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8718件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-05-05 第2回国会 衆議院 文教委員会 第3号

朝鮮人はとかくの批評を受ける点もありますけれども、実業教育を志す朝鮮人というものはまことに純眞、誠実でありまして、この学校よりも相当な表彰を受けた者がありまして、現実に朝鮮水産業に非常な熱意をもつてつているのでありますが、將來この学校が大学になりましたならば、続々朝鮮人の入学が期待されるのであります將來の日鮮融和の一つ産業上の非常な効果的な目標としてやり得ると思うのでありまして、この点よりも切

石原圓吉

1948-05-05 第2回国会 参議院 水産委員会 第4号

從つてその水面を干拓をして畑地にし、それによつて農作物を收穫することが、果して合理的であり効果的であるか、その水面をむしろ水産業方面においてこれを利用することの方が、魚獲物その他に面においてより合理的であり、或いは効果的であるかという、いろいろの判断をいたしまして、これを決定しなければならないということを主張いたしております。

藤田巖

1948-05-05 第2回国会 参議院 水産委員会 第4号

今回の我々の考えておりますところの事業税は、從來御承知通り営業税としてあつたものを、今回それを廃止いたしまして、それに加うるに更に原始産業であるところの農業であるとか、水産業であるとか、更に又自由業であるところの、例えば医師であるとか弁護士公証人、こういうようなものを加えまして、從來のものにつきましては百分の十五又今回の新たに加えましたところの原始産業であるとか、自由業につきましては百分の十程度

西郷吉之助

1948-05-04 第2回国会 衆議院 水産委員会 第11号

地方税の中で現在すでにいろいろかかつているものについてはあとで申し上げますが、そのほかに新しく水産業にかけられると約束されているものに事業税というものがあります。この事業税というのは、今までの営業税でありまして、営業税を名前をかえて水産業にも課税しようというわけであります。営業税というのは、御存じの通り今まで商工業を主たる対象として課せられております。

小山義夫

1948-03-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第14号

その場合におきまして從來御承知のように、中金については政府出資というようなことが問題でありますが、今後におきまして農林中金自体を、農業復興金融金庫と同樣な性格に切りかえることができるかどうかというような問題、それからもし農林中金に対して政府出資ということを考え得られないというような場合には、長期農林水産業に対する事業資金を、いかにして調達するかということになるかと思うのであります。

愛知揆一

1948-03-26 第2回国会 参議院 水産委員会 第3号

それから金融のことでありますが、これは本會議におきましても私はお答えした積りでありますが、水産及び農業面におきまする長期金融ということを考えますと、これは民間資本だけでは十分でありませんので、やはり國家資本を導入するという建前から復金と同樣の性格帶びた、新たなる金融機關水産業方面にも設置して貰いたい。

永江一夫

1948-03-26 第2回国会 参議院 水産委員会 第3号

私は京都の水産業會に勤めておりますが、私の水産業會も安本のお方が一月か、二月かに亙つて入れ替り立ち替りにいろいろな名目で御滯在なすつております。私の所の會にそのまま泊り込みで、いろいろな迷惑を受けておる。私の方としても餘りほじくられるのが嫌さにたまに御馳走しなければならんし、その氣苦勞というものは大變なものである。(笑聲)それに非常に凄い官僚と來ておる。

青山正一

1948-03-26 第2回国会 参議院 水産委員会 第3号

御説のように我が國の食糧事情から申しましても、亦我が國の占めておりまする地理的關係から申しましても、水産業重要性ということは何人もこれを否むことができない、ただ私も農林省に參りまして關係方面、或いは省内のそれぞれの關係者から説明を聽きまして、尚一層現在において水産が重要なものであるということを痛感いたしました。  

永江一夫

1948-03-04 第2回国会 衆議院 水産委員会 第7号

ただワイヤーロープにつきまして佐世保、呉、最近は横須賀だつたと思いますが、相当のものがございまして、これは主として輸送関係とそれから水産関係に割前をとりまして、特に最近横須賀で出てまいりましたワイヤーロープにつきましてはほとんど全部水産業に当てることにしたのでありまして、決して水産用関心を薄くして処志しておるというようなことはないように思います。

