1994-12-08 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
私ども、それにつきましては供給と所持の根絶を目指して水際対策、そしてまた国内では暴力団の武器庫等をターゲットにした厳しい取り締まりをやってこの事態を改善してまいりたいと思っております。
私ども、それにつきましては供給と所持の根絶を目指して水際対策、そしてまた国内では暴力団の武器庫等をターゲットにした厳しい取り締まりをやってこの事態を改善してまいりたいと思っております。
そういった意味合いからも水際対策の強化は特に大事なわけでございまして、その水際対策を考えるとなりますと、当然のことながら税関、それから入国管理局、あるいは海上保安庁等の関係機関との協力はもちろんのことでありますが、さらに我が国の海岸線は長大でございます、そのようなことで漁業関係者あるいは海運なり航空業界等の捜査協力の確保にも努めてまいらねばならぬと思っております。
きょうもお話ありましたように、密輸、つまり水際対策、そして持っておる者に対する直撃、こういうふうなことです。それは当然なんですよ。だけれども、中心問題は、いずれにしたって、どこから密輸が入ってきてどこに流れ込むかというと、これは一般社会に流れ込むという数字はそんなに多くないわけですよ。
いずれにいたしましても、委員御指摘のとおり、我が国で押収されるけん銃のほとんどは外国から密輸入されたものでありまして、供給遮断という上では水際対策が大変重要なわけでございます。
そういうことで、水際対策が供給の遮断策として大切でございまして、そういった意味で、いろいろな関係各省庁との連携が必要でございます。 また、それとともに、広い意味での水際対策としましては、外国の関係機関との協力が大切でございます。
そのような意味合いから、警察といたしましては関係機関と協力して水際対策を推進して相当の押収量を見てはおるところでございますけれども、御指摘のように、現に毎年国内におきまして薬物を何らかの方法によって入手して使用している者というものが多数検挙されておるわけでございまして、例えば覚せい剤だけについて見ますと、昨年一年間の検挙者は一万二千人強でございますのでございますから、水際でこれは押さえられていないということでございますので
御指摘のように、密輸によります国外からのけん銃の供給の遮断ということにつきましては、水際対策が極めて重要であることは言うをまたないところでございます。
それからまた、先ほども政府委員から説明がありましたように、関税当局などとよく連携して、連係プレーでとりわけ水際対策を推進してまいりたいと思っております。 それから三点目に、職員を外国に派遣しての情報交換とかあるいは国際会議を開催するとかいうことで、やはり外国との協力を強力に推進していく、そういうような総合対策を進めてガンコントロールの問題に対処してまいりたいという考えでございます。
そしてまた、パンフレット等出版物の配布を通じてのけん銃情報の通報、市民の協力を呼びかける、さらには、国外からのけん銃遮断を図るといっためには水際対策が大事でございます。そういうような観点で水際対策あるいは外国との情報交換などの国際的な協力の強化ということに努めてまいりたいというふうに考えております。
このようなことから、全般的に多様化が進んでおるというふうに考えておるところでございまして、私どもこのような状況を踏まえまして、外国捜査機関等との情報交換を強化いたしまして、海外からの供給源の遮断を図る、そして外国の組織を含めました薬物密売組織等に対する取り締まりを徹底する、さらには税関等との連携によりまして水際対策を強化するということを行いますとともに、青少年の乱用防止のために、家庭なり地域なり学校
警察といたしましては、今後とも、けん銃の摘発の徹底を図るとともに、関係機関と連携した水際対策を推進するなどにより、けん銃密輸事件の取り締まり強化に努めるほか、法制度の整備についても検討を進めてまいることとしております。 次に、警備情勢についてであります。
警察といたしましては、今後とも、けん銃の摘発の徹底を図るとともに、関係機関と連携した水際対策を推進するなどによりけん銃密輸事件の取り締まり強化に努めるほか、法制度の整備についても検討を進めてまいることとしております。 次に、警備情勢についてであります。
御案内のとおり、銃器、薬物、特に銃器につきましては、暴力団の威力の根幹をなすものでございますので、引き続き、これは警察の総力を挙げますとともに、特に水際対策等が重要でございますので、関係省庁とも連携をとりながら対応してまいりたいと思います。
それから、水際対策ということで、これは私どもの反省でございますが、近くにも何人か配置しておったのでありますけれども、やはりこの配置の仕方にいま一つ工夫がなかったと申しますか、そういうことでとっさに飛び出す者に対して追いすがるのにちょっと時間が足りなかった、こういうことでございまして、これを教訓として、今後二度とこういうことのないように措置を講じてまいりたいというふうに考えているところでございます。
こういうことからいきますと、日本の位置というのは極めて重要でございまして、今後密輸をさせないためには、水際対策というものを積極的にやっていただかなければならないと思うのでございます。 その点で御質問申し上げますけれども、密輸について税関ではどのような対策が講じられているか、お尋ねをいたします。
○説明員(鎌原俊二君) 麻薬犬の関係につきましては、ただいま大蔵省さんの方からお答えがあったとおりでございますけれども、私どもも十分に活用いたしたいということで、私ども自体といたしましては、麻薬犬そのものは保有していないわけでございますけれども、水際対策が非常に重要であるということで、税関等の関係機関と連携をとりながら、税関がお持ちの麻薬犬等を十分に活用させていただいて摘発に努めているという状況でございます
これに対しまして、全国の警察を挙げまして暴力団等の薬物の供給組織及び末端乱用者の取り締まり、水際対策、広報啓発活動を強力に行うとともに、これらはすべてといっていいほど海外から入ってきますので、海外の捜査機関との連携を強めるなど総合的な対策に努めているところでございます。
○政府委員(仲村英一君) この伝染病は慢性疾患でございますので、入国時に必ずしも抗体が陽性になってない人もあり得るわけでございますし、抗体陽性が即患者ということではございませんので、私どもといたしましてはいわゆる水際対策というのは非常に難しいと考えております。