委員、室井邦彦委員、武田良介委員、また、現地参加されました馬場成志議員、松村祥史議員、そして私、長峯誠の九名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。
まず、私、今回の七月豪雨におきまして甚大な被害を受けました熊本県を、被災地を七月十八日の日には視察させていただきました。 本日は、熊本県の復旧の課題、また今回の災害の教訓につきまして、我が党の地元の議員の報告などを基に、改めて質問をさせていただきたいと思います。
熊本県におきましては、八月二十五日、昨日時点で、建設型応急住宅については六百八十三戸の建設に着手しておりまして、人吉市や球磨村などでは既に入居が始まっているところでございます。また、賃貸型応急住宅、みなし仮設ですけれども、これは二百十八件の申込みに対して九十八件の入居が決定しているというところでございます。
○政府参考人(荻澤滋君) ただいま申し上げました熊本県八代市の坂本支所、これは旧坂本村でございます、ここにおいて三メーターぐらいの浸水被害、大変大きな被害がございました。そのほか、大分県の日田市天瀬振興局庁舎、また、消防庁舎でございますけれども、熊本県の人吉下球磨消防本部の庁舎において床上の浸水被害があったところでございます。
今回の豪雨災害は、大量の水蒸気が流れ込み続け、線状降水帯が発生するなど、長期にわたり各地で記録的な大雨となり、球磨川に架かる道路橋、鉄道橋の多数流失など熊本県等に甚大な被害をもたらすとともに、その後も九州から東北の極めて広い範囲で次々に大きな被害をもたらしており、現在も最上川水系の複数箇所において浸水が発生しているところです。
さて、七月三日から降り続きました大雨で熊本県南部を中心に激甚な災害が発生しました。その後も、停滞する前線の影響で、大分県や岐阜県、長野県、また昨日も山形県の最上川で大規模な浸水被害が発生するなど被害は全国に広がっておりまして、二十八日現在、八十人を超える犠牲者が出ているというふうに承っております。
このような状況もございまして、熊本県人吉市の避難所を除き、マンホールトイレの設置の報告は受けていないところでございます。人吉市の避難所の一つである人吉スポーツパレス、市の体育施設でございますけれども、その施設には元々施設内に車椅子用二基を含む七十基のトイレが使用できる状態の中におきまして、車椅子用ではないマンホールトイレ二基を設置したという報告を市から受けているところでございます。
今回の豪雨災害によりまして、熊本県の肥薩おれんじ鉄道を始めとする地域鉄道が被災し、この中には、運行再開まで長期間を要すると見られる路線もございます。
また、熊本県八代港を拠点として、大型巡視船による被災者の支援活動も行ったところです。このほか、多数の漂流物等が確認されたことから、航行する船舶や海域利用者への安全対策として、航行警報あるいは海の安全情報による注意喚起も行いました。
御指摘の、球磨川水系にある熊本県管理の市房ダムでは、治水協定に基づきまして、河川管理者である国、ダム管理者である熊本県及び利水者との間で情報共有体制を構築し、七月の豪雨の出水に当たっても連絡調整を行うとともに、洪水調節のための容量を確保するなどの取組を実施しております。 引き続き、既存ダムを生かした洪水調節機能の強化に努めまして、安全、安心な地域づくりに取り組んでまいります。
令和二年七月豪雨において、球磨川水系、熊本県が管理している川内川等では大量の土砂が流出し、河道が埋塞するなど甚大な被害が発生しているところでございます。 このため、今後の降雨に備え、球磨川の九つの支川の復旧を国が権限代行するよう、昨日、河川管理者の熊本県から要請を受けたところでございます。
そういった中で、球磨川に架かる流失した橋梁十橋を含む国道二百十九号や熊本県道など約百キロの災害復旧について、早速国が代行することを決定していただきました。 そして加えて、本日、衆議院の災害対策特別委員会でも、熊本県が管理する球磨川中流部支川、九支川でありますが、この復旧についても国の権限代行制度によって実施するということをお答えを、答弁をいただいたというふうに思います。
令和二年七月豪雨により、熊本県において道路、河川など公共土木施設に甚大な被害が発生しており、地域の復旧復興を進めていく上で、委員御指摘のとおり、まずこれらの早期復旧が非常に重要であると認識しております。
このような状況のもとで、被害を受けたホテル、旅館を避難所として迅速に活用するために、必要な応急補修工事費用等について、災害救助法による国庫負担を行うことを前提といたしまして、現在、熊本県、人吉市、それからホテル、旅館の経営者等、関係者との調整を進めているところでございます。 引き続き、ホテル、旅館等をできる限り早期に避難所として活用できるように、熊本県や人吉市と連携して支援を行ってまいります。
令和二年七月豪雨において、球磨川水系の、熊本県が管理している川内川等には大量の土砂が流出し、河道が埋塞するなど、甚大な被害が発生しているところでございます。 このため、今後の降雨に備え、球磨川の九つの支川の復旧を国が権限代行するよう、昨日、河川管理者の熊本県から要請を受けたところでございます。
ただいま熊本県事業の国の権限代行についてお願いしたばかりでございますが、武田大臣も先般、安倍総理とともに御視察いただいた球磨村等におきまして甚大な被害が発生し、村みずから災害復旧事業を実施することが困難な状況にあります。早期復旧を行い、復興を進めるためには熊本県による代行が必要でございます。
まず冒頭、熊本県を中心に九州を襲った豪雨そして新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に、心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、今もなお闘病中の方また豪雨で被災された方々に、お見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。 本日は、まず、読み書き障害、困難さに直面する子供たちとGIGAスクールの構想についてお伺いをさせていただきたいと思います。
これまで文科省としては、令和二年七月豪雨への対応として、熊本県の政府の現地災害対策室にリエゾンとして職員一名を派遣するとともに、先週の金曜日、十七日には、亀岡副大臣を先頭に熊本県に現地視察チームを派遣をしました。被災地の状況やニーズをきめ細かに把握する体制を取ってきたつもりです。
一ページ目は、公明党熊本県本部が迅速に人吉市などを始め調査に入りまして、その結果をまとめたものであります。緊急の課題として、下部のところに、通信の復旧、それから人吉インターチェンジの渋滞を始め道路に関する要望を公明党防災・減災・復興検討委員会会合にて政府に共有をいたしました。 二ページ目を御覧いただきますと、時には高速道路の中まで広がっている渋滞の状況であります。
引き続き、全国社会福祉協議会とともに地域の協議会が自治体と連携をして、地元の住民ニーズ等も把握し、熊本県や、町内、市町村、また被災者の意向を踏まえ、募集範囲など柔軟に対応できるように環境整備を努めてまいりたいと考えております。
おとといの公明党熊本県本部の取りまとめの紙でありますが、人吉を始め、瓦れきの処理が全く追い付かない状態であります。ボランティアを県内に募集をしているといったようなことも一つの原因でありますが、万が一ほかの県も含めて県内のボランティアの方から感染が起きてしまったならば、もう全くボランティアの方の動きが止まってしまうということになります。 大臣にお伺いをしたいと思います。