木村武

1948-03-04 第2回国会 衆議院 水産委員会 第7号

青木委員長 次に説明要求したいことは、経済安定本部において水産業関係資材を、相当量隠匿物資として摘発されたものを所有されておるかに聞くのでありますが、これが放出を農林当局要求したことがあるか、また要求した経過並び安本としてはこれが処置をいかにして行わんとする予定であるか、この点の説明を求めたいと思います。

青木清左ヱ門

1948-02-26 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第10号

あるいは農業水産業、林業というような原始産業及び医者、弁護士のごとき自由業、こうした業種に対しては從來営業税と申しますか、業税と申しますか、そういうようなものは全然課税しておらなかつたのでございますが、低い比率において――大衆課税になる懸念が非常に多いのでございますので、こうした事業税を創設するのでなければ、とうてい地方財政自主化をはかれない。

竹谷源太郎

1948-02-24 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第9号

しかしながら原始産業、すなわち農林水産業及び自由業に対しましては、その半分、すなわち百分の八くらいを賦課率として課税をいたしたい。但しこの事業税は純収益が課税対象でありまするけれども、なかなかこれをとらえることが困難性も多いので、適当に課税標準については外形主義をもつて外形標準によつて課税をしてもよいというような制度にいたしたいと考えておるのであります。

竹谷源太郎

1948-02-20 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第8号

次の水産業これが非常に多いのでございます。水産は、全體に對する割合は、農林水産は約七%に當つております。この中、この水産に對する融資の中、九〇%以上が設備資金でございますが、この中約三〇%が捕鯨船に對する設備資金捕鯨船の建造及び改造資金でございます。この捕鯨船は、御承知のように、ああいう事情で、南氷洋に出漁することになりまして、厖大な設備資金を要したわけでございます。

湊守篤

1948-02-20 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第8号

殘念ながら大きい會社とか或いは新興會社等澤山船を造つてしまつて、全國に點在する長年水産業をやつた人々は船を造り得なかつた。こういう状態になつておる。これは非常に復金から金を借りますのに、書類の整備、手續が非常に面倒で、一般の漁業家というものは金融のスタッフは持つておりませんので、その手續ができ兼ねたということがこういう結果を私は招來したと思います。

尾形六郎兵衞

1948-02-17 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第7号

農業はなるほど原始産業であつて、あるいは山林業原始産業であつて水産業もみな原始産業であるというその点から、今までは税の対象になつておらなかつたのでありますが、むしろ実際は純粋の企業であるかどうかという問題ではなくして、一つ事業形態に対しましては、やはり担税能力を認めていくのが、当然じやないか。ただそれに対する課税の仕方というものは、たしかにむずかしいのであります。

柴田護

1948-02-17 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第7号

現在は事業税の内容といたしまして農業、鉱業、水産業、林業というようなものに対しましては、現在法定額で税をとつておりますが、これを事業税の中に含めてかける。そうすると純農村的なところも、また町場も、それから林業地といいますか、林山地、山村、山岳地帯の町村、こういうものに対しましても、一應営業税というものが徹底していく。それに入場税が加わつて大体やつていけるのじやないか。

柴田護

1948-02-13 第2回国会 衆議院 水産委員会 第5号

なお、現在の水産業会が漁業協同組合に移行する問題につきましても、これまた相当論議を盡さなければならぬ問題が多々あるものと考えるのであります。從つてこれらの問題を、特に小委員をつくつて研究論議することといたしたいと思うのであります。從つて漁業権及び漁業協同組合に関する小委員会を設置したいと思います。その委員の数は十一名といたしまして、指名を委員長に御一任願いたいと存ずるのであります。

青木清左ヱ門

1948-02-13 第2回国会 衆議院 水産委員会 第5号

なお、さきに議長宛承認要求いたしました水産廳設置に関する件、漁業及び水産業團体に関する件、水産金融に関する件、漁業資材に関する件の國政調査要求はいずれも承認になりましたから、御報告申し上げます。  本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつて通知いたします。     午前十一時三十六分散会

青木清左ヱ門

1948-02-02 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第4号

その際には、例えば石炭、肥料というものは勿論ありまするし、例えば水産業その他といつたようなものにつきましても、仮りにこういうものを対象にして担当させると申しますか、必要であるといつた場合には、これだけの金が要るであろうということを想定して積上げて参るわけでありますが、その大体の枠の中で以て、具体的に要求の出ました場合において、その枠の中で、私企業に対しても、融資の許可をするということにいたしておるのでございます

愛知揆一