1948-07-01 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第59号
昭和二十三年七月一日(木曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○六月三十日の文教委員会における傍 聽人の言動に関する件 ○議院事務局法の一部を改正する法律 案(衆議院提出) ○議院法制局法案(衆議院提出) ○選挙運動等の臨時特例に関する法律 案(衆議院提出) ○衆議院議員選挙法の一部を改正する 法律案(衆議院提出) ○経済統制調査特別委員会設置に関す る決議案
昭和二十三年七月一日(木曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○六月三十日の文教委員会における傍 聽人の言動に関する件 ○議院事務局法の一部を改正する法律 案(衆議院提出) ○議院法制局法案(衆議院提出) ○選挙運動等の臨時特例に関する法律 案(衆議院提出) ○衆議院議員選挙法の一部を改正する 法律案(衆議院提出) ○経済統制調査特別委員会設置に関す る決議案
次に衆議院提出の議院事務局法の一部を改正する法律案及び議院法制局法案について衆議院の議院運営委員長より提案理由の説明をお願いいたします。
○淺沼委員長 それでは裁判官彈劾法改正法案は以上をもつて決定になりました。本会議提出の手続並びに関係方面との折衝はお任せを願いたいのであります。 —————————————
○蘆野政府委員 ただいま法案の意味につきまして六点にわたつて御質問がありましたから、順次にお答え申し上げます。 第一は、第五條に將來の対價云々とありまして、その対價に労銀がはいつておるか、はいつていないかという御質問と思いますが、從來の各種の立法におきましても、労銀は價格とか対價とかいうものとは区別して扱つておりますので、ここでも対價に労銀ははいつておらないという考えであります。
○蘆野政府委員 この法案は、ごらんの通りに、いわゆる経過規定というものがまとまつておりませんで、ただいまのお話の海運集会所の問題は、その場所で経過の規定をしてあり、それからたとえば届出なんかにしても第三條中にある意味において経過的なことまでも規定してあり、こういうようなふうで、いわゆる経過規定というものをおかなかつたのでございますが、これはどちらがよろしいか、各人のいろいろ御意見もあることと思いますが
豊吉君 松崎 朝治君 林 大作君 松原喜之次君 師岡 榮一君 山口 靜江君 岡野 繁藏君 櫻内 義雄君 唐木田藤五郎君 出席政府委員 公正取引委員会 委員 蘆野 弘君 総理廳事務官 黄田多喜夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 事業者團体法案
一、社会事業中特に当面の緊急対策を要する事項 (一) 兒童福祉法実施に伴つて当面特に留意すべき問題 (イ) 本件に関しては、第一に兒童福祉行政の一元化を徹底することが必要であるので、各関係施設等につき、その実情調査をすると共に、かねて少年法案が國会に提出されるという状況となつたので、該法案の予備研究を続け、更に関係各省(厚生省及び法務省)間の意見を聽取して、その調整を図ると共に、関係方面との折衝
商工省管制の一部を改正する法律案と工業技術廳設置法案と、この両案について採決するのでありますが、最初に小野委員から提案された工業技術廳設置法案の修正案に御同意のお方の挙手を願います。 〔総員挙手〕
昭和二十三年七月一日(木曜日) 午後零時十七分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○商工省官制の一部を改正する法律案 (内閣提出) ○行政管理廰設置法案(内閣提出、衆 議院送付) ○運輸省官制の一部を改正する法律案 (内閣提出、参議院送付) ○工業技術廰設置法案(内閣提出) —————————————
それから議院に提出する報告書について、多數意見書の署名を附することになつておりますから本法案を可とせられました方は順次御署名をお願いいたします。 〔多數意見者署名〕
○委員長(板谷順助君) それから次に、港域法案はまだ衆議院の方が通つておらんそうでありますが、これに対する質疑がありまするならば、尚継続したいと思います。
もしこの法案が國会を通過すれば、司法の大原則を乱すばかりでなく、すべての訴に專門家が出るようなことになる。そのようなことをすると、司法の大原則に反するものである。
これはこの問題としは、政府は團体交渉も十分せずに、一方的にこういうふうな予算を編成しておるし、又このたびは法案を提出しておる。
