1947-10-18 第1回国会 参議院 国土計画委員会請願及び陳情に関する小委員会 第1号
それから下流が非常に……この間申上げましたように速かに進捗して頂かなければ漁船が出入り困難だと思います。酒田の附近り決潰場所なども殆んど土砂で埋つておりまして、收拾が非常に困難のようでありますが、あの点につきましても御考慮をお願い申上げる次第であります。御承知の通り最上川の下流は庄内平野として非常な穀倉でありまして、あれが一番大事な所なんです。
それから下流が非常に……この間申上げましたように速かに進捗して頂かなければ漁船が出入り困難だと思います。酒田の附近り決潰場所なども殆んど土砂で埋つておりまして、收拾が非常に困難のようでありますが、あの点につきましても御考慮をお願い申上げる次第であります。御承知の通り最上川の下流は庄内平野として非常な穀倉でありまして、あれが一番大事な所なんです。
請願(第二百 七十三号) ○魚價引上げ並びに高級魚の自由販賣 に関する陳情(第三百二十九号) ○式見漁港浚渫に関する陳情(第三百 四十号) ○かつを節等の公定價格撤廃に関する 陳情(第三百六十一号) ○水産廳の設置に関する陳情(第三百 六十二号) ○兵庫縣柴山漁港改修工事に関する請 願(第二百四十七号) ○舞阪漁港修築費國庫補助に関する請 願(第三百二十五号) ○臨時資金調整法による漁船建造資金
燒津漁港構築に関する請願(第二百 五十五号) ○伊東漁港改修に関する請願(第二百 七十三号) ○かつお節等の公定價格撤廃に関する 陳情(第三百六十一号) ○水産廳の設置に関する陳情(第三百 六十二号) ○兵庫縣柴山漁港改修工事に関する請 願(第二百四十七号) ○燒津漁港構築に関する請願(第二百 五十五号) ○舞坂漁港修築費國庫補助に関する請 願(第三百二十五号) ○臨時資金調整法による漁船建造資金
本港内には岩礁がありまするので、繋船荷役共にできない上に、最近殊に漁船が大きくなりまして、百トン以上の船が出入するようになつたのでありまするが、入港不可能というような現状にあるため福島縣におきましては工費六千万円を以て修築するという計画を立てておるのでありまするが、この事業に対しまして地元並びに縣のみの負担によるということは到底不可能であるから國庫補助を仰ぎたい、こういうのが要旨であります。
而して本漁港に繋留する漁船は大小合わせて六百隻の外、各種運搬船の 出入多く、暴風雨等の際は港湾に收容できず、港外島影に避難するため被害も多く、昭和二十一年度だけでも漁船の被害大小百三十五隻にも及ぶという現状で、速かに修築の要がある。 右理由により参議院は願意の大体を妥当なりと思う。よつて内閣は鋭意これが実現に努力せられたい。ここに國会法第八十一條により別册を送付する。
漁業者に対するところの融資状況についての資料を提出せよということでございますが、この漁業者に対するところの資金につきましても、いろいろございまして、例えば漁船を建造する場合の資金でございますとか、いわゆる設備資金に対する貸出しの場合と、それから運轉資金に対する貸出しの場合と、いろいろその用途が違うわけでありますから、大体この運轉資金に対する貸出しというものは、漁業者が從來それぞれの地方銀行から融資を
漁船行政の面において政府部内に對立がある模様でありまして、はなはだ遺憾と考えておりまするので、農林大臣及び運輸大臣間において政治的な折衝を要望いたし、ただいま折衝を繼續せられておる模様であります。
榮一君 菊池 豐君 多賀 安郎君 内藤 友明君 外崎千代吉君 出席政府委員 農林事務官 藤田 巖君 委員外の出席者 議 員 大森 玉木君 專門調査員 小安 正三君 ————————————— 十月十一日 大津漁港擴張工事施行促進に關する陳情(第四 〇四號) 臨時資金調整法による漁船建造資金借入促進
殊に銚子の地域はひとり利根川の河口としての役割ばかりでなく、たくさんの漁船の出入する漁港としての重要な役割をもつているのでありまして、利根川に出入する船舶、土地の關係船舶だけでも漁船が五六百に上り、さらに他地方から遠く静岡縣あたり、あるいは仙台あたりからの囘船というものが非常に多いのも御承知の通りでありまして、そういう漁船の出入の上からいきましても、河口の改修は非常に大事な點でありますが、この河口の
