2011-11-17 第179回国会 参議院 予算委員会 第5号
ただ、同時に、先ほど片山先生が触れられたように、今気候変動の問題などもあって非常に、例えば台風なんかも激甚化している、あるいは広域化しているということもあります。津波の問題などもあると。これまでの日本の災害の知見もある、知識もあるということなので、実はASEANの防災ネットワーク構想というのを日本自身が提唱を今しているところであります。
ただ、同時に、先ほど片山先生が触れられたように、今気候変動の問題などもあって非常に、例えば台風なんかも激甚化している、あるいは広域化しているということもあります。津波の問題などもあると。これまでの日本の災害の知見もある、知識もあるということなので、実はASEANの防災ネットワーク構想というのを日本自身が提唱を今しているところであります。
当然、緊急提言の中でも、地球温暖化で、災害の多発や激甚化が危惧されている中で、国際競争力に対応することも必要じゃないか、社会基盤整備が必要だ、しかし、この標語の趣旨というのは人間重視の社会基盤整備ということなのだろうと、十分御存じなんです。 ただ、この言葉だけがひとり歩きをする、こういうことに対しておっしゃっていらっしゃるわけで、今の答弁ではちょっと足りないのではないでしょうか。
今後、地震や気候変動に伴い、大規模な地すべりや天然ダム、また同時多発的な土砂災害が頻発、激甚化することも想定されますことから、大規模土砂災害に対する発災時の対応及び事前の対応等を内容とする大規模土砂災害危機管理計画を今後地方整備局等において策定するとともに、本年度発足いたしました緊急災害対策派遣隊、TEC—FORCEをあわせまして、発生した際には、全省挙げて被災地の復旧支援に取り組んでまいりたいと考
さらに、今お話ありましたとおり、災害の激甚化も予測されているところでございます。荒川が決壊した場合というのがこの調査会での発表であったかと思います。 政府の大規模水害対策の取り組みにつきまして、大臣にお伺いをさせていただきます。
マツクイムシの被害は、近年ますます広域化、激甚化の様相を見せており、太平洋岸では宮城県下まで北上したと言われており、国民生活に重大な影響と脅威を与えつつあります。
そこで国鉄も、こういう激甚化しているところのいわゆる輸送マーケットの中で勝ち抜こうということで、設備投資さえすれば勝ち抜けると思っているかもしれぬし、あるいは物資適合輸送割引すれば来るんだというふうに思っているのかもしれませんが、割引することによって来る荷物は本物じゃないのですよ。本物は割引しなくても来るのです。来なければいけないのだ、はっきり言って。総合交通体系はどこにいったか。
ただ、やはり規制を講ずれば地盤沈下の激甚化というものは防げるというふうに私は考えておりますし、私ども、井戸の新設の規制並びに揚水の増加の防止をはかることによる効果は相当あらわれるというふうに考えております。また、公団の水の供給でございますけれども、現在直ちにすべての水を表流水に切りかえるということは不可能でございますが、現に工業用水並びに上水道施設が着々と進んでおります。
しかし、そういう反面、いわゆる民間でも保険の募集は競争が激甚化し、これにややもすれば押されがちな、この簡保の問題でありますけれども、職員の諸君が、私が先ほど申し上げたような、いわゆる身の危険等を感ずることのない、安心して、喜んで国民に親しまれる簡保事業を推進することができるような、職場環境をつくってやらなければならぬと思うのです。
しかしながら、こんなに金を入れたんだからということで競争が激甚化してくる。これは事実かどうかわかりませんよ、数千万円ぶつけたというのですから。これは司直がこれから調べるでしょうから、それにかかせておいてもいいでしょうけれども、そうならざるを得ぬということが一つあるでしょう。
豪雪地帯では、恒常的な豪雪災害により、異常な生活をしいられ、他の地域の住民に比べて過重な負担を負わされており、ことに経済の高度な成長により、豪雪山村にも、消費財、機械等の導入が行なわれ、生活様式をはじめ社会、経済構造が変化し、住民は現金収入を出かせぎに求め、その結果、過疎現象を助長せしめるという社会的要因が、豪雪による被害を激甚化させ、いわゆる雪地獄を生ぜしめているという事実を認識することであります
また激しい土石や土砂の採取は今回の災害を激甚化していることにかんがみ、自然災害に対処する防護さく及び防止壁などの土石流に対する予防策をとらせるとともに採取に対して一定の規制を設け監督を強化する必要があると存じました。 さらに、宅地造成や急傾斜地に建てられる住宅に対しても、本災害を契機に再検討される必要があり、その監督及び指導について万全を期すべきであります。
このように干ばつによる被害が、広範囲にまたがり、しかも激甚化した原因の一つは、被害地域の大部分が天水、ため池にたよっている地域であり、その上現在あるため池は老朽化して漏水が激しく、干ばつに対して有効な機能を発揮できないところにあるということがいえるのであります。
なお、そういった流域には人口、資産が集中しまして被害が激甚化いたしておりますので、われわれとしましては、中小河川の計画雨量を再検討すべきじゃないかということで、ただいま治水計画全体につきまして検討を行なっております。
次に海岸事業でございますが、最近富士海岸等でごらんになりますように海岸災害の状況が非常に激甚化しております。したがいまして海岸保全施設の整備の促進をはかることといたしまして、さらに当委員会で海岸法の改正のときにも御決議いただきました特定海岸につきましては、新規に富士、鳥取、八代を追加することにいたしました。
○吉田(賢)委員 昨年でしたか、クーリー法というものが制定されましたことから、一つは競争が非常に激甚化しておるということも若干存じておりますけれども、ただ、私が思いまするのに、日本の輸出貿易の対策の根本といたしまして、やはり政府はもっと積極的に業界と一本になっていくという体制が日本の場合望ましいのであります。
それで私は、法に基づいて今日激甚化する都市交通に対処するためには、やはりこの三つの柱というものが理想像であるならば、その理想像を柱として、それぞれ指定を行なうということが望ましいと思うのです。それらの点についてはどのようにお考えでございますか、ひとつ率直に御意見を承りたいと思うのです。
私はやはり、いまお述べになりましたように、交通激甚化に備えて、この種のことはもっと意欲的に親切にやっていく必要があるのではなかろうか、こう思っております。十分検討いたしまして、将来御満足のいくようにいたしたい、こう思っております。
かえって競争が激甚化するというふうにも観測される。そういう場合に、あなたのおっしゃるように手放しでいいのですか。
そうして、同一地域でありながら、前年よりもさらに非常に大幅に拡大された形で災害が起こり、被害が激甚化しておるという事実であります。そういたしますと、これは一体前年の災害の復旧もろくに行なわれておらない、そこへ累年災害が起こった、そこで、一体このままの現状で明年第三次の災害が起こらないということが保証できるかどうかという不安感を、被害者及び道民全体が持っておるわけであります。
○政府委員(山内一郎君) 災害復旧につきましては、最近の災害が非常に激甚化しているという点から考えまして、原形復旧ではだめであるという点ははっきりいたしておるわけでございます。
従いまして、通産省では六月二十日に見解を発表いたしまして、G5層より浅い層の揚水量を、沈下の激甚化しました年の前年でございます三十一年の揚水量まで制限することにいたした次第でございます。これがただいま小沢委員のお話の決議の出ました以降、新潟県の地盤沈下の問題につきまして通産省としてとりました措置の概要でございます。