1947-11-01 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第27号
大體におきまして、提出の時期、提出すべき書類の作成の要領、こういうようなものを命令で規定していく、實體的な規定はこれに入れないというような點でございますので、むしろ法律に書くよりは命令で書くことが、運用上やはり便宜ではないかというように考えている次第であります。
大體におきまして、提出の時期、提出すべき書類の作成の要領、こういうようなものを命令で規定していく、實體的な規定はこれに入れないというような點でございますので、むしろ法律に書くよりは命令で書くことが、運用上やはり便宜ではないかというように考えている次第であります。
○平井(富)政府委員 この炭鑛管理委員會の運営につきましては、構成その他の主要な點は法律に規定されておりまするので、むしろ命令に讓つた方が適當ではないか、かように考えた次第でございます。
○平井(富)政府委員 この法律におきまして從業者とありますのは、もちろん勞働者を含む從業者でございます。 それからこの法律におきまして、生産協議會を設定いたしまして、勞働組合の推薦する勞働委員と業務委員を同數参畫させて、業務勞働その他の生産に關する事項について審議をする地位を與えておるわけであります。
特別市制施行反対に関する陳情(第 二百七十八号) ○特別市制実現に関する陳情(第二百 七十九号) ○特別市制施行反対その他に関する陳 情(第二百八十一号) ○特別市制施行反対に関する陳情(第 二百八十六号) ○地方官公廳職員待遇改善費國庫補助 に関する陳情(第二百九十号) ○特別市制実現に関する陳情(第二百 九十三号) ○特別市制実現に関する陳情(第二百 九十七号) ○地方税法の一部を改正する法律案
百七十二條におきましては、この地方公共團体の吏員は「職階制、試驗、任免、給與、能率、分限、懲戒、保障服務その他身分取扱に関しては、この法律及びこの法律に基く政令に定めるものを除く外、別に普通地方公共團体の職員に関して規定する法律の定めるところによる」。こういたしまして、新たに地方公共團体の職員に対する職階制を近き將來においてやる。
從來はこの法律自体におきましても、地方公務員制度についての規定が必ずしも十分ではなかつたと思います。今囘は國家公務員制度が確立されたに伴いまして、これに應じた地方公務員制度を確立する。かような意味合において、法案第百七十二條に詳細に規定を設けられることになつたのは、私といたしましては喜ぶべき現象である。かように思うのであります。
この法律の第二條の規定でありますが、第二條の規定が、何といいますか、非常に強い法律のような感じがいたします。これをもう少し具體的に御説明を願いたいと思います。
○黄田政府委員 除外いたします法律は、ただいま御審議をお願いしております以上には出ないのであります。但し今後できます法律で、個々の法律につきまして、本法律は独禁法の除外であるとかいうことを規定する場合がございます。そういうものはむろん範囲外ということになるわけであります。
○喜多委員長 これより百貨店法を廃止する法律案及び昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外等に関する法律案を一括議題といたしまして会議を開きます。 前会に引続き質疑に入ります。笹口君。
國会議員に対する特別手当支拂のため差当り必要な経費一千余万円は、今次國会において成立いたしました昭和二十二年法律第九十五号に基きまして國会議員に対して特別手当が支給せられることに相成りましたため必要な経費であります。
尚この薪炭に関係あることで一言いたして置きたいことは、農業協同組合法案の第九條の三項の規定の中に、薪炭の業務はこの法律の適用については、農業者とみなすという一項があるのでありまして、一部の業者はこれに反対いたしておりまするが、大体の炭燒の八六%までは農家が兼業でやつておるのであります。
その足りない人が、こういうふうな管理の法律ができたために、局長であるとか局員であるとかになるために現場を離れることが、はたして増産になるかどうか、この點はいかがありましようか。
○前田(正)委員 私はその點は米窪大臣がおいでのときに伺いますが、その後の問題は、法律として殘つておるということを考えますと、勞働問題もある程度觸れてこなければならぬということが、原則として必要ではないか。對人的な問題だけではいけないと思います。
