1949-11-18 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
○立花委員 不必要なる大規模な演習は、決して人心を安定せしめないと考えます。現在日本の国民は、齋藤長官はそう大きくはなかつたと言われますが、とにかく数府県にわたつて、数千名の国警、自治体警察を参加せしめるような、大規模な反乱が起るとは国民は想像していないだろうと思います。その際に必要以上の大規模な演習をなさる。
○立花委員 不必要なる大規模な演習は、決して人心を安定せしめないと考えます。現在日本の国民は、齋藤長官はそう大きくはなかつたと言われますが、とにかく数府県にわたつて、数千名の国警、自治体警察を参加せしめるような、大規模な反乱が起るとは国民は想像していないだろうと思います。その際に必要以上の大規模な演習をなさる。
○立花委員 私最初に申し上げましたように、長野県の今度の演習は、今まで全国的に行われておりましたこういう類似の演習の最も典型的なものであるという建前から、私ども総合的に判断いたしまして、この長野県の演習は、しかも現実において警察官に労働者の服を着せ、しかも赤旗を振らせてやらせているということから、労働者を対象としておやりになつたということが、当然に言えると思うのであります。
従来でも警察の演習、訓練あるいは警察と一緒になりまして消防団などが演習をやつております。しかも消防団の演習に警察署長が出て参りまて、いろんな指導なり訓授なりを與えておりまして、その言葉の中には、私ども民主警察あるいは警察と全然切り離された民主的な消防を目ざす者にとりましては、非常に重大な問題が含まれておつたのは事実であります。
第四七四号) 新制中学校建設費助成に関する請願(江崎真澄 君紹介)(第五一一号) 税制改革に伴う教育費の措置に関する請願(鈴 木善幸君紹介)(第五四一号) 阿伏兎観音大悲閣保存に関する請願(高橋等君 外一名紹介)(第六〇一号) 新制中学校建設費全額国庫負担の請願(山本猛 夫君紹介)(第六一八号) 実業教育費国庫補助復活の請願(長野長廣君外 一名紹介)(第六一九号) 東京大学農学部演習林
それから地方の財政の困窮、特に警察費の増嵩は各自治体で一五%ないし多いところは三〇%に達しておるところがあるのですが、この間も朝日新聞あるいはラジオでも報道しておりましたが、長野県で約三千名の国警を動員されまして、一部十県でございますか、しかも東京、群馬、長野の各市警も動員されまして、二日間にわたつて叛乱の想定のもとに、約数千名の暴徒が上田市の官庁を占拠したという想定のもとに、叛乱軍までこしらえまして演習
そういう状態であればこそ、今朝の新聞にも出ております通り、長野県において二千人の警官を動員して鎭圧の演習をやらなければならない。もしも経済が正常安定化しておるときに、どうしてこういうことをやる必要があるか。(拍手)これこそ、まさに不安定であり、自分たちが国民をこういう状態に陷れている。
だからといつて老年の常原議長が、率直に言われたように、予行演習と状況も違つて、つい失敗をされたというようなことを、あまりに大げさに取上げろということは考えなければならぬと思う。ことにこの問題はあまり追究して行けば、今倉石君が率直に言われたように、民自党が推薦された方を議会で承認した形になつております。
いわんや式場の嚴粛を保つために、前日予行演習までやるという慎重を期してやつた大式典に対して、あれだけの失態を演じて、それがただいま議長が言われたように、あつさり簡單にちよつと思い違いをして間違つたというだけで、よろしく頼むというだけでは、私は今後の国会運営の上に、どれだけあの人が責任を感じておるかという点に、はなはだ遺憾な点を発見せざるを得ない。
その前に予行演習があつたときに、そうしたりつぱな式辞なんというものは、むろんできていなかつたのですから、どうするのかと私まごついて忘れてしまつて、差上げるのだと思つて差上げて、はなはだそのためにちよつと式の順序があべこべになり、間違つてしまつて、まこと済にみません。そのために宮中にもまかり出て拜謁したのであります。まことに相済まないと私が感じておることを、陛下に申し上げて私引下つて参つたのです。
