1947-10-02 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第31号
○参事(河野義克君) 治安及び地方制度委員会から出されております議員派遣要求書を朗読いたします。 議員派遣要求書 一、派遣目的 政府の地方出先機関の状況を調査して地方分権の確立に関する審議に資する。
○参事(河野義克君) 治安及び地方制度委員会から出されております議員派遣要求書を朗読いたします。 議員派遣要求書 一、派遣目的 政府の地方出先機関の状況を調査して地方分権の確立に関する審議に資する。
○中島茂喜君 ただいま上程に相なりました二つの請願につきまして、治安及び地方制度委員会における審査の経過並びに結果に関し、委員長に代つて御報告申し上げます。 茅ヶ崎町に市制施行の請願は九月十八日に、行政書士法制定に関する請願は九月二十二日に、その審査を行つたのであります。
治安及び地方制度委員長の報告を求めます。治安及び地方制度委員会理事中島茂喜君。 〔中島茂喜君登壇〕
これはわが委員會には關係ないようでありますが、かのような點を闡明いたしますことは、われわれが常に考慮いたしております地方の治安維持等に關しまして重大なる關係があるので、さような點も伺いたいと思います。以上御答辯を得まして、またさらにお聴きするかもしれません。
こういうふうに言つてあえて過言ではないと思いますので、本委員會は治安の見地から、また国民に對する責任上消防法を制定し、水火災の損害から国民を免れしめなければいけない。かように考えますので、本委員會は消防法の起草のために小委員を設けられたい。なほ小委員の選出方法や人数等については、委員長のもとで適當にお取計らい願いたい。これをお願いするものであります。
○坂東委員長 これより治安及び地方制度常任委員會を開會いたします。 本日の日程は道路交通取締法案及び地方出先官廳の整理に關する件でありますが、日程に先立ちまして御報告事項がございます。
○岡本愛祐君 大体よく分りましたが、そうしますとこの請願はむしろこの治安及び地方制度の委員会で採り上げるよりか、配給関係とかなんとかいうことになりますと、農林委員会とか、水産委員会とか、そういうもので採り上げた方がいいじやないかというようなそういう氣もするのでありますが、青山委員から御発言がありましたように……。その点一つ委員長からよく御相談願いまして善処願つたらどうでしよう。
次には先般靜岡刑務所の逃亡者の問題に関連いたしまして、治安上重大な問題として、特に出張して実地調査をして頂きました委員の方々から、実地調査の結果についての御報告を伺いたいと思います。岡本委員。
○委員長(吉川末次郎君) ではこれから治安及び地方制度常任委員会を開会することにいたします。先ず最初に新しく鹿兒島縣から御当選になりまして本日初めて本委員会に御出席になりました参議院議員の岡元義人さんを御紹介申上げます。
○鈴木直人君 実施調査をされた委員の御意見は、司法委員長と治安委員長が相談して、その後のことについて話し合うということは必要ないですか。治安委員会は治案委員会だけで檢討して行くということでいいのですか。
本日佐佐弘雄君より理由を附して治安及び地方青銅委員辞任の申出がありました。許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお川橘委員にお尋ねいたしますが、その後参議院におきまして、その治安及び地方制度委員會のある委員から、相當吉川委員長を詰責したということがありますが、これをお聞きになりましたか。
○川橋委員 數日前の東京新聞に参議院の治安及び地方制度委員長の吉川君の名において、われわれの了承に苦しむ記事が掲載されておるのであります。
九月二十五日の委員會において協議いたしました關係地方水害地の治安状況調査のための委員派遣は、衆議院規則第五十五條の規定により議長の承認を申請いたしましたが、議長より議院運營委員會に諮問いたしましたところ、水害地への委員派遣は議院より派遣しているから、各委員會において別々に派遣することは見合せた方がよいということに決定いたしましたから、この段御了承願います。