しかるに現状の漁港では、被覆面積の狭隘と波浪防遏の不完全のため、盛漁期における漁船、にしんわく船の繋留、汽船、發動機船の停泊數百隻に及び、ために大部分は港外にあふれ、一朝荒天に見舞われましたならば、避難作業に惨憺たる景況を呈し、ときに海難の悲惨事を生ずること避けがたく、とうてい漁業生産の安全と伸展とは期しがたい實状にあります。
第二豫備金におきまして支出いたしました主なるものは、開懇及干拓費、松根油擴充増産對策費、米変供出奬勵金、農産物増産費、堆肥増産報奬金、作付轉換施肥補助、焼畑施設補助等でございまして、豫備金外におきまして臨時支出いたしましたものの中、國庫剩餘金におきまして支出いたしました主なものは價格調整補給金等でございまして、緊急財政處分におきまして支出いたしました主なるものは食糧増産對策諸費、風水害應急及復舊諸費、漁船再保險特別會計
○委員外議員(河井彌八君) もう一言附加えておきますが、私は漁業のことは余り存じませんが、この漁船の行動半径と申しますか、それから近代的な施設を持つて、無線電信で以て連絡をとつておる状況等から申しまして、漁獲高の多いこと等を考えまして、恐らく東海方面においての多分第一位を占めるところの大きな、盛大な、有力な漁港であると私は信じております。
岩手縣九戸郡種市村八木港と申しましても、岩手縣の宮古港と青森縣の八戸港の中間に位するところの寒村の漁港でありまして、從來岩手縣の宮古港を青森縣の八戸港のこの長い沿岸地区におきまして、年々幾多の漁船の遭難があり、或いは漁船ばかりでなく、商船の遭難があつて、何処か避難港が欲しいということは、屡々三陸沿岸を航行するところの商船のみならず、三陸の漁場に或いは北海道の漁場に赴くところの漁船の要望するところでありましたが
新たに水産委員になりました前園さんを漁船資材金融の方面の小委員会の委員として補充したいと思いますが、如何でございますか。
○新谷寅三郎君 一二お伺いいたしますが、審判をされる場合に輔佐入を置くことについてでありますが、御承知のように、これは相当の費用がかかるので、到底小さい船の船主では負担しきれない、又受審人自身では到底負担しきれない、而もこういう海難事故を起すのは必ずしも大きな船とは限つていない、むしろ小さい漁船とか帆船とかいうものが数としては多いではないかと思います。
○丹羽五郎君 この問題は終戰後沿岸漁民の非常に声を大にして叫んでおる点でありまして、戰時中は暫定的の措置として、瀬戸内海において機船底曳網漁業をやることを默視されておつたのでありまするが、終戰後やはり相変らず機船底曳網漁船が瀬戸内海に横行をしておりまして他の航行船舶に対して航行上のいろいろの障害を來すと同時に、この瀬戸内海の一定魚類の稚魚をこれによつて全部死減させるということで、最近非常にこの沿岸漁獲
それからソ連との貿易でありますが、ソ連からクラフト・パルプ五千トン、コーライト銑コータスを年内に一萬トン、來年二萬四千トン、弱粘結炭、これは露領の樺太、舊日本領の樺太からちよつとはいつたところでありますが、そこの弱粘結炭を年内に二萬四千トン、來年三萬六千トンの約束をいたしまして、その代り日本から漁船、引舟等を出すことになつております。
この点において十分もう一歩突込んで、なぜ商工省が繊維の面において十分にこちらの方に渡すことができ得ないのかなぜ運輸省が漁船の航行にのみ重点を置いて、三百万の漁民の生活の声を受入れないのか。
漁船は百八十三隻。或いは「かき」の養殖地、こういうものがこの度の水害によつて殆ど壊滅に帰しておる。こういう状態で、漁場は漁場において、食糧もなく、漁をすべき材料もない、資材もない、こういう非常な態勢に陥つておりますのでこの際特別なる臨時処置を講じて頂いて、水産関係におきましては、漁網若しくはその他の資材の点について特にお願いしたい。この点の臨時処置を特に当局にお願いして置きたいと思います。