從いまして、こういう管理方式案というものをつくる以上は、それに伴うところの給與問題とか、そういつた問題を對策要綱へ出さないで、實際にこの法律の中に書いていつたらどうか。
國會議員に對する特別手當支拂のためさしあたり必要な經費千餘萬圓は、今次國會において成立いたしました昭和二十二年法律第九十五號に基き、國會議員に對しまして特別手當が支給せられることに相なりましたために必要な經費であります。
併しながら私の貧弱な法律の知識では、さようにこの條文の中には認められないと思いまするけれども、そういう御答弁であれば誠に結構で満足であります。 尚もう一つ、外にも沢山あるだろうと思いますから、私は沢山の疑問がありまするが、もう一つだけお伺いしたいと思います。
建前としましては制限会社であろうと制限会社でなかろうと、この法律の対象になります。併し実際の扱いからして、大体制限会社が主に該当するものになるだろうというふうな感じを持つておるという答弁だつたと思います。そういうふうに御了承願いたいと思います。
持株会社整理委員会はこの法律によつて行政権を必要な範囲において委任されておる形になつておりますので、それに関する決定ができる。從つてそれについては内閣総理大臣もその決定を直接に指令によつて変更することはできないという関係になつておると思うのであります。
今日議題に供せられておりますのは、恩給法の一部を改正する法律案でございますし、私がここで質したいのは、恩給の方の根本的な問題からの再檢討でございますから、私はここでは御質疑をこの程度で止めておきますが、お伺いしたいのは、恩給そのものに對する再檢討をするというような機會、あるいは根本的に恩給法というものを考慮し直すというようなお含みが當局にあるかないか。
武藤運十郎君 師岡 榮一君 園田 直君 花月 純誠君 近藤 鶴代君 榊原 亨君 村上 清治君 野本 品吉君 出席政府委員 總理廳事務官 三橋 則雄君 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 國際電氣通信株式會社等の社員で公務員となつ た者の在職年の計算に關する恩給法の特例等に 關する法律案
先日の委員會で議題に供しました恩給法の一部を改正する法律案所び國際電氣通信株式會社等の社員で公務員となつた者の在職年の計算に關する恩給法の特例等に關する法律案、この二法律案の審査と併行いたしまして、恩給に關する請願、陳情の類を審査いたしたいと思います。最初に恩給増額に關する請願、文書表第四八六號、永井勝次郎君紹介のものを議題といたします。紹介議員の説明を求めます。永井勝次郎君。
ところが一遍差上げたその後に例の二千圓の議員歳費増の法律案が通りまして、それが五月から遡及していくことになる關係上、服部さんの方はその二千圓の分を遡及して差し上げなければならぬ結果になりますので、その分を豫備金から支出することに御了承願いたいのであります。
「この法律は、昭和二十二年十二月一日から、これを施行する。」 以上が本法案に對するところの修正の箇所であり、さらにこの法案の施行に對して附帶條件をわれわれはつけたいと思つておるのであります。その附帶條件を讀み上げます。 附帶條件 一、勞働力の需要供給の調整等、勞働計畫の立案に當りては、勞働省を中心として各産業廳との連絡を密にし綜合計畫を樹立すること。
すなわちこの際、内閣提出、民法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
————◇————— 民法の一部を改正する法律案(内閣提出)
請願(第十三号) ○日本通運株式会社の営業権並びに設 備を旧関係業者へ還元することに関 する陳情(第八十五号) ○海運経営方式並びに船員管理に関す る陳情(第九十六号) ○東北本線宇都宮、大宮間日光線宇都 宮、日光間及び両毛線小山、高崎間 の電化実現に関する陳情(第九十九 号) ○海上輸送力緊急増強に関する陳情 (第百二十三号) ○海難審判法案(内閣送付) ○鉄道営業法の一部を改正する法律案
自動車等を日通初め、各地方の有力な方面へは一部貸渡しの形式も取り、又國内用のトラツクの供給も潤沢にいたしておりまするが、小運送方面におきましても食糧の問題並びに労銀等の問題で必ずしも十分とは行き兼ねておりまするが、目下道路運送法を今議会に提案いたしましたと同じ趣旨におきまして、小運送業法の民主的な運営並びに將來の自由な運営の整備ということを対象にいたしまして、いずれは通運事業法も出すことと存じますので、法律的
