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2498件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-11 第2回国会 衆議院 水産委員会 第19号

現に私の縣におきましても、自然的にげんごろうぶな、へうぶなの飼料は百万尾くらいのものは年々生産されておる現状でありますので、こうした面に少しく政府が手をお入れくださいますと、かりにこれが濫獲されてもよろしい、漁業権の問題を超越して、あらゆる未利用水面にこれを放流するという施策を講じていくことが、今日私は給源を供給する一つ施策になると思うのであります。  

田中源三郎

1948-06-09 第2回国会 衆議院 水産委員会 第18号

内海安吉君 佐賀縣伊萬里湾における漁業権長崎縣に占有せられまして以來、いろいろな問題が起りまして、昭和二年ごろより長崎縣との間に入漁契約によりまして、辛うじてその漁業経営してまいつたのでありますが、長崎縣側操業の際は、佐賀縣側は遠慮しなければならない状態であつて、しかも入漁契約がその漁業にひどく制肘を加えておりまして、せつかく漁場を目の前にながめながら漁業権のない佐賀縣漁民操業が著しく制約

内海安吉

1948-06-04 第2回国会 衆議院 水産委員会 第17号

)  雄武村に漁港築設の請願伊藤郷一君紹介)(  第一〇八八号) 六月二日  網走市に水産試驗所支所設置請願永井勝次  郎君紹介)(第一一六一号)  漁業協同組合法制定促進請願田中稔男君紹  介)(第一一七一号)  鮮魚介陸場地に対する地区別報奬物資差別撤廃  の請願田中稔男紹介)(第一一九〇号)  本城港を漁港として築設の請願川野芳滿君外  一名紹介)(第一二〇九号)  伊萬里湾漁業権開放

会議録情報

1948-06-04 第2回国会 衆議院 水産委員会 第17号

解放を予想される漁業権の帰属問題とも関連して、本法案の速やかなる上程成立を熱望しておる次第であります。  第三は漁業法改正を速やかに断行していただきたいのであります。漁業権は本來眞に働く漁民のものであるべきであつて、これが改正に際しましては、生産漁民自主的團体たる漁業協同組合に付與すべきは当然であります。

多賀安郎

1948-05-26 第2回国会 衆議院 農林委員会 第9号

大分縣西國東國営干拓事業は、一昨年当初予算一億二千五百万円、五箇年継続事業として計画せられましたが、初年度において五百三十四万九千五百円、第二年度において一千三百十万三千五百円の配賦を受けまして、すでに準備工事として姫島採石設備や取附道路(一、七〇〇メートル)を初め、難関でありました漁業権問題も無事解決しまして、いよいよ本工事に着手、昨年以來ポンプ式浚渫船運轉を開始し、石材運搬と相まつて護岸工事

金光義邦

1948-05-26 第2回国会 衆議院 水産委員会 第15号

もう一つ農地開放の問題でありますが、これは國務大臣漁業権開放に関する法律が近く出るということを御失念になつていらつしやるのだと私は思う。これは農地法と同樣に、一應國家に買收されるけれども、あらためてまた免許の形式をもつて漁民に今度は開放されていくわけです、從つて漁民は毎年その水揚の量もしくは收益の量によつてその免許料を拂つていかなければならない。

青木清左ヱ門

1948-05-21 第2回国会 衆議院 農林委員会 第7号

私も昨年茨城あるいは東北一帶、その他北海道における各地を、水害調査のかたわらいろいろ視察いたしましたが、開墾開拓に対しては常に漁業権というものが関係をもつておりまして、非常に反対が強いということで、やろうとしてもおそらくできない。政府緊急開拓を実施するようになりまして、五箇年に百五十五万町歩ですか、開墾開拓をしようといつたのが、わずかに三十万町歩しかできない。

坪井亀藏

1948-05-06 第2回国会 参議院 水産委員会 第5号

で、漁業從來から漁業権税或いは特別漁業税船舶税、同所得税附加税、同所得税というような幾多の重税、過税に悩んで來たのでありますが、最近御存じのごとき苛酷極まる所得税を課せられたために、経営を放棄する者すら続出せんとする傾向にあるのであつて、この上新たなる事業税を課さんとするがごときことは、今後の漁業の存立を否定せんとするものであります。

青山正一

1948-05-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第12号

特に漁業協同組合法案審議及び農地改革に匹敵いたしますところの漁村民主化基本法案である漁業権改革問題等も、いまだに設定されておらない現段階におきまして、水産委員会使命と任務はますます重大さを加えておる時でありますので、この際水産委員会はあくまでこれを存置いたしまして、十分なる審議と研究を本委員会においてとりまして、國会の権威を十分に発揮できるように、水産委員会はあくまで存置すべきものである、こういう

鈴木善幸

1948-05-05 第2回国会 参議院 水産委員会 第4号

非常に貴重な先祖傳來漁業権が無價値になつても如何にもそのことについては考えずに一時金の入るのを喜んでおる。干拓ができて見れば自分の父祖傳來の仕事というものは全くできない、又仮に多少できても非常に遠距離を行かなければならん、そのため一生涯受けるところの不便、打撃というものは非常に大きなものであるというようなことについての計算は毛頭考えていないというようなわけで、事もなげに應するのであります。

