1947-10-22 第1回国会 参議院 本会議 第41号
裁判所法の一部を改正する等の法律案につきましては、先程申上げました多少の異論もございましたので、更に強く司法委員会の意向も表明いたしまするため、附帶決議をいたしたのでございます。 一、裁判官の報酬については、一般官吏の給與水準より高い水準を定めること 二、当面の措置として、一級の一般官吏の俸給額以上の報酬を受ける裁判官の報酬は、官吏俸給令の別表中二十四号以上とすること。
裁判所法の一部を改正する等の法律案につきましては、先程申上げました多少の異論もございましたので、更に強く司法委員会の意向も表明いたしまするため、附帶決議をいたしたのでございます。 一、裁判官の報酬については、一般官吏の給與水準より高い水準を定めること 二、当面の措置として、一級の一般官吏の俸給額以上の報酬を受ける裁判官の報酬は、官吏俸給令の別表中二十四号以上とすること。
また特に許認可制度による場合、この場合につきましては前議会において私的独占禁止法制定の際の審議にあたりましても、衆議院において許認可による独占については所要の措置を講ずべしと附帯決議をせられておるような次第でございます。
それからまた實は参議院の方でも附帯決議としておつけいただいたのでありまするが、この会社の運營、言いかえれば人事の問題にいたしましても、あるいはこの会社の事業の進め方等につきましても、あくまでも研究に専心するという意味からいたしまして、研究の方を担當しておられるところの責任が、この運營についてできるだけ中心になつて考える。
これより薪炭需給調節特別會計法を訂正する法律案の附帶決議に關して、改正すべき箇所ありとの動議がありますので、これを許すに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その程度に訂正することは、本質を誤るものではなく、附帶決議として先般決定しことが生きてくることになり、差支えないと思いますので、ここに鈴木委員の意見をも取入れて、そういうふうに本附帶決議を訂正するということにしてはどうかと思いますが、この點新たに各委員にお諮りを願いまして、こういう程度におりて附帶決議を訂正されんことを望む次第であります。
附帶決議第三項、第四項に對し、寺本委員から修正の動議が出ました。内容は、 三、配給機構の全面的改正を行い農業及森林組合、林産組合をして指定取扱を為さしめる等配給面の圓滑を期すべし。 四、薪炭價格は全國プール計算を廢し、各地方の實情に即し、速に、改正すべし。 三、四の附帶決議に對しまして以上の修正がありました。これに決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
4 委員会はその調査中の事項で閉会中においても調査を継続すべきものと認めるときは、委員会の決議により両議院に閉会中開会の議決を求めるものとすること。 二 勧告の方法 1 両院に対して勧告をするときは、両院の議長に勧告文書を提出し、必要に應じて適宜内閣へも参考送付すること。
殊にあれには法律から委任されましたものがありますから、直接法で規定しなければならぬことを規程で規定しておるところもありましようし、そういうような関係で、特に両院の決議を経なければいけないようになつておるのだろうと思います。
○川越博君 大淀川上流の水害が激甚なることに關しまして、政府といたしてその對策を速やかにやつていただきたいということに關しましては、昨年の議會におきまして、大淀川上流の水害對策樹立に關する決議案を上程いたしまして、これが可決されたのであります。その後地元竝びに縣廳方面におきましても、政府に非常な要望をいたしているのでありますが、本請願の趣旨は、大淀川上流を直轄でもつて改修をしていただきたい。
これで仮決議を終りました。この仮決議を正副主査打合会で審議することにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時九分散会 出席者は左の通り。
すなわち、十月十八日開会の農林委員会は、附帶決議を附して、満場一致をもつてこれを可決いたしました。 なお、家庭燃料の手当に緊急を要するので、林業対策小委員会の答申にかかわる緊急要請書を政府に提示し、善処方を要望することになりましたが、決議案文に若干の修正を加える必要を認めるに至りましたので、十月二十一日開会の農林委員会において再審議の結果、左のごとく可決いたしました。