その他直轄学校の経費といたしまして、大学附属病院の運営に必要な経費、北海道大学の燃料費が非常に不足しておりますので、その増加を必要とする経費、京都大学の災害廳急復旧費、これは京都大学の演習林の宿舎が壞滅いたしましたので、その復旧に要する経費でございます。その他大阪大学の工学部の移轉の経費、北海道大学の電話施設の改修の経費、直轉学校の校舎移轉の経費、そういうふうな経費であります。
小川君はあたかもこれを共産党の暴力革命の予行演習だと言われたのであります。暴力革命と言うことがそもそも不可怪きわまる言いがかりであります。いわんや脅迫暴行というがごときはちやんちやらおかしい。これは後にいくたの事実によつて立証されますが、中野の場合における採決の数字、一体どういう方法で決定したかを諸君が見られるならば、問題はきわめて明らかであります。
ところがその後何を考えたか知りませんけれども、炭鉱爭議をつつついたり、それを初めといたしまして、最近においてまつたく暴力革命の予行演習のようなことをやつております。こういうことから考えれば、すなわち時局の状態に應じて考査委員会が調査して行くということは、何ら差支えないのであつて、私はむしろ日本再建を阻害するものの行為について、六〇%をさくべき時期であると考えるのであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 文化財保護法案(參議院提出、參法第九号) 請願 一 教育映画の巡回映写助成に関する請願(石 田一松君紹介)(第一九号) 二 六・三制実施のため校舎建築費國庫補助増 額の請願(圖司安正君紹介)(第五四号) 三 鹿兒島農林專門学校所属演習林地拂下の請 願(前田郁君紹介)(第七九号) 四 義務教育費の地方負担緩和に関する請願
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 閉会中の審査に関する件 社会教育法案(内閣提出第一五八号)(参議院 送付) ――――――――――――― 請願 一 教育映画の巡回映写助成に関する請願(石 田一松君紹介)(第一九号) 二 六・三制実施のため校舎建築費國庫補助増 額の請願(圖司安正君紹介)(第五四号) 三 鹿兒島農林專門学校所属演習林地拂下の請
○日高政府委員 地元の牛根村の生計費や経済復興のために、演習林拂下げの要望がございましたのは、昨年來承知いたしておるところであります。
○原委員長 それでは日程第三、鹿兒島農林専門学校所属演習林地拂下の請願、文書表第七九号。紹介議員前田郁君紹介を議題に供します。
○圓谷委員 鹿児島縣肝属郡牛根村所在の鹿兒島農林専門学校所属演習林拂下の請願でありますが、本村は耕地狭痩なる農山漁村で、村民の大多数は既往現在とも薪炭製造をもつて生計を営んでおります。本村内に二千五百四十町林余の鹿兒島農林専門学校所属演習林があり、これが本村の入会の大部分を占めておるのであります。そこでこれを自由に製炭できないので、村民生活は常に塗炭の苦しみを続けておるのであります。
兵庫縣西宮にあります浪速精機株式会社という伸銅機をつくつておる会社がありますが、その上空を演習飛行中であつたB二六が墜落をいたしまして、一瞬にして同工場は全燒いたしました。そのために工場の労働者三名は即死をいたし、さらに十数名の者が重軽傷をしたという事件であります。
で、結局アマガランにおつたり待機しておつたりして、吉村隊に入りましたのは、先程申しましたような、昭和二十年の十二月十日頃でありましたが、やはり私が日本軍の憲兵であつたということをどなたかの誰かを通じて吉村隊長の耳に入つたものと見え、そして話して行きますと、私が上等兵のときに仕えた牛島満大佐、二、二六事件直後東辺道寛旬におられ、その後少將に進級の上、都城の師團長になつて、五島で上陸演習をされた。
学校農場及び演習林につきましては、特に申し上げることはございません。官有財産収入、このうちに國有財産関係の貸付、拂下げが、約二十六億ほど含まれております。前年度の八億程度に比較いたしますと、三倍以上に増加いたしております。そのほかは住宅復興資材の賣り拂いでありますとか、ワクチンその他の藥品の拂下げ代金であります。
学校農場及び演習林收入、これは学校で持つております農場、演習林のいろいろな收入であります。官有財産收入のうち、この中に國有財産関係の元の軍関係の國有財産の関係の收入が貸付料、賣拂代等の会計で入つております。大体二十六億程度がございます。それからその他は特に申し上げることはございません。
