1960-06-09 第34回国会 参議院 運輸委員会 第22号
この事実は、当地方の公共施設の設置が立ちおくれていることを物語るものであり、この立ちおくれが個人災害の激甚化を招いたものと言えるのであります。従って財政力に乏しい被災地の零細なる罹災者につきましては、この再建のため国は格段の助成をはかるべきであります。被災地の現況は、官民一体の努力により跡始末も終わり、ようやく再建復興の途上にあります。
この事実は、当地方の公共施設の設置が立ちおくれていることを物語るものであり、この立ちおくれが個人災害の激甚化を招いたものと言えるのであります。従って財政力に乏しい被災地の零細なる罹災者につきましては、この再建のため国は格段の助成をはかるべきであります。被災地の現況は、官民一体の努力により跡始末も終わり、ようやく再建復興の途上にあります。
二、採択について 教科書の採択は、公立の学校については所管の教育委員会、国立又は私立の学校については校長が行い、使用教科書の選定のために展示会が開催されているが、その実施の結果を見るに、使用教科書の種類があまりにも増加し、そのため全体としてもまた父兄負担においても、経済的むだが生ずるとの批判を生み、又、業者の売込競争の激甚化等のため、公正な採択を阻害して、ややもすれば好ましくない行為を誘致するとの
たとえば物価は大体安定しておるものと仮定するとか、それからますます国際貿易は激甚化するものと仮定するとか、いろいろ仮定を置いておりますが、私はその仮定がもっとたくさんの仮定を置いておるのだと思うのです。それはたとえばどういう仮定を置いておるかといいますと、天変地異というものはないと仮定しておるのであります。それから技術の変化というものをどういうふうに仮定しておられるか。
現在の日本の脆弱なる経済力であって、しかも増大しつつあります生産力をもってしましては、勢い生産業者といわず、また貿易業者といわず、競争の激甚化するのは自然の順序でございまして、これが限界を越えますれば、日本の貿易業界に対する不安の念と信用の失墜するを考えますれば、今回の改正はまことにやむを得ざる適切なる措置といたしまして歓迎するものでありまして、世上ややともすれば、今回の改正をもって官僚統制強化のおそれがあると
それにもう一つは、貿易という空気が西欧諸国にもどんどん出ておりまして、各国には海速その他についての市場獲得あるいは貿易の増強が、激甚化しておるというのが現状であります。そういう際における日本の外航船舶の運賃収入はどういうふうになつておるか、これをお尋ねする。
従つて、これら不当な競争手段を抑制する必要があるのでありまして、現行法におきましても不公正競争方法として所要の規定がおかれておりますが、最近における競争の激甚化に伴いまして、この種の規定のより一層の整備が強く要望されておりますので、この際現行規定を整備することといたしたのであります。
従つて、これら不当な競争手段を抑制する必要があるのでありまして、現行法におきましても不公正競争方法として所要の規定が置かれておりますが、最近における競争の激甚化に伴い、この種の規定のより一層の整備が強く要望されておりますので、この際現行規定を整備することといたしたのであります。
従つてこれら不当な競争手段を抑制する必要がありますので、現行法におきましても「不公正な競争方法」として所要の規定が置かれておるのでありまするが、最近におきまする競争の激甚化に伴いまして、この種の規定のより一層の整備が強く要望されておりますので、この際この要望に従つて現行法に適当な改正を加えることといたしたのであります。
従つてこれら不当な競争手段を抑制する必要があるのでありまして、現行法におきましても不公正競争方法として所要の規定が置かれておりますが、最近における競争の激甚化に伴い、この種の規定のより一層の整備が強く要望せられておりますので、この際この要望に沿つて、現行法に適当な改正を加えることといたした次第でございます。
ポンド地域の貿易は、日本にとつては非常に重要でありますし、また現在の状態におきましても、ポンド地域が一番日本からの輸入制限なんかもやつておりまして、競争の最も激甚化するおそれのある、また現に激甚なところであります。イギリスの連邦首相の経済会議でいろいろな決定がなされましてそれについては本会議でも多少聞いたのでありますが、まだ要領を得なかつた点もありますので、ちよつと聞きたいと思うのです。
従つて今後発生する災害に対しても、その災害が非常に激甚化するということになるのでありますから、ぜひその点について、ひとつ根本的な対策を考えていただきたい。單に目先の姑息的な手段でなくて、そこまでひとつ考えていただきたいということを要望しておきます。 次に防潮堤のことについてでありますが、さつき瀬戸山委員の御報告にもありましたように、防潮堤が完全にできているところでは、あの高潮の被害が防がれた。