殊に敗戰日本の燒けただれた現在の社会事業というものが、とても戰前に比して、又極めて困難な状態にございますので、これはどうしても社会事業振興に関することに対して、何か決議案を國会において決議し、これを国民に反映せしめ、又こういう方面に対して一般の理解を喚起せしめると同時に、又政府においても積極的にこの方面に援助を與えるというようなふうの氣持をつけた決議案を出したいと思うておつたのでございますが、決議案
○姫井伊介君 さつき委員長のお話になりました兒童福祉法案に対する附帶決議、この事項は私の考えは本委員長の方に出してありますが、それは御承知の通り兒童福祉法案の持つ一般兒童の福祉に関する部面が非常に狹く見られますから、それを成るたけ拡げて兒童委員などを活用して行かれるようにということでこれは申してあります。
私只今申上げました社会事業振興に関する決議案というものは、大体一個の決議案として出す、政府を鞭撻するところの氣持を表示したものでありまして、廣い意味を含んでおつたのでございますので、それと兒童福祉法案に引つつける決議案としてちよつと違つた形において現われておつたのでございます。
次のごとき正式決議をなし、これが實現とその善處を政府に要請いたすことに相なつたのであります。すなわち農林委員會は 一、 米價の決定が農業再生産を無視して論議せられんとする傾向に對し憂處に堪えずよろしく政府はその決定に當り各種農業團體耕作農民の要望を妨げるよう深甚なる考慮のもとに公正妥當なる價格を定められたし。
教育の尊重とか優先というようなことは、決議をしたり、口の先きて言つたり、或いは施政演説でやつたり、文部大臣が地方に行かれておやりになつたり、演説する、そういうことでは教育の尊重とか、教育の優先ではない、須らくこれは具体的で実行的であるということが、私は是非この際、先程言うところの財政が國政の主人公になつてはならんということの表裏の関係においてもお考えを願いたいと思う。
尚正式の委員会ではございませんので、決議というようなこともこの会ではございませんし、又定足数の制限もありませんということを予め申し上げて置く次第でございます。
この問運輸省へ參りましてその筋の方とお目にかかつたときも、大體決議機關だというふうに私どもには思われたのであります。また今のプリントの最後のところを見ますると、委員會は實質上の決定機關であるから、兼職禁止は適當であると思う。こういうわけで、やはり實質上の決定機關であるというように考えているのではないか。
現にわれわれがお互いに神聖なる國會において七月初めて一〇〇%突破いたしまして、石炭増産の感謝決議をしたことは、淵上さんも御存じであろうと思つているのであります。七月八月は一〇〇%突破しましたが、九月はやや下まわつておりまして、國管が較ら論議されておらない終戰以來の石炭増産の足どりに比べますれば、國管が論議されましてから七月以後、石炭の増産は非常に上まわつている。
○中井光次君 只今の御説明御尤もだと存じまするが、さらば遡りまして、自治法が制定せられたる当時におきまする國会は、政府委員の説明の意を諒として決議したと存ずるのでありまするが、その点はどういう御見解を持つていらつしやるか。
またそういうようなことの決議を議會において、議會の意思としてするというようなことについても結構な話でありますが、日本政府が連合軍を通じてすべての意思表示をしなければならぬということの責任を負うておる立場から、連合軍を度外視してそういうようなことはできません。その點はひとつ惡しからず御了承を賜わりたい。
○寺島委員長代理 しからば本案は先ほど大島委員より提議せられましたる附帶決議四項のほかに第五といたしまして、木炭價格については、中間における不當なる利益または、不必要なる經費を省くことに最善の努力をなすこと、この一箇條を挿入し、すなわち五つの附帶決議を附して可決決定いたしたいと思いますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寺島委員 私は、米價の決定が、荏苒日を許さず、眞に寸刻を争うという現段階に鑑み、すでに一昨日の經濟閣僚懇談會において大體の論議がなされ、二十日には決定せられるということに鑑み、本意員會の意思もまた速やかに、即刻これを政府に傳達するにあらざれば、すなわち人の意思は政府に到達しないという形になりますので、左のごとき決議を本意員會は決定をいたしましたる上において、この決議を委員長において帶同の上、現在米價決定