直君 委員外の出席者 議 員 眞鍋 勝君 專 門 員 武藤 智雄君 專 門 員 横田重左衞門君 ――――――――――――― 三月二十六日 教育映画の巡回映写助成に関する請願(石田一 松君紹介)(第一九号) 六・三制実施のため校舎建築費國庫補助増額の 請願(圖司安正君紹介)(第五四号) 四月二日 鹿児島農林專門学校所属演習林地拂下
それについても今昭和三十年まで暫定的にその営業を許されている業者諸君が、一層講習会とか演習会とか、それぞれの会を持たれ、大学その他の先生方より必要な学問上の生理とか、あるいは解剖とか、その他の学習等も受けられ、國家社会より眞に信頼される程度の業者となられ、インチキなものが自然淘汰されて行くというような体制を期待してやまないのであります。
政経学部設置の請願(高津正道君外一名紹 介)(第一五二三号) 七六 三重農林專門学校を大阪大学農学部に昇格 の請願(川崎秀二君外一名紹介)(第一七 九一号) 七七 宮崎農林專門学校獸医科の拡充に関する請 願)(川野芳滿君外一名紹介)(第一五一 二号) 七八 塩成小学校復旧費國庫補助の請願(井谷正 吉君外七名紹介)(第一〇四五号) 七九 鹿兒島縣農林專門学校所属演習林拂下
○剱木政府委員 農山村経済に由來惠まれず、殊に終戰後のインフレ進行下における不安定の激化せる事情は同感にたえないが、鹿兒島農林專門学校の演習林については、目下同校の新制大学切替の機に際し、林学研究及び実驗実習用として必須のものであり、その要望に全面的には副いかねるが、生産物の処理については、教育上支障のない範囲において、請願の趣旨に應ずるよう考慮致したいと思つております。
○松本委員長 日程七九、鹿兒島縣農林專門学校所属演習林拂下の請願、前田郁君紹介、第一一三〇号。本請願の要旨は、鹿兒島縣肝属郡牛根村は、山林が大部分を占め、耕地に惠まれないため、村民の多くは山林によつて自由に薪炭を製造し、鹿兒島市及び対岸各地に移出することを営業として來たが、この山林の大部分が鹿兒島縣農林迭門学校所属の演習林となつてから、村民の困窮はなはだしく、終戰後ますます激化しつつある。
災害復旧工事促進に関する請願(委員長報告) 第二一 魚野州支流十七河川の砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第二二 栖吉川砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第二三 羽茂、新保両川の砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第二四 新川渓谷地帶の観光産業道路改修工事國庫助成に関する請願(委員長報告) 第二五 西部瀬戸内海を國立公園に指定することに関する請願(委員長報告) 第二六 旧霧島陸軍演習地
水害復旧費国庫補助増額に関する件、亀沢川外二十八河川の砂防工事施行に関する件、山田川砂防工事施行に関する件、安永川外四十河川の砂防工事に関する件、鳥取縣下岩美外五箇郡内河川の砂防工事施行に関する件、魚野川支流十七河川の砂防工事施行に関する件、栖吉川砂防工事施行に関する件、羽茂、新保両川の砂防工事施行に関する件、戰災復興事業費國庫補助増額に関する件、西部瀬戸内海を國立公園に指定することに関する件、旧霧島陸軍演習地
それだから防火のための消防点檢もやれば、又年に一回か二回は水防演習もやる、こういうことになつて、そういうことから言えば消防という中に準用規定を設けることも、そう不自然ではないということが言えると思うのです。大都市の場合にはそうは行かないだろうと思います。おつしやる通りに水防と防火とは全然防禦も違つておる。練習も違い、本当言えば組織も違わなければならん。
都立新制高校の区移管に関する請願(押川定秋 君外一名紹介)(第一〇八九号) 兵庫縣に農科大学設立の請願(小島徹三君紹 介)(第一〇九一号) 地方教育委員会法に関する請願(大島多藏君紹 介)(第一一〇四号) 都立新制高校区移管に関する請願(原彪之助君 外二名紹介)(第一一〇五号) 地方教育委員会法に関する請願(受田新吉君外 四名紹介紹介)(第一一一四号) 鹿兒島縣農林專門学校所属演習林拂下