○笹山證人 二十八日が一應任期になつておりますが、特経会社はその間に決算総会がないと、決算総会のあるまでは重役の任期は延びるようにしたか再建整備法か何かでなつております。その関係で整備計画の立つまで任期を延長する、そういうことになると思います。
これは人事委員会の決算については、いろいろ研究いたすと相当に理由のある話でありまして、政府としても考えなければならぬことだと考えております。すなわち公務員の生活安定のためにも、これだけの金額は必要なりと人事委員会で決定せられたことについては、相当理由があると考えて、しきりにその人事委員会の決定の理由について政府は考えております。
從いまして予算及び決算は、これを國会に提出することとし、運賃の変更につきましても、現行の通り國会において御審議を願うことになるのであります。ただ予算の形式につきましては、國有鉄道事業が一つの企業であることに鑑みまして、一般行政官廳のそれとは異なつて、企業の実体に即したものといたしたく、十分研究の上、政令で定めるごととした次第であります。
従いまして公社の予算は閣議決定を経て、國の予算と共に國会に提出することにいたしまするし、決算につきましては、財産目録、貸借対照表、損益計算書につきまして、大藏大臣の承認を受けまして、決算報告書は会計檢査院の檢査を経て、國の歳入歳出決算と共に國会に提出して御審議を受ける、こういつたような規定に相成つておるのでございます。
○松浦委員長 それではただいまから決算委員会を開きます。 理事の追加選任の件についてお諮りをいたします。去る九日の議院運営委員会の決定によりまして、本委員会に理事一名の追加を求められました。この際選任いたしておきたいと思いますが、いかがいたしましようか。
————————————— 十一月十日 昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年 度特別会計歳入歳出決算特殊財産資金歳入歳出 決算 昭和二十二年度國庫債務負担行為総調書 昭和二十一年度國有財産増減総計算書 昭和二十二年三月三十一日現在國有財産現在額 総計算書 昭和二十一事業年度の持株会社整理委員会経費 收支計算書並びに讓受財産に関する財産目録及 び收支計算書 の審査を本委員会に
○成田委員 数字の御発表があつたのでありますが、十分檢討したいと思いますので、昭和二十二年度の決算書類がございましたならば、参考のためにお出し願いたいと思います。そういたしますと、欠損員多いものですから、結局再評價されまして資本金というものせ政府出資としてお出しになるのですか。
厚生委員長より、大阪脳神経病院における被收容者処遇問題実地調査のため、大阪府に谷口弥三郎君、草葉隆圓君及び中平常太郎君を來る十八日より五日間、又決算委員長より、特殊物件処理の実情を調査し決算の審査に資するため、神奈川縣に奧主一郎君、カニエ邦彦君、中平常太郎君、羽生三七君、吉川末次郎君、柴田政次君、中川幸平君、西山龜七君、淺井一郎君、竹中七郎君、仲子隆君、來馬琢道君、姫井伊介君、藤野繁雄君、千田正君、
昭和二十三年十一月十三日 内閣委員長 河井 彌八 参議院議長 松平恒雄殿 本件は第二國会までは決算委員会において行い来つた調査でありますけれども、この所管が、内閣委員会に移つた機会に内閣委員会としても新たに調査をしたいというお申出でございます。
少しくどいのでありますが、第一回の國会におけるところの、すなわち、さきに國家公務員法が通過いたしましたあの審議の過程を私どもがながめてみますると、九月十五日に決算委員会に付託されました本案が、十月十五日にやつと委員会ででき上つて、即日本会議に上程され、討論わずかに十五分、そうしてその問題は可決されたのであります。その間を見ましても、公聽会一つ開かれておりません。
從いまして、予算及び決算はこれを國会に提出することとし、運賃の変更につきましても、現行通り國会において御審議を願うこととなるのであります。ただ予算の形式につきましては國有鉄道事業が一つの企業であることに鑑みまして、一般行政官聽のそれとは異つて企業の実体に即したものといたしたく十分研究の上政令で定めることとした次第であります。
第二項といたしまして、「日本國有鉄道は、毎事業年度の決算を、翌年度七月三十一日までに完結しなければならない。」これも從來と同じであります。 次が三十八條でありまして、日本國有鉄道は、毎事業年度の予算をつくつて、運輸大臣を経由して大藏大臣に提出いたします。次に、大藏大臣は、前項の規定によつて予算が提出されたときは、これを檢討して必要な調整を行い、閣議の決定を経なければならない。
從いまして公社の予算は閣議決定を経て、國の予算とともに國会に提出することとし、決算に関しても、財産目録、貸借対照表及び損益計算書につき大藏大臣の承認を受け、計算報告書は、会計檢査院の檢査を経て國の歳入歳出決算とともに國会に提出するよう規定した次第であります。 また利益金の納付については、毎事業年度の利益金は、すべて國庫に納付することとなつております。
議員派遣要求書 一、派遣の目的 特殊物件処理の実状を調査し、昭和二十三年度歳入出総決算及び同年度特別会計歳入出決算の審議に資するため。
○理事(梅原眞隆君) それから議員派遣の要求書が二つ出ておるのでありますが、決算委員会と厚生委員会から議員派遣要求書が出ておりますが、朗読いたします。
○理事(梅原眞隆君) それでは一つお諮りいたしますが、この決算委員長から出ておる神奈川縣下に派遣するのどうですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川幸平君 私、これまで決算委員会の委員をやつておりまして、御承知の通り決算委員会は行政機構の全般が審査されて來たのでありまして、労働省を初め各行政機構の改革が次々と行われて、我々の考えからいたしますると、敗戦後の我が國力から較べて非常に行政機構が次々に拡大されるというようなことを見るにつけまして、常々意見を述べて参つたのです。
從いまして予算及び決算はこれを國会に提出することとし、運賃の変更につきましても、現行通り國会において御審議を願うこととなるのであります。ただ予算の形式につきましては、國有鉄道事業が一つの企業であることにかんがみまして、一般行政官廳のそれとは異なつて、企業の実体に即したものといたしたく、十分研究の上政令で定めることとして次第であります。
昨日堀末治君より決算委員を、小林英三君及び小野光洋君より議院運営委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございましたが、いずれも許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昨日、赤木正雄君より予算委員を、岡部常君及び岡元義人君より決算委員を、竹下豐次君、中川以良君及び鈴木直人君より議院運営委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がありました。いずれも許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これはこの前決算委員長から國会で報告いたしました通り、満場一致を以て、殆んど大多数を以て前國会で決議になつておる事項でありますから、一つ総合建設省を作るための何かの、審議会といいますか、協議会といいますか、或いは特別委員会と行きますか、そういう点を一つ委員各位の御高配を願つて、総合建設省への推進をお願いいたしたいと思います。
○松浦委員長 決算委員会を開きます。 この際簡單にごあいさつを申し上げます。不肖私このたび決算委員長の御選任をいただきましたことは、まことに衷心より感激いたしておる次第であります。もとより微力短才、加うるに委員会の運営につきましてははなはだふなれの点もございますが、何とぞ理事及び委員各位の絶大なる御支援のもとに御協力にあずかりまして、大過なきを期したいと念じております。
○委員長(奧主一郎君) では決算委員会をこれから開会いたします。この決算委員会の将來の運営方針といたしましては、この委員会内に第一分科会、それから第二分科会を新たに設けることにいたします。この内容はもう省略いたします。 それから次に特殊物件小委員会というのが第二國会にありましたけれどもこれは一應解消いたしまして、今度は全委員を以てこの特殊物件の調査に当る。こういうふうに決めたいと思います。