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8039件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-28 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第15号

○成重委員 本法令が制定されまして、指定船舶として使用できるような船舶に對しては、持主なり關係者から申出があれば、ただちにそういう手續がとられまして、この法令を設定した目的に副うところの、いわゆる敗戰後における日本の漁船なり船舶不足補つて、これを活用することができる。そういう目的のためにこの法令が定められるものと考えます。

成重光眞

1947-08-27 第1回国会 参議院 水産委員会 第7号

江熊哲翁君 私その前にお伺いして置きたいのですが、この小委員會の中に、水産委員會漁船建造資材及び金融に關する小委員會というのがある。それは漁船建造資材及び金融とこういうふうになつておると、この文句で見ますと、金融及び資材というものは御承知のように水産としては非常に重要な問題である。

江熊哲翁

1947-08-26 第1回国会 衆議院 水産委員会 第14号

もちろん特殊な船、たとえばかつお、まぐろ船でありますとか、機船底引網船でありますとか、こういうような特殊な船につきましては、相當程度進んでおりますけれども、漁船全體を通じて考えますと、非常にわれわれの計畫から後れておるということは事實であります。從つてある種の漁船建造については、もちろん一定の限度においてこれをまた抑えていくものもあろうと思います。

藤田巖

1947-08-26 第1回国会 衆議院 水産委員会 第14号

○鈴木(善)委員 政府は二十年の十二月二十四日の閣議の決定によりまして、三十三萬七千トンの漁船建造計畫を御決定に相なつたのでありますが、その後の計畫の進行状況を見ますと、そこにいろいろな計畫遂行上の制約があつたようでありますけれども、最近の實情からこれを見まするに、主として建造資金の融資の面におきまして、極端な制約を受けておるわけであります。

鈴木善幸

1947-08-23 第1回国会 衆議院 水産委員会 第13号

なお水産廳設置の問題につきまして参考資料が必要でありますので 一、食糧確保のために水産の全使命を達成せんとするに要する漁業資材絶對必要量、すなわち漁船用、漁網鋼用漁撈用輸送用等に細別すること。 二、右資材の現在における確保量。 三、右戰前、戰中、戰後比較。 四、他省關係資材にして漁業用、非漁業用割當て及び使用したるものの比較

青木清左ヱ門

1947-08-23 第1回国会 参議院 水産委員会 第6号

それから水産廳或水産省が生れましても、資材漁船關係等を完全に掌握しない限り、これは無意味の存在と化するであろう。こういつた意見もありました。それから漁區擴張の希望、漁業海域等等擴張は、連合各國に關係があるので簡單には行くまいが、少くとも關西方面においては朝鮮、南支那海あたりまでは出漁亡得るよう、極力總司令部等に運動して、實現を期して欲しい。  

青山正一

1947-08-22 第1回国会 参議院 本会議 第25号

又一委員から、船員意義及び範囲如何に対しまして、五トン乃至二十トン未満の小型船舶船員と、三十トン以上の漁船船員で、従來除外されていたものが、新たに適用範囲に加えられることになつたのである、尚又保険委員会の構成について、公益を代表する者とは如何、及び委員会の機能如何という質問に対しまして、政府の答弁は、船舶所有者並びに被保険者以外の学識経験を有する者を公益代表という、又委員会の機能は標準報酬

板谷順助

1947-08-22 第1回国会 衆議院 水産委員会 第12号

先般本月の二十日に水産金融小委員會を開きまして、水産當局からただいま各委員に御配付をいたしました製氷冷凍工場建設資金竝びに水産關係事業資金計畫、漁船建造資金というような、お手もとに差上げてあるような參考書類をちようだいいたしまして、小委員におきましてこれを愼重に審議いたしました結果、無修正のままこれを全委員にお諮りいたしまして決定をいたしたいと思うのであります。

宇都宮則綱

1947-08-22 第1回国会 衆議院 水産委員会 第12号

ために機船の發達進まず、今なお帆船を主に使用するゆえに、收獲は船數人數の割合にあげられず、現在戸數百八十戸、人口千百二十人、發動機漁船數隻、川崎漁船四十餘隻にして春にしん漁を主とし水産年額總計二千萬圓内外でありまして、一朝船入澗の築設を見んか、春にしんは現時の二倍の生産を、秋冬期のたこ、冬期のたら、かには五倍乃至十倍の生産を、また手繰網冬春鈞魚の勃興はもちろん、四季を通ずるその他の諸魚族漁業の發達を

