2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
いずれにせよ、森友学園問題に係る決裁文書の改ざんについては、財務省において、捜査当局の協力も得て、事実を徹底調査し、そして、自らの非をしっかり認めた調査報告書を取りまとめております。さらには、第三者である検察の捜査も行われ、結論が出ております。会計検査院においても二度の調査を行っている、こうしたことです。
いずれにせよ、森友学園問題に係る決裁文書の改ざんについては、財務省において、捜査当局の協力も得て、事実を徹底調査し、そして、自らの非をしっかり認めた調査報告書を取りまとめております。さらには、第三者である検察の捜査も行われ、結論が出ております。会計検査院においても二度の調査を行っている、こうしたことです。
この法案は、決裁文書の改ざんや統計不正等、行政の不祥事が相次いでいる状況を踏まえて提案したものでございます。それから約二年が経過し、現在においても、総務省の接待問題や新型コロナウイルス感染症対応に見られるように、依然として状況は改善されておりません。
しかし、報告書では、記述がありますとおり、それらの多くは申請書案や申請書、決裁文書、チェックリストやマニュアルなどで、保存期間との関係で基礎的な資料が保存されていない、東北新社とのやり取りに関する資料も見当たらないなど、当時の職員の検討判断の過程の実態を示す資料ではなかったというふうに検証委員会でも指摘をいただいているものでございます。
このため、報告書においては、OIE連絡協議会の臨時メンバーを選定するに当たり、決裁文書に団体からの推薦に関する文書が添付されていないこと、臨時メンバーを追加した経緯や理由についてOIE連絡協議会で十分な説明が行われていないことが確認されたという御指摘をいただいているところでございます。
事前の私たちへの説明も、稟議書もない、決裁文書もない。要するに、四月六日までに内部で決めたというところにとどまっているんですね。 先ほど、一月三日、正月三が日から二月十二日まで十六回出張したと言いましたけれども、じゃ、この出張に関する復命書なり報告書、これはあるんでしょうか。
この滝口氏が規制改革会議の専門委員に任命されるに当たって、任命の決裁文書をいただいたんですけれども、内閣府が作成した滝口氏の経歴書は、肩書が黒塗りしてあります。スーパーナースの代表者である、あるいは取締役であるというようなことが多分消してあるんじゃないかというふうに思うんですけれども、この肩書を黒く塗ってあるという理由は何ですか。
○川内委員 では、平成二十五年九月当時に作成された任命の決裁文書の経歴書の黒塗り部分に、肩書等の欄にスーパーナースという会社名がありますか。
いずれにしても、私どもとしては、これまで検察当局とも長い間協調するというか一生懸命やらせていただいて、応接録とか、それから改ざんの前の、何というか、決裁文書等々の問題についても責任を果たすためにこれは徹底して調査をさせていただいた上で、更に調査を進めて、平成三十年でしたか、調査結果をまとめて、関与した職員に対する処罰等々を厳正にやらせていただいたということで、従来から御説明申し上げているとおりであります
○高木(錬)委員 決裁文書ではなかったと思いますよ。庁内での協議の意思決定プロセスを記した文書も残っていないというふうにレクで伺っていますよ。お伺い文書は見ました。 つまり、二〇一四年の第一回、第二回の面談記録も残っていない。当時は甘かったという答弁が何度もされていますが、今だってそうなんですよ。
この行政指導をするに当たっての決裁文書を下さい、平成二十六年の行政指導をするに当たっての決裁文書、指導するよということを意思決定した消費者庁の文書を下さいということを、資料要求をずっとさせてきていただいているんですけれども、いまだに御提出をいただいておらないというところでございまして、これは一体どうなっているんでしょうか。説明していただけますか。
○川内委員 規制改革推進会議の専門委員は内閣総理大臣が任命する公務員である、滝口進氏の専門委員任命の決裁文書一式を、私、ずっと見せてください、確認させてくださいと資料要求しているんですが、精査しているとおっしゃるばかりで全くいただけていないんですけれども、これはいつ、いただけますか。
平成三十年、国政調査権の妨害たる決裁文書の改ざん、三十一年、圧倒的多数の県民投票を無視しての辺野古埋立続行の地方自治の本旨のじゅうりん、令和元年、準司法官たる検察官の違法な定年延長などによる三権分立の毀損、昨年の学問の自由を侵害する日本学術会議の違法な任命拒否等々であります。
