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38521件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-20 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

二四年から二八年に至る間の災害復旧費を除いた公共事業費総額は四、三一三億円とみこみその各事業間のバランスは一応この数年の実績を参考としたが、二五年予算の実際に鑑みて治山治水については相当大巾に事業費をみこんだ。災害については国費一、一七二億円をみこんだ。これを計画的に配分することは不可能であるが、一応昭和元年から十九年までに発生した災害傾向に従つている。   

佐瀬六郎

1950-02-20 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

それから災害につきましては先ほど申しましたよう昭和元年から昭和十九年までに起つた土木災害物価指数によつて平準化いたしまして、それを各地域ごとに加え合わせたものによつて、今後の災害発生可能性を判断して、それによつて配分したのであります。実はこれは物価指数のとり方が悪いせいか、十九年近くになりますと、中国地方が非常に多いという傾向があります。これは私たちはあまり自信がない点であります。  

佐々木義武

1950-02-20 第7回国会 衆議院 予算委員会 第17号

第一、本年度においては八百億ないし五百億円の厖大なる災害発生しておるにかかわらず、二十五年度公共事業費予算のうち、本年度災害に対する予備費は百億円が計上されているが不足ではないか。第二、地方起債の三百億円の内訳はどうなつているか、また公共事業費庶民住宅及び住宅公庫地方団体貸付についての起債のわくはどの程度を予定しているか。

松浦東介

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

東京、大阪のような大都会におきましては、大臣からお話もございました通り、戰争で非常に災害を受けまして、分局が大部分やられたというようなことで復旧が遅れまして、そのために非常に今の施設にロードがかかります。施設が惡いということのために、大体話中率は三ぺんに一ぺんかかるというような哀れな状態であります。たいへん申訳ないのでありますが、この予算によりまして、話中率を楽にする。

肥爪龜三

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

宮幡政府委員 一応ただいままで申しつけられておりますものは、これは国に起ります台風なんかが代表的でありましようが、そういう災害の起つたときの災害救助用物資という名目で掲げられておりまして、御指摘よう戰略物資というような文字も使われておらなければ、実態的にもさようなことはただいままで受けておらないことはいつもはつきり言えと言われますから言いますが……

宮幡靖

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

経費五千九百三十九万余円と、消費生活協同組合法によりまして、国民の自発的な生活協同組織育成発達をはかり、国民生活の安定と、生活文化の向上を期するための経費二百八十七万余円とララの救援物資の配給及びその他の生活援護物資需給調整をはかるために必要な経費六千四百五万余円と、生活窮迫化に伴いまして、正常な生活から転落する婦人の増加を防止いたしますのと、更生の機会を與える收容施設経営費の補助千六百七十一万余円と、また災害救助法

林讓治

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

労働省所管の会計は、一般会計のほかに、労働者災害補償保険及び失業保險の二特別会計がございます。  まず第一に、昭和二十五年度労働省所管一般会計歳入歳出予算でございますが、本会計は、歳入におきまして総額八百九十八万四千円でありまして、ほかに郵政省所管郵政事業特別会計歳入労働省関係分が五千三十二万一千円計上されておりますので、両者の合計は五千九百三十万五千円となります。  

新谷寅三郎

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

災害復旧費の問題でありますが、二十三年度までの災害が七百億、二十四年度の九百億、約千六百億の災害があるようでありますが、この千六百億というのは建設省なり、あるいは安本において査定された数字であるかどうか。各県の報告によつてその数字が出ているのであるか。それから今までの経験に徴せられまして報告査定とがどれくらいの食い違いがあるか。

永井英修

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

今泉政府委員 今御指摘災害復旧費査定の点ですが、大体昭和二十三年度までははつきり調査いたしまして、査定も済ましておりますが、昭和二十四年度発生災害につきましては、まだ未完了の部分が残されておりますので、まだ未査定の分もつけ加えた予測になつていることを、御承知願いたいと思います。  