○寺島委員長代理 ただいま大島委員から四點にわたる附帶決議を附して本案を可決せられたいという發議があつたのでありますが、これに對しまして的場委員より、大島委員の提議せられましたる四點の中最後の中間搾取に關する規定をより明瞭に成文化いたしてこれを附帶決議にいたしたいという申し入れがあつたのでありますが、的場委員の動議に基いてこれを成文化いたし、都合大島委員の提議せられましたる四箇の提案と併せ、これを同様四箇
○大野幸一君 私は本案並びに附帶決議に全面的の賛意を表するものであります。本案は衆議院を通過いたしましたので、参議院において更にこの一級の注釈として二十四号俸と修正いたしたかつたのであります。
○水久保甚作君 裁判官優遇に関する件はすでに去る十月八日において決議されておるのであります。何故裁判官を他の官吏より、即ち一級の官吏よりその報酬を上位に置かねばならんかということであります。この点を一言申上げて見たいと思いますが、それは他でもございません。裁判官は國民の犯罪に対し、即ち國家の秩序に違反するものがあればこれを罰するということは、これは國法であるのであります。
次に水久保委員の提案にかかるところの附帶決議の採決をいたします。同委員の提案にかかる附帶決議全部を問題に供します。この決議に対して御賛成の方は御起立を願います。 〔総員起立〕
この場合に決議機関であるかどうかということを昨日も委員の方からも突込まれましたが、これは議を経るということになつております。どうもその点はつきりせんと思いますけれども、疑問機関よりもやはり強いもの、決議機関に近いものじやないかというふうに私は考えております。
一、方 法 関係者から意見を聽取し及び資料を蒐集し又実地調査を行う 一、期 間 今期國会開会中 一、費 用 四、八〇〇円 内 訳 一、議員派遣旅費(一名一日四〇〇円)六名二日分 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。
右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十二年十月十六日 司法委員長 伊藤 修 参議院議長 松平恒雄殿
第一、政府におきましては、委員長の報告されました附帶決議については、十分これを尊重されるるはもちろんでありますが、特に農業協同組合設立にあたりましては、積極的に十分好意なる援助をなし、誤りなき指導を加えなければなりません。
本章における重要規定について説明いたしますと、決議機関及び執行機関の民主的原則が明らかにされていることであります。なかんずく理事については、その定数の四分の三以上は農民たるべきことが定められており、役員の任期は原則として一年であります。但し、総組合員の五分の一以上の請求により、任期中でも改選されるのであります。
かかる見地よりいたしまして、本案の内容を檢討いたしまして、さらにその完璧を期するために、各派協同提案の、先ほど委員長報告の通りの附帶決議をいたしておるのですが、この附帶決議の内容につきまして、私は一、二注釈を加えてみたいと思うのであります。
この貴重な意見を纏めまして、参議院の決議といたしまして議会に出して頂いて、そうして農林省あたりが十分に仕事をやりやすいように拍車をかけて頂きたい。これは水産委員全部の御意向であろうと思うのであります。是非そういうふうにお願いいたしたいと思うのであります。
○委員長(木下辰雄君) 第二の問題は本会議に決議案として出したいという御意向のようでありますが、それは小委員会がまだこの問題について決を採りませんから、今日のこの公聽会的の催しも、実は小委員の催しであるべきであつたのですが、地方の実地調査に行かれた結論と、今日の結論とを小委員会において纒つて貰つて、その結果として小委員会で十分練つて頂いて、本委会員に報告して貰つて、その上で何分の処理をしたいと存じます