1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号
本法案は、國家行政組織に関する法律並びにこれに基く各省設置法案等の制定を見るまで、現行の行政官廳法等の一部を改正して、暫くその効力を延長しようとするものであります。御承知のごとく國家行政機構の改革問題は、國家再建の基本的な重要案件でありまして、政府よりは先般行政機構の組織に関する基本法とも申すべき國家行政組織法案の提出を見たのであります。続いてこれに基く各省設置法案が次々と提出されたのであります。
本法案は、國家行政組織に関する法律並びにこれに基く各省設置法案等の制定を見るまで、現行の行政官廳法等の一部を改正して、暫くその効力を延長しようとするものであります。御承知のごとく國家行政機構の改革問題は、國家再建の基本的な重要案件でありまして、政府よりは先般行政機構の組織に関する基本法とも申すべき國家行政組織法案の提出を見たのであります。続いてこれに基く各省設置法案が次々と提出されたのであります。
○議長(松平恒雄君) 次に民生委員法案及び國家公務員共済組合法案を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を請います。 〔総員起立〕
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して、民生委員法案、藥事法案、國家公務員共済組合法案、(内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年六月三十日(水曜日) 午後五時開議 ――――――――――――― 議事日程 第七十号 昭和二十三年六月三十日(水曜日) 午後一時開議 第一 政治資金規正法案(本院提出、参議院回付) 第二 民事訴訟法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第三 保險募集の取締に関する法律案(内閣提出、惨議院回付) 第四 選挙運動等の臨時特例に関する法律案(政党法及
興行場法案、公衆浴場法案、旅館業法案、理容師法特例案、國民健康保險法の一部を改正する法律案、温泉法案、あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法に関する特例案、右七案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長山崎岩男君。 〔山崎岩男君登壇〕
すなわちこの際、内閣提出、興行場法案、公衆浴場法案、旅館業法案、理容師法特例案、國民健康保險法の一部を改正する法律案、温泉法案及び参議院提出、あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法に関する特例案の七案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○委員長(黒田英雄君) それでは只今の法案につきましての御審疑は本日は、この程度にいたして置きまして、次に、製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律案を議題にいたします。本案につきましてはすでに質疑終了になつておりますので、直ちにこれから討論に入りたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
よつて本法案は多数を以て原案通り可決せられました。尚本会議におきまする委員長の口頭報告は、先例によりましてお任せを願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」を呼ぶ者あり〕
○委員長(黒田英雄君) これらの法案につきましての御質疑は又後にお願いいたしたいと思います。 次に、製造たばこの定價の決定又は改正に関する法律案を議題といたします。本法案はすでに質疑終了に相成つておるのでありますけれども……速記を止めて。 〔速記中止〕
午前中に問題になつておりました自轉車競技法案の衆議院の修正可決になつたものを議題に供します。つきましては午前中に全國地方自治協議会連合会の名の下に、商業委員長宛に、「自轉車競技法案中、修正意見の送付について」という書類を委員長が受取つたわけであります。その修正意見の中に、十條の二項中、「百分の三以内の金額」というのを「百分の二以内」と改めて貰いたいという一項があるのであります。
併しこの法案を見ますと、商工省でお世話する仕事が、一体どういうことをお世話するかということが、はつきりしていない。
昭和二十三年六月二十九日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○自轉車競技法案(衆議院提出) ○輸出品取締法案(内閣送付) ————————————— 午後二時四十分開会