出席者 議長 松岡 駒吉君 副議長 田中 萬逸君 議員 外崎千代吉君 事務總長 大池 眞君 ————————————— 本日の會議に付した事件 鑛工業委員會の公聽會開會承認要求の件 昭和二十二年法律第八十號(國會議員の歳費、旅費及び手當等に關する法律)の一部を改正する法律案に關する件 治安及
○大池事務總長 ただいまの治安及び地方制度委員會からの國政調査承認要求、これは治安及び地方制度に關する事項を調査したい。これは關係各方面の意見聽取、資料要求等、竝びに委員派遣等もはいつております。
そこで司法大臣に、私はこれはお伺いするよりも、御注意申し上げたいのだが、あなたは治安維持の根本の檢事を指揮統率をなさる。司法事件を指揮なさらうとしておる。こういうことが白晝公然と行われて、いかにも一般國民の福利のためにやつておるように考えておられますが、一般國民の福利も、法律を破つてやつてはいかない。國家の法律命令を破つて、福利のためだ。どろぼうして一般細民に物を與えて、それでよいか。
私治安の委員でもありますが、併しまあ先頃の失敗があつたからといつて、心要があれば躊躇すべき問題ではありませんけれども、十月一日から、七日間というと一番大事な時でもあります。常任委員会がその必要を認められたことでありますから反対という意味ではありませんが、成るべく出張の濫発をやらないように今後御注意願いたいという希望を附して賛成でございます。
○参事(河野義克君) 只今治安及び地方制度委員長の方から議員派遣要求書が出て、是非この委員会にお諮りを願いたいということであります。議員派遣要求書を朗読いたします。 議員派遣要求書 一、派遣の目的 政府の地方出先機関の状況を調査して、地方分権の確立、地方自治法改正に関する審議に資する。
○專門調査員(上原六郎君) 治安及び地方制度の常任委員會に提出されております陳情書は、ここに掲げてある陳情書以外には、特別市制に關するものが澤山ございますが、特別市制に關する陳情は一應省きまして、それ以外の陳情書をこの日程に掲げてあるわけでございます。一番初めにあります二十三號、五十四號の陳情書でございますが、これは地方分權の確立に關する陳情となつております。
○委員長(吉川末次郎君) それではこれから本日の治安及び地方制度常任委員會を開會することにいたします。 先ず最初に、豫備審査のための議案といたしまして、先般來審議いたしております道路交通取締法案に關しまして先般來質疑を續行いたしておるのでありますが、尚この際御質問のある方がありましたら、當局の方も見えておるようでありますから御質疑を願いたいと思います。
治安を混亂に行くことになる。 〔「必要なし」と呼ぶ者あり〕
○大池事務總長 ただいまの委員派遣の承認要求は、治安及び地方制度委員長からまいつておりますが、こんどの關東地方の水害、すなわち東京都、千葉縣、埼玉縣でございますが、その治安状況の視案調査をしたい、期間は二日間で、派遣される委員は六名でございます。門司亮さん、矢尾喜三郎さん、川橋豐治郎さん、千賀康治さん、中垣國男さん、久保田鶴松さん、この六名を二日間にわたつて調査に派遣したい。
ちよつとこの間差挾みまするが、治安及び地方制度委員會からも丁度私共一行と同じコースによりまして中井、濱田、岡本三委員が同行いたされまして、すべて調査のコースは同じ行動を取りまして、相共に携えましていろいろと事情の調査をいたしたのであります。
治安の問題は私は生活問題と殆ど竝んで重要な今日の場合だと思つております。その意味において一つ司法省、司法大臣を激勵すると同時に、政府を併せて激勵して、そうして大藏省の方の理解を私共は促すということまで行きたいと思つております。その趣旨で今申上げたわけなんであります。
そもそも本案は第二條に示すがごとく、廣範圍にわたり非常災害にかかり、通信連絡あるいは杜絶し、傷者は續出し、給養、治療等多數人命に關する急務は激増し、人心あるいは混亂し、平生の組織、平素の環境においては、處理し得ざる事故が多數勃發し、状況によつては治安維持等においても懸念あるやもはかり知れざる状況において、災害を最小限に防止し、これを速やかに救助せんとする法案であります。