○委員長(黒田英雄君) それでは公認会計士法案を議題にいたしまして、御審議を願いたいと思います。本法案について御質問のおありの方は御質問願いたいと思います。本案につきましては衆議院において修正議決になつてお下るのでありまするが、その修正につきまして政府委員から説明を求めたいと思います。
よつて本法案は全会一致を以て可決せられました。 次に公認会計士法案を議題と致します。本案につきましてはすでに質疑終了と相成つておりますので、直ちに討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤委員 どうも私の質疑が御理解されておらないようでありますが、私はこの法案單独に申しているのではありませんので、これらの減免資材の配給に対する一%プラス取引高税において、各段階において課税されるところの一%は、末端においては何段階かを経由して、消費者の手にわたります際には、高物價になる要素をもつているのでございます。
○梅林委員長代理 昨日まで提案されました質疑続行中の各法案、並びにただいま説明のございました五法案について質疑を続行いたします。
本日は放送法案と請願を取扱うことになつておりますが、便宜上請願の方から先に審議に移りたいと思います。 最初に日程第二五の長岡市に観光ホテル設置助成の請願について紹介議員神山榮一君から御説明を願います。
○清水政府委員 ただいま満場一致をもつて日本学術会議法案の原案につきまして御賛成をいただきまして、ありがく感謝いたします。先ほど來各党の代表の方から種々に御希望かつ御意見が述べられたのでございますが、その各点につきましては、十分御意思のあるところを実現いたしますように、政府学会一体となりまして努力をいたしたいと考えております。
○辻田政府委員 教育職員免許法案は、まだしつかり定まりませんので、法案の内容につきまして今詳細に申し上げることは困難でございますが、ただ教育長として必要な免許状を規定することになると思います。從つて小学校あるいは中学校の先生の免許状があればだれでも教育長になれると言うのではなくて、むしろ教育長としてこういう資格が必要である。この者にはこの免許状を與えるということになる予定でございます。
しかしながら、そうしてお考えを具体化してこの法案と併せて提出するのでなければ、この法案提出の意義がはなはだ少くなる。禍根を將來に残すような法律ができますれば、教育者並びに一般の國民にもはなはだ迷惑をかけることになりますから、われわれはこの点審議について愼重に考慮しなければならぬと思うのであります。ところがこの法案の成立が非常に急がれておるということも一面聞くわけであります。
○塚本重藏君 只今上程されました医師法案、歯科医師法案、保健婦産婦看護婦法案、医療法案及び歯科衞生士法案の厚生委員会における審議について、一括してその経過並びに結果を御報告申上げます。 以上のうち医師法案、歯科医師法案、保健婦助産婦看護婦法案及び医療法案はいずれも戰時中の立法である國民医療法を解体し、それぞれ独立の法律としたものでありまして、その内容は次の通りであります。
昭和二十三年七月一日(木曜日) 午前十一時二十四分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第五十五号 昭和二十三年七月一日 午前十時開議 第一 製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二 指定農林物資檢査法案(内閣提出)(委員長報告) 第三 港則法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 木船保險組合の解散に関
○議長(松平恒雄君) 日程第六、医師法案、日程第七、保健婦助産帰看護婦法案、日程第八、歯科衞生士法案、日程第九、歯科医師法案、日程第一〇、医療法案(内閣提出、衆議院送付)以上五案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松岡駒吉君) 日程第十二、栄典法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。文化委員長小川半次君。 〔小川半次君登壇〕
議事日程 第七十一号 昭和二十三年七月一日(木曜日) 午後一時開議 第一 民事提訴法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第二 保險募集の取締に関する法律案(内閣提出、参議院回付) 第三 選挙運動等の臨時特例に関する法律案(政党法及び選挙法に関する特別委員長提出) 第四 衆議院議員選挙法の一部を改正する法律案(政党法及び選挙法に関する特別委員長提出) 第五 電信電話料金法案