○唐木田委員 最初の日にちよつと申し上げましたように、公聽会の場合にも農村及び漁村関係の口述人がなかつたので、その方面の意向がこの法案に反映していないというおそれが多分にありますので、この際特に事業者團体法案に対する農村関係諸君の意向をまとめて、いささか意見を申し上げ、御質問申し上げたいと存じます。
――――――――――――― 六月二十八日 輸出品取締法案(内閣提出)(第一九四号) の審査を本委員会に付託された。 六月二十五日 自轉車競爭の市営実施に関する陳情書 ( 第九一九号) 為替レートの設定に関する陳情書 (第九五四号) を本委員会に送付された。
○堀川委員長 次に事業者團体法案を議題といたしたいと思います。実は会議を開く時間が本日十時までしかもらつていないのでありまして、はなはだ短時間で相済まぬのでありますが、本日は商業委員のみの会を開きまして、そうして明日中連合審査をやりたいと、かように存じております。 それではこの事業團体法案につき、前会に引続きまして質疑を継続いたしたいと存じます。
昨日の厚生、水産両委員会の合同審議の際、私及び他水産委員から申し上げましたように、本法案は漁船船員に対しては実際に適しない不備の点が多々あるのでありまして、これらの点に対しては政府当局もこれを肯定しておられることは、昨年の御答弁によつて判然としたのでありますが、これら実際に適しない点について、政府は速やかに成案を得て次回國会に改正案を提出される御意思があるかどうかを承り、その御所信いかんによつて水産委員会
○政府委員(平野善治郎君) 種畜法案の提案理由を御説明申上げます。 農地改革や農業協同組合組織の進展等により、今や農村の御主化と農業生産力の発展に関する基本的政策が着実に進行を見てはありますが、これらの措置のみを以て直ちに右の目的成れりとすることは、決してできないのであります。
昭和二十三年六月二十九日(火曜日) 午後二時零分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○種畜法案(内閣送付) ○食糧確保臨時措置法案(内閣送付) ―――――――――――――
○北委員 この法案が出た際でありますので、ちよつと申し上げますが、ただいま北海道においては種牡牛の血液が非常にダブつておるのでありまして、何とか当局と協力して、関係方面へ十頭ぐらいの種牡牛の輸入を至急に懇請したいと思うのであります。ひとつさように至急手続されることをお願いしたいと思います。
午前中懇談会を開いて、肥料配給公團令の一部を改正する法律案並びに種畜法案の両案を議題に供し、政府側から両案に対する提案理由の説明を求めました。この提案理由の説明は、そのまま速記録に載せることにいたしたいと思います。 —————————————
それから今度の法案の最も重要な特色は、要するに種付を受ける人が自由意思によつて自由選択をやる。そういうことがこの法案のねらいであります。
尚本会議における委員長の口頭報告の内容は本院規則第百四條によつて予め多数意見者の承認を経なければならぬことになつておりますが、これは委員長において本法案の内容、委員会における質疑應答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして、御承認願うことに御異議ございませぬか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
三 新湊町に公共職業安定所及び労政事務所設 置の請願(内藤友明君紹介)(第四〇号) 四 下松市に労働基準監督署設置の請願(今澄 勇君紹介)(第一一四号) 五 北海道、東北、北信地方における全官労に 寒冷地手当増額支給の請願(岡田春夫君外二 名紹介)(第一一九号) 六 河内村を龍野公共職業安定所管轄区域に変 更の請願(山名義芳君紹介)(第一六七号) 七 國家公務員給與法案
警察官等職務執行法案について、治安及び地方制度委員会と連合審査会を開きたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安平委員長 次に日程第七國家公務員給與法案に関する請願外一件(平工喜市君紹介)(第一九七号)日程第八國家公務員給與法案に関する請願(大島多藏君紹介)(第二〇五号)の審査に入るのでございますが、國家立務員給與法案は、撤回されましたので、この請願につきましては審査する必要がないと存じますから、省略いたします。 —————————————
尚本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第四条によつて、予め多数意見者の承認を得なければならんことになつておりますが、これは委員長において本法案の内容、委員会における質疑應答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして御承認を願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