治安の方面から、また東京都長官とその他の關係において、應急の措置について相當見解の相違があつたそうで、それについても相當問題が紛糾しておるようなあんばいであります。從つて治安竝びに地方制度の問題についてわれわれは實地調査をいたしまして、それを參考としてこれに對する相當の方法を講じたい、そして將來のために適當の制度を設けたいというような考えをもちます。
○坂東委員長 ただいまお聽きの通り、水害に伴う治安状態の實地調査のために、當委員會から適當の負數の調査委員を派遣したらということでありますが、その員數竝びにこれに對するところの贊否の御意見をお伺いいたします。
○川橋委員 今囘の關東大水害後、最近の新聞紙等によつて治安が非常に憂慮される状態にあるように見受られます。ついてはその後の治安状況について、警保局長から詳細な説明を伺いたいと思います。警保局長の出席を求めます。
隱退藏物資をめぐりまして横行していることは司法大臣も御承知のことと思いますが、こういうことに關してはG・H・Q方面からも大分やかましく言われておるのでありまして、社會黨中心の内閣になりましてからややその方面に手をつけておるようでありますが、まだ東京その他では少しやつているけれども、田舎ではほとんどこれはやつておらないように思われる、そうして東京に所在しておつた者が田舎などにたくさん行きましてこれが田舎の治安
○坂東委員長 これより治安及び地方制度委員會を開會いたします。 本日の日程は公報にある通りであります。すなわち、道路交通取締法案、次には行政書士法制定に關する請願——この請願の紹介者の名前が違つておりますから訂正を願います。紹介人は細川八十八君であります。また番號はここに第七〇とありますが、第八三號であります。なお請願事項は第一から第四三まで四十三件あります。
池田七郎兵衞君 鬼丸 義齊君 鈴木 順一君 岡部 常君 小川 友三君 來馬 琢道君 松村眞一郎君 宮城タマヨ君 山下 義信君 阿竹齋次郎君 西田 天香君 治安及
大野木秀次郎君 奧 主一郎君 水久保甚作君 鬼丸 義齊君 岡部 常君 小川 友三君 來馬 琢道君 松村眞一郎君 宮城タマヨ君 山下 義信君 阿竹齋次郎君 治安及
○委員長(伊藤修君) それではこれより司法、治安及び地方制度連合委員會を開會いたします。議會運營委員會の決定に基きまして議案の附託されたるところの司法委員會におきまして、暫く委員長の席を汚さしていただきます。本日は經濟査察官の臨檢檢査等に關する法律案を上提いたしまして、先ず政府委員の本案に對する提案理由竝に各條の説明をお伺いすることにいたします。
その象徴たる地位が毀損せられたり侵害せられたるというような場合におきましては、やはり内閣總理大臣たる立場において、國家の益を維持し、治安を守り、國民の道義心を尊重し、國民の感情を維持する上から申しまして、侵害されたる法益を擁護するというような方法を講ずるということは、職務上必要になつてくるだろうと思つております。
○片山國務大臣 それらを包括して象徴たる天皇及びその御家族、個人たる立場においてに名誉毀損をするというような一連の關係において、國民としてあるまじいような事項がある場合においては、先ほど申しましたような國民道義心と治安というな點から、内閣總理大臣は告訴權を行使する、こういうふうに御理解願いたいと思います。
また國家の治安を十分に守つていかなければならない。國民の道義心を高揚していかなけらばならない。この歴史的な美點をも十分尊重していかなければならない。こういう仕事があることは、言うまでもないのであります。こういう全般的な、國民から委託せられた政治を行う上において、今申しましたような國民の道義心を尊重し、治安を維持する上において必要なる仕事の中に包括せられておる事項であると思つております。
又治安及び地方制度委員会との連合懇談会を一回、九月十六日に催した次第でありまして、又委員会におけるところの懇談会を二回催した次第でありまして、以上通計いたしまして、十一回の審議を重ねて参つた次第でありますから、その間各委員の御発言は相当多量なものでありまして、その内容におきましても貴重なる御意見が多々あつた次第であります。