昭和二十三年七月一日(木曜日) 午後一時三十分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○教科書の発行に関する臨時措置法案 (内閣提出、衆議院送付) —————————————
○政府委員(岩木哲夫君) この際文部省におきまして、本法案に対しましてのお礼を兼ねて御挨拶を申上げたいと思う次第であります。本日に至ります数回に亙つて本案御審議を賜わりまして、この間各委員の貴重なる御質問の要点、御意見等は本法案が成立いたしました上は、これが運営に御趣旨を体しまして万全を期して参りたいと思う次第であります。この際この趣旨を明らかにして皆様に感謝いたします。
村尾 薩男君 高橋清治郎君 西田 隆男君 豊澤 豊雄君 齋藤 晃君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 中山喜久松君 公正取引委員会 委員 蘆野 弘君 総理廳事務官 黄田多喜夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 事業者團体法案
これまでの審副及び公聽会等によりまして、法案の内容も相当明らかにされたかと思われるのであります。そこで本日は皆様の御審査を一層堀下げた方向に御審査願えましたら結構かとかように存じますので、何とか順次御質疑願いたいと思います。
○馬越委員長 本法案に対し御質問はありませんか。御質問がないようですが、討論採決はあとまわしに致します。 —————————————
引続き電信電話料金法案及び郵便法等の一部を改正する法律案を一括して採決を行います。 まず修正案より採決いたします。白井君より提出されました修正案に賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
よつて両法案は修正議決いたしました。 この際お諮りいたします。衆議院規則第八十八條による報告書の作成は、委員長に一任していただきたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(楠見義男君) ちよつと農林大臣にその問題に関連して、私も議事の進め方についてお尋ねするのですが、この法案と、それから農村金融、特に生産資金の融通確保の問題とは、極めて密接な関係があることを承知しておるのであります。從つていろいろ現在お考えになつておる。
○板野勝次君 提案理由の説明の中にも、檢査を官がやらなければならないのに対して、民間の團体がやると、特権的な地位を與える結果になる、そうして今期議会に提出して審議をやつて貰つている事業者團体法案に牴觸するのだ、こういうことを言つておどかしておるのですが、そこでそういう民間團体に特権的な地位を與えるといけない、経済民主化の趣旨には副わないから、そういう趣旨に副うためだ、経済民主化の趣旨に副うためなら、
昭和二十三年六月三十日(水曜日) 午前十一時六分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○食糧確保臨時措置法案(内閣送付) ○指定農林物資檢査法案(内閣提出) ―――――――――――――
この法案を出しますと、中央ではうまいことを言つておりましても、末端においては昨年の強権発動と同じで、結局は生産者が困つてくる結果になると思うのであります。そこで現在農林省は勝手に事前作付をやつておるのだから、私はこの法案は要らぬ。この法案がなくても農林省はつくると思うが、一体農政局長はどう考えるか。
○北委員 しかし私はこの法案は農産物の生産と供出に非常に影響がある。結局前國会における臨時農業生産調整法と大体似たものだと思います。そこで一番大事なことは價格になつてくるのでありますが、いわゆる今みたいなこんな低價格、ほんとうの二束三文の價格でこの法案がやつていけると思うか。この法案をうまく施行していけると思うかどうか、この点をお伺いする。
○井上委員長 本日は食糧確保臨時措置法案と、それから問題の農業協同組合法の一部を改正する法律案がございますが、この二つを議題にしてまいりたいと思いますけれども、食糧確保臨時措置法案の質疑がまだたくさん残つておりますから、最初はこれを続行することにいたします。今政府委員を呼んでおりますから、暫時お待ち願います。——それでは食糧確保臨時措置法案の質疑を継続いたします。北君。