日程三九、大野村に特定郵便局設置の請願(小枝一雄君外一名紹介)(第八五七号)、日程四一、逓信高等学校及び逓信大学設置の請願(片島港君紹介)(第八六五号)、日程五五、高等逓信講習存続の請願(重井鹿治君外二名紹介)(第一一六二号)、日程五七、十河村に特定郵便局設置の請願(成田知巳君紹介)(第一一六四号)、日程五八、詑間町松崎に特定郵便局設置の請願(成田知巳君紹介)(第一一六五号)、日程六四、逓信職員訓練法案
号) 五九 簡易生命保險法並びに郵便年金法に関する 請願(米田吉盛君紹介)(第一一九二号) 六〇 同(淺利三朗君紹介)(第一一九三号) 六一 同(大野伴睦君外一名紹介)(第一一九四 号) 六二 桐生郵便局の電話交換方式改善促進の請願 (椎熊三郎君紹介)(第一二〇一号) 六三 簡易生命保險法並びに郵便年金に関する請 願(成重光眞君紹介)(第一二二七号) 六四 逓信職員訓練法案
○土井委員長 本日の会議はこの程度にいたしておきまして、明三十日午前九時、逓信職員訓練法案、内閣提出、第七〇号、電信電話料金法案、内閣提出第八四号、郵便法等の一部を改正すり法律案、内閣提出、第八五号、右三案を一括して議題に供し、その審議を進めることにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前四十一分散会
実は私どももこの法案に対していろいろ危惧の念をもつておりましたけれども、私どもは法律に素人でありまして、その急所をつかむことができなかつたのであります。今猪俣君からのお話を聽きまして、まことに適切な質問であろと考えますので、本委員会における討議は終了いたしておりま出すけれどもうそういう意味合において、特別の処置をもちまして、今の質問に対して政府当局からの答弁をお願いしたいと思います。
本日の日程は、警察官等職務執行法案以下五件でありますが、ますもつて警察官等職務執行法案を議題に供します。本件につきましては、昨日の審議の結果、司法常任委員の猪俣浩三君並びに石井繁丸君。そのほか委員外の発言者は共産党林百郎君であります。大体時間がありませんから、七、八分程度でお三人の発言を許します。まずもつて猪俣浩三君に許します。
○高橋(禎)委員 私はこの法案の議事進行について今ただちに動議を申し上げるわけではありませんが、ただ希望といたしましては、まだ委員の皆さんの討論というものも、ほとんどなされていないような状態であります。この機会にもしお許しを得られれば、私の意見を申し上げ、この法案に対する態度を明らかにいたしたいと思うのでありますが、差支えございませんか。
しかしながら会期切迫の今日、各委員会における重要法案審査のため、視察に赴くことは困難な現状でありますので、会期終了後に委員派遣をいたしたいと思います。
堀江 實藏君 河口 陽一君 本田 英作君 出席政府委員 運輸政務次官 木下 榮君 運輸事務官 三木 正君 運輸事務官 藪谷 虎芳君 委員外の出席者 專門調査員 岩村 勝君 專門調査員 堤 正威君 ————————————— 本日の会議に付した事件 國有鉄道運賃法案
○小林勝馬君 この法案は、水先人の年齡制限を撤廃するという法案に相成つておりますが、撤廃しなければ、どういう点に不利があつたか、その御説明を願います。
また現内閣でも、経済査察廳法案を出し、経済統制違反に対し、重き処罰を科しているが、経済統制を紊す、列車、殊に東北本線、常盤線、信越線、北陸本線などの列車内には、悪質のブローカーが乘りこんできている。これらは集團的無人の境を行くがごとく、ほとんど手を加えられない。
運 輸 大 臣 岡田 勢一君 出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曾益君 法務廳事務官 野木 新一君 法務廳事務官 宮下 明義君 委員外の出席者 議 員 門司 亮君 專門調査員 村 教三君 專門調査員 小木 貞一君 ————————————— 六月二十八日 人身保護法案
それで今日の状況から、印刷能力も少いし、また速記者の充実をはかることも早急にはむずかしいという事情は諒とするのでございますが、國会が最高の機関であるという点、及び最近のように、重要な法案がすべて國会において十分な審議を遂げられないと、日本の政治、経済にも非常に影響が大きいと思いますので、國会の審議を十分に盡し、また審議能率を高めるということは、何をおいても必要なことであり、これができませんと、われわれ
○横田政府委員 ただいまお話のありました点は、われわれとしても公債法案を準備いたしますときに、いろいろ苦慮いたしたわけでありますが、何分にも先ほど政務次官から御説明いたしましたように、相当大きな経費でありますし、それから御承知のように、戦争前百五万の電話加入者が五十五万まで減つたわけであります。
○今井委員 農業改良助長法案を見ますと、これらの技術員の設置に対しましては、今年度は初年度であり、かつ急速なことであるために、その費用の全額を地方に交付することになつておりますが、來年度からは必要経費の三分の二以内を交付するということになつております。