今泉兼寛

1950-02-18 第7回国会 衆議院 労働委員会 第7号

国会の承認を得た歳出予算であつても、そのときには葉タバコがもつと買えるというようなことで、タバコ購入費というものを非常にたくさん組んできめておつても、その後災害があつたというようなことから、葉が十分買えなかつたというので、金が残るということは、十分あり得ることでありまして、国会がたといそれを承認しておつても、そのためにどこへ出せる金が余つているんだということにはなりません。

水田三喜男

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

小坂委員 そうすると災害復旧でやれば、上屋あるいはクレーン等の破損は全額国費でくれるのですし、新たにつくろうとすると一割ということになりますが、そうするとどこまで亦一体災害であるか、あるいは自主的に新設したいというものであるか、その限界がなかなか明確ではないかと思いますが、そういうものはどうやつて判断すしるのでありますか。

小坂善太郎

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

○後藤政府委員 災害復旧ということは原則的に、現在ありますところの府県または市町村という公共団体営造物が、台風でありますとか地震とかの天災によりまして受けました被害を、原形に復するということを原則としております。それ以外のものにつきましては災害復旧は一切認めない。それで大体今の御質問の区別がつくことと思います。

後藤憲一

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それから、今年は非常に不作な所もございまして、災害を受けて、ほとんど收穫皆無というような所もそこここにあると思うのですが、そういう農家にとりましては、食糧確保さえもできない、その金さえもないというよう事態が起つておるのでありますが、こういうよう事態に対して、何か金融的措置をお考えになるかどうか、伺いたいと思います。

坂田道太

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

森国務大臣 予算の面からお考えくだされば、さようにも一応考えられますが、土地改良ということでは、公共事業関係しております災害復旧、これがとりもなおさず既耕地復旧して改良するということになつておるのであります。また排水とか容土とかいうことも、もちろん土地改良の中でありまするが、災害復旧ということを合せてひとつ御研究願いたいと存じます。

森幸太郎

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

目黒政府委員 予算は御承知の通り四半期ごとに配分して、安本の認証を受けておるのでございますが、われわれとしては、ことに災害復旧などは出水前にある程度の仕事をやらぬと、せつかくやつた工事が、むだになるような例がありますので、昨年も安本と折衝して、ある程度第一・四半期に配当を増額してもらつたわけであります。

目黒清雄

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

ただいまのお尋ねのように、あまり荒廃しておるではないか、もつと考えたらどうかというようなことを、国民の方々からおつしやつて来られることがあるのでございますが、しかし国全体といたしまして、終戰後まだその災害が十分にいえておるとはとうてい言いがたい今日、はたして天皇陛下のお気持もとても今ここでもつて皇居を造営しようというようなお気持には、おなりになり得ないように拜察するのでございます。

林敬三

1950-02-17 第7回国会 参議院 郵政委員会 第2号

國務大臣小澤佐重喜君) この災害の場合におきまする二倍支拂の件で、新たに一項を加えたから、一つ倍額支拂う場合を殖やしたから、他の人が不満じやないかという御意見でありますが、他の方を別に減らすわけじやないのでありまして、他の既得権的な二倍のものは、そのまま据置くわけでありますから、只今提案理由の中で御説明申上げました通り、この日本脳炎はいわゆる伝染病として同列に置くべきだという厚生省あたり意見

小澤佐重喜

1950-02-17 第7回国会 参議院 郵政委員会 第2号

委員外議員小林勝馬君) 次に、今提案理由の御説明の中に、災害死亡に対して保險金倍額支拂條項の問題がありますが、この改正された暁におきまして、旧契約に遡及されることは、外の災害死亡以外の者に不平不満が起る点があるんじやないか、そういう点は如何ように考えておるか、尚又廃疾に対し保險料を免除するだけではなく、保險金額相当額廃疾の際にも支拂うことが、災害死亡倍額拂渡の均衡上からも要当と考えますが、将来