江熊哲翁

1948-04-05 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号

第一は、たびたび質疑はありましたけれども、結局運輸大臣にこれを所属せしめるという理由が、先ほど説明もありまして、大体了承しましたけれども、どうしても現在の大きな海上問題の大部分を占めるものが、現在はあるいは農林省で扱つております漁業権の問題、あるいは漁区の問題が現在の日本においては、海上相当大きな問題を占めるのではないかと思いますが、その点に関して本法案にも、説明にも、一言も触れておらないが、その

松野頼三

1948-04-05 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号

松野委員 大体了承いたしましたが、第一点の私の聽きましたことは、せつかく海上のことは一元的に海上保安廰で所掌されるという御趣旨ならば、漁業権あるいは漁区のごときも所掌される意思がないかという意味の質問でありましたので、この点御返答願いたい。  もう一つは、第十九條の「武器を携帶することができる」という、この武器はいかなるものを武器とされるか。それからただいまの常設の意味であります。

松野頼三

1948-03-26 第2回国会 衆議院 水産委員会 第9号

これは漁業権の問題とも関連いたします。漁業権の問題につきましても、当委員会においていろいろ御審議のあることと思いますが、私は今日まだまだ十分に餌料をくふうし、一部の酸料をこれに與え、そうして増強し得るところの余地が残されておると考えておりまするので、私見を申し上げて御参考に供する次第であります。

田中源三郎

1948-03-26 第2回国会 衆議院 水産委員会 第9号

その他先ほどちよつとお触れになりましたが、現在の漁業権制度、これによつて若干内水面増産に対する、むしろ一種のわくをはめたような事実が方々にあるのでございます。この点も漁業権制度の全般的な改革に伴いまして、増産という見地から若干の改正を加えなければならないかと思つておるのであります。

永野正二

1948-03-26 第2回国会 衆議院 水産委員会 第9号

これについては漁業権の問題で、まだ大きな制度上の問題がございます。そこでこの漁業権を現在のままにしておくか、あるいはこれをもう少し河川の資源から得ました利益でもつてさらに増殖をやつていく。かように利益がだんだん循環していくというような何らかの制度、そういう制度を考えたならば、もう少し増産余地があるように私どもは考えておるのであります。

永野正二

1948-02-13 第2回国会 衆議院 水産委員会 第5号

漁業権の在り方につきましては、漁民の間に大きな関心をもつておるのでありまして、これが改訂は相当愼重を要するものと考えるのであります。なお、現在の水産業会漁業協同組合に移行する問題につきましても、これまた相当論議を盡さなければならぬ問題が多々あるものと考えるのであります。從つてこれらの問題を、特に小委員をつくつて研究論議することといたしたいと思うのであります。

青木清左ヱ門

1948-02-03 第2回国会 衆議院 水産委員会 第3号

すなわち水産廳設置に伴う法案起草に関する事項及び漁業権に関する事項水産團体に関する事項水務金融に関する事項漁業資材に関する事項、これらの各事項についての國政調査を行うことを議長の承認を求めたいと存じます。その議長に提出すべき文書起案等は、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木清左ヱ門

1948-01-28 第2回国会 衆議院 水産委員会 第1号

わが國水産の問題は、漁場、漁船、資材金融、統制並びに魚價漁業権、水産團体官廳機構等々、いずれも緊急処理すべき重要案件ならざるはないのであります。第二回國会もまた第一回國会に引続きこれらの諸点につき、國民の主食の一環としての使命國際貿易の面における地位とを拡充するための論談を展開し、成案を得ることを期待するものであります。

青木清左ヱ門

1948-01-28 第2回国会 衆議院 水産委員会 第1号

○石原(圓)委員 鈴木君より資材の問題が出たのでありますが、政府終戰後漁業権、船舶建造等、多数の許可認可を與えたのであります。この多数の許可認可を與えたということは、急速に水産物を増産したい。そうして日本國民の窮迫を救いたいという建前から、そうしたということに見えるのでありまするが、今日になつてみますと、資材が少い。

石原圓吉

1948-01-26 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

私は今開墾地ばかりを申しておりますが、そうではなく、実際においては漁業権の問題、漁区問題等も併せて引揚げ開拓というこの大きな見解からですなあ、この委員会では日本再建のために大配置轉換の途上において引揚委員会がこれを取上げて行くことが正しいのではないかと、こう考えまして資料をお願いするわけであります。

木下源吾

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

) 第四三六 小濱漁港浚渫に関する請願青木清左ヱ門紹介)(第六九二号) 第四三七 伊東漁港修築工事國費又は縣費を以て施行請願小松勇次紹介)(第七三二号) 第四三八 出雲崎漁港修築請願神山榮一紹介)(第七三七号) 第四三九 燒津漁港築設促進の請願加藤靜男君外三名紹介)(第七五二号) 第四四〇 魚津漁港拡張工事施行請願佐伯宗義君外二名紹介)(第七八七号) 第四四一 増毛町所有の漁業権存続

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