農林大臣が運輸大臣と折衝する、そうしてその折衝の結果を本委員会で詳細に報告するということをお約束をしたそうでございまして、実は本日この委員会へ参りまして、その経過について詳細に報告する予定でおりましたが、急に差支えができまして、出席できませんので、私からその経過について話して置いて呉れ、こういうことでございましたが、大体大臣といたしましては、その後兩三囘程運輸大臣に会いまして、水産廳設置に関聯いたします漁船
なお漁船におきましては百三十七隻、約二千二百萬圓、かきの養殖筏六百八十六臺、その金額三百八十萬圓、かつお漁業驅逐用網八十二統、四百四十萬圓、加工場その他の施設二箇所八百二十萬圓、船溜り漁港二十五箇所六千五百萬圓、水産加工品竝びに海藻類の被害約百九十萬圓、鮮魚竝びに鹽藏魚二百八十萬圓、その他資材その他の被害、在庫品の被害が約一千萬圓、合計いたしまして、二億二千五百萬圓に上る被害が現在までに判明いたしているわけであります
○青木委員長 次に陳情第二、第四次漁船建造計畫實施に關する陳情書を全日本造船勞働組合中央執行委員長安江義藏提出第五十二號、及び第三、マニラ麻等漁業用鋼索原料繊維輸入懇請に關する陳情書、青森、岩手、宮城、福島マニラ麻等輸入懇請協議會長岩手縣水産業會長伊藤佐十郎外十五名提出、第一〇二號、右二件を一括して議題に供します。以上二件はこれを漁業資材小委員會に送付したいと思います。
これに対して、それぞれ大藏省ともお打合せになつて、その種でございますとか、ひなでございますとか、あるいは牛でございますれば小牛でございますとか、番い牛でございますとか、その他漁村に関するものについては、網でございますとか、漁船でございますとか、そういうものに対するお手当てをなさる御意思ありやいかん。 それから主食の配給でございます。
それは今日までの水産業界をつぶさに研究いたしますると、すでに漁船のごときは戰前よりもさらに多くなつているというような水産局長のお話でありまするが、實際をみますと、その多くなつている漁船が、一向實際に働いておらないというような事實があるのであります。
それからまた加工業者と漁船と共同加工をやつておるところもあると思うのであります。それから今後の體制としては、漁業者が直接加工場をもち、または加工業者との完全なる協調によつて加工をしていくということが體制になつておるようであります。
○青木委員長 御異議がなければ、議長に對して漁業權竝びに漁船、漁具の活用等はもちろんこれに含めますが、これに關する國政調査の承認要求を提出することに決定いたします。 —————————————
○國務大臣(平野力三君) 勿論これは商工大臣との折衝にも、しかし簡單に参らんと思つておる點もあるのでありますが、併し今までの經過からいいますと、何といつても漁船を繞つての運輸省との問題が重大であつて、このことは司令部との關係等においても、やはり非常に重要であると思われるので、一應運輸大臣との話をしよう。
○丹羽五郎君 漁船問題で運輸省と表玄關から話をするかという大臣のお話がございましたが、假りに漁船問題が解決しなければ、この水産廳設置ということに對しては、匙をお投げになる考ですか。その點を。
ただあの價格を見てよい面を申せば、漁船が非常に殖えておることである。それがために函館の例を申せば漁獲は數萬函上つておる。ところが消費者の面からは鮮度が強く言われる。しかも積み出すことも消費することもできない。勢いこれを製造にまわさなければならぬ。
何れもつと復興金融金庫は大藏省委員も全部揃つた上で、改めてこの漁船金融の會議をもう一度開いて下さるように委員長にお願いして置きます。
○委員長(加藤常太郎君) お待せいたしました、これから水産委員會の漁船建造の資材及び金融に關する小委員會を開きます。本日は時間が變更になりまして、この委員會を先にやりまして、あとから本委員會がありますから、この點御報告申上げて置きます。
○水産委員長(木下辰雄君) 漁船の建造の問題ですが、一昨年の十一月ですか。三十三萬トンの造船計畫ができた。その後第一次、第二次、第三次と順調に行つておりましたが、一時中止になつた。いろいろ聞いて見ますと、その後において多少緩和したというようなお話も聞きますが、その後緩和したことがあるならば、その状況を一つ水産局長から詳しく伺いたい。 もう一つはこの間栗栖大藏大臣が復金も増資をした。