小林勝馬

1950-02-17 第7回国会 衆議院 労働委員会 第6号

炭鉱の災害なんか非常に多くなつている。こういうものに対しては何ら監督しないが、こういうことだけはやつておる。しかも最も重大な、ここでお聞きしたいことは、たとえば三菱横浜ドツクあたりで、守衛警棒をぶら下げさしておる。守衛警棒をぶら下げるということは、基準法にあるように、威嚇によつて労働させちやいかぬということに明らかに該当すると思う。

春日正一

1950-02-17 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

それは片方においてはこういうような戦後のまだ復旧も不十分である、災害等は非常なものが残つておる、そういうときに地方税の方をシャウプの勧告とは言いながら却つて増す現象であつて、而のみならずそれは国民所得が二十四年より二十五年度が実際に増えるならばよいけれども、予算公聴会等を見ましても、国民所得は二十五年度は増えていない。そういう意見の方が多いのであります。

西郷吉之助

1950-02-16 第7回国会 参議院 労働委員会 第5号

これは公共事業一千億ということを今労働大臣が言われたけれども、一千億の公共事業は画期的な数字なつたけれども、災害復旧全額国庫負担ということになるので、事業量が必ずしも倍になつたというのではない、だから公共事業費に依存することは私は余りに期待をかけていないのであるけれども、民間企業というものがあらゆる形で起つて来ておるから、本当のこの失業対策でやるものはこの四十億で賄い得るかも知れない。

門屋盛一

1950-02-16 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

まず最近におきますところの災害の増大の原因を探究いたしますならば、これは現在の政府農業に対する根本的な一つの欠陥だと、私たちは考えておるのであります。その理由といたしますところは、民主自由党が組閣以来、年々いわゆる公共事業費の中におけるところの災害復旧等についての熱意の欠如、あるいは予算削減等を通じまして、非常に災害がふえておる。その原因がここに現われて参つておるのであります。

竹村奈良一

1950-02-16 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

本法案については問題はないのでありますが、政府説明いたしております通り昭和二十五年度の非常災害発生した場合に備えまして、十二億五千四百五十四万円を予備費に計上いたしました関係から生じた不足額でありますから、一般会計からこれを補填することができるようにしておりますことは、当然の措置として賛成の意を表するものであります。

前尾繁三郎

1950-02-16 第7回国会 参議院 決算委員会 第2号

從つて昭和二十二年勅令第百九十号を以て、その処分の範囲を、(一)社寺の建物の敷地、(ニ)宗教上の儀式又は行事を行うため必要な土地、(三)参道、(四)庭園、(五)社寺尊嚴保持に必要な土地、(六)社寺災害防止に直接必要な土地、(七)社寺に特別の由緒ある土地、(八)社寺が現に公益事業のため使用する土地、(九)此等の土地における立木、(十)社寺の主宰する公益法人公益事業のため使用する土地等に限定しているのである

柴田政次

1950-02-16 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

特別平衡交付金の場合は特に年度当初においては予測できないよう災害その他に対する経費でございまするので、これも起債とかその他の災害に賄うものがございまするが、やはり一般財源で或る程度カバーして行かなければならん、そういうものであります。又全体を通じての尺度では予測し難いよう需要があると思うのであります。

鈴木俊一

1950-02-16 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

と申しまするのは先程も申上げましたように、交付金並び配付税の系統におきましては七十億、七十一億ばかり殖えておりますし、地方税におきましては四百億全体として殖えておりまするし、又災害負担等におきまして国がカバーしますものが百二十億余りございますし、これは先般申上げましたように、全体といたしましては新らしい新規の需要を見ましても、尚四百二十二億だけ地方財源が増加するということになつておりまするから

鈴木俊一

1950-02-16 第7回国会 衆議院 予算委員会 第16号

災害復旧の問題で、これは建設大臣もちよつとそういうことは触れておつたように思いますが、災害の十五万円以下の工事は切捨てて、政府はこれに援助を與えないというようなことが、説明されており、また実際そういうようなことがあつたのでありますが、これは私はなはだ不当なものだと思う。こういうことが言えるのです。

世耕弘一