○前田(正)委員 今の御話で運用の面におきまして、いろいろ行政處置というようなことが出ましたが、なるほど生産をやつていきますにおいては、それでまことに結構であると思うのでありますが、この法律が實はそういう毎日の行政的なことから發してくるいろんなものに對しまして、民間側の方々にま罰則を設けられている。これは非常に不穏當ではないかと私は思います。
ただこういうような國家管理の場合、大體各國の例を調べましても、そういう規定は程度の違いはございまするが、皆行われておりまして、さらにまたその他の公團あるいはその他の法律においても、程度の違いはありますが、それらの規定がございますので、ひとりこの臨時石炭鑛業管理法案だけに、そういうようなものを認めたということではないのでございます。
實際の社會の實情といたしましては、相當な權利金がつくというのは、今日の實態から申しますれば、常識化しておると思うのでありまして、要はそれの當不當ということにならうと思ひますが、著じるしく高い權利金をとつておるというふうなことは、あるいはその實態によりましては、例の地代家賃等の取締令というものに觸れてくる場合もあろうと思いますし、あるいはそれがどういう形で行われておりまするか、おそらく取締をいたします法律
○赤松(明)委員 これは關連性のあるものですが、財團法人理化學研究所というものがこの法律の對象に此ままあつてなるものか。同時にその理化學研究所は、やはり占領政策の一環としてではあるが、今日經營が不能であるからということによつて、われわれの商業常任委員會へ株式會社として組織替する件が上程されておる。
○佐多政府委員 具體的基準につきましては、これを法律で規定する。あるいは少くとも政令で規定するというようなことも考えられるのでありますが、この法律自體は非常に一般的、抽象的な規定をしておいて、あとの問題は運用に任せたいという考え方から、大體法律にはそれを規定いたしませんで、一應別に具體的に基準を定めるということにいたしたわけであります。
政府提出の法律案、予算案は、政府は全責任をもつてこれに当るものであります。また政府が立てております諸政策の遂行につきましては、全力を傾倒いたしましてその邁進に努力いたしておるのでありまして、その実現を期しておる次第であります。以上をもつて答えに代えます。(拍手) ————◇—————
十七條に規定してありますような完全な國營事業だけを除いておりますので、かりに國家管理等々のことがありましても、それはこの法律の對象になるということになります。
この法律の施行は、配給統制に關する法令の適用を妨げるものではない。」という規定を設けまして、すなわち國營事業等々と公團だけは、事業の中で本法案の適用對象から除かれるとことになつております。そのほかの産業はすべて建前としては一應この法律の對象になるというふうに考えております。
本法律が制定せられるとすれば、その法律の運營の全權を握るところの持株會社整理委員會、これが現在までのいわゆる財閥解體をやられた間における經驗を通してみて、今日の持株會社整理委員會の機構をもつてして、この法律を完全に運營できるかどうか、すなわちはつきり言えば、この委員會の構成要員はすべて資本家的色彩をもつた方々ばかりであるが、實際運營上において、本法律によつて起るところの企業再建整備、この間におけるところの
本日の日程は、最近の治安状況について政府當局の説明を徴し、また議案といたしまして、地方自治法の一部を改正する法律案を議題とします。まず第一に最近の治安状況につきまして政府當局の説明を聴取いたします。笠原貞造君。
○笠原委員 次に二百二十二條でありますが、二百二十三條の今度の改正の規定によりますと、「法律又は政令に定めるものを除く外規則で」とありますが、この規則というものは地方自治法施行規則というものをさすのでございましようか。
しかるに今度の爭議に對しては、官側が一方的に、自分が不便で困るからこれは悪質だ、社會に迷惑を及ぼしておるからこれは悪質だといつて、たとえば給料の支拂いを停止するとか、官吏服務紀律を適用するとか、あるいはあらゆる法律的な爭議權の保護を與えないということは一方的だと思うが、この點についてのお考えをお聽きしたいと思います。
この勞働組合を法律でかくのごとく保護し、また世間も日本の勞働組合が日本の民主化の一つの基盤として健全に發達してくれることを、國民全般は望んでおるのであります。しかるにこの通信機關が麻痺状態になつて、どれだけの影響力を日本の國民生活の上に與えておるか。この事實を考えて、こういう重大な事態がだれが責任者でもない。