坂東幸太郎

1947-08-22 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第9号

その目標といたしますところは、現在あります三千トン岸壁を有效に利用すること、大型船の避難にあてること、それから相當の高に登るところの漁獲の荷役を便にする、それから年々相當起りますところの漁船その他の難破等の被害を輕減するという意味をもちまして、今後鋭意努力してみたいというふうに考えております。いずれこちらの方へ御審議願うようになると思いますから、よろしくお願いいたします。

柳澤米吉

1947-08-21 第1回国会 衆議院 農林委員会 第13号

そこで今公團に何十億という金をお出しになるということになりまして、今金庫の中に遊び金があり、あるいはこれから發券をいたしましてどんどんと金がはいつてき、増資をして金がはいつてくるということであれば非常に好都合でありますが、現在この法令の上から當然支出をせねばならぬところの、漁船のような、戦時中に徴用されまして、漁民が船がない。何としても生産を上げなければならぬ。

小川原政信

1947-08-21 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第6号

ただ併し今日の船員法適用範圍は、果してそれでいいかどうかということは、相當疑問でありまして、例えば漁船三十トン未滿の船員船員法船員でないということになつておりますが、これも船員法制定當時相當議論がありましたように、或いは五トン以上にすべきである、或いは二十トン以上にすべきであるというような、いろいろな議論が出ました。

有田喜一

1947-08-21 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第6号

小泉秀吉君 少し私の表現がまずかつたため的が外れて恐縮ですが、私の伺つた要點は、船乘りであるが五トン以下の船に乘つておる船乘り、或いは三十トン以下の漁船に乘つておる船乘り、或いは港内だけを航行する小蒸氣、或いは曳き船等に乘つておるような船乘り、そういう船員をも、例えば舊法でいうと、前項に掲ぐるものの外勅令を以て指定するものというような意味において、これにはないのだが、他日何かそういうようなものをも

小泉秀吉

1947-08-21 第1回国会 参議院 水産委員会水産関係法令整備のための小委員会 第2号

その外或いは金融の問題とか、或いは信用の問題とか、それから漁港、漁船の問題なども、こういつた事柄は、まあ参議院におきましても、衆議院においても、外の常任委員会とは比較にならん程の努力はしておるものの、その努力の結果得たものは、ただ一つとして國民の前に、つまり号にはつきりと現われておるものはない。

青山正一

1947-08-20 第1回国会 参議院 農林委員会 第8号

今日漁船不足やその他の事情のために減退しておるのであります。四萬五千萬貫取れておつたものが今二千六百萬貫、約半分そこそこのものであります。そこで千葉縣當局水産に對する要望は、重油のリンクが東京都と埼玉縣との間に非常な差異がある。これは千葉縣もつまり東京都と縣とのハンデーがあるということに對して非常に不平を言つております。

木下源吾

1947-08-20 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

館委員 そうすると海難審判法というものは全的に包括しておるのであるが、しかし免状をもたないという漁船船員あるいは五トン以下というたくさんの沿岸海員諸君に對して、この法案ばかりでなく全體的に見て非常に辻つまが合わなくなつておるという氣がいたします。その點を注意する必要があるのではないかと考えるのであります。

館俊三

1947-08-20 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

館委員 その點におきましても、船員法及び船員保險法とかいう法のらつ外にある五トン以上あるいは三十トン未滿の漁船乗組員は、そういう保護を受けずして、さらに海難審判法適用を受ける。こういうところに少し氣の毒な點があるのではないかという氣がするのでありますが、審判法のらつ外かもしれませんが、關係事項として、どういうふうなお考えか、伺いたい。

館俊三

1947-08-11 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第3号

本法改正法律案の第十七條の點でありますが、船員法第一條に規定する船員、主として船舶所有者に使用せらるる者は船員保險の被保險者とする、こういうことになつておるのでありまするが、實は私船員法自體の研究が行届いておりませんので、この點についての政府の御所見を承りたいと思うのでありますが、この船員意義竝びに範圍はどういうふうになつているか、例えて申しますると、一般の商船は勿論入るのでありましようが、漁船

小野哲

1947-08-11 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第3号

從來は二十トン以上の舶船の船員でありましたが、今囘の改正によりまして總トン數五トン以上二十トン未滿の小型船舶船員、それからもう一つございますが、三十トン以上の漁船に乘り込んでおります船員で現在政令で除かれております者があるのでございますが、これが除外例なく三十トン以上の漁船に乘り込んでおります船員は全部被保險者となります。こういう擴張があるわけであります。  

宮崎太一