続いて、日雇派遣看護師さんの問題を取り上げさせていただきますが、スーパーナースという会社の代表として、規制改革会議の専門委員を務められていらっしゃった滝口進さんの、専門委員の任命は内閣総理大臣が任命をされるということでありますけれども、任命に当たっての決裁文書一式をいただきたいと申し上げておりました。昨夜の段階では、精査、確認が必要ということでしたけれども、どうなりましたかね。
9 学校法人森友学園に対する国有地の売却等については、決裁文書の改ざんなどが明らかになり、国民の信頼を著しく失わせたことは極めて遺憾である。このような事案の再発を防止するため、政府は国有財産の管理に当たり、法令に基づく手続、公文書の管理、情報公開を徹底すべきである。
9 学校法人森友学園に対する国有地の売却等については、決裁文書の改ざんなどが明らかになり、国民の信頼を著しく失わせたことは極めて遺憾である。このような事案の再発を防止するため、政府は国有財産の管理に当たり、法令に基づく手続、公文書の管理、情報公開を徹底すべきである。
また、会計検査院は、二〇一七年当時、財務省の森友学園決裁文書の真正性について検証していません。森友学園の決裁文書を改ざんさせられて自死に追い込まれた元財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さんが残した改ざん経過を記録したファイルの存在も現在明らかになっています。 会計検査院は、森友学園に関する再検査を行うことを強く求めます。
○麻生国務大臣 ただいま御決議のありました学校法人森友学園に対する国有地の売却等につきましては、決裁文書の改ざん等は極めてゆゆしきことであり、深くおわびを申し上げるところです。今回の事態を真摯に反省し、二度とこうしたことが起きないよう、文書管理の徹底や組織風土の改革を進めているところであり、引き続き信頼回復に努めてまいります。
それから次に、東北新社の認可に関わる決裁文書、これやっぱり国会に提出していただきたいと思いますが、それについての見解を伺います。
○政府参考人(原邦彰君) この決裁文書につきましては、まあ決裁文書っていろいろありますけれども、特に予算委員会でも御議論いただいている、あの例の二〇一七年の八月前後の承継のときの文書、これ今精査をしておりますので。
あるんでしょう、決裁文書、面談記録も。官房長、あるんでしょう。いやいや、だから、東北新社があるとか、東北新社の了解とか関係ない。総務省に存在するかどうか、イエスかノーかを答えてください。
政府におきましては、平成三十年七月の行政文書の管理の在り方等に関する閣僚会議の決定に基づきまして、決裁文書の事後修正を禁止するルールを明確化したり、あるいは、文書管理の人事評価や懲戒処分への反映、各府省におけるチェック体制の整備、これは、各府省に公文書監理官、いわゆるCROを配置するなどでございますけれども、そういった様々な改善、充実を実施してきたところでございます。
一方、裁判の目的というのは、文書改ざん等の問題の真相は解明することになると思いますけれども、決裁文書改ざんの指示と、赤木さんが被った精神的な苦痛や自死をすることになったこととの因果関係、こういったものを明らかにし、損害賠償責任があるかどうかを判断する、これが裁判の目的になると考えます。
財務省さんは、決裁文書の改ざんという意味において様々な調査をされて、報告書は出されているわけですけれども、この開示請求の部分に関しては、今となってはよく分かりませんよという御答弁で、私は、残念だな、一件一件どうだったのかということを、精査を財務省が本来やるべきだと思うんですけれども、それを放棄される御答弁をされているということに関して、甚だ遺憾に思うわけですけれども。
もう一つ、財務省による決裁文書の改ざんについて平成三十年に調査報告書を提出していただいておりますけれども、この調査におきまして、赤木さんが作られた改ざんに至る経緯といった資料をこの調査の対象にしていたのかどうか、これを教えていただけますでしょうか。
これは、ちょっと見にくいんですけれども、承継を認可するときの決裁文書についているものですが、鈴木信也総務課長、決裁されておられますね。確認です。
○鈴木政府参考人 当時、情報流通行政局総務課長でございましたので、決裁文書に決裁していると考えております。
森友学園案件に係る決裁文書の改ざん等に関する調査報告書の提出に当たり、麻生大臣は、今回の事態を真摯に反省し、二度とこうしたことが起こらないようにすると誓われております。でありながら、真相の解明を妨害されるのはどういうことなんでしょうか。通告はしておりませんが、本会議で質問したことの関連ですので、大臣に是非御答弁願いたいと思います。